大町市に入ったら、見所がいっぱい。
観光施設に頼らない観光に、なっている。
山、湖、湿原、歴史的なもの、などを大事にしている。
※ 最近、料金のかかる観光施設を中心にした観光地が多い。
今日歩いた大町市の美麻(みあさ)集落は、山の中。
南の平地に出たら、そこは、安曇野。
重要文化財の古い民家を見学。
昨年秋の地震で傷んだため、修復中。
蔵の中は、見学できた。
珍しい物を中心に、見学。
集落の中を歩いた。
なつかしい風景を探しながら。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
この一帯は、自分には空白地帯だった。 それで。きた。
右写真、赤〇は、鬼無里(きなさ)です。 緑は、昨年秋に歩いた。 いくつかは、関連ブログで。

青木湖に寄った。 仁科3湖の1つ。
堰止(せきとめ)湖。 山崩れの土砂が、川をせき止めた。
※ 1975年の元旦に、バス事故。 スキー客24名が亡くなる。(写真は、Japanese Clssからお借り)

スキー場が見える。 遠くに、白馬連邦。

一度白馬村に戻って、北から、美麻に向かった。
※ 美麻地区の、青具という所。
目的の家が見た。 道の駅は、左奥すぐ。
昨年の11月に、大きな地震があった。 白馬村を中心に。
この地域の震度は、6弱。
旧中村家住宅。
壁とかがはがれ、傷んだので、修復中。
重要文化財なので、予算が付きますね。
修理中ということで、半額の150円。
正面の土蔵も、重要文化財。
中は見られるので、不満無し。

主屋(おもや)の中。 昔の建物は、柱が太い。 1968年の建物。
長野県では、一番古い民家。

蔵の中。 面白そうなのだけ、紹介。

手前には、お歯黒に使う。
江戸時代まで、女性は、歯を黒く染めた。
美容と健康のため。 虫歯予防かな。 歯並びや色の悪さを隠せる。
美の基準が変わるので、今の時代は、美しいと一般には見ない。
ただ、人によっては、妖艶さを感じるなど、ある。 感性の問題。
染めてることによって、妻として母として、仕事に打ち込んでますよとの、意思表示でも。

楽しそうなのが、いっぱい。 左上のには、炭を入れる。 アイロン。
右のは、灯心。 い草だそう。
下のは、鉄砲の弾(たま)。 熊撃ち用。 直径、2㌢弱。
※ 体重400㌔とかのヒグマは、これでは無理。
普通のライフルでも、心臓とか急所にあたらないと、直ぐに倒れない。
それで、反撃され、人間がやられる。
北海道の標茶で見た、600㌔の熊は、まったく威力の違うライフルで倒された。
マグナム弾とか、弾も別物。 体に入ると、穴が大きく。

さっきの灯心は、このように使う。 初めて知った。
隣は、火打石ですね。 石と鉄。
ぶつけ合うと、火花が出る。
その火花の利用の仕方が、分からない。
YouTubeにあった。 もぐさを使って、なるほど。

確かに、火が生まれる。
こっちにも。 退屈しない。

笈(おい)。 大事なものは、これに入れて、運ぶ。
芭蕉の旅日記の、笈の小文の笈は、これなんですね。
真ん中は、これを鳴らして、声をそろえて、念仏などを唱える。
高い音が、頭に刺激。 心地いい。
右は、米を入れて、秋葉山まで持っていく。
火事が起きないように、お願いしてくる。
輪番で、お参りに行く。 観光の意味も、あるでしょうね。
紅葉の秋葉神社 犬居城址 他 (2009/11/10)
※ 秋葉山へは、真っ直ぐ南下。
松本を過ぎたら、諏訪湖。 諏訪湖から、天竜川が出ている。
川に沿ってずっと行ったら、秋葉山。

地震でひっくり返ったまま。

文書。 右は、教科書。 伊勢物語。 東下り、の部分。 調べて分かった。
赤で囲ったのは、在原業平(ありわらのなりひら)の歌。
「名にしおはば いざ言問はむ みやこ鳥 我が思ふ人は ありやなしやと」
※ この部分の説明・解釈は、ここに。

※ 在原業平は、百人一首に歌がありますね。 有名です。
「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは」
奈良斑鳩の里 ~法隆寺・竜田川~ 他 (2009/11/26)
中村家は、庄屋など、村の役人をやっていた。

お定め書き。 幕府に背いたら、連帯責任。 きびしいですね。

お雛様。 冠が、ずれたまま。

男が美しい人を求めるから、女性は美しくなりたいのか。
男に関係なく、元々、女性は美をもとめるのか。
きっと、後者ですね。
すごいのがありますよ。 どんな時に、使う?

