フゲンゾウザクラは、二尊院と、千本閻魔堂にしか、ないのか。 ※ 普賢象桜。
他は、見つからない。 (追記 実際はあるよう)
二尊院に問い合わせたら、まだ咲いてないと言う。
千本閻魔堂では、咲いてると言う。
どういう事でしょう。
行ってみたら、2ヶ所のフゲンゾウは、別だった。
二尊院のフゲンゾウも、咲き始めていた。
もうけた気分。
花は散らないで、花ごとボトッと落ちる桜。
花から突き出たメシベが、普賢菩薩が乗る普賢象に似ているので、この名前。
見たい桜が、見られた。
カンザン、ショウゲツ、コトヒラ、などもあった。
桜の特徴をつかまえるのは、難しい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
千本通りに面している。 ※ この道は、平安京の真ん中を通っていた道。
北の山に、近い。
市街地の中にある。 境内を、駐車場として、貸している。

どうしてここに閻魔堂があるのか。 見当つく人が、いるかも知れない。
昨日、少し北にある蓮台寺に行った。
ここから北の、あの辺り一帯は、昔は蓮台野と云われた。
それは、広い、風葬の墓地。
化野(あだしの)や鳥辺野と同じ。 3つで、京都3大墓地。
東風さんと嵐山・嵯峨野を歩く。 化野念仏寺。 ~京都市~ 他 (2011/11/25)
この場所は、蓮台野の南端。
人々は、ここで死者を見送った。
そうして、ここは、閻魔さまが裁く場所でもあった。
奪衣婆に服を脱がされた死者は、嘘が云えない。
脱いだ服の重さで、生前の嘘の量が分かるから。
閻魔さまに、お前は地獄だとか、云われた。
そういうことで、千本閻魔堂は、古い歴史を持っている。
桜も、その時代から有名。
入って左手に、この桜。 八重の美しく咲く花。

見えるこの中に、数本の、普賢象桜。 中央は、関山。 カンザン。

カンザンを調べたら、もっと色の濃いのが多い。 遅咲き。 葉の枚数の多い八重。
特に枚数の多いのは、サトザクラと。 キクザクラの呼ばれることも。
庭に、普賢象桜と。

琴平。 初めて見る。 四国の、琴平にあったのでこの名前。

特徴がはっきりしている。 葉に切れ目が入っている。 シャラシャラって感じ。
覚えやすい特徴。

ここを歩いて、奥に。 左に木が。

二尊院フゲンゾウ。

ひと目、他の桜と違う。 この後、このように変化。
強い個性。 有名なのが、分かるような。 美しいし。

※ 二尊院の桜は見たことがない。 紅葉だけ。
嵯峨野を歩く ~常寂光寺、二尊院 他 京都~ 他 (2010/11/18)
右が、閻魔堂のフゲンゾウ。 二尊院より、個性が小さいかな。

※ 上の写真の石塔は、紫式部の、供養塔。
こんなに花びらの枚数が多いと。一枚一枚散らすのは大変。 それで。ポトンか。
咲き切ると、白っぽく。 これは、桜全体の傾向。

花の中から、メシベが変化したものが、2本出ている。
それが、普賢象の鼻に似ているので、普賢象の名前に。 いい名前をもらった。
つぼみの時。 葉の枚数が多いから、ぼんぼりのよう。
右写真、2本のメシベが見えますね。 変化して、このように。

供養塔の説明。 重要文化財。
この寺と式部が、どのような関係にあったかは、分からない。
供養塔は、誰が作っても文句は言われない。
墓はダメ。 髪の毛でも何でも、埋葬するものが必要。
奥に、石仏などが。

風葬の地だったから、こんなのは、いくらでも出てきた。
それを集めて、供養。
この一帯は、石塔で何でも、たくさん立ってた。 それで道の名前は、千本通。

平安時代とか、古い時代のが多い。 表情の分かるのは、これだけ。

本堂の前に、このように建物。 雨の日に来ても、大丈夫。

閻魔さまがいた。
舌が見える。 こうやって舌を出せ、って言っている。
私は、あわてて、口を閉じた。
何か、後ろめたいことがあるのかって。 それは、・・・。
ガラス越しの撮影。

千本閻魔堂には、地域と密着した行事がある。
2種類の普賢象が見られて、よかったですね。
京都には、無料で見られる桜の名所が、いくつもある。
その筆頭は、平野神社。
この後、雨宝院に行ったけど、写真の枚数が多くなる。
それで、明日のブログで、紹介しますね。
【今日の一句】 「 普賢象 花の重さに耐えきれず 花ごと落ちる 散り際 」
【今日の歌】 Million Scarlet Roses (Raymond Pauls)
百万本のバラ。
軽やかなタッチでの演奏。 いいですよ。
Raymond Pauls は、作曲者。
小田陽子さんが歌ってのに、この人の画像が出てきます。
悲しみを表現した、独特のメロディが、多くの演奏者を惹きつけます。
ラトビアの国が、ソ連に抑圧される悲しみですね。
当初は、別の歌詞で。 それが、上に書いた、小田さんの歌。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 京都に出る、最後。 雨が強ければ、出ないかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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二尊院に問い合わせたら、まだ咲いてないと言う。
千本閻魔堂では、咲いてると言う。
どういう事でしょう。
行ってみたら、2ヶ所のフゲンゾウは、別だった。
二尊院のフゲンゾウも、咲き始めていた。
もうけた気分。
花は散らないで、花ごとボトッと落ちる桜。
花から突き出たメシベが、普賢菩薩が乗る普賢象に似ているので、この名前。
見たい桜が、見られた。
カンザン、ショウゲツ、コトヒラ、などもあった。
桜の特徴をつかまえるのは、難しい。
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千本通りに面している。 ※ この道は、平安京の真ん中を通っていた道。
北の山に、近い。

