上杉謙信が武田信玄に、塩を送ったという逸話がある。
「敵に塩を送る」の表現に。
その塩が運ばれた道は、糸魚川から松本への、塩の道。
その道を、歩いてみた。
天神道越えコース、約9㌔。
道の駅小谷(おたり)から、平岩駅まで。
大きな峠を2つ越えた。
石仏を見て、花をながめて、セミの声を聞いて。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
下の道の駅から、平岩駅まで歩く。
右の地図の辺りは、姫川が県境。 平岩駅は、新潟県。 姫川温泉は、長野県。
私は、出たり入ったり。

道の駅、小谷(おたり)。
変わった読み方。 江(ごう)たちが生まれたのは、小谷(おだに)城でしたね。
右は、反対方向。 向こうは、海。 少し行って、左の山を歩く。

塩の道。 人が歩いて。 牛も歩いて。

お地蔵さんが、旅人の安全を願った。 天明とある。

登りが続く。 隙間から、下界が。

間もなく、城の越(じょうのこし)。 越は、峠の意味ですね。
右は、峠の頂上。

頂上に、石仏。 昔のように人は通らない。 だから、人が来るとうれしい。
近くに、三峯様があると。

隣に、茶店があった。 昔。 湧水も。 渇いたのどに、しみる。

50㍍ほど、登ると、山のてっぺん.三峯様があった。 神社か?

元気に下る。 熊には、注意しなければならない。 いる。

右の山は、明星山。 昨日、ヒスイ峡で見た。
この風景を昔の人は見て、
「ほれ、見てごらん.越後に戻ってきましたよ」
って、言ったでしょうね。
オダマキかなと、思うんですが。

山アジサイですね。 ガクアジサイとも、言うのかな。 熊の糞が、途中にあった。

鳴き声で調べたら、エゾハルゼミでいいよう。 初夏の風物詩。
再び石仏のお出迎え。

この後、山を下って。 こんな道。
塩の道は、完璧に整備されてはいない。 女性一人は、不安。

向こうから来た。 昔から、こう呼ばれているんですね。

小さな温泉。 猫鼻の湯。 タオルを忘れた。

登り始めて、直ぐに、猫鼻石仏群。
石仏は、いろんな表情に見える。
自分の心が、石仏の表情になることも。
二十三夜待ち。
幸せを願って、月が出るのを待った。 ずっと起きてて。

国道に出て、洪水の事故の供養塔があった。 こんな写真が。
写真の場所が、姫川温泉の所。 後で行く。
姫川が狂った。 奴奈川姫が、怒ったのか。

もう一度、登り始めた。

熊が、かじった。

自分は今、写真の一番上にいる。 白馬大仏が見える。
大規模な土砂崩れがあった。
土砂が川の水を、せき止める。
貯まった水は、いつかは、一気に流れる。 それが恐ろしい。
遠くに、平岩地区が見える。 姫川温泉も。

何度も道は曲がって、下った。 大仏が途中で見えた。

白馬大仏は、管理されていなかった。 廃墟。
コンクリートは、ひび割れていた。
半分、ゴミの状態。 泣いている。
山を下りた。 鉄道を初めて見た。 ほとんど、トンネル。

立派なホテルがあって、真っ直ぐ行く。
塩の道を、さらに進む時は、少し行って、右の山を登っていく。

平岩の、商店街に入ってきた。 過疎。 どこも、同じかな。
綿の看板。

平岩駅。 駅の建物は、どこも、味気ないデザイン。
17時27分で、戻る。 時間がある。

散策。 向こうから来た。 開店中。 ほっとします。
花でいっぱいの、旅館。

この橋を渡る。
さっきの洪水を、この橋から見た人は、いるんだろうか。 命がけ。
橋を渡って、姫川温泉に。 長野県。

あるお家に、ヒスイの原石があった。
そこの旦那さんと、しばらくお話。 商売の石。
美しく、ヒスイの色が見える。 四角いのは、薄紫。
どれも値段は、10万円の単位。

※ 上の右端の額は、相馬御風(そうまぎょふう)。 糸魚川出身の人。
早稲田の校歌の作詞は、この人。 はるよこい、かたつもり、もこの人。
お邪魔した場所は、仕事の事務所。
居心地がいいので、寝るのもそこ。
温泉のお湯が、来ている。
使い切れないと言って、ホースから、お湯が出ていた。
お酒を飲むより、お菓子を食べる方がいいと言った。
石を山から背負ってくるとき、20㌔が限界だそう。
2ヶ所のヒスイ峡の他でも、ヒスイは見つかる。
紅をしたお地蔵様を見て、駅に向かった。
新潟県に戻る。 右が、今いた、姫川温泉。

向こうに行く。 遠くに大仏。

来ました。 正面に学校があるのか。 あったのか。

久しぶりの、ローカル線。
トンネルに入ったら、しばらく出なかった。

間もなく、北小谷駅。
小さな子供が窓に。

道の駅は、離れている。 姫川は、向こうに流れている。

たくさん歩くと、いろんな物に出会う。
それが楽しい。
塩の道は、全体で、8つに分かれている。
今日は、その1つを、歩きました。
いい天気の日が、続きます。
【関連ブログ】 オリンピック、感動の舞台、白馬ジャンプ競技場 千国街道(塩の道) ~白馬村・小谷村~ 他 (2010/11/1)
【今日の一句】 「 背負った塩が 松本に着いた時 価値は100倍 」
【今日の歌】 白い花 山崎ハコ 今日、白い花をいっぱい見たので。
※ このライブは、20歳前後。 この頃の演奏を聴いたことが。
客は、30人ほど。 ミニコンサート。 根室グランドホテル。
この曲も歌っているんだが、記憶がない。 青春時代。
7年前、この曲を知って、彼女を聴くようになる。
【道の駅】 小谷
【明日の予定】 姫川の源流に。 山奥ではないよう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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「敵に塩を送る」の表現に。
その塩が運ばれた道は、糸魚川から松本への、塩の道。
その道を、歩いてみた。
天神道越えコース、約9㌔。
道の駅小谷(おたり)から、平岩駅まで。
大きな峠を2つ越えた。
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右の地図の辺りは、姫川が県境。 平岩駅は、新潟県。 姫川温泉は、長野県。
私は、出たり入ったり。


