偕楽(かいらく)園は、昔から、日本3名園の1つに。
他の2つは、岡山市の後楽園、金沢市の兼六園。
偕楽園は日本庭園。
ところが、その周りも広く公園。
偕楽園公園。
広すぎて、どこまでか、分からない。
都市公園としては、世界で2番目の広さだそう。
偕楽園は、江戸時代の終わる少し前に、造られた。
「領民と偕(とも)に楽しむ場」が、造る目的の1つ。
それがあるために、入園料は無料。
有料の駐車場も、安い。
他、何でも安い。
好文亭と云う別荘があり、見学した。
水戸藩は、黄門様がいたり、徳川慶喜を出したりする。
桜田門外の変を起こすのも、水戸藩。
他の藩と、何かが違ったのでしょうか。
※ 余談 右のタイトル一覧表を、数日前から整備しています。
全部載せるのに、1ヶ月はかかるでしょうか。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
水戸に、茨城県の県庁がある。
赤〇に車を置いて、歩く。 この辺一帯が、偕楽園公園。
池のようだけど、千波湖(せんばこ)。
正面向こうの、高い所に、偕楽園。

白鳥がいる。

黄門様。 水戸光圀。
水戸藩の藩主は、家康の子供がなる。 11男の頼房。
頼房の3男が光圀で、後を継ぐ。
長男の頼重は、高松藩の初代藩主になる。
高松藩主の菩提寺、仏生山来迎院、法然寺。 釈迦涅槃像、脱衣婆像、十王像。~高松市~ 他 (2012/12/23)
水戸藩は、徳川御三家で、参勤交代はない。 (御三家、他は尾張・紀伊)

徳川慶喜の子供の頃。 最後の将軍になる。 苦労する。 なりたくなかった、という声も。

国道を渡る、歩道橋。
橋を渡ったら、大日本史の碑。 黄門様が始めた。 歴史書。

ここから入る。 無料。 ※ 岡山も金沢も、有料。
昔の考えを、今も。

梅の時期が、賑わうよう。 丘の上なので、あちこちに池はない。

丘が少し出ている。 見晴らしがいい。

左に、好文亭がある。 別荘。 火事で焼けて、昭和47年に復元。

200円で見学できる。 安い。

暑い夏でも、涼しさを感じる。

藩主夫人は、ここで休憩。

女中の控えの間。 別荘に来て、何して楽しむのでしょう。 お茶か。 文化っぽい何かも。

小さな雑草1本無い。 そんな手入れ。

自分は、縁側のある家に住んだことがない。

ここは、一番の客間。

大正天皇が、皇太子の時に来ている。 23歳。
彼は、病弱で苦労する。
※ 明治天皇の子供は、みんな亡くなっていく。
原因は、女性の化粧に、鉛や水銀が使われていたからと、考えられている。
白秋の短歌が。 晩年ですね。