市街地の中にある。 境内を、駐車場として、貸している。

どうしてここに閻魔堂があるのか。 見当つく人が、いるかも知れない。
昨日、少し北にある蓮台寺に行った。
ここから北の、あの辺り一帯は、昔は蓮台野と云われた。
それは、広い、風葬の墓地。
化野(あだしの)や鳥辺野と同じ。 3つで、京都3大墓地。
東風さんと嵐山・嵯峨野を歩く。 化野念仏寺。 ~京都市~ 他 (2011/11/25)
この場所は、蓮台野の南端。
人々は、ここで死者を見送った。
そうして、ここは、閻魔さまが裁く場所でもあった。
奪衣婆に服を脱がされた死者は、嘘が云えない。
脱いだ服の重さで、生前の嘘の量が分かるから。
閻魔さまに、お前は地獄だとか、云われた。
そういうことで、千本閻魔堂は、古い歴史を持っている。
桜も、その時代から有名。
入って左手に、この桜。 八重の美しく咲く花。

見えるこの中に、数本の、普賢象桜。 中央は、関山。 カンザン。


カンザンを調べたら、もっと色の濃いのが多い。 遅咲き。 葉の枚数の多い八重。
特に枚数の多いのは、サトザクラと。 キクザクラの呼ばれることも。
庭に、普賢象桜と。


琴平。 初めて見る。 四国の、琴平にあったのでこの名前。

特徴がはっきりしている。 葉に切れ目が入っている。 シャラシャラって感じ。
覚えやすい特徴。


ここを歩いて、奥に。 左に木が。

二尊院フゲンゾウ。


ひと目、他の桜と違う。 この後、このように変化。
強い個性。 有名なのが、分かるような。 美しいし。


※ 二尊院の桜は見たことがない。 紅葉だけ。
嵯峨野を歩く ~常寂光寺、二尊院 他 京都~ 他 (2010/11/18)
右が、閻魔堂のフゲンゾウ。 二尊院より、個性が小さいかな。

※ 上の写真の石塔は、紫式部の、供養塔。
こんなに花びらの枚数が多いと。一枚一枚散らすのは大変。 それで。ポトンか。
咲き切ると、白っぽく。 これは、桜全体の傾向。


花の中から、メシベが変化したものが、2本出ている。
それが、普賢象の鼻に似ているので、普賢象の名前に。 いい名前をもらった。



つぼみの時。 葉の枚数が多いから、ぼんぼりのよう。
右写真、2本のメシベが見えますね。 変化して、このように。


供養塔の説明。 重要文化財。
この寺と式部が、どのような関係にあったかは、分からない。
供養塔は、誰が作っても文句は言われない。
墓はダメ。 髪の毛でも何でも、埋葬するものが必要。
奥に、石仏などが。


風葬の地だったから、こんなのは、いくらでも出てきた。
それを集めて、供養。
この一帯は、石塔で何でも、たくさん立ってた。 それで道の名前は、千本通。

平安時代とか、古い時代のが多い。 表情の分かるのは、これだけ。


本堂の前に、このように建物。 雨の日に来ても、大丈夫。

閻魔さまがいた。
舌が見える。 こうやって舌を出せ、って言っている。
私は、あわてて、口を閉じた。
何か、後ろめたいことがあるのかって。 それは、・・・。
ガラス越しの撮影。



千本閻魔堂には、地域と密着した行事がある。

2種類の普賢象が見られて、よかったですね。
京都には、無料で見られる桜の名所が、いくつもある。
その筆頭は、平野神社。
この後、雨宝院に行ったけど、写真の枚数が多くなる。
それで、明日のブログで、紹介しますね。
【今日の一句】 「 普賢象 花の重さに耐えきれず 花ごと落ちる 散り際 」
【今日の歌】 Million Scarlet Roses (Raymond Pauls)
百万本のバラ。
軽やかなタッチでの演奏。 いいですよ。
Raymond Pauls は、作曲者。
小田陽子さんが歌ってのに、この人の画像が出てきます。
悲しみを表現した、独特のメロディが、多くの演奏者を惹きつけます。
ラトビアの国が、ソ連に抑圧される悲しみですね。
当初は、別の歌詞で。 それが、上に書いた、小田さんの歌。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 京都に出る、最後。 雨が強ければ、出ないかな。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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