京都に行ったら、まず、京都駅見て感動する。
駅で、多くの人がカメラを構えている。
そんな駅って、他にあるだろうか。
巨大な吹き抜け空間。
それが京都駅の、大きな特徴。
そのような駅は、ここだけ。
設計者は、原 広司(はら ひろし)
札幌ドームも、設計している。
自分は、京都駅が大好き。
吹き抜けの空間は、駅の内部のようであり、外のようでも。
昔の家の、土間に似ているかなって。
雨で歩けなかったので、紹介。
(夜の京都駅は、以前紹介している)
放浪の旅Ⅱの方のアクセス数が、深夜、100万を越えました。
放浪の旅の方は、現在96万。
7年前に、1行の文でスタート。
多くの人に読んでいただけて、ありがたいことです。
(今日のカメラは、いつもと違う、LX100)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
四方八方から、線路が入り込んでいる。
駅だけが大きな建物なら目立つ。
でも、イオンが出来たり、巨大建物はいっぱい。

何も買わなかったけど、イオンのモンベルに行ってきた。
南部分の「みやこみち」を通って。
水が落ちてくる。 模様を描きながら。 大文字の大。
「五山送り火」の大文字山に登る。 ~京都市~ 他 (2011/11/30)

駅舎の北側部分にある、巨大空間。 吹き抜け。
この空間に入るための、ドアとかは無い。
中を、風が通る。
だから、外なのか中なのか、はっきりしない。
向こうの高い所に、行く。

高い部分には、こんな通路がある。 楽しむため、避難のためなど、いくつかの目的。

少し登って、反対方向。
この空間は、谷のようになっている。 両側に、エスカレーター。 延々と。
京都駅を見慣れてしまうと、他の都市の駅が、物足りなく見える。
解放感がなく、圧迫感を感じる。

雨が降ってるので、屋根のない部分に、人はいない。

設計は、国際指名コンペ方式。 7名の設計者で、設計を競った。 日本人4人、外国人3人。
その中に、黒川紀章や安藤忠雄もいた。
勝ったのは、原 広司(はら ひろし)。 この人の設計案が、採用された。
広い空間は、あちこち、このように空いている。

設計は、基本の思想(考え)を、作る所からスタートするんですね。
例えば、建物は、外から見ても中から見ても、圧迫感が少ないように、など。
圧迫感について、中からは分かるにしても、外から見た工夫って、何かあるんでしょうか。
この後、出てきます。
改札口は、いっぱいある。 駅舎のどこにいても、近くにある。

エスカレータを上がったら、南部分が見えた。
この場所は、通りの延長戦にあるみたい。
そう設計したんですね。
向こうに見える通りは、烏丸(からすま)通。 南北に走る道の中心。
下を、地下鉄が通っている。
駅舎は、烏丸通の邪魔をしないで、駅舎の中を通らせてるデザイン。
これも、外から見たときの、圧迫感を和らげている。

この図のように。 もう1本の道も、同じように。

誰でもが納得できる駅舎は、無いと思う。
反対意見は、今もあるよう。
でも、この京都駅舎は、その時代の人々の建物に対する常識の、一歩先を行ってるように感じるでしょうか。
時代が経つほど、評価が高まると云うか。
反対側はこう。
空間を閉じ込めない。 逃げ道を作っているんですね。

※ 余談。 私は、このキャンピングカーを選ぶとき、考えていたのは1つだけ。
車の中にいて、圧迫感が、ないこと。
空間が1つにつながっている、今の車を選ぶことに。
何の迷いもなかった。
鹿児島県の長島の社長さんも、同じ考えで、同じ車。
車のことでは、まったくお世話になっている。
車の中は、こうとこう。 すこしごちゃごちゃ。 油断すると、走る居酒屋。
走る山小屋の紹介。 石油ストーブで、冬は楽しい。 焼き芋、コーヒー、他。~指宿市~ 他 (2015/2/5)
烏丸通。 北側。 京都タワー。
※ このタワーも造るときは、反対があったと思う。
今は、京都のシンボル。 駅舎から出たら、みんなこれを観る。
清水寺からも見える。 ああ、あそこが駅だって分かる。

ここを登って、天空回廊へ。

先日、御室仁和寺に行った。
御室(おむろ)の地で、オムロンの会社は生まれた。
京都には、最新の先端技術を持った、多くの企業がある。
京都は、古いだけの町ではない。
京都に来て、それを予感させてくれるのが、京都駅舎。
向こうから、上がってきた。 雨で人がいない。

天空回廊。

ここから外を。

雨は止まない。 歩くのをやめて、ここに。

観光で勝ち抜くには、古いものを大事にするという発想だけでは、乗り切れない。
ITの力を借りる必要がある。
観光客は何を求めているのか、人の動きはどうなっているのかなど、情報の整理が大事になる。
京都市は、やっていると予想。
駅前。

