栂(とが)並木って見たことない。
立山寺(りゅうせんじ)にあると云うので、行ってきた。
栂は、普通、ツガと読まれる木で、松の仲間。
あざやかな、緑の葉っぱだそう。
この地は、眼目と書いて、さっか、と読んでいる。
不思議な読み方。
寺の裏山の、遊歩道も歩いた。
カモシカや、ネジキと云う変わった木があった。
上市町は、剱(つるぎ)岳の麓に。
こっちからも、登山道はある。 上市町民自慢の山。
岩伝いの、危険な登山道のよう。
体力を付けて、登ってみたい山。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
正面に、剱岳。 右の地図の赤〇は、昨日行った花の家。 青〇は、日石寺。
参道入り口に、駐車場。 こうです。 見えてる木は、杉。

この寺は、立山権現の要請で生まれたと。
その神社は今はなく、尾山神社になっている。 立山の頂上にもある。

※ 上の、右地図の下に、馬場島。 そして、早月川。
剱岳の登山口は、早月川の上流にある、馬場島(ばんばじま)。
余程の体力がないと、日帰りは無理そう。
頂上の少し下に、早月小屋がある。
ここを利用したら、可能かな。 (テントでもいい)
こうです。 杉が混ざっている。
としふりしは、年古し。 年月が経った。
心の鏡に、自分の心を映すのかな。 見やすいのか。

この一帯は、栂(とが)が多い。 右写真、左は栂の葉。 右は、杉。
栂は松の仲間なので、松は葉っぱに似ている。

※ 栂(とが)は、正式名はツガ。
こんな話が。
この木は、罪人を磔(はりつけ)にする木に、使われたそう。
罪人のことを、咎人(とがにん)と呼ぶ。
それで、栂(つが)を、とがとも、読むようになった。
※ さらに余談。
磔は、明治に入っても、行われた。
右の写真は、明治12年の、惣吉の磔(はりつけ)。
罪状は、殺人。
畑に、カモシカ。 今まで見たのより、大きい。
ヤギの仲間。
人を襲う雰囲気は、感じない。

栂並木の参道は続く。
説明にモミとある。 ネット上では現在、どれも、ツガとなっている。

※ 栂の字は、日本で作られた。
ところが、中国で、古い文書に、栂の字があった。
中国人も、知らなかった字。
梅の字の代わりに、使われたそう。
偶然、同じだった。
参道を左に曲がって、正面を行くと、本堂。
右写真は、曲がらないで行くと、遊歩道。 後で行く。

鐘楼にいるのは、仁王様か。

マキの木。 ラカンマキ。 普通見るのは、イヌマキ。
葉っぱが小さい。 長さが、7㌢くらいか。 イヌマキは、10㌢以上。
小ぢんまりしてるので、庭木に喜ばれるよう。

お寺の見所。 図の、右の方を歩く。

ここは、眼目山(がんもくざん)立山寺(りゅうせんじ)。
眼目(さっか)の説明が。 古い地蔵さんには、味がある。

※ 殿様は、この地は大事な地。 まさに、眼目(がんもく)の地ですね。
そう言っただけでないかな。
眼目にしなさいと言ったのでは、なかったと思う。
でも、村人は、眼目村とした。
元々は、察花(さっか)村。 上のことがあって以来、
眼目(さっか)村に、してしまった。
現在は、村はなくなって、眼目(さっか)という地域。
眼目(さっか)は、苗字にもあるそう。
ある調査で、難読の苗字のナンバーワンに。
パソコンは、さっか、で入力したら、眼目が出てくる。
遊歩道の入り口に、戻ってきた。 少し歩いたら、この場所に。
ねじき。
ねじれてるのが、分かるでしょうか。
※ 薪(まき)を割った写真は、豆狸の狩猟・採集的生活のススメ、からお借り。

人に会った。 畑に行く。 タケノコの時期は、終わったそう。
竹が多すぎるので、これ以上、増やさないと言った。

トンボがいた。 今年初めて、撮った。

道に、タケノコがあった。 2つ採った。
灰汁(あく)の抜き方を調べて、このように。
ヌカが無かったから、生米を少し入れて、炊いた。 どうやって食べればいい。

これが、説明にあった、座禅石。
たまたま、2つ石があったので、伝説が生まれたのか。
伝説は、作る場合もある。 何かのありがたみを増すために。
※ もっと近づけないと、話せないべや。
とか言いながら、石を置く。