道の駅、小谷(おたり)。
変わった読み方。 江(ごう)たちが生まれたのは、小谷(おだに)城でしたね。
右は、反対方向。 向こうは、海。 少し行って、左の山を歩く。


塩の道。 人が歩いて。 牛も歩いて。

お地蔵さんが、旅人の安全を願った。 天明とある。



登りが続く。 隙間から、下界が。


間もなく、城の越(じょうのこし)。 越は、峠の意味ですね。
右は、峠の頂上。


頂上に、石仏。 昔のように人は通らない。 だから、人が来るとうれしい。
近くに、三峯様があると。



隣に、茶店があった。 昔。 湧水も。 渇いたのどに、しみる。



50㍍ほど、登ると、山のてっぺん.三峯様があった。 神社か?

元気に下る。 熊には、注意しなければならない。 いる。


右の山は、明星山。 昨日、ヒスイ峡で見た。
この風景を昔の人は見て、
「ほれ、見てごらん.越後に戻ってきましたよ」
って、言ったでしょうね。
オダマキかなと、思うんですが。


山アジサイですね。 ガクアジサイとも、言うのかな。 熊の糞が、途中にあった。


鳴き声で調べたら、エゾハルゼミでいいよう。 初夏の風物詩。
再び石仏のお出迎え。


この後、山を下って。 こんな道。
塩の道は、完璧に整備されてはいない。 女性一人は、不安。

向こうから来た。 昔から、こう呼ばれているんですね。



小さな温泉。 猫鼻の湯。 タオルを忘れた。


登り始めて、直ぐに、猫鼻石仏群。
石仏は、いろんな表情に見える。
自分の心が、石仏の表情になることも。
二十三夜待ち。
幸せを願って、月が出るのを待った。 ずっと起きてて。



国道に出て、洪水の事故の供養塔があった。 こんな写真が。
写真の場所が、姫川温泉の所。 後で行く。
姫川が狂った。 奴奈川姫が、怒ったのか。


もう一度、登り始めた。


熊が、かじった。


自分は今、写真の一番上にいる。 白馬大仏が見える。
大規模な土砂崩れがあった。
土砂が川の水を、せき止める。
貯まった水は、いつかは、一気に流れる。 それが恐ろしい。
遠くに、平岩地区が見える。 姫川温泉も。


何度も道は曲がって、下った。 大仏が途中で見えた。


白馬大仏は、管理されていなかった。 廃墟。
コンクリートは、ひび割れていた。
半分、ゴミの状態。 泣いている。
山を下りた。 鉄道を初めて見た。 ほとんど、トンネル。


立派なホテルがあって、真っ直ぐ行く。
塩の道を、さらに進む時は、少し行って、右の山を登っていく。

平岩の、商店街に入ってきた。 過疎。 どこも、同じかな。
綿の看板。


平岩駅。 駅の建物は、どこも、味気ないデザイン。
17時27分で、戻る。 時間がある。



散策。 向こうから来た。 開店中。 ほっとします。
花でいっぱいの、旅館。


この橋を渡る。
さっきの洪水を、この橋から見た人は、いるんだろうか。 命がけ。
橋を渡って、姫川温泉に。 長野県。


あるお家に、ヒスイの原石があった。
そこの旦那さんと、しばらくお話。 商売の石。
美しく、ヒスイの色が見える。 四角いのは、薄紫。
どれも値段は、10万円の単位。




※ 上の右端の額は、相馬御風(そうまぎょふう)。 糸魚川出身の人。
早稲田の校歌の作詞は、この人。 はるよこい、かたつもり、もこの人。
お邪魔した場所は、仕事の事務所。
居心地がいいので、寝るのもそこ。
温泉のお湯が、来ている。
使い切れないと言って、ホースから、お湯が出ていた。
お酒を飲むより、お菓子を食べる方がいいと言った。
石を山から背負ってくるとき、20㌔が限界だそう。
2ヶ所のヒスイ峡の他でも、ヒスイは見つかる。
紅をしたお地蔵様を見て、駅に向かった。
新潟県に戻る。 右が、今いた、姫川温泉。


向こうに行く。 遠くに大仏。


来ました。 正面に学校があるのか。 あったのか。

久しぶりの、ローカル線。
トンネルに入ったら、しばらく出なかった。

間もなく、北小谷駅。
小さな子供が窓に。

道の駅は、離れている。 姫川は、向こうに流れている。


たくさん歩くと、いろんな物に出会う。
それが楽しい。
塩の道は、全体で、8つに分かれている。
今日は、その1つを、歩きました。
いい天気の日が、続きます。
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【今日の一句】 「 背負った塩が 松本に着いた時 価値は100倍 」
【今日の歌】 白い花 山崎ハコ 今日、白い花をいっぱい見たので。
※ このライブは、20歳前後。 この頃の演奏を聴いたことが。
客は、30人ほど。 ミニコンサート。 根室グランドホテル。
この曲も歌っているんだが、記憶がない。 青春時代。
7年前、この曲を知って、彼女を聴くようになる。
【道の駅】 小谷
【明日の予定】 姫川の源流に。 山奥ではないよう。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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