少し行くと、ヨドバシカメラ。 今日も、行ってきた。
昔登ったことがあるけど、最近は無い。

愛宕山も晴れてたら見える。 行く所がなくなったら、登ってみましょうか。

東本願寺は、何してるんでしょう。
調べたら、阿弥陀堂の修復工事でした。

※ 阿弥陀堂は、下の建物。 一度行って入ったけど、写真がない。 Wikipediaからお借り。
日本最大の木造の塔と、世界最大の木造建築 ~東寺と東本願寺~ 他 (2010/5/28)
見えるのは、室町通か。 はっきりしない。

終点に、ラーメン小路。
大勝軒は、つけ麺で知られる。 先日、創業者が亡くなりましたね。
暖簾分けしても、上納金は、一切なし。
儲けることに関心はなかった。 慕われた。
坂内食堂の本店は、喜多方。 薄味。
すみれは、塩辛くて食べられない。

混んでない。

外に出たら、雨が止んでいた。 反対側の、高い所に来た。

庭がある。 急に、雨が止んだ。

どこから中なのか。 中も外も、ないのか。

建物に入ると、デパート。 はっきり、中。

コンサートが出来る。 階段に観客が座って。 いざと云う時は、避難通路。

広い空間。 これに慣れたら、頭の上にすぐ天井がある駅は、落ち着かない。

九条武子。 この人は、西本願寺の人。 公家の九条家とは、関係ない。
歌人でもある。 宗派を広めるのに、力を発揮したのかな。
キリスト教の学校はあるけど、仏教の学校は無いって、作った。
この人の歌を、旭川の神居古潭で見た。
神居古丹 九条武子歌碑 ~旭川市~ おばあちゃんの四国巡礼 他 (2011/8/15)
料金が高いですよ。

京都駅。

京都タワー。

雨で歩けなかったので、京都駅の紹介でした。
京都駅は、日本では、最先端を行く駅でしょうね。
大好きです。
話は変わって、
放浪の旅Ⅱのアクセス数が、深夜に、100万を越えました。 放浪の旅は、96万。
多くの人に読んでいただいたおかげ。 感謝。

※ ブログの進化については、最近また考えています。
足りないものが、いくつか見つかっています。
例えば、
どの地域も、日本の一部。
住む人やそこの自然に、もっと愛情を持った姿勢で、書くのかな。
時々冷たいことがある。
※ 最初の記事と、次の日の記事は、こうでした。
本を読んでやっと。
旅に出る1年前。
この日から、生活が変わった。
毎日書いた。 テレビは、見なくなった。
【今日の一句】 「 京都観光 外人さんの隙間に 日本人 」
【今日の歌】 JAMES LAST - Orange Blossom Special
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 郵便局留めで、書類が届く。
それをする。
ブログは、京都駅で日本一のこと、など。
何かで日本一の駅の紹介など。
たかばしのラーメンもかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
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※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
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次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
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駅で、多くの人がカメラを構えている。
そんな駅って、他にあるだろうか。
巨大な吹き抜け空間。
それが京都駅の、大きな特徴。
そのような駅は、ここだけ。
設計者は、原 広司(はら ひろし)
札幌ドームも、設計している。
自分は、京都駅が大好き。
吹き抜けの空間は、駅の内部のようであり、外のようでも。
昔の家の、土間に似ているかなって。
雨で歩けなかったので、紹介。
(夜の京都駅は、以前紹介している)
放浪の旅Ⅱの方のアクセス数が、深夜、100万を越えました。
放浪の旅の方は、現在96万。
7年前に、1行の文でスタート。
多くの人に読んでいただけて、ありがたいことです。
(今日のカメラは、いつもと違う、LX100)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
四方八方から、線路が入り込んでいる。
駅だけが大きな建物なら目立つ。
でも、イオンが出来たり、巨大建物はいっぱい。

何も買わなかったけど、イオンのモンベルに行ってきた。
南部分の「みやこみち」を通って。
水が落ちてくる。 模様を描きながら。 大文字の大。
「五山送り火」の大文字山に登る。 ~京都市~ 他 (2011/11/30)

駅舎の北側部分にある、巨大空間。 吹き抜け。
この空間に入るための、ドアとかは無い。
中を、風が通る。
だから、外なのか中なのか、はっきりしない。
向こうの高い所に、行く。

高い部分には、こんな通路がある。 楽しむため、避難のためなど、いくつかの目的。

少し登って、反対方向。
この空間は、谷のようになっている。 両側に、エスカレーター。 延々と。
京都駅を見慣れてしまうと、他の都市の駅が、物足りなく見える。
解放感がなく、圧迫感を感じる。

雨が降ってるので、屋根のない部分に、人はいない。

設計は、国際指名コンペ方式。 7名の設計者で、設計を競った。 日本人4人、外国人3人。
その中に、黒川紀章や安藤忠雄もいた。
勝ったのは、原 広司(はら ひろし)。 この人の設計案が、採用された。
広い空間は、あちこち、このように空いている。

設計は、基本の思想(考え)を、作る所からスタートするんですね。
例えば、建物は、外から見ても中から見ても、圧迫感が少ないように、など。
圧迫感について、中からは分かるにしても、外から見た工夫って、何かあるんでしょうか。
この後、出てきます。
改札口は、いっぱいある。 駅舎のどこにいても、近くにある。

