明治に入って、京都市では水が足りなかった。
近代化を進めるには、なお、水が必要でもあった。
明治の中頃、琵琶湖疎水が作られた。
トンネルを掘って水を通す、日本では初めての難工事。
その水は、今も京都の町を潤している。
トンネルも橋も、レンガ造りで美しい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
琵琶湖疎水には、遊歩道がある。
その、京都側が、山科(やましな)から左に。 それで、ここから歩く。
南禅寺まで行って、蹴上(けあげ)に戻る。

山科駅から、東に歩き出した。 こっちに来たのはじめて。
少し行って北に曲がる。 諸羽(もろは)神社に向かう。

神社の横の山の中腹に、トンネルから、琵琶湖疎水が出てくる。
それで、こっちに来た。
正面に拝殿。 本殿を背に撮った。 変わった拝殿。
※ 桜の平野神社にも、こんなのがありましたね。 真ん中に通路はなかったけど。
光雲寺の東福門院が贈ったというのでした。
何の儀式に使うのか。

境内横から、100㍍ほど上がると、ここに出る。
遊歩道は、ずっと公園の感じ。 走っている人も。
振り返るとトンネル。 このトンネルの向こうを少し行くと、大津市。 滋賀県。
そっちにも、遊歩道がある。 いつかですね。

毘沙門堂に、寄る。

何が珍しいというわけではないが、毘沙門堂と云えば、ここなんですね。 全国にいっぱいあるのに。

家康の家来の天海が再興した。 調べてないけど、面白そう。 天海が明智光秀なら、尚面白い。
今日は、雨上りの青空。 建物の配色が映える。

こんな道をしばらく歩いている。 赤い橋を渡る。

ゴミのようには、捨てられないんですね。

本圀寺(ほんこくじ)。 日蓮宗の大本山とある。
日蓮宗の大本山は、静岡県の久遠寺と思っていた。
向こうは、東の大本山。 こっちは西の大本山だそう。 規模はだいぶ違うかな。
身延山久遠寺 身延山山頂奥ノ院 ~日本三急流富士川流域 山梨県身延町~ 他 (2010/6/27)

元に戻って。 この地図が分かりやすい。
琵琶湖疎水のルートが、初めてわかった。 トンネルいっぱい。

少し前まで、刀を振り回していたのに、すごいですね。

ここから、山道を行く予定だった。 私有地で、入らないでとあって、地図のルートに。

京都の入り口と云う所に、粟田口(あわたぐち)処刑場あと。
多くの人が、処刑場のつゆに消えたと云われる、処刑場。
光秀の首も、ここに。 (いったんつないで、また切り落とされた)
調べたら色んな人がいそう。

山道を少し散歩したので、左上から下りてきた。 ここで、水が分配されるよう。

反対側はこう。 ここから急な坂。 船は、台車に乗せられて、下った。
インクラインと呼ばれる。 斜面のケーブルカーの感じ。
水は、右の小さなトンネルを抜けた。
右写真の左に、インクラインの坂。 太い管は、これで水を流す。

この人が作った。

左写真。 京都の町並み。 遠くに愛宕山。
右写真の道を、南禅寺に向かう。 少し行って、右に下る。

ここは谷なので、橋。 正面から、降りてきた。

芸術品のよう。 ここより下と思われる世界遺産が、いっぱい。
琵琶湖疎水では、ここが一番の人気スポット。
南禅寺の横にある。

南禅寺の法堂(本堂)。 山門。 いつも、琵琶湖疎水の方が、人が多い。

ここを通って。 先日は、向こうから。
金地院については、改めて。 家康や天海が関わっている。

ここを出て、左に行ったら終点、蹴上駅。
ねじりまんぼと、よばれる。 まんぼは、間歩(坑道)が、なまったよう。
中は、ねじれている。 上はインクライン。 丈夫にするため、ねじったそう。
どうして丈夫になるかは、分からない。 知りたい。 分かったら、いつか紹介。

明治に入って、西洋の土木技術を学んだ。
すぐにそれを、実行した。
夢を考えた者がいて、出来ましたね。
【今日の一句】 「 西洋の技術を 一気に身に付け 琵琶湖疎水完成」
【今日の歌】 ベサメムーチョ チャチャブーには、意味はないよう。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 行事を2つ。 祇園新橋で魚を放す行事。 舞妓さんが見られる。 御前11時から。
和泉式部忌法要。
誓願寺の縁起となった世阿弥作の謡曲「誓願寺」が奉納。 誓願寺で。 午後1時半から。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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近代化を進めるには、なお、水が必要でもあった。
明治の中頃、琵琶湖疎水が作られた。
トンネルを掘って水を通す、日本では初めての難工事。
その水は、今も京都の町を潤している。
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琵琶湖疎水には、遊歩道がある。
その、京都側が、山科(やましな)から左に。 それで、ここから歩く。
南禅寺まで行って、蹴上(けあげ)に戻る。

