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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

京都に行ったら、まず、京都駅見て感動する。

駅で、多くの人がカメラを構えている。
そんな駅って、他にあるだろうか。

巨大な吹き抜け空間。
それが京都駅の、大きな特徴。

そのような駅は、ここだけ。
設計者は、原 広司(はら ひろし)
札幌ドームも、設計している。

自分は、京都駅が大好き。
吹き抜けの空間は、駅の内部のようであり、外のようでも。
昔の家の、土間に似ているかなって。

雨で歩けなかったので、紹介。
  (夜の京都駅は、以前紹介している)

放浪の旅Ⅱの方のアクセス数が、深夜、100万を越えました。
放浪の旅の方は、現在96万。

7年前に、1行の文でスタート。
多くの人に読んでいただけて、ありがたいことです。

  (今日のカメラは、いつもと違う、LX100)
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )
     
四方八方から、線路が入り込んでいる。

駅だけが大きな建物なら目立つ。
でも、イオンが出来たり、巨大建物はいっぱい。

eki789.jpg

何も買わなかったけど、イオンのモンベルに行ってきた。
南部分の「みやこみち」を通って。

水が落ちてくる。  模様を描きながら。    大文字の大。
             「五山送り火」の大文字山に登る。 ~京都市~  他  (2011/11/30)

s-15年4月15日 (1)

駅舎の北側部分にある、巨大空間。  吹き抜け。

この空間に入るための、ドアとかは無い。
中を、風が通る。

だから、外なのか中なのか、はっきりしない。

向こうの高い所に、行く。

s-15年4月15日 (2)

高い部分には、こんな通路がある。  楽しむため、避難のためなど、いくつかの目的。

s-15年4月15日 (3)

少し登って、反対方向。

この空間は、谷のようになっている。  両側に、エスカレーター。   延々と。

京都駅を見慣れてしまうと、他の都市の駅が、物足りなく見える。
解放感がなく、圧迫感を感じる。

s-15年4月15日 (4)

雨が降ってるので、屋根のない部分に、人はいない。

s-15年4月15日 (5)

設計は、国際指名コンペ方式。  7名の設計者で、設計を競った。   日本人4人、外国人3人。
その中に、黒川紀章や安藤忠雄もいた。
勝ったのは、原 広司(はら ひろし)。  この人の設計案が、採用された。

広い空間は、あちこち、このように空いている。

s-15年4月15日 (6)

設計は、基本の思想(考え)を、作る所からスタートするんですね。

例えば、建物は、外から見ても中から見ても、圧迫感が少ないように、など。

圧迫感について、中からは分かるにしても、外から見た工夫って、何かあるんでしょうか。
この後、出てきます。

改札口は、いっぱいある。  駅舎のどこにいても、近くにある。

s-15年4月15日 (7)

エスカレータを上がったら、南部分が見えた。

この場所は、通りの延長戦にあるみたい。
そう設計したんですね。

向こうに見える通りは、烏丸(からすま)通。  南北に走る道の中心。
下を、地下鉄が通っている。

駅舎は、烏丸通の邪魔をしないで、駅舎の中を通らせてるデザイン。
これも、外から見たときの、圧迫感を和らげている。

s-15年4月15日 (8)

この図のように。   もう1本の道も、同じように。

s-15年4月15日 (9)

誰でもが納得できる駅舎は、無いと思う。
反対意見は、今もあるよう。

でも、この京都駅舎は、その時代の人々の建物に対する常識の、一歩先を行ってるように感じるでしょうか。
時代が経つほど、評価が高まると云うか。

反対側はこう。

空間を閉じ込めない。  逃げ道を作っているんですね。

s-15年4月15日 (10)

※ 余談。  私は、このキャンピングカーを選ぶとき、考えていたのは1つだけ。
       車の中にいて、圧迫感が、ないこと。

       空間が1つにつながっている、今の車を選ぶことに。
       何の迷いもなかった。
       
       鹿児島県の長島の社長さんも、同じ考えで、同じ車。
       車のことでは、まったくお世話になっている。

       車の中は、こうこう。   すこしごちゃごちゃ。  油断すると、走る居酒屋。
          走る山小屋の紹介。  石油ストーブで、冬は楽しい。  焼き芋、コーヒー、他。~指宿市~ 他 (2015/2/5) 

烏丸通。  北側。   京都タワー。

    ※ このタワーも造るときは、反対があったと思う。
      今は、京都のシンボル。  駅舎から出たら、みんなこれを観る。
      清水寺からも見える。   ああ、あそこが駅だって分かる。     

s-15年4月15日 (11)

ここを登って、天空回廊へ。

s-15年4月15日 (12)

