狸の神様には、妻がいた。
その妻には、実家があって、そこは證誠(しょうじょう)寺。
千葉県の木更津に、證誠寺はある。
そこに伝わる歌が、証城(しょうじょう)寺の狸囃子。
童謡「証城寺の狸ばやし」。 詞は、證誠寺に伝わる「狸囃子伝説」から、生まれた。~木更津市~ 他 (2015/7/15)
證誠寺に行ったとき、そこから、狸小路の神社に嫁いだことを、知った。
狸神社の世界では、嫁ぐことは、珍しくないようだ。
神様の狸なのに。
Tさんに家族と、一緒に街に出た。
私は、その後、1人で見学。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
今日の目的地は、札幌市の、狸小路。

赤い所が、狸小路。 アーケードがある。

北の方から、入ってきた。 テレビ塔が見える。

左に十数㌔走れば、当別町。
※ 先日、伊達市は、亘理(わたり)伊達家の当主、亘理邦成(くにしげ)が、開拓に入ったと書いた。
邦成には兄がいて、伊達邦直(だて くになお)。 岩出山伊達家の当主。
彼が家臣と共に、開拓に入ったのが、今の当別町。
※ 邦直の領地は、今は大崎市。 岩出山城がある。
近くにある温泉が、鳴子温泉。 義経の子が泣いたので、その名前と云われる。
鳴子温泉は、湯けむりたなびく、こけしの郷。 共同湯、滝の湯。~大崎市~ 他 (2014/6/19)
※ 余談 上に書いた当別の開拓は、「石狩川」という小説になっている。
作者は、本条陸夫(ほんじょうむつお)。
ロイズふと美工場(本庄睦男と上渚滑)。 スウェーデンヒルズの家並み。~当別町~ 他 (2014/8/9)
テレビ塔から右に、大通公園は広がっている。
(Wikipediaから)

札幌ファクトリー。 ここで、下ろしてもらった。 上の写真から、左に少し。
モンベルで、トレッキング用の靴を見た。

外に出たら、公園。 小さな神社。
ここには、昔、サッポロビールの工場があったと、ある。
現在は、1㌔程離れている所に。 ビール園も、そこに。

永山武四郎邸。 屯田兵の生みの親。 旭川市の永山は、彼の名前。
※ その永山町にあるのが、上野ファーム。
今年も、上野ファームには・・。 魅力は、花と人かも。 今は観光拠点に。~旭川市~ 他 (2014/6/26)
ガーデニングの聖地、上野ファーム。 季節によって変わる、花々。~旭川市~ 他 (2013/8/10)

洋風のこんな家。 入らなかった。 いつの日か・・。

Tさんが、札幌駅と大通りは、地下でつながっている、と云うので、歩いてみた。
冬は、みんな地下に潜る。 雪なんか、平気。

大通公園とススキノの間に、狸小路。 向こうに、2丁目、1丁目、おしまい。

ここから、3丁目。

狸祭りをしている。
托鉢(たくはつ)の人。
※ 例えば、永平寺のお坊さんとか、身元がはっきりしていると、相手にしやすい。
普通の人が、この格好をして、立っているのかも知れない。

思ったより、人が歩いている。 寂れた時期があった。

根室の会社。 なつかしい名前。
王将は、札幌にも。 最近は、食べない。

狸神社が見えた。 ここは、狸小路5丁目。

正式な名前は、本陣狸大明神。 おみくじは20円。 小学生の小遣いでも買える。

云われが書いてある。 證誠寺との関わりも。 少し難しい。
※ 眷属(けんぞく)は、配下のような意味。
普通は、神様を分けてもらったりする。
狸の神様は、そうではなく、結婚したりする。
大明神の妻の、かずさ御前は、千葉県の木更津の證誠寺から、はるばるやって来た。
※ かずさは、上総で、木更津辺りは、上総。
健康以外、何にでも効き目がある。

さらに行く。 北海道の動物。 タンチョウもシマフクロウもいる。

端っこの、7丁目に来た。

左に店があった。 一徹(いってつ)。
ここにはずっと昔、富公があった。 カウンターのテーブルは、そのまま。
富公は、札幌で一番人気があった。
主人がなくなって、ファンの1人が、ここで店を開いた。
富公の味を追って。
一度食べたけど、少し似ているだけだった。
今は、それなりに、人気があるよう。
※ 幻のラーメン 「富公」 の思い出 (10月5日)

西山ラーメンは、製麺会社。 札幌ラーメンを象徴する麺。
戦後、狸小路の1丁目の向こうの市場に、だるま軒というラーメン屋がオープンした。
後に、製麺部分が独立して、西山製麺に。

