玖珠町に入った所に、龍門の滝があって、龍門温泉がある。
これはいいと、行った。 しかし、温泉は夕方からだった。
九州に来たら、温泉が多くなった。 そして、安くなった。 100円からある。
走っていたら、神社や磨崖仏があったので寄ってみた。
湯布院の道の駅を出たら、峠を越えた。
どこの川の流域にいるんだろうと、思った。
後で知ったが、筑後川の流域だった。 延々と西に流れて、有明海に注ぐ。
目指す、龍門の滝は、遠くはなかった。
川の向こうに、温泉。 開くのは、晩の5時からだった。
ちゃんと確認しないで失敗することは、しょっちゅう。
川沿いの道を行くと、お寺があった。 その向こうに、滝は見えた。
お寺の名前は、龍門寺。 この建物に、地蔵さんがいっぱい。
中心の地蔵さんは、こんな表情。 どういうことなんだろう。
案内図。 こんなのを見たら、行きたくなる。
龍門の滝。 変化に富んでいる。
近くに行って撮影。 滑って遊べそうだと、見て分かる。
特にこっちは、傾斜が緩やか。
夏はこうです。 右の遊泳禁止の所は、深い。
離れて撮影。 滝は、右奥に。 川にある橋は、ミニ沈下橋だ。
川の水は、そんなにきれいではない。
※ 私は、四万十川の中流には文句を言ったが、四万十川の上流は、どこも水がきれいだった。
四国カルストの近くにあった、早瀬の一本橋の水はこうだった。 集落の中なのに。
川が汚れるのは仕方ない、という考えは、昔の考え。
梅の木が、たくさんあった。 剪定(せんてい)をしていた。 猫が、木の上にいた。
「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」ということわざがありますが、梅の剪定は大事なんですね。
歌碑があった。 この町の俳人、馬貞という人の。
「唐うつす 滝の景色や 寒のうち」とあった。
「唐うつす」は、龍門の滝が、中国にある龍門の滝に似ていたので、この名前になっていたため。
鐘。 ここに説明があった。 梅干しが売っていた。 300円。
右手前のを買った。
こんなお土産屋さん。
途中に、神社があった。 白い猪がいるとあったので、行ってみた。
※ 実際は、どこにいるのか、分からなかった。
※ 去年、龍馬の新婚旅行のコースで、見た。 和気神社にいた、和気ちゃん。
大きな木は、イチイガシ。 ご神木。
神社の境内は広く、ずっと山の上にも、祠はある。
岩の中にあるので見たかったが、40分ほどかかるとあったので、行かなかった。
こんな所。
寺の説明があった。
京都の、随心院と関わりがあった。 燈明が送られていたなど。
随心院は、小町がいたと云われる寺。 全国にある小町伝説は、ここから広がった。
こんな寺。
※ 少し横道にそれますが。
随心院にある、大玄関と門などは、天真院尼という人の寄進。
天真院尼は、大河ドラマの江の娘。 秀忠に嫁ぐ前の、豊臣秀勝との間の子供。
完子(さだこ)とも言うが、九条家に嫁ぐ。
九条家が何代か続き、大正天皇の妃が、九条家から出る。 その子供は、昭和天皇。
今の天皇家には、江(ごう)の血、そして、豊臣家の血が流れている。
長い石段を下りた。
国東塔(くにさきとう)と板碑(いたび)があった。
真ん中の大きな石塔には、写真のような台座がある。 こんなのを、国東塔という。
こんなのが、板碑。 梵字という変わった字が見える。
玖珠(くす)町の道の駅に向かっているが、途中に、磨崖仏(まがいぶつ)が。
ここには昔、瑞巌寺という寺があった。 大友・島津の戦いで焼けた。
岩に彫ってある。 5体。 鎌倉時代の物か、室町時代なのか、はっきりしないそう。
この地域を守るためとか、目的があって彫られた。
岩と、こんな風に、くっ付いている。
道の駅で、迎えてくれた。
案内に、こんなのが。 面白い話。
玖珠町に来て調べたら、この町には、何日かいられそう。
そう思っていたら、熊本の菊池のしうさんからメールが来た。
お父さんと一緒に、宮崎方面に行くという。
私の旅は、北から西に変更になった。 理由は、あってないようなもの。
ここで、さらに南に変更。
南なら、見たい所の中心は、椎葉村。
玖珠町には、再度戻ってきます。
【道の駅】 童話の里くす
【明日の予定】 高千穂に向かいます。
【動画】 キム・ヨナの、ミス・サイゴンです。 フリーでは、この曲が一番好き。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は7位、 旅行全体で18位です。 放浪の旅は30位です。
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これはいいと、行った。 しかし、温泉は夕方からだった。
九州に来たら、温泉が多くなった。 そして、安くなった。 100円からある。
走っていたら、神社や磨崖仏があったので寄ってみた。
湯布院の道の駅を出たら、峠を越えた。
どこの川の流域にいるんだろうと、思った。
後で知ったが、筑後川の流域だった。 延々と西に流れて、有明海に注ぐ。
目指す、龍門の滝は、遠くはなかった。
川の向こうに、温泉。 開くのは、晩の5時からだった。
ちゃんと確認しないで失敗することは、しょっちゅう。

