橋立ヒスイ峡に、行ってみた。
深山奥、青海(おうみ)川の上流。
谷底の川に下る道に、熊の糞。
さっそくの、洗礼。
川原には、普通の石はなかった。
蛇紋岩っぽいというか、みんな色がついている。
肝心のヒスイ原石はどれなのか、これが難しい。
地元の方に、後で教えていただき、何となくわかったような。
青海自然史博物館前に、重さ45㌧の、巨大な原石があった。
本物を見て、やっとイメージがつかめた。
お世話になった方から、ヒスイの原石をいただいた。
簡単には拾えない大きさの物。
大きいのは、神棚に。
小さくまるいのは、水の中に。
昨日、3つ、ヒスイかもと、載せた。
その中の1つが、ヒスイと分かった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
糸魚川市は、新潟県の西端。

橋立(はしだて)という地域に。

見学場所は、2ヶ所。 上流側と下流側。 お互い近い。
上流の方の標識に従った。
県道から少し入って、ここに。
昔、一帯には、橋立集落があったと、走ってて分かった。
これは、山小屋か。

少し行くと、通行止め。 監視カメラも。
※ 後で知るが、車が入って、原石を積んで運び出すのを防ぐため。
教えていただく。
熊がいるぞ~って。 大きな音の鈴と、スプレーを準備している。
※ 本当に心配な時は、笛を吹いて、森中に聞こえるように。
熊に、来てるからねって、知らせる。

谷への道。

道に、黒いかたまり。 熊の糞と、直ぐに分かった。
動画のピントが良くないので、写真も。
100㌔以上は、とうぜんあるでしょうね。

直ぐに、川の音が聞こえてきた。 青海(おうみ)川。
アゲハチョウが、かたまっていた。 ミネラルを吸っているようですね。

ここです。 橋立ヒスイ峡。

水量があるので、谷はまだ深いですね。 ただ、集落は、ここが最後のよう。
ヘビは、温かい岩の上で、昼寝。 天気はいい。 別の場所にもいた。
※ これが龍なら、ヒスイの守り神。

ヒスイの輝きの石を探すけど、分からない。
案内には、点在しているとあるから、どれかはヒスイの原石。
濡れたり、磨いたりしないと、美しい青などの色は、目立たないのか。

後で教えてもらうが、全体に、白っぽいのが、ヒスイの原石だという。
ありますね。

美しい石ばかり。 普通の川原と全く違う。
地殻変動の熱で、どの石もガラスっぽくなった。

石を手にしてみたけど、ヒスイの原石ではない。
このことも、後で知るが、大きな原石はあっても、小さいのはないよう。
小さいのは、海岸に一番多いそう。

ヒスイは珍しいから、日本では、糸魚川一帯だけ。
ここにヒスイがあると分かるまで、遺跡のヒスイは、輸入物と考えられていた。
戻る。
鈴を振りながら、大きな音を。 熊に用心して。 ※ 鈴と云っても、小型の鐘。
斜面はどこも、棚田の跡。

車に戻ったら、男の人がいた。
お話しすると、昔、ここに住んでいたという。
下の写真の家に。
タケノコを見に来たけど、イノシシが食べてしまった、と。
山小屋の壁の穴は、キツツキが突いたよって。

学校はどこまで通ったかを、聞いた。
少し下にあったと云う。
橋立地区は、学校があるだけの、集落だった。
ヒスイを見せて頂けるというので、糸魚川の自宅に訪ねることに。
車の後ろを付いて。
学校下に来た。
昭和50年に閉校。 大きな校舎です。
昭和の30年代頃は、子供が多い。
大きな歓声が、ヒスイの谷に、響いた。
玄関は、右の方か。 その右に、グランド。

どんな校歌だったのか調べてみたが、ネット上にはなかった。
石碑があったが、読めなかった。
貧しかったけど、楽しい時代だったよねって、話した。
(名前は後で知る。 糸魚川のWさん)

山を下りて、
ここは、青海(おうみ)自然史博物館。 案内していただく。
巨大なヒスイの原石.㌧。
※ ここは、昔は青海町。 合併して、糸魚川市青海に。

原石の中に、このように、ヒスイが入っている。
ヒスイは、きつい色ではないですね。 品があるというか。

ヒスイの特徴は、美しく珍しい他に、壊れにくい。
堅いダイヤモンドより、割れにくい。
ここの石は、今日行ったところで、1955年に発見とある。
ヒスイは、その前に、小滝地区で、見つかっている。
だから、橋立ヒスイは、2番目。
ヒスイは蛇紋岩に取り込まれて、地表に現れるとある。
原石の多くの部分は、蛇紋岩なんですね。
右に、糸魚川石について書いてある。
ヒスイとは違う、新種の石のよう。 青いヒスイの感じ。
(鉱物図鑑から)
色に透明感がある。 ヒスイと同じように。