山科駅から、東に歩き出した。 こっちに来たのはじめて。
少し行って北に曲がる。 諸羽(もろは)神社に向かう。


神社の横の山の中腹に、トンネルから、琵琶湖疎水が出てくる。
それで、こっちに来た。
正面に拝殿。 本殿を背に撮った。 変わった拝殿。
※ 桜の平野神社にも、こんなのがありましたね。 真ん中に通路はなかったけど。
光雲寺の東福門院が贈ったというのでした。
何の儀式に使うのか。


境内横から、100㍍ほど上がると、ここに出る。
遊歩道は、ずっと公園の感じ。 走っている人も。
振り返るとトンネル。 このトンネルの向こうを少し行くと、大津市。 滋賀県。
そっちにも、遊歩道がある。 いつかですね。


毘沙門堂に、寄る。


何が珍しいというわけではないが、毘沙門堂と云えば、ここなんですね。 全国にいっぱいあるのに。


家康の家来の天海が再興した。 調べてないけど、面白そう。 天海が明智光秀なら、尚面白い。
今日は、雨上りの青空。 建物の配色が映える。


こんな道をしばらく歩いている。 赤い橋を渡る。


ゴミのようには、捨てられないんですね。

本圀寺(ほんこくじ)。 日蓮宗の大本山とある。
日蓮宗の大本山は、静岡県の久遠寺と思っていた。
向こうは、東の大本山。 こっちは西の大本山だそう。 規模はだいぶ違うかな。
身延山久遠寺 身延山山頂奥ノ院 ~日本三急流富士川流域 山梨県身延町~ 他 (2010/6/27)


元に戻って。 この地図が分かりやすい。
琵琶湖疎水のルートが、初めてわかった。 トンネルいっぱい。

少し前まで、刀を振り回していたのに、すごいですね。


ここから、山道を行く予定だった。 私有地で、入らないでとあって、地図のルートに。


京都の入り口と云う所に、粟田口(あわたぐち)処刑場あと。
多くの人が、処刑場のつゆに消えたと云われる、処刑場。
光秀の首も、ここに。 (いったんつないで、また切り落とされた)
調べたら色んな人がいそう。


山道を少し散歩したので、左上から下りてきた。 ここで、水が分配されるよう。

反対側はこう。 ここから急な坂。 船は、台車に乗せられて、下った。
インクラインと呼ばれる。 斜面のケーブルカーの感じ。
水は、右の小さなトンネルを抜けた。
右写真の左に、インクラインの坂。 太い管は、これで水を流す。


この人が作った。


左写真。 京都の町並み。 遠くに愛宕山。
右写真の道を、南禅寺に向かう。 少し行って、右に下る。


ここは谷なので、橋。 正面から、降りてきた。

芸術品のよう。 ここより下と思われる世界遺産が、いっぱい。
琵琶湖疎水では、ここが一番の人気スポット。
南禅寺の横にある。


南禅寺の法堂(本堂)。 山門。 いつも、琵琶湖疎水の方が、人が多い。


ここを通って。 先日は、向こうから。
金地院については、改めて。 家康や天海が関わっている。

ここを出て、左に行ったら終点、蹴上駅。
ねじりまんぼと、よばれる。 まんぼは、間歩(坑道)が、なまったよう。
中は、ねじれている。 上はインクライン。 丈夫にするため、ねじったそう。
どうして丈夫になるかは、分からない。 知りたい。 分かったら、いつか紹介。


明治に入って、西洋の土木技術を学んだ。
すぐにそれを、実行した。
夢を考えた者がいて、出来ましたね。
【今日の一句】 「 西洋の技術を 一気に身に付け 琵琶湖疎水完成」
【今日の歌】 ベサメムーチョ チャチャブーには、意味はないよう。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 行事を2つ。 祇園新橋で魚を放す行事。 舞妓さんが見られる。 御前11時から。
和泉式部忌法要。
誓願寺の縁起となった世阿弥作の謡曲「誓願寺」が奉納。 誓願寺で。 午後1時半から。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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