騎馬だから、馬に乗って行う。
打毬(だきゅう)とあるので、毬(まり)を打つ。
実際は、打つのではなく、スティックの先の網ですくって、ゴールに放り投げる。
そんな、古典競技。
長者山新羅神社の、桜の馬場で行われた。 ※ ちょうじゃさん しんらじんじゃ
神社で行うという事は、奉納しているという事。
加賀美流の呼称は、南部氏遠祖・加賀美次郎遠光の創設によるものだそう。
この人は、具体的には、南部氏の祖、南部光行の父。
頼朝の家臣だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は、八戸の中心街に、近い。 午後2時から。
※ 午前中、夕立があった。 雷が鳴って。
「山き」のママさんから、「これなら出来ない、残念」ってメールが来た。
私は、「早めに止んだら出来るよ」って、返事した。
雨は、20分ほどで止んだ。

初めは、地図を見ながら歩いた。 途中から、人が行く方へ行った。

参道の正面に、石垣かと思った。
この石は、どんな意味があるのでしょう。 石があっても、通路のよう。

長者山新羅神社に来たけど、他の神社もあるのか。 ※ 末社ののぼりを、個人が奉納したのかな。

長者山新羅神社の拝殿。
今日の行事を考えたのは、加賀美次郎遠光と云う人。
南部氏の祖、南部光行の父だという。
※ 頼朝の家臣で、若い頃は滝口武者(たきぐちのむしゃ)をやっていたという。
どんな仕事かって、天皇の住む内裏(だいり)の警護。
※ 余談だけど、滝口武者と云えば、滝口入道の話がありましたね。
滝口入道と横笛の悲恋 他 ~滝口寺 祇王寺~ 他 (2010/11/26)
この神社を建てた人については、後ほど。 義経がらみ。
拝殿の右に、桜の馬場。

チームは2つ。 紅白。 紅チームのゴールは、紅〇。 白チームは、白〇。
毬(まり)を4つずつ置く。 この稚児は、将来競技に参加するよう。

スタート地点に移動。 1チーム、4人。

試合開始。 ステッキの先に、網の袋。 深くない。

ステッキを振り回して、毬を投げる。

こぼれて落ちることも、多い。 邪魔して落としてもいい。

馬を自由に操る力がいる。 ゴールしたら拍手が起きる。

馬の動きには、迫力がある。
普段は、見られないもの。 昔、戦場での動きに、似ているのでは。

スペースを見つけて、そこに走りこむ。

シュートさせないように、お互い邪魔をする。

4つ、先にゴールした方が勝ち。 白チームが勝って、引き揚げ。 赤チームはスタート地点に。

勝ち名乗りを上げていた。 そして、表彰式。 白扇がもらえる。

合間に、こんな競技も。 馬に乗らない、徒打毬(かちだきゅう)。
※ 徒は「かち」と読めるんですね。 徒侍(かちざむらい)という言葉もある。

全部で、3回戦。 2回戦目の始まり。 身なりが、決まっている。
始まりました。

毬を拾う時は、スティックは長い方が便利。
シュートの時は、少し短い方が、やりやすい。
持つ部分を、片手で調節する。

4つ目を入れて、勝負あり。 また、白の勝。

2試合見て、見学は終わりに。
最後に、長者山新羅神社は、誰が建てたか。 八戸市のHPに、下のようにあった。
義経が藤原秀衡死後、脱出先を探るため、家臣の板橋長治(いたばしちょうじ)を八戸に派遣したと言われている。
板橋は、市中心部の小高い丘に居を構えたと言われており、当初は長治山だったらしい。
現在は、長者山新羅神社となっており、近くには同じ源氏の流れを汲む八戸藩主南部家墓所「南宗(なんしゅう)寺」
もある。
なお、周辺には、板橋長治にちなんだ「板橋」という地名や、米の糠を捨てた場所ということから名づけられた
「糠塚(ぬかづか)」という地名が残されている。
上が本当なら、義経は泰衡を信用していなかった、となりますね。
歴史上は、義経は、泰衡軍に殺されたことになっている。
殺されたことにすると、何かいいことがあるのか。
それは、追われないという事ですね。
八戸には、義経伝説がいっぱい。
詳しくは、右に。 八戸の源義経北行伝説。
不思議なことに、義経伝説は、線で結べるんですね。
この後、庁舎前を通って戻った。 今日は、晩の6時から山車だけが運行。 ここで、待機。

今回、八戸の祭りを3日間見学しました。
天気に恵まれ、よかったです。
八戸三社大祭は、立派な山車の祭りでした。
「山き」のママさんが、また、八戸の魅力を教えてくれるでしょう。
その時、また来ますね。
【今日の一句】 「 騎馬打毬 人馬一体で 怒涛の如く馬が 」
【今日の動画】 歴史ミステリー 源義経は生きていた!?北の大地・アイヌ民族との奇妙な
義経神社 ぜるぶの丘 美瑛駅 ~一気に北上 故郷美瑛へ~ 他 (2010/8/9)
義経伝説 ~九郎岳、姫川~ 他 (2009/08/30)
【無料駐車場】 繁華街は、どこも有料。
【停泊場所】 駅裏のマックスバリュの駐車場。 複合施設。
【明日の予定】 大間に向かう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行1位。 旅行全体で、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
.
打毬(だきゅう)とあるので、毬(まり)を打つ。
実際は、打つのではなく、スティックの先の網ですくって、ゴールに放り投げる。
そんな、古典競技。
長者山新羅神社の、桜の馬場で行われた。 ※ ちょうじゃさん しんらじんじゃ
神社で行うという事は、奉納しているという事。
加賀美流の呼称は、南部氏遠祖・加賀美次郎遠光の創設によるものだそう。
この人は、具体的には、南部氏の祖、南部光行の父。
頼朝の家臣だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は、八戸の中心街に、近い。 午後2時から。
※ 午前中、夕立があった。 雷が鳴って。
「山き」のママさんから、「これなら出来ない、残念」ってメールが来た。
私は、「早めに止んだら出来るよ」って、返事した。
雨は、20分ほどで止んだ。