藩主夫人にしても、皇室の方々にしても、贅沢できることを、どう思っていたのでしょう。

黄門様の話は、当然ですが、つくられた話ですね。
漫遊記のように、歩き周っていない。

萩の間。 桜の間。

偕楽園は、明治の中頃から、水戸市の管理になる。

庭には入れない。 見るだけ。

階段を上がった所に、武者控えの間。 どこまでも続く庭。

屋根には、いろんな葺き方が。 写真、左下は、杮葺(こけらぶ)き。 板葺きの感じ。
※ 杮(こけら)は、柿(かき)ににてるけど、違うんですね。

外にある、休憩場所か。

戻る途中に、原市之進の顕彰碑。 慶喜に仕え出世したけど、ねたまれた。
殺される。
※ 日本の社会は、今でも、妬みの社会か。 足の引っ張り合い。

常磐(ときわ)神社。 黄門様と、慶喜の父が、祭神。

世界遺産を夢見ている。

白鳥は真夏に日本にいて、大丈夫なのか。

歴史遺産は、偕楽園のように、誰もが行けるのがいいですね。
無料が何より。
今回行かなかったけど、藩校弘道館がある。
ここで学んだ者たちが、幕末に、歴史を動かそうとした。
関鉄之介は、桜田門外の変の、現場の実行責任者。
水戸には、彼の墓もあるので、また来ます。
【今日の一句】 「 関鉄之介 最後の夢は 北海道に 」
関川村には、あったかい空気が流れていた。 ここは、関鉄之介の潜伏地だった。 ~新潟県と山形県の県境~ (2010/10/12)
【ブログ紹介】 関鉄之介は、新潟の関川村に行く前、袋田の滝に寄っている。 滝の近くに、潜伏。
密告した者がいて、関川村で、捕まった。 あと少しだったのに。
袋田の滝 月待の滝 雲巌寺 ~大子町 大田原市~ 他 (2010/7/15)
【今日の歌】 Alan 「悲しみは雪に眠る」 (映画 「桜田門外ノ変」 主題歌)
※ クリックしたら、YouTubeに。 面白いですよ。
水戸藩士の中に、薩摩藩士が1人いる。 その男が、キエ~~って、井伊直弼の首を落とす。
薬丸自顕流の剣。 叩き斬る感じ。 タレントの薬丸裕英は、薬丸氏の末裔のよう。
下に、少し書いている。
吾平山上陵(あいらさんりょう) 圧倒的な本数の、くにの松原 ~鹿屋市・大崎町~ 雨に消えたあなた 他 (2012/3/12)
※ 旅に出て、映画館で観た映画は、2つだけ。
上のと、チェ・ゲバラ。
【関連ブログ】 岡山 後楽園 ~日本三名園の一つ~ 他 (2009/12/7)
金沢兼六園 加賀一向一揆最後の砦~鳥越 他 (4月11日)
【無料駐車場】 最初の地図の、赤〇。 他にもある。
【道の駅】 23日。 たまかわ

【24日の予定】 北上とブログの整理。
【24日の停泊場所】 あだたら高原スキー場の、駐車場。 上は見えてない。

【25日の予定】 安達太良山に登る。 天気は、大丈夫のよう。
元気があれば、ゴンドラリフトを使わないで。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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他の2つは、岡山市の後楽園、金沢市の兼六園。
偕楽園は日本庭園。
ところが、その周りも広く公園。
偕楽園公園。
広すぎて、どこまでか、分からない。
都市公園としては、世界で2番目の広さだそう。
偕楽園は、江戸時代の終わる少し前に、造られた。
「領民と偕(とも)に楽しむ場」が、造る目的の1つ。
それがあるために、入園料は無料。
有料の駐車場も、安い。
他、何でも安い。
好文亭と云う別荘があり、見学した。
水戸藩は、黄門様がいたり、徳川慶喜を出したりする。
桜田門外の変を起こすのも、水戸藩。
他の藩と、何かが違ったのでしょうか。
※ 余談 右のタイトル一覧表を、数日前から整備しています。
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水戸に、茨城県の県庁がある。


赤〇に車を置いて、歩く。 この辺一帯が、偕楽園公園。
池のようだけど、千波湖(せんばこ)。

正面向こうの、高い所に、偕楽園。

白鳥がいる。


黄門様。 水戸光圀。
水戸藩の藩主は、家康の子供がなる。 11男の頼房。
頼房の3男が光圀で、後を継ぐ。
長男の頼重は、高松藩の初代藩主になる。
高松藩主の菩提寺、仏生山来迎院、法然寺。 釈迦涅槃像、脱衣婆像、十王像。~高松市~ 他 (2012/12/23)
水戸藩は、徳川御三家で、参勤交代はない。 (御三家、他は尾張・紀伊)


