犬吠埼に着いて、道の横に車を停めた。
その時、1人の警官が、ミニバイクに乗ってやってきた。
海に、下りて行く。
店の人たちが、ひそひそ話をしている。
何かあったらしい。
10分後、消防も警察も集まって、騒然となる。
犬吠埼の近くに、銚子港。
そこに、利根川の河口がある。
利根川は、流域面積日本一の川。
その河口が見たくて、ポートタワーに上った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
犬吠埼(いぬぼうさき)は、関東平野の最東端。 利根川の河口は近い。

君ヶ浜から、犬吠埼を。
※ 埼の付く岬は、珍しい。 他に知らない。
灯台は、崎でなく埼を使う。 観音埼灯台のように。
この時は、気付いていないけど、人がいる。
岬からは、降りられない。
車で来て、海岸を歩いて行ったのか。
(犬の散歩の人がいたと、後で聞く)

この写真を撮って、3分後に犬吠埼に行く。 そして、異変。
岬の突端は、崖。

反対側。 君ヶ浜の向こうは、あしか島。(島ではなく地名)
竹久夢二が、やって来たと云う所。
そこで、宵待ち草は生まれた。 詩碑がある。
※ ある場所にあるのだが、どうしてその場所かは、分からない。
泊まった旅館の跡でもないようだし。

犬吠埼灯台。

車をお店の前の、広い道に、停めた。 おまわりさんが、やってきた。
そして、こっちに、降りて行った。 ずっと、遊歩道がある。

向こうへは、通行禁止。 崖が崩れるとかで。
警官と、1人の男の人。 この人が、さっきの人と、自分は思っている。

人が集まりだして、この時には、誰か飛び降りたらしいと、情報が。
最初の写真では、男の人は、飛び降りたと予想される場所の、直ぐ近くにいる。
向こうには行けるけど、それどころではなくなった。

反対側の方に、来て見た。 飛び降りた場所は、かげになっている。
岬の突端は、見えてる突端が。
その近くから、向こうに飛び降りると、真っ逆さま。
水たまりは、池のようになっている。

ネット上の写真。(地方の画像集と、有給休暇を使って行く小旅行から、御借り)
写真の中央から、こっちに飛んだ時だけ、下まで落ちる。
他は、途中で、引っかかる。
満水だけど、今日は、右のように、砂浜が出ている。

警官が来て、10分したら、消防車や救急車や警察もやって来た。
けたたましく、サイレンを鳴らして。
観光客が集まっている。
「まただね、自殺の名所になるんでない」
そんな声が聞こえた。 去年も、母親と娘2人が。
どんなことがあっても、子供を道連れにしないでほしい。

十数人、向こうに行っている。
消防の役割は、救出または、遺体の搬出。
警察の役割は、現場検証。
男の人のよう、との情報が聞こえた。

飛び降り地点の確認。 予想される場所は、決まっているよう。
警察は、ぎりぎりまでは、近づかない。
ところが、消防の人は、最先端まで行く。
このことは、以前も感じていた。
消防の人は、高い所での訓練をしているよう。 はしご車とかでも。
※ 昔、防火管理講習を受けたとき、3階の窓からの、脱出訓練をした。
らせんの袋の中を、滑って下りる。
その時、消防の人は、窓の外の、ちょっとした出っ張りに立っていた。
何にも、つかまらないで。
平気で立っている。 警察に、協力しているのでしょうか。
危険な場所なので。

何かを終わって、戻る。

警察の無線の会話が聞こえた。
「飛び降りたと思われる遺体」の表現だった。
決して決めつけない。 殺人かも知れない。
遺体という言葉を使った。
死亡の確認は、医者かと思っていた。
しかし、医者に見せるまでもなく、判断できる時があるんですね。
※ 極端な話し、首が取れてるのに、医者が死亡判断なんて不自然。
少しして、遺体が運ばれてきた。 動かない人間は、重い。