エスカレータを上がったら、南部分が見えた。
この場所は、通りの延長戦にあるみたい。
そう設計したんですね。
向こうに見える通りは、烏丸(からすま)通。 南北に走る道の中心。
下を、地下鉄が通っている。
駅舎は、烏丸通の邪魔をしないで、駅舎の中を通らせてるデザイン。
これも、外から見たときの、圧迫感を和らげている。

この図のように。 もう1本の道も、同じように。

誰でもが納得できる駅舎は、無いと思う。
反対意見は、今もあるよう。
でも、この京都駅舎は、その時代の人々の建物に対する常識の、一歩先を行ってるように感じるでしょうか。
時代が経つほど、評価が高まると云うか。
反対側はこう。
空間を閉じ込めない。 逃げ道を作っているんですね。

※ 余談。 私は、このキャンピングカーを選ぶとき、考えていたのは1つだけ。
車の中にいて、圧迫感が、ないこと。
空間が1つにつながっている、今の車を選ぶことに。
何の迷いもなかった。
鹿児島県の長島の社長さんも、同じ考えで、同じ車。
車のことでは、まったくお世話になっている。
車の中は、こうとこう。 すこしごちゃごちゃ。 油断すると、走る居酒屋。
走る山小屋の紹介。 石油ストーブで、冬は楽しい。 焼き芋、コーヒー、他。~指宿市~ 他 (2015/2/5)
烏丸通。 北側。 京都タワー。
※ このタワーも造るときは、反対があったと思う。
今は、京都のシンボル。 駅舎から出たら、みんなこれを観る。
清水寺からも見える。 ああ、あそこが駅だって分かる。

ここを登って、天空回廊へ。

先日、御室仁和寺に行った。
御室(おむろ)の地で、オムロンの会社は生まれた。
京都には、最新の先端技術を持った、多くの企業がある。
京都は、古いだけの町ではない。
京都に来て、それを予感させてくれるのが、京都駅舎。
向こうから、上がってきた。 雨で人がいない。

天空回廊。

ここから外を。

雨は止まない。 歩くのをやめて、ここに。

観光で勝ち抜くには、古いものを大事にするという発想だけでは、乗り切れない。
ITの力を借りる必要がある。
観光客は何を求めているのか、人の動きはどうなっているのかなど、情報の整理が大事になる。
京都市は、やっていると予想。
駅前。

少し行くと、ヨドバシカメラ。 今日も、行ってきた。
昔登ったことがあるけど、最近は無い。


愛宕山も晴れてたら見える。 行く所がなくなったら、登ってみましょうか。

東本願寺は、何してるんでしょう。
調べたら、阿弥陀堂の修復工事でした。

※ 阿弥陀堂は、下の建物。 一度行って入ったけど、写真がない。 Wikipediaからお借り。
日本最大の木造の塔と、世界最大の木造建築 ~東寺と東本願寺~ 他 (2010/5/28)

見えるのは、室町通か。 はっきりしない。


終点に、ラーメン小路。
大勝軒は、つけ麺で知られる。 先日、創業者が亡くなりましたね。
暖簾分けしても、上納金は、一切なし。
儲けることに関心はなかった。 慕われた。
坂内食堂の本店は、喜多方。 薄味。
すみれは、塩辛くて食べられない。


混んでない。

外に出たら、雨が止んでいた。 反対側の、高い所に来た。

庭がある。 急に、雨が止んだ。


どこから中なのか。 中も外も、ないのか。

建物に入ると、デパート。 はっきり、中。

コンサートが出来る。 階段に観客が座って。 いざと云う時は、避難通路。

広い空間。 これに慣れたら、頭の上にすぐ天井がある駅は、落ち着かない。

九条武子。 この人は、西本願寺の人。 公家の九条家とは、関係ない。
歌人でもある。 宗派を広めるのに、力を発揮したのかな。
キリスト教の学校はあるけど、仏教の学校は無いって、作った。
この人の歌を、旭川の神居古潭で見た。
神居古丹 九条武子歌碑 ~旭川市~ おばあちゃんの四国巡礼 他 (2011/8/15)
料金が高いですよ。

京都駅。

京都タワー。

雨で歩けなかったので、京都駅の紹介でした。
京都駅は、日本では、最先端を行く駅でしょうね。
大好きです。
話は変わって、
放浪の旅Ⅱのアクセス数が、深夜に、100万を越えました。 放浪の旅は、96万。
多くの人に読んでいただいたおかげ。 感謝。


※ ブログの進化については、最近また考えています。
足りないものが、いくつか見つかっています。
例えば、
どの地域も、日本の一部。
住む人やそこの自然に、もっと愛情を持った姿勢で、書くのかな。
時々冷たいことがある。
※ 最初の記事と、次の日の記事は、こうでした。
本を読んでやっと。
旅に出る1年前。
この日から、生活が変わった。
毎日書いた。 テレビは、見なくなった。

【今日の一句】 「 京都観光 外人さんの隙間に 日本人 」
【今日の歌】 JAMES LAST - Orange Blossom Special
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 郵便局留めで、書類が届く。
それをする。
ブログは、京都駅で日本一のこと、など。
何かで日本一の駅の紹介など。
たかばしのラーメンもかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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