大町市の市街地から遠くなく、唐花見湿原がある。
どんな所か、行ってみた。
少し前、ズミが咲いていたようだが、終わっていた。
レンゲツツジが、少し咲いて。
湿原は乾燥気味で、木が湿原を占領。
国宝の本殿がある、仁科神明宮に行ってみた。
伊勢神宮のように、20年に一度、建て替える。
どのように建て替えたかの証拠である、棟木が、500年分残っているという。
そのことが、貴重のよう。
境内には、杉の巨木が。
数年前までは、日本有数の大杉があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
印が、仁科神明宮。 にしなしんめいぐう。
向かってたら、土手に花。

山を見ながら、ここを散歩したら、心晴れ晴れ。

県道を5~6キロのぼり、脇道を、さらに登った。 少しして着いた。
湿原の部分だけ、低い。
山に入るときは、熊の準備は、いつも。
イノシシもサルも、恐くない。

駐車場から下ると、木道。

湿原だけど、木が多く、しめっぽくない。
それが印象。 正面には、畑。

少しだけ、レンゲツツジ。
植物の、花の咲く時期を狙ってこないと、見られないのか。

ズミですね。 花は終わったよう。
※ 右写真は、日光の戦場ヶ原で見たもの。
雨の戦場ヶ原を歩く。 ズミの花。 レンゲツツジ。 ヒメシャクナゲ。~日光市~ 他 (2014/6/8)

ミヤマウメモドキ。 このサイトのこのページに、詳しく。 右写真は、そこからお借り。

山道に。 花はない。
※ 湿原に水が少なく、乾燥気味のため、命の楽園、ゆりかごのようにはなっていない。
関連ブログで、いくつか湿原を紹介。
木道は、何か所もこのように、木が覆いかぶさっていた。 ここは、しばらく続いた。

このゼンマイは、食べられるよう。 一目固そうなのは、ダメですね。
やっと、水が。 説明には、ヒツジクサがあると、あったが。
※ ヒツジグサは、小さな睡蓮のよう。 右は、北海道浮島湿原で。

湿原の縁を通って、戻る。
熊の足跡っぽい。
熊は爪が長いため、歩く時、爪でひっかける。
大きさもあるが、それで、熊の足跡と、判断できる。
写真の熊は、知床で。 これは大きい。 250㌔くらいか。
爪が長いため、こんな足の形に。
熊をついに、撮りました。 ウトロから、知床五湖に向かう途中、3回遭遇。~斜里町~ 女子バレー、銅メダル。 (2012/8/11)

この後、山を下り、仁科神明宮に。

神社の森(社叢)の説明。 大きな杉があると。 右の写真の真ん中は、倒れた。

仁科神明宮の説明。
500年以上前からの、棟木が残っているという。
棟木は、建て替えしたときの記録。 ※ 建て替えは、遷宮(せんぐう)と呼ぶ。 伊勢神宮も。
その辺りが珍しく貴重なよう。
それで、本殿等が、国宝になっている。
この一帯は、穂高神社や諏訪神社の範囲。
その中で、ゆるぎなく、はるか昔から、続いてきた。

左は、社務所。

正面に見えた。
神門が見えて、後に拝殿。 そこまでは、国宝ではない。
左に小さく見えるが、摂社・末社がいっぱい。
熊野権現や北野天満宮、などなど。

中門と本殿と、つなぎの屋根が、国宝。
右写真には、神門と拝殿が見える。
緑の屋根の下に、大杉の切り株。

病気で、枯れた。 近くで見たら、大きい。 神木だった。
目通しの高さの周囲が、9㍍。 ※ 目通し~高さ1.5㍍。
※ 杉の巨木は、四国の大豊町にある。 杉の大杉。
左の写真がそれで、目通しの周囲は、15㍍を越える。
同じレベルのは他にもあるけど、枯れた部分があったりして、背が低い。 これが、日本一。
日本一の大杉と、美空ひばりのバス事故 ~大豊町~ 他 (2011/5/27)
右2枚は、月瀬の大杉。 これもいい。 目通しの周囲の長さは、14㍍。
信玄塚。 月瀬の大杉。 ワンと鳴く、ネバタゴガエル。 茶臼山高原の芝桜。~根羽村・豊根村~ 他 (2014/5/20)