川沿いの道を行くと、お寺があった。 その向こうに、滝は見えた。

お寺の名前は、龍門寺。 この建物に、地蔵さんがいっぱい。

中心の地蔵さんは、こんな表情。 どういうことなんだろう。

案内図。 こんなのを見たら、行きたくなる。

龍門の滝。 変化に富んでいる。

近くに行って撮影。 滑って遊べそうだと、見て分かる。

特にこっちは、傾斜が緩やか。

夏はこうです。 右の遊泳禁止の所は、深い。

離れて撮影。 滝は、右奥に。 川にある橋は、ミニ沈下橋だ。
川の水は、そんなにきれいではない。
※ 私は、四万十川の中流には文句を言ったが、四万十川の上流は、どこも水がきれいだった。
四国カルストの近くにあった、早瀬の一本橋の水はこうだった。 集落の中なのに。
川が汚れるのは仕方ない、という考えは、昔の考え。

梅の木が、たくさんあった。 剪定(せんてい)をしていた。 猫が、木の上にいた。
「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」ということわざがありますが、梅の剪定は大事なんですね。

歌碑があった。 この町の俳人、馬貞という人の。
「唐うつす 滝の景色や 寒のうち」とあった。
「唐うつす」は、龍門の滝が、中国にある龍門の滝に似ていたので、この名前になっていたため。

鐘。 ここに説明があった。 梅干しが売っていた。 300円。

右手前のを買った。

こんなお土産屋さん。

途中に、神社があった。 白い猪がいるとあったので、行ってみた。
※ 実際は、どこにいるのか、分からなかった。
※ 去年、龍馬の新婚旅行のコースで、見た。 和気神社にいた、和気ちゃん。

大きな木は、イチイガシ。 ご神木。

神社の境内は広く、ずっと山の上にも、祠はある。
岩の中にあるので見たかったが、40分ほどかかるとあったので、行かなかった。
こんな所。

寺の説明があった。

京都の、随心院と関わりがあった。 燈明が送られていたなど。
随心院は、小町がいたと云われる寺。 全国にある小町伝説は、ここから広がった。
こんな寺。
※ 少し横道にそれますが。
随心院にある、大玄関と門などは、天真院尼という人の寄進。
天真院尼は、大河ドラマの江の娘。 秀忠に嫁ぐ前の、豊臣秀勝との間の子供。
完子(さだこ)とも言うが、九条家に嫁ぐ。
九条家が何代か続き、大正天皇の妃が、九条家から出る。 その子供は、昭和天皇。
今の天皇家には、江(ごう)の血、そして、豊臣家の血が流れている。
長い石段を下りた。

国東塔(くにさきとう)と板碑(いたび)があった。
真ん中の大きな石塔には、写真のような台座がある。 こんなのを、国東塔という。

こんなのが、板碑。 梵字という変わった字が見える。

玖珠(くす)町の道の駅に向かっているが、途中に、磨崖仏(まがいぶつ)が。

ここには昔、瑞巌寺という寺があった。 大友・島津の戦いで焼けた。

岩に彫ってある。 5体。 鎌倉時代の物か、室町時代なのか、はっきりしないそう。
この地域を守るためとか、目的があって彫られた。

岩と、こんな風に、くっ付いている。

道の駅で、迎えてくれた。

案内に、こんなのが。 面白い話。

玖珠町に来て調べたら、この町には、何日かいられそう。
そう思っていたら、熊本の菊池のしうさんからメールが来た。
お父さんと一緒に、宮崎方面に行くという。
私の旅は、北から西に変更になった。 理由は、あってないようなもの。
ここで、さらに南に変更。
南なら、見たい所の中心は、椎葉村。
玖珠町には、再度戻ってきます。
【道の駅】 童話の里くす
【明日の予定】 高千穂に向かいます。
【動画】 キム・ヨナの、ミス・サイゴンです。 フリーでは、この曲が一番好き。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
玖珠町
龍門の滝
“龍門の滝”なかなか壮大ですね。
滑床の“雪輪の滝”とは一味違った良さがありますね。
また文中コメント頂いた
>私は、四万十川の・・・四万十川の上流は、どこも水がきれいだった。
これからも大切にしていきたいと思います。
滑床の“雪輪の滝”とは一味違った良さがありますね。
また文中コメント頂いた
>私は、四万十川の・・・四万十川の上流は、どこも水がきれいだった。
これからも大切にしていきたいと思います。
Re: 龍門の滝
雪輪の滝のスケールは、別物です。
龍門の滝は、普通の大きさ。
水のきれいさは、川の命ですね。
龍門の滝は、普通の大きさ。
水のきれいさは、川の命ですね。
Re: 玖珠町
玖珠町には、また戻ります。
湯平温泉は、昨年行ってきました。
街づくりが遅れた。 そんな感じがしました。
湯平温泉は、昨年行ってきました。
街づくりが遅れた。 そんな感じがしました。
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童話の里で有名で、久留島武彦の生家があります。そこの館長さんはとても親切でした。三島公園には、大きな童話碑がありました。昔はテレビや、インターネットが無くても、童話を読んで楽しく過ごし、心を磨いていたようです。
湯布院近くの湯平温泉も、山頭火逗留の温泉で有名です。川の中にも公共の温泉があります。山頭火シンポジュームも開かれました。