桜の名所 雨宝院に行ってみた。
先日、名前を忘れて、たどり着けなかった寺。
遅咲きの八重が、ちょうど見ごろだった。
御室桜と同じ種類と云う、歓喜桜があった。
違いは、まったくの八重だったこと。
※ 御室桜も、昔は八重だった。 先祖返りみたいに、今は一重が多い。
円町駅に戻る途中、五番町を通った。
水上勉の小説、五番町夕霧楼の舞台。
そこは、平安京の中心の少し北。
真夜中に鳴く、不気味な鵺(ぬえ)の声に、公家の心は震えた
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
※ 余談 パソコンが重くなったので、リフレッシュしました。
時間かかりますね。
終わった後は、いくつものソフトの入れ直し。
たまにしかしない作業だから、モタモタ。
6時間ほどかかったけど、パソコン破壊的。 間違い、パソコンは快適。
場所は、上立売通に。 ※ かみだちうりどおり

途中に、釘抜き地蔵尊。 (閻魔堂から向かっている)
ある男が、人形を作って、手にくぎを刺し、別の者を呪った。
そんなことがあって数年。
男はここに来て、苦しみを訴えた。
お地蔵さまは、上のことを見抜いた。
苦しみから救った。
別の日、楽になった男はお礼に来た。
そうしたら、お地蔵様の前に、血の付いた2本の釘があった。
以来、苦を抜いてくれると、多くの人が来る。

上立売通りを、東に。
※ この道をずっと行くと、水上勉が若い頃修業した、瑞春院(ずいしゅんいん)に着く。
瑞春院も金閣寺も、相国寺の塔頭(たっちゅう)。 塔頭~付属の寺。

着いた。 ここまで来て、通ったことあると、思い出した。 美しい塀。
御衣黄が見える。 ぎょいこう。

今が盛りと、咲いている。 たわわに。

西陣とある。 この辺一帯は、広く西陣。 応仁の乱の、西の陣。
説明の後半に、井戸と歓喜桜のことが。

目の前の桜は、松月。

八重の美しい桜。 閻魔堂にもあった。

染殿井。 西陣が織物で盛んなのは、井戸が豊富だからなんですね。
※ 京都の地面の下には、地下水が川のように流れている。

観音桜。

観音桜。 美しいのは分かるけど、特徴は何でしょう。
※ 種類と云うよりも、この寺で、こう呼んでるのかな。 他で見つからない。

これが、歓喜桜。 カンキザクラ。
御室桜と一緒だけど、八重が特徴。 御室桜は、八重が減っている。
遅咲きは、たいてい、葉っぱがある。 いつまでも待てるかって、出てくる。

黄梅。 おうばい。 一目、梅ではない。 花が似ているので、この名前。
同じ仲間に、レンギョウ。(大牟田市石橋美術館) モクセイ科。

土佐水木。 四国の高松の屋島で、一度見ています。

見終わって、円町駅に戻る。
禿童石とある。 かむろいし。 禿は、はげと読む。
それとは関係なく、ここでは、禿(かむろ)と読んで、髪型のことのよう。
禿(かむろ)のような髪型の子供の、石。 ということかな。
※ 禿(かむろ)は、こんな髪型。 子供の方。 肩で切りそろえて。
(伊勢・安土桃山文化村漫遊記からお借り)
後水尾天皇の中宮が、江(ごう)の5女の東福門院でしたね。

しばらく歩いて、五番町に。
水上勉は、五番町夕霧楼の中で、夕霧楼の場所を、〇の場所に設定して書いた。
ここの場所。 撮影の時の様子。 金閣寺に火を付けた僧が、ここに遊びに来た。

若い僧は、夕子に出会った。 今は、八つ橋の名前に。
今も、昔の雰囲気が、少し残っている。

五番町夕霧楼の舞台を、歩く。 本能寺の変ゆかりの、妙覚寺。 雁(がん)の寺の瑞春院、他。~京都市~ 他 (2014/11/10)
平安時代には、この一帯で、鵺(ぬえ)が鳴いた。
鳥だと分からないから、恐怖におののいた。
日光と会津を結ぶ、会津西街道の、山の中で聴いた。
夜中じゅう鳴いていた。 遠いので、小さい。
竹屋町通を歩く。 幽霊絵馬の革堂(こうどう)。 鵺(ぬえ)退治伝説の、鵺大明神。~京都市~ 他 (2013/6/25)
桜は、満足でしょうか。
少しだけ気になるのが、二尊院フゲンゾウ。
14日現在、二尊院のは、まだつぼみ。
※ 私は、ある手続きで、京都にあと数日。 5日くらいか。
京都ですべて終わらなかったら、北海道に戻らなければ。
その時は、舞鶴から小樽に。 少し不安。
京都を出る前日に、二尊院を考えてみましょうか。
※ 京都を出たら、能登に向かいます。
連休に、長野から東風さんがやってくる。
※ 当初は、東風さんのアドバイスで、岡山県や兵庫県の山の中を、考えていた。
日にちが、足りなくなった。 秋にです。
(今日の雨宝院は、閻魔堂を見た後に見ています。 次の日雨なので)
【今日の一句】 「 桜は華やかでいい それを今年も見られる 自分がいる それもいい 」
【今日の歌】 若葉のささやき 天地真理
※ 昔に戻れるバスがあったら、この人、真っ先に乗るでしょうね。
ストレスの大きな時が、あったのかな。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 京都に出ることは出るんですが。
上に書いたことがなければ、岡山県に向かうつもりだった。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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先日、名前を忘れて、たどり着けなかった寺。
遅咲きの八重が、ちょうど見ごろだった。
御室桜と同じ種類と云う、歓喜桜があった。
違いは、まったくの八重だったこと。
※ 御室桜も、昔は八重だった。 先祖返りみたいに、今は一重が多い。
円町駅に戻る途中、五番町を通った。
水上勉の小説、五番町夕霧楼の舞台。
そこは、平安京の中心の少し北。
真夜中に鳴く、不気味な鵺(ぬえ)の声に、公家の心は震えた
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※ 余談 パソコンが重くなったので、リフレッシュしました。
時間かかりますね。
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たまにしかしない作業だから、モタモタ。
6時間ほどかかったけど、パソコン破壊的。 間違い、パソコンは快適。
場所は、上立売通に。 ※ かみだちうりどおり