奥に行ったら、古い墓地。

森から出てきた。 向こうに、栂並木の参道。 この畑に、カモシカがいた。

上の右図で分かるけど、上市町から、立山は見えない。
右の、2つの山のむこうにある。 室堂も、山の向こう。
真ん中、何書いてあるか調べようと、写真に撮った。
※ 右は、書いてある経典を埋めてある。
何てことない、宝篋印塔(ほうきょういんとう)って、あった。
宝篋印塔をつくるのは大変。
それで、文字を書いた。 こういうことは、よくある。
観音様を作るのが大変な時、それを表す、梵字を書いて完成、というやり方も。
宝篋印塔は、お墓にでも、何にでも。

滑川市の、道の駅に戻ってきた。 近くから、立山連峰を見た。
正面に、剱岳。 2999㍍。 もうちょっと。
右の方の、右は大日岳。 左後ろに、奥大日岳。
上の2つの後ろに、立山。 立山連峰の主峰。 3015㍍。 (立山は、3つの山の総称)

剱岳は、登山する人にとって、あこがれの山。 怖いけど、岩場の魅力が大きい、人気の山。
右は、上に書いた2つの山。

剱岳は、ふもとに住む人にとって、自慢の山。
道の駅から、遠くない所に、400円の温泉がある。
そこの浴室の壁全体に、立山連峰の絵。
露天風呂から見えないから、そうしたのか。
栂並木を見に行ったら、いろんなものに出会いました。
【今日の一句】 「 剱岳 見るだけの山なら・・・ いつか 」 浦河のTさんが、来ないか。
【今日の歌】 鶴姫伝説 碓井涼子さん。 彼女は、今、わらび座の看板女優。
ここ、上市町の出身です。
※ NHKは、彼女を主演にして、ミュージカル風の大河ドラマをつくればいいのに。
※ 鶴姫伝説 ~瀬戸内のジャンヌ・ダルク~ 他 (2009/12/20)
【道の駅】 なめりかわ
【明日の予定】 馬場島を検討中。 剱岳の登山基地。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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立山寺(りゅうせんじ)にあると云うので、行ってきた。
栂は、普通、ツガと読まれる木で、松の仲間。
あざやかな、緑の葉っぱだそう。
この地は、眼目と書いて、さっか、と読んでいる。
不思議な読み方。
寺の裏山の、遊歩道も歩いた。
カモシカや、ネジキと云う変わった木があった。
上市町は、剱(つるぎ)岳の麓に。
こっちからも、登山道はある。 上市町民自慢の山。
岩伝いの、危険な登山道のよう。
体力を付けて、登ってみたい山。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
正面に、剱岳。 右の地図の赤〇は、昨日行った花の家。 青〇は、日石寺。


参道入り口に、駐車場。 こうです。 見えてる木は、杉。


この寺は、立山権現の要請で生まれたと。
その神社は今はなく、尾山神社になっている。 立山の頂上にもある。


※ 上の、右地図の下に、馬場島。 そして、早月川。
剱岳の登山口は、早月川の上流にある、馬場島(ばんばじま)。
余程の体力がないと、日帰りは無理そう。
頂上の少し下に、早月小屋がある。
ここを利用したら、可能かな。 (テントでもいい)
こうです。 杉が混ざっている。
としふりしは、年古し。 年月が経った。
心の鏡に、自分の心を映すのかな。 見やすいのか。


この一帯は、栂(とが)が多い。 右写真、左は栂の葉。 右は、杉。
栂は松の仲間なので、松は葉っぱに似ている。


※ 栂(とが)は、正式名はツガ。
こんな話が。
この木は、罪人を磔(はりつけ)にする木に、使われたそう。
罪人のことを、咎人(とがにん)と呼ぶ。
それで、栂(つが)を、とがとも、読むようになった。
※ さらに余談。
磔は、明治に入っても、行われた。
右の写真は、明治12年の、惣吉の磔(はりつけ)。