先日、御室仁和寺に行った。

御室(おむろ)の地で、オムロンの会社は生まれた。
京都には、最新の先端技術を持った、多くの企業がある。

京都は、古いだけの町ではない。
京都に来て、それを予感させてくれるのが、京都駅舎。

向こうから、上がってきた。   雨で人がいない。

s-15年4月15日 (13)

天空回廊。

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ここから外を。

s-15年4月15日 (15)

雨は止まない。  歩くのをやめて、ここに。

s-15年4月15日 (16)

観光で勝ち抜くには、古いものを大事にするという発想だけでは、乗り切れない。
ITの力を借りる必要がある。

観光客は何を求めているのか、人の動きはどうなっているのかなど、情報の整理が大事になる。
京都市は、やっていると予想。

駅前。

s-15年4月15日 (17)

少し行くと、ヨドバシカメラ。  今日も、行ってきた。

昔登ったことがあるけど、最近は無い。

s-15年4月15日 (18)  s-15年4月15日 (19)

愛宕山も晴れてたら見える。  行く所がなくなったら、登ってみましょうか。

s-15年4月15日 (20)

東本願寺は、何してるんでしょう。
調べたら、阿弥陀堂の修復工事でした。

s-15年4月15日 (21)

※ 阿弥陀堂は、下の建物。 一度行って入ったけど、写真がない。 Wikipediaからお借り。
     日本最大の木造の塔と、世界最大の木造建築 ~東寺と東本願寺~   他  (2010/5/28)

800px-Higashi_Honganji_Amidado2.jpg 

見えるのは、室町通か。  はっきりしない。

s-15年4月15日 (22)  s-15年4月15日 (23)

終点に、ラーメン小路。

大勝軒は、つけ麺で知られる。  先日、創業者が亡くなりましたね。
暖簾分けしても、上納金は、一切なし。   
儲けることに関心はなかった。   慕われた。

坂内食堂の本店は、喜多方。   薄味。
すみれは、塩辛くて食べられない。

s-15年4月15日 (24)    s-15年4月15日 (25)

混んでない。

s-15年4月15日 (26)

外に出たら、雨が止んでいた。   反対側の、高い所に来た。

s-15年4月15日 (27)

庭がある。   急に、雨が止んだ。

s-15年4月15日 (28)    s-15年4月15日 (29)

どこから中なのか。   中も外も、ないのか。

s-15年4月15日 (30)

建物に入ると、デパート。   はっきり、中。

s-15年4月15日 (31)

コンサートが出来る。   階段に観客が座って。  いざと云う時は、避難通路。

s-15年4月15日 (32)

広い空間。  これに慣れたら、頭の上にすぐ天井がある駅は、落ち着かない。

s-15年4月15日 (33)

九条武子。   この人は、西本願寺の人。  公家の九条家とは、関係ない。
歌人でもある。  宗派を広めるのに、力を発揮したのかな。
キリスト教の学校はあるけど、仏教の学校は無いって、作った。

この人の歌を、旭川の神居古潭で見た
         神居古丹 九条武子歌碑 ~旭川市~  おばあちゃんの四国巡礼  他  (2011/8/15)

料金が高いですよ。

s-15年4月15日 (34)

京都駅。

s-15年4月15日 (35)

京都タワー。

s-15年4月15日 (36)

雨で歩けなかったので、京都駅の紹介でした。

京都駅は、日本では、最先端を行く駅でしょうね。
大好きです。


話は変わって、
放浪の旅Ⅱのアクセス数が、深夜に、100万を越えました。   放浪の旅は、96万。

多くの人に読んでいただいたおかげ。  感謝。

akusessu.jpg  

  kokpp_2015041616433189c.jpg

※ ブログの進化については、最近また考えています。
  足りないものが、いくつか見つかっています。

  例えば、
  どの地域も、日本の一部。
  住む人やそこの自然に、もっと愛情を持った姿勢で、書くのかな。

  時々冷たいことがある。

※ 最初の記事と、次の日の記事は、こうでした。
  本を読んでやっと。

  旅に出る1年前。

  この日から、生活が変わった。
  毎日書いた。  テレビは、見なくなった。

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【今日の一句】   「 京都観光  外人さんの隙間に  日本人 」

【今日の歌】     JAMES LAST - Orange Blossom Special



【停泊場所】    亀岡市運動公園駐車場

【明日の予定】   郵便局留めで、書類が届く。
          それをする。

          ブログは、京都駅で日本一のこと、など。
          何かで日本一の駅の紹介など。
          たかばしのラーメンもかな。   

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 大きな吹き抜け空間を持つ、京都駅。  斬新な設計。  アクセス数が、100万に。~京都市~ 他 (2015/4/15)
  • 2015年04月16日 (木)
  • 08時40分41秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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