徳川慶喜の子供の頃。 最後の将軍になる。 苦労する。 なりたくなかった、という声も。

国道を渡る、歩道橋。
橋を渡ったら、大日本史の碑。 黄門様が始めた。 歴史書。


ここから入る。 無料。 ※ 岡山も金沢も、有料。
昔の考えを、今も。

梅の時期が、賑わうよう。 丘の上なので、あちこちに池はない。


丘が少し出ている。 見晴らしがいい。


左に、好文亭がある。 別荘。 火事で焼けて、昭和47年に復元。


200円で見学できる。 安い。

暑い夏でも、涼しさを感じる。

藩主夫人は、ここで休憩。


女中の控えの間。 別荘に来て、何して楽しむのでしょう。 お茶か。 文化っぽい何かも。


小さな雑草1本無い。 そんな手入れ。

自分は、縁側のある家に住んだことがない。

ここは、一番の客間。


大正天皇が、皇太子の時に来ている。 23歳。
彼は、病弱で苦労する。
※ 明治天皇の子供は、みんな亡くなっていく。
原因は、女性の化粧に、鉛や水銀が使われていたからと、考えられている。
白秋の短歌が。 晩年ですね。


藩主夫人にしても、皇室の方々にしても、贅沢できることを、どう思っていたのでしょう。

黄門様の話は、当然ですが、つくられた話ですね。
漫遊記のように、歩き周っていない。

萩の間。 桜の間。


偕楽園は、明治の中頃から、水戸市の管理になる。

庭には入れない。 見るだけ。

階段を上がった所に、武者控えの間。 どこまでも続く庭。


屋根には、いろんな葺き方が。 写真、左下は、杮葺(こけらぶ)き。 板葺きの感じ。
※ 杮(こけら)は、柿(かき)ににてるけど、違うんですね。



外にある、休憩場所か。

戻る途中に、原市之進の顕彰碑。 慶喜に仕え出世したけど、ねたまれた。
殺される。
※ 日本の社会は、今でも、妬みの社会か。 足の引っ張り合い。


常磐(ときわ)神社。 黄門様と、慶喜の父が、祭神。


世界遺産を夢見ている。


白鳥は真夏に日本にいて、大丈夫なのか。

歴史遺産は、偕楽園のように、誰もが行けるのがいいですね。
無料が何より。
今回行かなかったけど、藩校弘道館がある。
ここで学んだ者たちが、幕末に、歴史を動かそうとした。
関鉄之介は、桜田門外の変の、現場の実行責任者。
水戸には、彼の墓もあるので、また来ます。
【今日の一句】 「 関鉄之介 最後の夢は 北海道に 」
関川村には、あったかい空気が流れていた。 ここは、関鉄之介の潜伏地だった。 ~新潟県と山形県の県境~ (2010/10/12)
【ブログ紹介】 関鉄之介は、新潟の関川村に行く前、袋田の滝に寄っている。 滝の近くに、潜伏。
密告した者がいて、関川村で、捕まった。 あと少しだったのに。
袋田の滝 月待の滝 雲巌寺 ~大子町 大田原市~ 他 (2010/7/15)
【今日の歌】 Alan 「悲しみは雪に眠る」 (映画 「桜田門外ノ変」 主題歌)
※ クリックしたら、YouTubeに。 面白いですよ。
水戸藩士の中に、薩摩藩士が1人いる。 その男が、キエ~~って、井伊直弼の首を落とす。
薬丸自顕流の剣。 叩き斬る感じ。 タレントの薬丸裕英は、薬丸氏の末裔のよう。
下に、少し書いている。
吾平山上陵(あいらさんりょう) 圧倒的な本数の、くにの松原 ~鹿屋市・大崎町~ 雨に消えたあなた 他 (2012/3/12)

※ 旅に出て、映画館で観た映画は、2つだけ。
上のと、チェ・ゲバラ。
【関連ブログ】 岡山 後楽園 ~日本三名園の一つ~ 他 (2009/12/7)
金沢兼六園 加賀一向一揆最後の砦~鳥越 他 (4月11日)
【無料駐車場】 最初の地図の、赤〇。 他にもある。
【道の駅】 23日。 たまかわ

【24日の予定】 北上とブログの整理。
【24日の停泊場所】 あだたら高原スキー場の、駐車場。 上は見えてない。



【25日の予定】 安達太良山に登る。 天気は、大丈夫のよう。
元気があれば、ゴンドラリフトを使わないで。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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