拝殿と、その後ろ。 右写真の左後ろに、小さな仮宮。
建て替えするとき、神様を、ここに持ってくる。

本殿です。 この建て方は、まったく変わっていないそう。
建物の特徴が、Wikipeiani、書かさっている。

特徴になる部分の、名前。 勝男木(かつおぎ)は、かつお節に似てるから。
真ん中の写真は、中門。 本殿との間の屋根も、国宝。
右写真。 まるい柱は、八角の台の上に載っている。 これも、特徴。

池に、コイ。 深いのかな。
下は扇状地で、安曇野の北部。
山が、いつも、このように迫ってくる。
ここに住む人は、山がこのように見えないと、落ち着かないのでは。
私は、子供の頃、十勝連峰を見て育った。
他に行ったとき、物足りなかった。

今日の湿原も先日のも、あまり有名ではなかった。
よくないかも知れないという、リスクを覚悟して、行く必要がありましたね。
時期を選んで行けばいい。 そう云う湿原でしょうか。
仁科神明社は、20年一度、大変な作業が待ち構えています。
今の時代も、それを乗り越えている。
【今日の一句】 「 命みなぎる 湿原はどこに 遠い山の向こうか 」
【関連ブログ】 秘境、浮島湿原。 浮島が動いた。~滝上町・上川町~ 上渚滑へ 他 (2013/8/22)
花咲く雲井ヶ原湿原は、愛山渓温泉の、奥にあった。 オショロコマ釣り。~上川町~ 他 (2014/7/3)
八甲田山は、稜線と湿原が美しい。 そして、多くの花。~青森市~ 他 (2013/7/14)
【今日の歌】 The Rose of Allendale - Mary Black メアリー・ブラック アイルランド出身。
※ Allendale(アレンデール)は、イングランドの町。 ここ。
(最初の地図の赤〇は、サウサンプトン。 この町のチームに、吉田麻也選手はいる)
アレンデールのバラは、こんなの。
※ アナと雪の女王の舞台のアレンデールと、名前が同じですね。
※ 英語の歌詞と、日本語訳の歌詞は、ここに。
【道の駅】 池田

【明日の予定】 棚田かな。 裏見の滝がある。 そんなに期待できそうないけど。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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どんな所か、行ってみた。
少し前、ズミが咲いていたようだが、終わっていた。
レンゲツツジが、少し咲いて。
湿原は乾燥気味で、木が湿原を占領。
国宝の本殿がある、仁科神明宮に行ってみた。
伊勢神宮のように、20年に一度、建て替える。
どのように建て替えたかの証拠である、棟木が、500年分残っているという。
そのことが、貴重のよう。
境内には、杉の巨木が。
数年前までは、日本有数の大杉があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
印が、仁科神明宮。 にしなしんめいぐう。


向かってたら、土手に花。

山を見ながら、ここを散歩したら、心晴れ晴れ。


県道を5~6キロのぼり、脇道を、さらに登った。 少しして着いた。
湿原の部分だけ、低い。
山に入るときは、熊の準備は、いつも。
イノシシもサルも、恐くない。



駐車場から下ると、木道。


湿原だけど、木が多く、しめっぽくない。
それが印象。 正面には、畑。

少しだけ、レンゲツツジ。
植物の、花の咲く時期を狙ってこないと、見られないのか。


ズミですね。 花は終わったよう。
※ 右写真は、日光の戦場ヶ原で見たもの。
雨の戦場ヶ原を歩く。 ズミの花。 レンゲツツジ。 ヒメシャクナゲ。~日光市~ 他 (2014/6/8)




ミヤマウメモドキ。 このサイトのこのページに、詳しく。 右写真は、そこからお借り。


山道に。 花はない。
※ 湿原に水が少なく、乾燥気味のため、命の楽園、ゆりかごのようにはなっていない。
関連ブログで、いくつか湿原を紹介。
木道は、何か所もこのように、木が覆いかぶさっていた。 ここは、しばらく続いた。


このゼンマイは、食べられるよう。 一目固そうなのは、ダメですね。
やっと、水が。 説明には、ヒツジクサがあると、あったが。
※ ヒツジグサは、小さな睡蓮のよう。 右は、北海道浮島湿原で。