途中に、釘抜き地蔵尊。 (閻魔堂から向かっている)
ある男が、人形を作って、手にくぎを刺し、別の者を呪った。
そんなことがあって数年。
男はここに来て、苦しみを訴えた。
お地蔵さまは、上のことを見抜いた。
苦しみから救った。
別の日、楽になった男はお礼に来た。
そうしたら、お地蔵様の前に、血の付いた2本の釘があった。
以来、苦を抜いてくれると、多くの人が来る。

上立売通りを、東に。
※ この道をずっと行くと、水上勉が若い頃修業した、瑞春院(ずいしゅんいん)に着く。
瑞春院も金閣寺も、相国寺の塔頭(たっちゅう)。 塔頭~付属の寺。

着いた。 ここまで来て、通ったことあると、思い出した。 美しい塀。
御衣黄が見える。 ぎょいこう。

今が盛りと、咲いている。 たわわに。


西陣とある。 この辺一帯は、広く西陣。 応仁の乱の、西の陣。
説明の後半に、井戸と歓喜桜のことが。


目の前の桜は、松月。

八重の美しい桜。 閻魔堂にもあった。

染殿井。 西陣が織物で盛んなのは、井戸が豊富だからなんですね。
※ 京都の地面の下には、地下水が川のように流れている。


観音桜。


観音桜。 美しいのは分かるけど、特徴は何でしょう。
※ 種類と云うよりも、この寺で、こう呼んでるのかな。 他で見つからない。

これが、歓喜桜。 カンキザクラ。


御室桜と一緒だけど、八重が特徴。 御室桜は、八重が減っている。
遅咲きは、たいてい、葉っぱがある。 いつまでも待てるかって、出てくる。

黄梅。 おうばい。 一目、梅ではない。 花が似ているので、この名前。
同じ仲間に、レンギョウ。(大牟田市石橋美術館) モクセイ科。



土佐水木。 四国の高松の屋島で、一度見ています。

見終わって、円町駅に戻る。
禿童石とある。 かむろいし。 禿は、はげと読む。
それとは関係なく、ここでは、禿(かむろ)と読んで、髪型のことのよう。
禿(かむろ)のような髪型の子供の、石。 ということかな。
※ 禿(かむろ)は、こんな髪型。 子供の方。 肩で切りそろえて。

(伊勢・安土桃山文化村漫遊記からお借り)
後水尾天皇の中宮が、江(ごう)の5女の東福門院でしたね。


しばらく歩いて、五番町に。
水上勉は、五番町夕霧楼の中で、夕霧楼の場所を、〇の場所に設定して書いた。


ここの場所。 撮影の時の様子。 金閣寺に火を付けた僧が、ここに遊びに来た。


若い僧は、夕子に出会った。 今は、八つ橋の名前に。
今も、昔の雰囲気が、少し残っている。


五番町夕霧楼の舞台を、歩く。 本能寺の変ゆかりの、妙覚寺。 雁(がん)の寺の瑞春院、他。~京都市~ 他 (2014/11/10)
平安時代には、この一帯で、鵺(ぬえ)が鳴いた。
鳥だと分からないから、恐怖におののいた。

日光と会津を結ぶ、会津西街道の、山の中で聴いた。
夜中じゅう鳴いていた。 遠いので、小さい。
竹屋町通を歩く。 幽霊絵馬の革堂(こうどう)。 鵺(ぬえ)退治伝説の、鵺大明神。~京都市~ 他 (2013/6/25)
桜は、満足でしょうか。
少しだけ気になるのが、二尊院フゲンゾウ。
14日現在、二尊院のは、まだつぼみ。
※ 私は、ある手続きで、京都にあと数日。 5日くらいか。
京都ですべて終わらなかったら、北海道に戻らなければ。
その時は、舞鶴から小樽に。 少し不安。
京都を出る前日に、二尊院を考えてみましょうか。
※ 京都を出たら、能登に向かいます。
連休に、長野から東風さんがやってくる。
※ 当初は、東風さんのアドバイスで、岡山県や兵庫県の山の中を、考えていた。
日にちが、足りなくなった。 秋にです。
(今日の雨宝院は、閻魔堂を見た後に見ています。 次の日雨なので)
【今日の一句】 「 桜は華やかでいい それを今年も見られる 自分がいる それもいい 」
【今日の歌】 若葉のささやき 天地真理
※ 昔に戻れるバスがあったら、この人、真っ先に乗るでしょうね。
ストレスの大きな時が、あったのかな。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 京都に出ることは出るんですが。
上に書いたことがなければ、岡山県に向かうつもりだった。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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