生きてる可能性が少しでもあったら、担架ですね。
※ 御巣鷹山の尾根の日航機の事故では、生きている人が見つかって、担架を作った。
木の枝と、カーテンか何かを使って。(救助に行った人から聞いた話)
24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~ 他 (2009/10/24)
ビニールにくるまれて、運ばれてきた。
黒い服を着た、男の人だった。
消防の人たちに、無駄口はいっさいない。 これは、警察も、同じ。
行動全てが、任務と感じさせるもの。
全体は、現場指揮者の指示で動いている。
左腕が、見えていた。
みんな、手を合わせた。

昼間飛び降りたら、誰かが、悲鳴を聞く。
そんな話はなかったから、夜か、早朝ですね。
私は、近くの君ヶ浜に、夜は停泊。
暗闇に、私の車だけ。 雨は止まない。
何か変わったことがあったのか、と聞かれれば、あった。
真夜中の2時ころに起きて、ブログを始めた。
そうしたら、車のドアの向こうで、猫が鳴いた。
「ニャ~、ニャ~」って。 呼びに来たみたいに。
恐ろしいから、ドアは開けられない。
強めに鳴く時もある。
7~8回鳴いて、どこかに消えた。
一安心。
ところが、30分ほどして、また鳴いた。
辛抱して、行くのを待った。
最後はあきらめたのか、聞こえなくなった。
近くに、家はないのに。
今思えば、呼びに来たのかも知れない。
何かの目的で。
「猫は知っていた」 そんな、猫だったかも知れない。
数㌔走って、ポートタワー。 380円。

エレベーターで一気に。

展望ホール。 高さ、47㍍。

利根川の河口。 華厳の滝の水も、草津温泉のお湯も、みんなここに、流れてくる。

長い旅をして、無数の支流の水を集めて、やっと海に着いた。
お疲れ様。

源流は、大水上(おおみなかみ)山。 谷川岳より、さらに奥。
大きな支流は、右に鬼怒川、左に吾妻川など。

中心街。 この後、銚子郵便局に、局留めの郵便を受け取りに。

右遠くに、犬吠埼。

巡視船かとり。 ※ 香取市のかとりか。
大きな巡視船。 全長80㍍ほど。

遭難した船が出たら、荒波でも行く。
横波で、岸に打ち付けられたら大変。
船を波に、まず、直角にしたい。 懸命にそれをやる。
どんなに大きくても、荒れ狂った海では、木の葉のよう。
巡視船は、震災の時、10㍍の津波も、乗り越えた。 これより、苦労しないで。
ここで、セリをするのかな。 市場のよう。

昔の様子。 空から見た、犬吠埼。

隣に、お店。 イワシの刺身はなかった。 漁は休みかな。

思わぬことを見て、見学は、それになってしまった。
自分で命を絶ったとすれば、何があったのでしょう。
利根川の河口を見た。
機会があれば、源流にも。
【今日の一句】 「 利根川は 7月の雨を集めて 大河に 」
【関連ブログ】 利根川の上流を紹介。 支流を含めて。
岩の山 谷川岳 一ノ倉沢 他 (2009/10/19)
雨の戦場ヶ原を歩く。 ズミの花。 レンゲツツジ。 ヒメシャクナゲ。~日光市~ 他 (2014/6/8)
奥鬼怒温泉郷 八丁湯の露天風呂 ~鬼怒川の源流 日光市~ 他 (2011/10/24)
四万温泉。 積善館、元禄の湯。 千と千尋の、油屋の舞台は? ~中之条町~ 他 (2013/10/25)
日光白根山に登る。 頂上直下で、強風のため引き返す。 ヒカリゴケ。~片品村~ 他 (2013/10/9)
名湯草津温泉は、湯けむりの中に。 湯畑は、草津のシンボル。~草津町~ 他 (2013/10/28)
碓氷峠。 峠の釜めし。 アプトの道を、めがね橋まで歩く。~安中市~ 他 (2013/10/13)
【今日の歌】
【その他】 右は、イワシの野菜漬け。 加工品は、塩辛い。
体は、つらい思い。 私は、美味しい。 今日でお終い。
時々、こうやって、焼いて食べる。 こっちも好き。 ナスビは、生醤油だけ。
今晩も、晴天祈願。 (次の日の朝、久しぶりに、青空が出た。)
今日でお終い。

