祭の2日目。
無情の雨が降った。
しかし、若者の熱気は、雨を蹴散らした。
祭りは、盛り上がった。
怒涛のごとく、でか山を曳く。
そして、豪快な辻回し。
青柏祭には、はっきりした見所がある。
それを楽しみに、観光客もやって来る。
今日は、辻回しの仕組みを見学した。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
前日に続き、場所は七尾市。
東風さんは、朝、須坂に戻った。
昨日のブログの写真を載せるのに、1時半過ぎまでかかってしまう。
雨は止まない。
1時45分に、山王神社に向かった。

前日の辻回しの場所に来たら、魚町のでか山が、やってきた。
正面から。撮影できた。
左から来て、向こうに行く。 90度、曳山を回転しなければならない。
ハンドルは無いから、独特の方法で。
これが、辻回し。 大きな見所。
写真の左に、小さな木の車が見える。 上から下りてきた。
これを、車軸で取り付ける。 たいへん。
穴の部分が、ずれている。 曳山を持ち上げると、同じ高さになる。

こうやって、持ち上げようとする。
全体の指揮は、経験のある年配者。

曳山が少しずつ、浮いて行く。 十分に浮いたら、左から車軸を差し込む。
完了したら、歓声。 下は、差し込んだ状態。
上の写真で、缶が見える。 油が入っている。
油を塗って、車輪を滑らせて、微妙は方向を変えてるよう。
ちゃんと見てない。
この後、前の部分を、向こうに動かす。 向こうから引っ張って、こっちから押す。
太鼓の音に合わせて、力を合わせる。
見事に、向きを変えた。
この後、再び、前を持ち上げて、小さな車輪を取り外す。
雨で滑るので、縄を巻く。 油でも、滑る。 ゆるんだら、まき直しに来る。

またがって乗って、再び浮かせる。

左の写真には、小さな車輪の、車軸が見える。
右には、それが、ない。 外せた。

外す瞬間の、動画。
自分は、でか山の前方に来た。

浮かせるために使った柱を、運ぶ。 ※ 柱は、テコ棒。 8㍍。
重い柱は、肩に食い込む。

威勢よく声を上げ、戻ってきた。 いい表情だ。 雨なんかに、負けない。
これが、七尾の若者の姿。
作られた映画のワンシーンではない。 本物。 本物の魅力。

でか山が、通り過ぎた。
でか山は、行った。

再び、辻に来た。 前の5人は、でか山が動く時、気勢を上げている。
出発前には、1人ずつ、歌をうたう。 儀式のように。

辻回しの準備を始める。

前田利家が、中心。

自分は、ここで戻った。 午後の3時。
魚町の曳山が、魚町の目的地に着くのは、午後7時。 まだまだ、これから。

でか山は、とにかく大きい。 重い。
それを曳くのは、回すのは、精根尽き果てるのではと見える程の、大変な作業。
危険と隣り合わせ、若者の燃える姿が、熱気が、人に感動を与える。
七尾は、いい祭を持っている。
【今日の一句】 「 七尾の若者 でか山を 凌(しの)ぐが如く 燃えた 」
【今日の歌】 James Last - Gypsy Melodies 一昨日に続いて。
【道の駅】 能登食祭市場
【明日の予定】 食祭市場に、でか山がくる。 3つそろったのを見たい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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正面から。撮影できた。
左から来て、向こうに行く。 90度、曳山を回転しなければならない。
ハンドルは無いから、独特の方法で。
これが、辻回し。 大きな見所。
写真の左に、小さな木の車が見える。 上から下りてきた。
これを、車軸で取り付ける。 たいへん。
穴の部分が、ずれている。 曳山を持ち上げると、同じ高さになる。


こうやって、持ち上げようとする。
全体の指揮は、経験のある年配者。

曳山が少しずつ、浮いて行く。 十分に浮いたら、左から車軸を差し込む。
完了したら、歓声。 下は、差し込んだ状態。


上の写真で、缶が見える。 油が入っている。
油を塗って、車輪を滑らせて、微妙は方向を変えてるよう。
ちゃんと見てない。
この後、前の部分を、向こうに動かす。 向こうから引っ張って、こっちから押す。
太鼓の音に合わせて、力を合わせる。
見事に、向きを変えた。
この後、再び、前を持ち上げて、小さな車輪を取り外す。
雨で滑るので、縄を巻く。 油でも、滑る。 ゆるんだら、まき直しに来る。


またがって乗って、再び浮かせる。

左の写真には、小さな車輪の、車軸が見える。
右には、それが、ない。 外せた。


外す瞬間の、動画。
自分は、でか山の前方に来た。

浮かせるために使った柱を、運ぶ。 ※ 柱は、テコ棒。 8㍍。
重い柱は、肩に食い込む。


威勢よく声を上げ、戻ってきた。 いい表情だ。 雨なんかに、負けない。
これが、七尾の若者の姿。
作られた映画のワンシーンではない。 本物。 本物の魅力。


でか山が、通り過ぎた。
でか山は、行った。

再び、辻に来た。 前の5人は、でか山が動く時、気勢を上げている。
出発前には、1人ずつ、歌をうたう。 儀式のように。


辻回しの準備を始める。

前田利家が、中心。


自分は、ここで戻った。 午後の3時。
魚町の曳山が、魚町の目的地に着くのは、午後7時。 まだまだ、これから。

でか山は、とにかく大きい。 重い。
それを曳くのは、回すのは、精根尽き果てるのではと見える程の、大変な作業。
危険と隣り合わせ、若者の燃える姿が、熱気が、人に感動を与える。
七尾は、いい祭を持っている。
【今日の一句】 「 七尾の若者 でか山を 凌(しの)ぐが如く 燃えた 」
【今日の歌】 James Last - Gypsy Melodies 一昨日に続いて。
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【明日の予定】 食祭市場に、でか山がくる。 3つそろったのを見たい。
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