美しい色です。

江戸時代には、この一帯に、5つの村があった。
それが集まって、美麻村に。 今は、合併して、大町市に。
昨日、静御前を紹介したけど、彼女の墓が、大塩地区にあるという。
彼女の伝説はいくつかあって、その1つ。
※ 静御前は、平泉のある奥州(おおしゅう)と大塩(おおしお)をまちがって、ここに来たという。
そんなんでいいのかって、少しいいたいが。
場所は分かったので、近々、行って来ますね。
自分は今、青具(あおぐ)にいる。

神明社。 石が泣いている。 川では、カジカガエルが鳴いている。(朝に)
中に、小さな、別の神社ですね。

散歩。 美麻のこの近くの川は、長野市に向かう。 犀川に合流。
少し北の川は、北に向かう。 姫川に。
西の方は、西に向かう。 少し南の川は、南に向かう。 高瀬川、犀川に。
旧美麻村は、珍しい川の流れ。

田植えが終わって、いい風景。 水たまりには、ドジョウが。
ワンちゃんとお話。 吠えたって、話す。 少しづつ、友達に。
後であったときは、座ってくれた。

道の駅。 隣は温泉だけど、地震で壊れた。 温泉は、今休み。
黒部とあるけど、黒部には、大町から行く。
大町市は、大きな観光地を持っている。
反対の富山側からは、室堂が近い。
黒部ダム 室堂ハイキング ~立山黒部アルペンルート 立山町・大町市~ 他 (2010/10/31)

地図があった。 左が北。 私は、左から来た。

蔵に、屋根。
右写真。 右の道を行くと、家が2軒あるという。
楽しそうに、おしゃべり。
都会では見られない、いい風景。

石仏など。 いつ頃まで、こんなのを作ったのでしょう。
左から2番目は、昭和の初め。

こんな道が。 右に、男のかくれ家。 あこがれる。

山の上から。

戻って、この下に、道の駅。
出発して直ぐに、小さく見える女の子が、近くにある鐘を鳴らした。
今、遊び終わって帰る所。 楽しそうな、親子だった。

なつかしい風景があるというので、美麻にやってきた。
旧中村家も、見たかったし。
火打石など、初めて知ることがありました。
よかったです。
【今日の一句】 「 おかあさんと あそび疲れて またあした 」
【関連ブログ】 信州中条は、虫倉山に抱かれるように・・。 山姥伝説。 栃倉の棚田。 不動滝、他。~長野市中条~ 他 (2014/10/23)
紅葉(鬼女)伝説 鬼無里 他 (2009/06/20)
高妻山は遠かった。 そして、危険でもあった。 ~戸隠連峰の最高峰~ 他 (2011/7/13)
※ 昨年秋、今いる道を、通っている。 夕方。 記憶はないけど。
【今日の歌】 鬼無里の道 洞窟を見つけてない。 また行かなければ。
【道の駅】 美麻
【明日の予定】 木崎湖と湿原かな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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観光施設に頼らない観光に、なっている。
山、湖、湿原、歴史的なもの、などを大事にしている。
※ 最近、料金のかかる観光施設を中心にした観光地が多い。
今日歩いた大町市の美麻(みあさ)集落は、山の中。
南の平地に出たら、そこは、安曇野。
重要文化財の古い民家を見学。
昨年秋の地震で傷んだため、修復中。
蔵の中は、見学できた。
珍しい物を中心に、見学。
集落の中を歩いた。
なつかしい風景を探しながら。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
この一帯は、自分には空白地帯だった。 それで。きた。
右写真、赤〇は、鬼無里(きなさ)です。 緑は、昨年秋に歩いた。 いくつかは、関連ブログで。


青木湖に寄った。 仁科3湖の1つ。
堰止(せきとめ)湖。 山崩れの土砂が、川をせき止めた。
※ 1975年の元旦に、バス事故。 スキー客24名が亡くなる。(写真は、Japanese Clssからお借り)


スキー場が見える。 遠くに、白馬連邦。


一度白馬村に戻って、北から、美麻に向かった。
※ 美麻地区の、青具という所。
目的の家が見た。 道の駅は、左奥すぐ。

昨年の11月に、大きな地震があった。 白馬村を中心に。
この地域の震度は、6弱。
旧中村家住宅。
壁とかがはがれ、傷んだので、修復中。
重要文化財なので、予算が付きますね。
修理中ということで、半額の150円。
正面の土蔵も、重要文化財。
中は見られるので、不満無し。


主屋(おもや)の中。 昔の建物は、柱が太い。 1968年の建物。
長野県では、一番古い民家。


蔵の中。 面白そうなのだけ、紹介。

手前には、お歯黒に使う。
江戸時代まで、女性は、歯を黒く染めた。
美容と健康のため。 虫歯予防かな。 歯並びや色の悪さを隠せる。
美の基準が変わるので、今の時代は、美しいと一般には見ない。
ただ、人によっては、妖艶さを感じるなど、ある。 感性の問題。
染めてることによって、妻として母として、仕事に打ち込んでますよとの、意思表示でも。

楽しそうなのが、いっぱい。 左上のには、炭を入れる。 アイロン。
右のは、灯心。 い草だそう。
下のは、鉄砲の弾(たま)。 熊撃ち用。 直径、2㌢弱。
※ 体重400㌔とかのヒグマは、これでは無理。
普通のライフルでも、心臓とか急所にあたらないと、直ぐに倒れない。
それで、反撃され、人間がやられる。
北海道の標茶で見た、600㌔の熊は、まったく威力の違うライフルで倒された。
マグナム弾とか、弾も別物。 体に入ると、穴が大きく。