初めは、地図を見ながら歩いた。 途中から、人が行く方へ行った。


参道の正面に、石垣かと思った。
この石は、どんな意味があるのでしょう。 石があっても、通路のよう。


長者山新羅神社に来たけど、他の神社もあるのか。 ※ 末社ののぼりを、個人が奉納したのかな。

長者山新羅神社の拝殿。
今日の行事を考えたのは、加賀美次郎遠光と云う人。
南部氏の祖、南部光行の父だという。
※ 頼朝の家臣で、若い頃は滝口武者(たきぐちのむしゃ)をやっていたという。
どんな仕事かって、天皇の住む内裏(だいり)の警護。
※ 余談だけど、滝口武者と云えば、滝口入道の話がありましたね。
滝口入道と横笛の悲恋 他 ~滝口寺 祇王寺~ 他 (2010/11/26)
この神社を建てた人については、後ほど。 義経がらみ。


拝殿の右に、桜の馬場。

チームは2つ。 紅白。 紅チームのゴールは、紅〇。 白チームは、白〇。

毬(まり)を4つずつ置く。 この稚児は、将来競技に参加するよう。


スタート地点に移動。 1チーム、4人。


試合開始。 ステッキの先に、網の袋。 深くない。


ステッキを振り回して、毬を投げる。


こぼれて落ちることも、多い。 邪魔して落としてもいい。


馬を自由に操る力がいる。 ゴールしたら拍手が起きる。


馬の動きには、迫力がある。
普段は、見られないもの。 昔、戦場での動きに、似ているのでは。

スペースを見つけて、そこに走りこむ。


シュートさせないように、お互い邪魔をする。

4つ、先にゴールした方が勝ち。 白チームが勝って、引き揚げ。 赤チームはスタート地点に。


勝ち名乗りを上げていた。 そして、表彰式。 白扇がもらえる。


合間に、こんな競技も。 馬に乗らない、徒打毬(かちだきゅう)。
※ 徒は「かち」と読めるんですね。 徒侍(かちざむらい)という言葉もある。

全部で、3回戦。 2回戦目の始まり。 身なりが、決まっている。
始まりました。


毬を拾う時は、スティックは長い方が便利。
シュートの時は、少し短い方が、やりやすい。
持つ部分を、片手で調節する。


4つ目を入れて、勝負あり。 また、白の勝。


2試合見て、見学は終わりに。
最後に、長者山新羅神社は、誰が建てたか。 八戸市のHPに、下のようにあった。
義経が藤原秀衡死後、脱出先を探るため、家臣の板橋長治(いたばしちょうじ)を八戸に派遣したと言われている。
板橋は、市中心部の小高い丘に居を構えたと言われており、当初は長治山だったらしい。
現在は、長者山新羅神社となっており、近くには同じ源氏の流れを汲む八戸藩主南部家墓所「南宗(なんしゅう)寺」
もある。
なお、周辺には、板橋長治にちなんだ「板橋」という地名や、米の糠を捨てた場所ということから名づけられた
「糠塚(ぬかづか)」という地名が残されている。
上が本当なら、義経は泰衡を信用していなかった、となりますね。
歴史上は、義経は、泰衡軍に殺されたことになっている。
殺されたことにすると、何かいいことがあるのか。
それは、追われないという事ですね。
八戸には、義経伝説がいっぱい。
詳しくは、右に。 八戸の源義経北行伝説。
不思議なことに、義経伝説は、線で結べるんですね。
この後、庁舎前を通って戻った。 今日は、晩の6時から山車だけが運行。 ここで、待機。


今回、八戸の祭りを3日間見学しました。
天気に恵まれ、よかったです。
八戸三社大祭は、立派な山車の祭りでした。
「山き」のママさんが、また、八戸の魅力を教えてくれるでしょう。
その時、また来ますね。
【今日の一句】 「 騎馬打毬 人馬一体で 怒涛の如く馬が 」
【今日の動画】 歴史ミステリー 源義経は生きていた!?北の大地・アイヌ民族との奇妙な
義経神社 ぜるぶの丘 美瑛駅 ~一気に北上 故郷美瑛へ~ 他 (2010/8/9)
義経伝説 ~九郎岳、姫川~ 他 (2009/08/30)
【無料駐車場】 繁華街は、どこも有料。
【停泊場所】 駅裏のマックスバリュの駐車場。 複合施設。
【明日の予定】 大間に向かう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行1位。 旅行全体で、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
.
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1781-e265342f