【道の駅】 水の郷さわら
【明日の予定】 佐原の町並み。 重伝建地区かな。
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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その時、1人の警官が、ミニバイクに乗ってやってきた。
海に、下りて行く。
店の人たちが、ひそひそ話をしている。
何かあったらしい。
10分後、消防も警察も集まって、騒然となる。
犬吠埼の近くに、銚子港。
そこに、利根川の河口がある。
利根川は、流域面積日本一の川。
その河口が見たくて、ポートタワーに上った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
犬吠埼(いぬぼうさき)は、関東平野の最東端。 利根川の河口は近い。


君ヶ浜から、犬吠埼を。
※ 埼の付く岬は、珍しい。 他に知らない。
灯台は、崎でなく埼を使う。 観音埼灯台のように。
この時は、気付いていないけど、人がいる。
岬からは、降りられない。
車で来て、海岸を歩いて行ったのか。
(犬の散歩の人がいたと、後で聞く)

この写真を撮って、3分後に犬吠埼に行く。 そして、異変。
岬の突端は、崖。


反対側。 君ヶ浜の向こうは、あしか島。(島ではなく地名)
竹久夢二が、やって来たと云う所。
そこで、宵待ち草は生まれた。 詩碑がある。
※ ある場所にあるのだが、どうしてその場所かは、分からない。
泊まった旅館の跡でもないようだし。

犬吠埼灯台。



車をお店の前の、広い道に、停めた。 おまわりさんが、やってきた。
そして、こっちに、降りて行った。 ずっと、遊歩道がある。

向こうへは、通行禁止。 崖が崩れるとかで。
警官と、1人の男の人。 この人が、さっきの人と、自分は思っている。


人が集まりだして、この時には、誰か飛び降りたらしいと、情報が。
最初の写真では、男の人は、飛び降りたと予想される場所の、直ぐ近くにいる。
向こうには行けるけど、それどころではなくなった。

反対側の方に、来て見た。 飛び降りた場所は、かげになっている。
岬の突端は、見えてる突端が。
その近くから、向こうに飛び降りると、真っ逆さま。
水たまりは、池のようになっている。


ネット上の写真。(地方の画像集と、有給休暇を使って行く小旅行から、御借り)
写真の中央から、こっちに飛んだ時だけ、下まで落ちる。
他は、途中で、引っかかる。
満水だけど、今日は、右のように、砂浜が出ている。



警官が来て、10分したら、消防車や救急車や警察もやって来た。
けたたましく、サイレンを鳴らして。
観光客が集まっている。
「まただね、自殺の名所になるんでない」
そんな声が聞こえた。 去年も、母親と娘2人が。
どんなことがあっても、子供を道連れにしないでほしい。


十数人、向こうに行っている。
消防の役割は、救出または、遺体の搬出。
警察の役割は、現場検証。
男の人のよう、との情報が聞こえた。

飛び降り地点の確認。 予想される場所は、決まっているよう。


警察は、ぎりぎりまでは、近づかない。
ところが、消防の人は、最先端まで行く。
このことは、以前も感じていた。
消防の人は、高い所での訓練をしているよう。 はしご車とかでも。
※ 昔、防火管理講習を受けたとき、3階の窓からの、脱出訓練をした。
らせんの袋の中を、滑って下りる。
その時、消防の人は、窓の外の、ちょっとした出っ張りに立っていた。
何にも、つかまらないで。
平気で立っている。 警察に、協力しているのでしょうか。
危険な場所なので。


何かを終わって、戻る。

警察の無線の会話が聞こえた。
「飛び降りたと思われる遺体」の表現だった。
決して決めつけない。 殺人かも知れない。
遺体という言葉を使った。
死亡の確認は、医者かと思っていた。
しかし、医者に見せるまでもなく、判断できる時があるんですね。
※ 極端な話し、首が取れてるのに、医者が死亡判断なんて不自然。
少しして、遺体が運ばれてきた。 動かない人間は、重い。

生きてる可能性が少しでもあったら、担架ですね。
※ 御巣鷹山の尾根の日航機の事故では、生きている人が見つかって、担架を作った。
木の枝と、カーテンか何かを使って。(救助に行った人から聞いた話)
24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~ 他 (2009/10/24)
ビニールにくるまれて、運ばれてきた。
黒い服を着た、男の人だった。
消防の人たちに、無駄口はいっさいない。 これは、警察も、同じ。
行動全てが、任務と感じさせるもの。
全体は、現場指揮者の指示で動いている。
左腕が、見えていた。
みんな、手を合わせた。