畑に、カモシカ。 今まで見たのより、大きい。
ヤギの仲間。
人を襲う雰囲気は、感じない。


栂並木の参道は続く。
説明にモミとある。 ネット上では現在、どれも、ツガとなっている。


※ 栂の字は、日本で作られた。
ところが、中国で、古い文書に、栂の字があった。
中国人も、知らなかった字。
梅の字の代わりに、使われたそう。
偶然、同じだった。
参道を左に曲がって、正面を行くと、本堂。
右写真は、曲がらないで行くと、遊歩道。 後で行く。


鐘楼にいるのは、仁王様か。


マキの木。 ラカンマキ。 普通見るのは、イヌマキ。
葉っぱが小さい。 長さが、7㌢くらいか。 イヌマキは、10㌢以上。
小ぢんまりしてるので、庭木に喜ばれるよう。


お寺の見所。 図の、右の方を歩く。


ここは、眼目山(がんもくざん)立山寺(りゅうせんじ)。
眼目(さっか)の説明が。 古い地蔵さんには、味がある。


※ 殿様は、この地は大事な地。 まさに、眼目(がんもく)の地ですね。
そう言っただけでないかな。
眼目にしなさいと言ったのでは、なかったと思う。
でも、村人は、眼目村とした。
元々は、察花(さっか)村。 上のことがあって以来、
眼目(さっか)村に、してしまった。
現在は、村はなくなって、眼目(さっか)という地域。
眼目(さっか)は、苗字にもあるそう。
ある調査で、難読の苗字のナンバーワンに。
パソコンは、さっか、で入力したら、眼目が出てくる。
遊歩道の入り口に、戻ってきた。 少し歩いたら、この場所に。
ねじき。
ねじれてるのが、分かるでしょうか。
※ 薪(まき)を割った写真は、豆狸の狩猟・採集的生活のススメ、からお借り。



人に会った。 畑に行く。 タケノコの時期は、終わったそう。
竹が多すぎるので、これ以上、増やさないと言った。


トンボがいた。 今年初めて、撮った。


道に、タケノコがあった。 2つ採った。
灰汁(あく)の抜き方を調べて、このように。
ヌカが無かったから、生米を少し入れて、炊いた。 どうやって食べればいい。



これが、説明にあった、座禅石。
たまたま、2つ石があったので、伝説が生まれたのか。
伝説は、作る場合もある。 何かのありがたみを増すために。
※ もっと近づけないと、話せないべや。
とか言いながら、石を置く。



奥に行ったら、古い墓地。

森から出てきた。 向こうに、栂並木の参道。 この畑に、カモシカがいた。


上の右図で分かるけど、上市町から、立山は見えない。
右の、2つの山のむこうにある。 室堂も、山の向こう。
真ん中、何書いてあるか調べようと、写真に撮った。
※ 右は、書いてある経典を埋めてある。
何てことない、宝篋印塔(ほうきょういんとう)って、あった。
宝篋印塔をつくるのは大変。
それで、文字を書いた。 こういうことは、よくある。
観音様を作るのが大変な時、それを表す、梵字を書いて完成、というやり方も。
宝篋印塔は、お墓にでも、何にでも。

滑川市の、道の駅に戻ってきた。 近くから、立山連峰を見た。
正面に、剱岳。 2999㍍。 もうちょっと。
右の方の、右は大日岳。 左後ろに、奥大日岳。
上の2つの後ろに、立山。 立山連峰の主峰。 3015㍍。 (立山は、3つの山の総称)


剱岳は、登山する人にとって、あこがれの山。 怖いけど、岩場の魅力が大きい、人気の山。
右は、上に書いた2つの山。


剱岳は、ふもとに住む人にとって、自慢の山。
道の駅から、遠くない所に、400円の温泉がある。
そこの浴室の壁全体に、立山連峰の絵。
露天風呂から見えないから、そうしたのか。
栂並木を見に行ったら、いろんなものに出会いました。
【今日の一句】 「 剱岳 見るだけの山なら・・・ いつか 」 浦河のTさんが、来ないか。
【今日の歌】 鶴姫伝説 碓井涼子さん。 彼女は、今、わらび座の看板女優。
ここ、上市町の出身です。
※ NHKは、彼女を主演にして、ミュージカル風の大河ドラマをつくればいいのに。
※ 鶴姫伝説 ~瀬戸内のジャンヌ・ダルク~ 他 (2009/12/20)
【道の駅】 なめりかわ
【明日の予定】 馬場島を検討中。 剱岳の登山基地。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


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