湿原の縁を通って、戻る。
熊の足跡っぽい。
熊は爪が長いため、歩く時、爪でひっかける。
大きさもあるが、それで、熊の足跡と、判断できる。
写真の熊は、知床で。 これは大きい。 250㌔くらいか。
爪が長いため、こんな足の形に。
熊をついに、撮りました。 ウトロから、知床五湖に向かう途中、3回遭遇。~斜里町~ 女子バレー、銅メダル。 (2012/8/11)



この後、山を下り、仁科神明宮に。

神社の森(社叢)の説明。 大きな杉があると。 右の写真の真ん中は、倒れた。


仁科神明宮の説明。
500年以上前からの、棟木が残っているという。
棟木は、建て替えしたときの記録。 ※ 建て替えは、遷宮(せんぐう)と呼ぶ。 伊勢神宮も。
その辺りが珍しく貴重なよう。
それで、本殿等が、国宝になっている。
この一帯は、穂高神社や諏訪神社の範囲。
その中で、ゆるぎなく、はるか昔から、続いてきた。


左は、社務所。


正面に見えた。
神門が見えて、後に拝殿。 そこまでは、国宝ではない。
左に小さく見えるが、摂社・末社がいっぱい。
熊野権現や北野天満宮、などなど。

中門と本殿と、つなぎの屋根が、国宝。
右写真には、神門と拝殿が見える。
緑の屋根の下に、大杉の切り株。


病気で、枯れた。 近くで見たら、大きい。 神木だった。
目通しの高さの周囲が、9㍍。 ※ 目通し~高さ1.5㍍。

※ 杉の巨木は、四国の大豊町にある。 杉の大杉。
左の写真がそれで、目通しの周囲は、15㍍を越える。
同じレベルのは他にもあるけど、枯れた部分があったりして、背が低い。 これが、日本一。
日本一の大杉と、美空ひばりのバス事故 ~大豊町~ 他 (2011/5/27)
右2枚は、月瀬の大杉。 これもいい。 目通しの周囲の長さは、14㍍。
信玄塚。 月瀬の大杉。 ワンと鳴く、ネバタゴガエル。 茶臼山高原の芝桜。~根羽村・豊根村~ 他 (2014/5/20)



拝殿と、その後ろ。 右写真の左後ろに、小さな仮宮。
建て替えするとき、神様を、ここに持ってくる。


本殿です。 この建て方は、まったく変わっていないそう。
建物の特徴が、Wikipeiani、書かさっている。


特徴になる部分の、名前。 勝男木(かつおぎ)は、かつお節に似てるから。
真ん中の写真は、中門。 本殿との間の屋根も、国宝。
右写真。 まるい柱は、八角の台の上に載っている。 これも、特徴。



池に、コイ。 深いのかな。
下は扇状地で、安曇野の北部。
山が、いつも、このように迫ってくる。
ここに住む人は、山がこのように見えないと、落ち着かないのでは。
私は、子供の頃、十勝連峰を見て育った。
他に行ったとき、物足りなかった。


今日の湿原も先日のも、あまり有名ではなかった。
よくないかも知れないという、リスクを覚悟して、行く必要がありましたね。
時期を選んで行けばいい。 そう云う湿原でしょうか。
仁科神明社は、20年一度、大変な作業が待ち構えています。
今の時代も、それを乗り越えている。
【今日の一句】 「 命みなぎる 湿原はどこに 遠い山の向こうか 」
【関連ブログ】 秘境、浮島湿原。 浮島が動いた。~滝上町・上川町~ 上渚滑へ 他 (2013/8/22)
花咲く雲井ヶ原湿原は、愛山渓温泉の、奥にあった。 オショロコマ釣り。~上川町~ 他 (2014/7/3)
八甲田山は、稜線と湿原が美しい。 そして、多くの花。~青森市~ 他 (2013/7/14)
【今日の歌】 The Rose of Allendale - Mary Black メアリー・ブラック アイルランド出身。
※ Allendale(アレンデール)は、イングランドの町。 ここ。



(最初の地図の赤〇は、サウサンプトン。 この町のチームに、吉田麻也選手はいる)
アレンデールのバラは、こんなの。

※ アナと雪の女王の舞台のアレンデールと、名前が同じですね。
※ 英語の歌詞と、日本語訳の歌詞は、ここに。
【道の駅】 池田

【明日の予定】 棚田かな。 裏見の滝がある。 そんなに期待できそうないけど。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


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