Wさんの自宅は、近くにあった。
いろいろ見せていただいた。
左のと、まるいのをいただいた。

まるいのは、水に入れた。
昨日の3つの中では、小さな〇の石が、ヒスイだそう。 確かに、うすい青。
大きなヒスイは、神棚に飾った。

※ 車の中では、いつも、パソコンの前に、座っている。
少し半身の姿勢。 視線は、電圧と時計の場所に、よくいく。
それで、その一帯をにぎやかにした。
たいくつしないように。
Wさんも、退職したら、車旅を考えているよう。
どんなことでも聞いてくださいねと、私は言った。
お礼を言って、私は、近くのパーキングに。
買物をして、姫川の橋の上を通るとき、雨飾山が見えた。
中央、高い所。
写真は撮れなかったので、下から、お借り。
※ 写真は、「かやのうち ~蒼穹のトラベラー、関東・西日本の旅~」さんから。
2008年5月18日撮影。 7年前の、同じ日。
雨の似合う、雨飾山に登る ~小谷村~ 他 (2011/7/11)

Wさんのお蔭で、いい一日になりました。
ヒスイのことが、少し分かりました。 ありがたい。
いつまでも、飾ったヒスイを見たら、今日を思す。
大事にします。
【今日の一句】 「 ヒスイは翡翠 いい名前 命名者に感謝 」
「 翡翠 温泉 豊かな水 みんな フォッサマグナのお蔭 」
【今日の歌】 時の流れに身をまかせ テレサ・テン
※ 浅田真央の好きな人は、スケートでしたね。
一休みしていて、それに気づいた。
海の上のピアニストに、似ている。
The legend of 1900-piano scenes Duel part 2
彼の生きられる場所は、船の上。 彼は、それに気づく。 一旦船から下りるが、戻る。
【停泊場所】 糸魚川市街地にある、パーキング。

【明日の予定】 糸魚川市の能生(のう)に行ってみようかなと。
美味しいラーメンがある。 一度食べている。
あと、神社など見学。
ヒスイが見られる山の中がある。
そこは、天気がよくなる、20日かなと。
その後、小谷(おたり)村に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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深山奥、青海(おうみ)川の上流。
谷底の川に下る道に、熊の糞。
さっそくの、洗礼。
川原には、普通の石はなかった。
蛇紋岩っぽいというか、みんな色がついている。
肝心のヒスイ原石はどれなのか、これが難しい。
地元の方に、後で教えていただき、何となくわかったような。
青海自然史博物館前に、重さ45㌧の、巨大な原石があった。
本物を見て、やっとイメージがつかめた。
お世話になった方から、ヒスイの原石をいただいた。
簡単には拾えない大きさの物。
大きいのは、神棚に。
小さくまるいのは、水の中に。
昨日、3つ、ヒスイかもと、載せた。
その中の1つが、ヒスイと分かった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
糸魚川市は、新潟県の西端。

橋立(はしだて)という地域に。


見学場所は、2ヶ所。 上流側と下流側。 お互い近い。
上流の方の標識に従った。
県道から少し入って、ここに。
昔、一帯には、橋立集落があったと、走ってて分かった。
これは、山小屋か。

少し行くと、通行止め。 監視カメラも。
※ 後で知るが、車が入って、原石を積んで運び出すのを防ぐため。
教えていただく。
熊がいるぞ~って。 大きな音の鈴と、スプレーを準備している。
※ 本当に心配な時は、笛を吹いて、森中に聞こえるように。
熊に、来てるからねって、知らせる。


谷への道。

道に、黒いかたまり。 熊の糞と、直ぐに分かった。
動画のピントが良くないので、写真も。
100㌔以上は、とうぜんあるでしょうね。


直ぐに、川の音が聞こえてきた。 青海(おうみ)川。
アゲハチョウが、かたまっていた。 ミネラルを吸っているようですね。


ここです。 橋立ヒスイ峡。

水量があるので、谷はまだ深いですね。 ただ、集落は、ここが最後のよう。
ヘビは、温かい岩の上で、昼寝。 天気はいい。 別の場所にもいた。
※ これが龍なら、ヒスイの守り神。


ヒスイの輝きの石を探すけど、分からない。
案内には、点在しているとあるから、どれかはヒスイの原石。
濡れたり、磨いたりしないと、美しい青などの色は、目立たないのか。


