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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

渓谷のハイキングだけど、登山の覚悟がいる。
そんな尾白川渓谷に、行ってみた。    おじらがわけいこく。

終点は、不動滝。  標高差は、330㍍。
登ったり下ったりなので、累積の標高差は、500㍍はありそう。

登山道の右が、崖になっている所が多い。
危険な道。  気が抜けない。  (滑落の事故が起きている)

滝の連続。  どこまでも深そうな、淵も。
見どころいっぱい。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

甲斐(かい)駒ヶ岳の麓にいるとは、知らなかった。

  ※ 駒ヶ岳は全国にいっぱいあるけど、甲斐駒ヶ岳が一番高い。  百名山。

右の地図の印は、スタート地点。

s-15年6月27日 (1) s-15年6月27日 (2)

左は、北杜市の尾白川渓谷の紹介。

真ん中の写真は、向かってる時に撮影。 小さなカメラで撮って失敗。 パソコンでやっとここまで。
左奥に、甲斐駒ヶ岳。  右の中央の谷に、入っていく。

※ 右写真は、次の日の早朝に、道の駅から。 1日で戻ってくるのは、無理な山。
s-15年6月27日 (3)    s-15年6月27日 (4)    s-15年6月27日 (5)

広い駐車場。  13時30分出発。   ※ 前日のブログが、昼過ぎまでかかって。

目的地は、不動滝。  写真を撮るから、2時間では着かない。  そこそこの、登山。

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少し行ったら、キャンプ場と神社。

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駒ヶ岳神社。   大きい。   石碑や仏像が、所狭しと。

※ 現在の駒ヶ岳へのメインの登山ルートは、ここではない。
  昔は、こっちがメインだった。

  山の上の神社への、表参道。
  その時代があるために、立派な神社。

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行きは、渓谷沿いの道を。   帰りは、尾根道。  滝が、時々現れる。

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こんな道なら、歩きやすい。  午後だからか、誰にも会わない。   三の滝だったかな。

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川は、甲斐駒ヶ岳から流れてくる。
何度も山越えするので、登山と同じ。

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このように、見所が次から次と。

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滑落したら助からない所は、しょっちゅう。
半分くらいには、鎖がある。

※ 新しく作られたところで、事故が起きたのかなと、想像して。(滑落死亡事故が起きている)

この場所も危険。 ストックが足に絡まるのも、危険。

※ 比叡山の千日修行の人は、こんな道を、わき目も振らずに、一気に行く。

s-15年6月27日 (20)

熊と落石にも、注意。
鈴は、普通のを持ってきた。 
川の音がうるさい時は、大きな音のがいい。  反省。

出発して、1時間半。  だいぶ来た。

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この下に、大きな淵。  深さが検討つかない。  10㍍とか、そんな深さか。

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ケガしたら助けてもらえないから、慎重に。
  (万が一のために、一晩山で過ごせる準備は、リュックに入っている)

また山登り。  しょっちゅう水を飲んで。  汗が目に入るから、ふく。   足は痛くない。

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神蛇滝(じんじゃだき)に着いた。  昔、事故があった。

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下山は、尾根道をと、赤い字で書いてある。

登るときは転ばないし、滑ったりしない。 
危険な道を下るのは、なお危険とうことですね。

龍も蛇も、似たようなものと考えるのかな。
蛇は龍の子供。(?)

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神蛇滝は遠い。 岩の上は気を付けてと注意書き。
行けるようになっている。  少しだけ、行ってみた。

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滝つぼが、エサがいっぱい集まる。
力のある大きな魚が、縄張りを持つ。
幻の大イワナは、こんな場所に。

三段になっているのかな。  美しい滝です。



竜神の碑。 調べたが意味は分からない。

ここから不動滝に行って、ここにまた戻ってくる。

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少し行くと、分岐。   右は不動滝。  左は、帰り道の尾根道。

不動滝に向かっていたら、上から人が10人ほど下りてきた。
最初で最後に会った人たち。

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目の前に、大きな谷。  谷のどこにあるのかと、探した。
真ん中辺りに、鎖の道が見えた。

s-15年6月27日 (35)

こんな道が続く。 登りは少ない。  右写真のような橋は、何ヶ所もある。
この頃から、滝の轟音が、谷の下から聞こえてきた。

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見えました。   不動滝。  深い谷に下りた。  吊橋を渡って。

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信仰の山ですね。  修験の滝。   2時間半かかった。

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大岩の向こう。   ロープが下がっている。
リュックを置いて、カメラだけ持って、登った。

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梅雨の時季だから、水量が多い。  水しぶきが飛んでくる。

s-P5820028ppp

これが見たくて、やってきた。

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豪快な滝ですね。   力強い。



下流の方。
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大岩から下を。   ストックは1本しかない。  若狭の方にいたとき、どこかに忘れた。
1本で我慢。 (高いので、買えない)

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こんな道を戻ります。  下が少しだけ見えた。

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神蛇滝の近くに来た。  右の、尾根道を行く。

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危険なところはない。 ずっと楽ちん。   たまにの登りも、一気に。

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右から来た。   左に行ったら、甲斐駒ヶ岳。
1人では、不安になるほど、遠い。  1日目は、山小屋まで。

もっともっと、足を鍛えて。

この後、下って、橋を渡って、神社の横を通って。

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着きました。  帰りは、1時間半。   全部で、4時間。
疲れは、帰り歩いているときに、とれた。

車が残っている。 きっと、甲斐駒ヶ岳に行ってる人達。  うらやましい。

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今日は、いい風景を見て、いい運動になりました。

危険箇所が多いので、ずいぶん神経を使いました。  
子供は、連れて行けない。  そんな渓谷。

【今日の一句】  「 深山の滝つぼの大イワナ  そこだけが  自分の棲む世界 」   それで幸せなら、それでいいか。

         「 山の上から下が見えた 下からここにいる自分を  見てみたい 」 

【今日の歌】   倍賞千恵子 / さよならはダンスの後に      あざみの歌の横井弘さんのを、もう1曲。

      貼り付けられないので、右をクリック。    さよならはダンスの後に   踊りながら歌う。 いいですよ。

【道の駅】   はくしゅう

【明日の予定】    静岡市清水区に向かいます。  三保の松原の駐車場。
             世界遺産になって、どこ関わったでしょうか。  施設など。

※ ランキングには、障害が起きてるみたい。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 尾白川渓谷は、甲斐駒ヶ岳の山ふところに。  最奥の、不動滝を目指して。~北杜市~ 他 (2015/6/27)
  • 2015年06月28日 (日)
  • 09時33分23秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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