さっきの灯心は、このように使う。 初めて知った。
隣は、火打石ですね。 石と鉄。
ぶつけ合うと、火花が出る。
その火花の利用の仕方が、分からない。
YouTubeにあった。 もぐさを使って、なるほど。


確かに、火が生まれる。
こっちにも。 退屈しない。

笈(おい)。 大事なものは、これに入れて、運ぶ。
芭蕉の旅日記の、笈の小文の笈は、これなんですね。
真ん中は、これを鳴らして、声をそろえて、念仏などを唱える。
高い音が、頭に刺激。 心地いい。
右は、米を入れて、秋葉山まで持っていく。
火事が起きないように、お願いしてくる。
輪番で、お参りに行く。 観光の意味も、あるでしょうね。
紅葉の秋葉神社 犬居城址 他 (2009/11/10)
※ 秋葉山へは、真っ直ぐ南下。
松本を過ぎたら、諏訪湖。 諏訪湖から、天竜川が出ている。
川に沿ってずっと行ったら、秋葉山。



地震でひっくり返ったまま。

文書。 右は、教科書。 伊勢物語。 東下り、の部分。 調べて分かった。
赤で囲ったのは、在原業平(ありわらのなりひら)の歌。
「名にしおはば いざ言問はむ みやこ鳥 我が思ふ人は ありやなしやと」
※ この部分の説明・解釈は、ここに。


※ 在原業平は、百人一首に歌がありますね。 有名です。
「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは」
奈良斑鳩の里 ~法隆寺・竜田川~ 他 (2009/11/26)
中村家は、庄屋など、村の役人をやっていた。


お定め書き。 幕府に背いたら、連帯責任。 きびしいですね。


お雛様。 冠が、ずれたまま。


男が美しい人を求めるから、女性は美しくなりたいのか。
男に関係なく、元々、女性は美をもとめるのか。
きっと、後者ですね。
すごいのがありますよ。 どんな時に、使う?


美しい色です。

江戸時代には、この一帯に、5つの村があった。
それが集まって、美麻村に。 今は、合併して、大町市に。
昨日、静御前を紹介したけど、彼女の墓が、大塩地区にあるという。
彼女の伝説はいくつかあって、その1つ。
※ 静御前は、平泉のある奥州(おおしゅう)と大塩(おおしお)をまちがって、ここに来たという。
そんなんでいいのかって、少しいいたいが。
場所は分かったので、近々、行って来ますね。
自分は今、青具(あおぐ)にいる。


神明社。 石が泣いている。 川では、カジカガエルが鳴いている。(朝に)
中に、小さな、別の神社ですね。




散歩。 美麻のこの近くの川は、長野市に向かう。 犀川に合流。
少し北の川は、北に向かう。 姫川に。
西の方は、西に向かう。 少し南の川は、南に向かう。 高瀬川、犀川に。
旧美麻村は、珍しい川の流れ。

田植えが終わって、いい風景。 水たまりには、ドジョウが。
ワンちゃんとお話。 吠えたって、話す。 少しづつ、友達に。
後であったときは、座ってくれた。


道の駅。 隣は温泉だけど、地震で壊れた。 温泉は、今休み。
黒部とあるけど、黒部には、大町から行く。
大町市は、大きな観光地を持っている。
反対の富山側からは、室堂が近い。
黒部ダム 室堂ハイキング ~立山黒部アルペンルート 立山町・大町市~ 他 (2010/10/31)


地図があった。 左が北。 私は、左から来た。

蔵に、屋根。
右写真。 右の道を行くと、家が2軒あるという。
楽しそうに、おしゃべり。
都会では見られない、いい風景。


石仏など。 いつ頃まで、こんなのを作ったのでしょう。
左から2番目は、昭和の初め。


こんな道が。 右に、男のかくれ家。 あこがれる。


山の上から。


戻って、この下に、道の駅。
出発して直ぐに、小さく見える女の子が、近くにある鐘を鳴らした。
今、遊び終わって帰る所。 楽しそうな、親子だった。


なつかしい風景があるというので、美麻にやってきた。
旧中村家も、見たかったし。
火打石など、初めて知ることがありました。
よかったです。
【今日の一句】 「 おかあさんと あそび疲れて またあした 」
【関連ブログ】 信州中条は、虫倉山に抱かれるように・・。 山姥伝説。 栃倉の棚田。 不動滝、他。~長野市中条~ 他 (2014/10/23)
紅葉(鬼女)伝説 鬼無里 他 (2009/06/20)
高妻山は遠かった。 そして、危険でもあった。 ~戸隠連峰の最高峰~ 他 (2011/7/13)
※ 昨年秋、今いる道を、通っている。 夕方。 記憶はないけど。
【今日の歌】 鬼無里の道 洞窟を見つけてない。 また行かなければ。
【道の駅】 美麻
【明日の予定】 木崎湖と湿原かな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


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