後で教えてもらうが、全体に、白っぽいのが、ヒスイの原石だという。
ありますね。


美しい石ばかり。 普通の川原と全く違う。
地殻変動の熱で、どの石もガラスっぽくなった。

石を手にしてみたけど、ヒスイの原石ではない。
このことも、後で知るが、大きな原石はあっても、小さいのはないよう。
小さいのは、海岸に一番多いそう。



ヒスイは珍しいから、日本では、糸魚川一帯だけ。
ここにヒスイがあると分かるまで、遺跡のヒスイは、輸入物と考えられていた。
戻る。
鈴を振りながら、大きな音を。 熊に用心して。 ※ 鈴と云っても、小型の鐘。
斜面はどこも、棚田の跡。

車に戻ったら、男の人がいた。
お話しすると、昔、ここに住んでいたという。
下の写真の家に。
タケノコを見に来たけど、イノシシが食べてしまった、と。
山小屋の壁の穴は、キツツキが突いたよって。


学校はどこまで通ったかを、聞いた。
少し下にあったと云う。
橋立地区は、学校があるだけの、集落だった。
ヒスイを見せて頂けるというので、糸魚川の自宅に訪ねることに。
車の後ろを付いて。
学校下に来た。

昭和50年に閉校。 大きな校舎です。
昭和の30年代頃は、子供が多い。
大きな歓声が、ヒスイの谷に、響いた。
玄関は、右の方か。 その右に、グランド。


どんな校歌だったのか調べてみたが、ネット上にはなかった。
石碑があったが、読めなかった。
貧しかったけど、楽しい時代だったよねって、話した。
(名前は後で知る。 糸魚川のWさん)


山を下りて、
ここは、青海(おうみ)自然史博物館。 案内していただく。
巨大なヒスイの原石.㌧。
※ ここは、昔は青海町。 合併して、糸魚川市青海に。

原石の中に、このように、ヒスイが入っている。
ヒスイは、きつい色ではないですね。 品があるというか。


ヒスイの特徴は、美しく珍しい他に、壊れにくい。
堅いダイヤモンドより、割れにくい。
ここの石は、今日行ったところで、1955年に発見とある。
ヒスイは、その前に、小滝地区で、見つかっている。
だから、橋立ヒスイは、2番目。
ヒスイは蛇紋岩に取り込まれて、地表に現れるとある。
原石の多くの部分は、蛇紋岩なんですね。
右に、糸魚川石について書いてある。
ヒスイとは違う、新種の石のよう。 青いヒスイの感じ。

色に透明感がある。 ヒスイと同じように。



Wさんの自宅は、近くにあった。
いろいろ見せていただいた。
左のと、まるいのをいただいた。



まるいのは、水に入れた。
昨日の3つの中では、小さな〇の石が、ヒスイだそう。 確かに、うすい青。
大きなヒスイは、神棚に飾った。


※ 車の中では、いつも、パソコンの前に、座っている。
少し半身の姿勢。 視線は、電圧と時計の場所に、よくいく。
それで、その一帯をにぎやかにした。
たいくつしないように。
Wさんも、退職したら、車旅を考えているよう。
どんなことでも聞いてくださいねと、私は言った。
お礼を言って、私は、近くのパーキングに。
買物をして、姫川の橋の上を通るとき、雨飾山が見えた。
中央、高い所。
写真は撮れなかったので、下から、お借り。
※ 写真は、「かやのうち ~蒼穹のトラベラー、関東・西日本の旅~」さんから。
2008年5月18日撮影。 7年前の、同じ日。
雨の似合う、雨飾山に登る ~小谷村~ 他 (2011/7/11)

Wさんのお蔭で、いい一日になりました。
ヒスイのことが、少し分かりました。 ありがたい。
いつまでも、飾ったヒスイを見たら、今日を思す。
大事にします。
【今日の一句】 「 ヒスイは翡翠 いい名前 命名者に感謝 」
「 翡翠 温泉 豊かな水 みんな フォッサマグナのお蔭 」
【今日の歌】 時の流れに身をまかせ テレサ・テン
※ 浅田真央の好きな人は、スケートでしたね。
一休みしていて、それに気づいた。
海の上のピアニストに、似ている。
The legend of 1900-piano scenes Duel part 2
彼の生きられる場所は、船の上。 彼は、それに気づく。 一旦船から下りるが、戻る。
【停泊場所】 糸魚川市街地にある、パーキング。

【明日の予定】 糸魚川市の能生(のう)に行ってみようかなと。
美味しいラーメンがある。 一度食べている。
あと、神社など見学。
ヒスイが見られる山の中がある。
そこは、天気がよくなる、20日かなと。
その後、小谷(おたり)村に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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コメント
川翡翠は難しいです
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青海川の「橋立ヒスイ峡」に行かれたのですね? もう一つのヒスイ峡である「小滝川ヒスイ峡」には行きましたが、こちらの方は国道が近くを走っているのみで、案内等も地味なんで、行った事は有りません。
川翡翠は、海で見掛け翡翠よりも大きな物が取れる様ですが、特徴が違うので見分けが付かず、とても難しいです。