昼間飛び降りたら、誰かが、悲鳴を聞く。
そんな話はなかったから、夜か、早朝ですね。
私は、近くの君ヶ浜に、夜は停泊。
暗闇に、私の車だけ。 雨は止まない。
何か変わったことがあったのか、と聞かれれば、あった。
真夜中の2時ころに起きて、ブログを始めた。
そうしたら、車のドアの向こうで、猫が鳴いた。
「ニャ~、ニャ~」って。 呼びに来たみたいに。
恐ろしいから、ドアは開けられない。
強めに鳴く時もある。
7~8回鳴いて、どこかに消えた。
一安心。
ところが、30分ほどして、また鳴いた。
辛抱して、行くのを待った。
最後はあきらめたのか、聞こえなくなった。
近くに、家はないのに。
今思えば、呼びに来たのかも知れない。
何かの目的で。
「猫は知っていた」 そんな、猫だったかも知れない。
数㌔走って、ポートタワー。 380円。


エレベーターで一気に。

展望ホール。 高さ、47㍍。


利根川の河口。 華厳の滝の水も、草津温泉のお湯も、みんなここに、流れてくる。

長い旅をして、無数の支流の水を集めて、やっと海に着いた。
お疲れ様。


源流は、大水上(おおみなかみ)山。 谷川岳より、さらに奥。
大きな支流は、右に鬼怒川、左に吾妻川など。



中心街。 この後、銚子郵便局に、局留めの郵便を受け取りに。

右遠くに、犬吠埼。


巡視船かとり。 ※ 香取市のかとりか。
大きな巡視船。 全長80㍍ほど。

遭難した船が出たら、荒波でも行く。
横波で、岸に打ち付けられたら大変。
船を波に、まず、直角にしたい。 懸命にそれをやる。
どんなに大きくても、荒れ狂った海では、木の葉のよう。
巡視船は、震災の時、10㍍の津波も、乗り越えた。 これより、苦労しないで。
ここで、セリをするのかな。 市場のよう。


昔の様子。 空から見た、犬吠埼。



隣に、お店。 イワシの刺身はなかった。 漁は休みかな。

思わぬことを見て、見学は、それになってしまった。
自分で命を絶ったとすれば、何があったのでしょう。
利根川の河口を見た。
機会があれば、源流にも。
【今日の一句】 「 利根川は 7月の雨を集めて 大河に 」
【関連ブログ】 利根川の上流を紹介。 支流を含めて。
岩の山 谷川岳 一ノ倉沢 他 (2009/10/19)
雨の戦場ヶ原を歩く。 ズミの花。 レンゲツツジ。 ヒメシャクナゲ。~日光市~ 他 (2014/6/8)
奥鬼怒温泉郷 八丁湯の露天風呂 ~鬼怒川の源流 日光市~ 他 (2011/10/24)
四万温泉。 積善館、元禄の湯。 千と千尋の、油屋の舞台は? ~中之条町~ 他 (2013/10/25)
日光白根山に登る。 頂上直下で、強風のため引き返す。 ヒカリゴケ。~片品村~ 他 (2013/10/9)
名湯草津温泉は、湯けむりの中に。 湯畑は、草津のシンボル。~草津町~ 他 (2013/10/28)
碓氷峠。 峠の釜めし。 アプトの道を、めがね橋まで歩く。~安中市~ 他 (2013/10/13)
【今日の歌】
【その他】 右は、イワシの野菜漬け。 加工品は、塩辛い。
体は、つらい思い。 私は、美味しい。 今日でお終い。
時々、こうやって、焼いて食べる。 こっちも好き。 ナスビは、生醤油だけ。
今晩も、晴天祈願。 (次の日の朝、久しぶりに、青空が出た。)
今日でお終い。


【道の駅】 水の郷さわら

【明日の予定】 佐原の町並み。 重伝建地区かな。
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立派な道の駅が出来ましたね。
居心地がいいので、もう一日います。
居心地がいいので、もう一日います。
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