震発生から5日が過ぎた。
被災者への救援物資が、まだ行き渡っていない。
孤立してる所が、新たに見つかったりしている。
政府を頂点とした、救援の組織体制が、組織として機能してないように見えてくる。
現場では、誰もが一生懸命、動いてはいるんだが。
避難所の現状
① 食糧、医薬品、衣類、寝具、燃料など、物資の不足。
② 施設面の不備。(広さ、トイレ、防寒、他)
③ 通信網が十分でない。
これらが、様々な理由で、改善されていない。
冬に戻った天気の中で、せっかく助かった人達が、つらい思いをしている。
亡くなる人も、出始めている。
どうすればいいか
救援体制が不十分な中、救援方法に、大きな間違いがあるように思う。
避難所の環境を、短期間で良くするのは、無理。
少なくとも、政府を頂点とした、今の救援の組織体制では難しい。
どうすればいいか。
被災を受けなかった市町村が、被災者を数百名単位で、受け入れる。 ※ 大きな市は、千名単位。
受け入れた後の、衣食住については、難しい問題ではない。
被災者をどう移動するかだけを、考えれば良くなる。
被災を受けた町の復興は、助かった人達が中心になる。
だから、どこかで地元に戻れる環境を作る必要が出てくる。
各市町村で受け入れている間に、被災地の近くに、プレハブの住宅を作る。
早い時期に、希望者は、そこに戻れるようにする。
そこから先も、被災者は大変な取り組みになるが、まず、今を何とかする必要がある。
心と体の健康を取り戻すのが、まず大事。
このままでは、せっかく助かった命も、あぶない。
その他
今の形の救援を続けるなら、次のことを考えなければ。
○ 救援物資を届けたいが、燃料がなくて、トラックを動かせないでいる。
こんなのだって、政府が主導権を握って動けば、何とでもなるはず。
大量のタンクローリーを被災地に向かわせればいい。 ガソリンや軽油を積んで。
どこかで、法的な問題が生じたら、特例で乗り切る。
燃料の確保は、救援を進める上での、すべての基盤になる。
○ 民間のヘリコプターを、すべて国で、借り上げる。
それを使って、救援物資を運ぶ。 特に、急ぐものを。 ※ 島で避難している人もいるよう。
○ 報道機関は、現状をつかまえて、適切な救援方法を考え、政府に訴えなければならない。
せっかく助かった人達を、もっと大事にしてほしい。
ボランティアの受付が始まったようです。
私が行って役立てるなら、向かってもいいと思っています。
でも、今の環境では、行っても邪魔になるだけかも知れない。
今活躍できるのは、自分のことは、誰にも世話にならないで動ける人だけのよう。
自衛隊がそうですね。
※ ただ、自分が向かうかについては、検討してみたいと思います。
食料と水と、大量の軽油を積めば、自分のことは、人の世話にならないで済む。
ボランティアに登録して動くことになるのか。
もし行くなら、車でお世話になった気仙沼市かな。
それとも、少し南の、南三陸町か。
※ 地震と津波以来、自分が旅に集中出来ていない感じがする。
ここに、十根川伝建地区がある。 この写真の奥に。
情報を持っていなかったので、お蕎麦屋さんに入った。
ここです。
猪蕎麦(ししそば)定食を食べた。 イノシシの肉が入っている。
外の風景。 中央右上に、小さく家が見える。 最後にそこに行く。
場所はここです。
黒っぽい石垣と、黒い屋根。
この集落も、平家の落人が来たと言われている。
高千穂から奥に来たら、ここに来る、さらに奥に行ったら、椎葉村の市街地。
石垣が美しい。
農村の集落の伝建地区はめずらしい。 どこで見たかな。
こうですよ。
細長い、大きな家。 鶴富屋敷に似ている。
車は、下に見える駐車場に。
谷の奥。 この後行くのは、左の奥。 ここより、ずっと高い。
大きな杉があった。 八村杉。 ※ やむらすぎ。
高さ54㍍、国内2番目。 下の部分の周りの長さ19㍍、国内4番目。
樹齢800年。 昨日のブログに登場した、那須大八郎が植えたという。
平氏追討にやってきた大八郎は、ここに陣地を構えた。 ※ きのう、このことが分からなかった。
大久保地区に向かった。 写真中央右上にある。 高い。 2㌔程歩く。
木を引っ張る、機械があった。
さっきまでいた所が、遠くに見えた。
集落が見えてきた。
伝建地区。
谷に沿って歩いたら、見えてきた。 大久保の、ヒノキ。
枝の付き方が、圧巻。
樹齢、800年。
圧倒される。
フキノトウに、初めて気付いた。
沢の向こうに見えた。
犬がいた。
イノシシを捕まえる時に使う犬。
最近、嫌いだった犬に慣れた。 しうさんのとこの、マリリンに出会ったせいかな。
話しかけたら、2匹ともすぐに尻尾をふった。
そばを食べながら、お店の人と話した。
ここは、宮崎県の山奥すぎるので、熊本市に近いという。 2時間かそれくらいで行くそう。
昔は、陸の孤島。 一日がかりで買い物に出て、泊って、次の日、一日かけて戻ったという。
今は便利になってきたが、昔は、大変な秘境だった。
※ 新潟の津南町で、土砂崩れで道が普通になった。
その道は、秋山郷への道です。 場所は、平地から険しい山に入った辺り。
とりあえず、北に向かって走ります。
【停泊場所】 十根川山村集落の駐車場
【明日の予定】 五ヶ瀬町でしょうか。 ※ もしかしたら、向かうかもしれない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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被災者への救援物資が、まだ行き渡っていない。
孤立してる所が、新たに見つかったりしている。
政府を頂点とした、救援の組織体制が、組織として機能してないように見えてくる。
現場では、誰もが一生懸命、動いてはいるんだが。
避難所の現状
① 食糧、医薬品、衣類、寝具、燃料など、物資の不足。
② 施設面の不備。(広さ、トイレ、防寒、他)
③ 通信網が十分でない。
これらが、様々な理由で、改善されていない。
冬に戻った天気の中で、せっかく助かった人達が、つらい思いをしている。
亡くなる人も、出始めている。
どうすればいいか
救援体制が不十分な中、救援方法に、大きな間違いがあるように思う。
避難所の環境を、短期間で良くするのは、無理。
少なくとも、政府を頂点とした、今の救援の組織体制では難しい。
どうすればいいか。
被災を受けなかった市町村が、被災者を数百名単位で、受け入れる。 ※ 大きな市は、千名単位。
受け入れた後の、衣食住については、難しい問題ではない。
被災者をどう移動するかだけを、考えれば良くなる。
被災を受けた町の復興は、助かった人達が中心になる。
だから、どこかで地元に戻れる環境を作る必要が出てくる。
各市町村で受け入れている間に、被災地の近くに、プレハブの住宅を作る。
早い時期に、希望者は、そこに戻れるようにする。
そこから先も、被災者は大変な取り組みになるが、まず、今を何とかする必要がある。
心と体の健康を取り戻すのが、まず大事。
このままでは、せっかく助かった命も、あぶない。
その他
今の形の救援を続けるなら、次のことを考えなければ。
○ 救援物資を届けたいが、燃料がなくて、トラックを動かせないでいる。
こんなのだって、政府が主導権を握って動けば、何とでもなるはず。
大量のタンクローリーを被災地に向かわせればいい。 ガソリンや軽油を積んで。
どこかで、法的な問題が生じたら、特例で乗り切る。
燃料の確保は、救援を進める上での、すべての基盤になる。
○ 民間のヘリコプターを、すべて国で、借り上げる。
それを使って、救援物資を運ぶ。 特に、急ぐものを。 ※ 島で避難している人もいるよう。
○ 報道機関は、現状をつかまえて、適切な救援方法を考え、政府に訴えなければならない。
せっかく助かった人達を、もっと大事にしてほしい。
ボランティアの受付が始まったようです。
私が行って役立てるなら、向かってもいいと思っています。
でも、今の環境では、行っても邪魔になるだけかも知れない。
今活躍できるのは、自分のことは、誰にも世話にならないで動ける人だけのよう。
自衛隊がそうですね。
※ ただ、自分が向かうかについては、検討してみたいと思います。
食料と水と、大量の軽油を積めば、自分のことは、人の世話にならないで済む。
ボランティアに登録して動くことになるのか。
もし行くなら、車でお世話になった気仙沼市かな。
それとも、少し南の、南三陸町か。
※ 地震と津波以来、自分が旅に集中出来ていない感じがする。
ここに、十根川伝建地区がある。 この写真の奥に。
情報を持っていなかったので、お蕎麦屋さんに入った。

ここです。

猪蕎麦(ししそば)定食を食べた。 イノシシの肉が入っている。

外の風景。 中央右上に、小さく家が見える。 最後にそこに行く。

場所はここです。
黒っぽい石垣と、黒い屋根。

この集落も、平家の落人が来たと言われている。
高千穂から奥に来たら、ここに来る、さらに奥に行ったら、椎葉村の市街地。
石垣が美しい。

農村の集落の伝建地区はめずらしい。 どこで見たかな。
こうですよ。

細長い、大きな家。 鶴富屋敷に似ている。

車は、下に見える駐車場に。

谷の奥。 この後行くのは、左の奥。 ここより、ずっと高い。

大きな杉があった。 八村杉。 ※ やむらすぎ。
高さ54㍍、国内2番目。 下の部分の周りの長さ19㍍、国内4番目。

樹齢800年。 昨日のブログに登場した、那須大八郎が植えたという。
平氏追討にやってきた大八郎は、ここに陣地を構えた。 ※ きのう、このことが分からなかった。

大久保地区に向かった。 写真中央右上にある。 高い。 2㌔程歩く。

木を引っ張る、機械があった。

さっきまでいた所が、遠くに見えた。

集落が見えてきた。

伝建地区。

谷に沿って歩いたら、見えてきた。 大久保の、ヒノキ。

枝の付き方が、圧巻。

樹齢、800年。

圧倒される。

フキノトウに、初めて気付いた。

沢の向こうに見えた。

犬がいた。

イノシシを捕まえる時に使う犬。
最近、嫌いだった犬に慣れた。 しうさんのとこの、マリリンに出会ったせいかな。
話しかけたら、2匹ともすぐに尻尾をふった。

そばを食べながら、お店の人と話した。
ここは、宮崎県の山奥すぎるので、熊本市に近いという。 2時間かそれくらいで行くそう。
昔は、陸の孤島。 一日がかりで買い物に出て、泊って、次の日、一日かけて戻ったという。
今は便利になってきたが、昔は、大変な秘境だった。
※ 新潟の津南町で、土砂崩れで道が普通になった。
その道は、秋山郷への道です。 場所は、平地から険しい山に入った辺り。
とりあえず、北に向かって走ります。
【停泊場所】 十根川山村集落の駐車場
【明日の予定】 五ヶ瀬町でしょうか。 ※ もしかしたら、向かうかもしれない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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