ここから地下に潜る。 あっちこっちに寄って、Tさんの所に、地下鉄とバスで戻る。

狸小路に、ちゃんと狸神社があるのか。
證誠寺との関係は、間違いないのか。
この2つを確認するために、行って来ました。
狸の持ってる雰囲気は、人に好かれますね。
あんまり叩くと、お腹に穴があくよ。 證誠寺の狸のように。
【今日の一句】 「 タヌキは化けても ドジッぽそう そこが好き
」
【今日の歌】 狸小路のうた 歌っているのは、朝丘雪路とボニージャックス。 古い歌のよう。
【その他】 明日11日は、あの日から30年。
24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~ 他 (2009/10/24)
【停泊場所】 Tさんの家の前
【明日の予定】 朝日かあに向かう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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その妻には、実家があって、そこは證誠(しょうじょう)寺。
千葉県の木更津に、證誠寺はある。
そこに伝わる歌が、証城(しょうじょう)寺の狸囃子。
童謡「証城寺の狸ばやし」。 詞は、證誠寺に伝わる「狸囃子伝説」から、生まれた。~木更津市~ 他 (2015/7/15)
證誠寺に行ったとき、そこから、狸小路の神社に嫁いだことを、知った。
狸神社の世界では、嫁ぐことは、珍しくないようだ。
神様の狸なのに。
Tさんに家族と、一緒に街に出た。
私は、その後、1人で見学。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

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今日の目的地は、札幌市の、狸小路。

赤い所が、狸小路。 アーケードがある。


北の方から、入ってきた。 テレビ塔が見える。

左に十数㌔走れば、当別町。
※ 先日、伊達市は、亘理(わたり)伊達家の当主、亘理邦成(くにしげ)が、開拓に入ったと書いた。
邦成には兄がいて、伊達邦直(だて くになお)。 岩出山伊達家の当主。
彼が家臣と共に、開拓に入ったのが、今の当別町。
※ 邦直の領地は、今は大崎市。 岩出山城がある。
近くにある温泉が、鳴子温泉。 義経の子が泣いたので、その名前と云われる。
鳴子温泉は、湯けむりたなびく、こけしの郷。 共同湯、滝の湯。~大崎市~ 他 (2014/6/19)

※ 余談 上に書いた当別の開拓は、「石狩川」という小説になっている。
作者は、本条陸夫(ほんじょうむつお)。
ロイズふと美工場(本庄睦男と上渚滑)。 スウェーデンヒルズの家並み。~当別町~ 他 (2014/8/9)
テレビ塔から右に、大通公園は広がっている。


札幌ファクトリー。 ここで、下ろしてもらった。 上の写真から、左に少し。
モンベルで、トレッキング用の靴を見た。

外に出たら、公園。 小さな神社。
ここには、昔、サッポロビールの工場があったと、ある。
現在は、1㌔程離れている所に。 ビール園も、そこに。


永山武四郎邸。 屯田兵の生みの親。 旭川市の永山は、彼の名前。
※ その永山町にあるのが、上野ファーム。
今年も、上野ファームには・・。 魅力は、花と人かも。 今は観光拠点に。~旭川市~ 他 (2014/6/26)
ガーデニングの聖地、上野ファーム。 季節によって変わる、花々。~旭川市~ 他 (2013/8/10)


洋風のこんな家。 入らなかった。 いつの日か・・。


Tさんが、札幌駅と大通りは、地下でつながっている、と云うので、歩いてみた。
冬は、みんな地下に潜る。 雪なんか、平気。


大通公園とススキノの間に、狸小路。 向こうに、2丁目、1丁目、おしまい。

ここから、3丁目。

狸祭りをしている。
托鉢(たくはつ)の人。
※ 例えば、永平寺のお坊さんとか、身元がはっきりしていると、相手にしやすい。
普通の人が、この格好をして、立っているのかも知れない。


思ったより、人が歩いている。 寂れた時期があった。


根室の会社。 なつかしい名前。
王将は、札幌にも。 最近は、食べない。


狸神社が見えた。 ここは、狸小路5丁目。

正式な名前は、本陣狸大明神。 おみくじは20円。 小学生の小遣いでも買える。


云われが書いてある。 證誠寺との関わりも。 少し難しい。
※ 眷属(けんぞく)は、配下のような意味。


普通は、神様を分けてもらったりする。
狸の神様は、そうではなく、結婚したりする。
大明神の妻の、かずさ御前は、千葉県の木更津の證誠寺から、はるばるやって来た。
※ かずさは、上総で、木更津辺りは、上総。
健康以外、何にでも効き目がある。


さらに行く。 北海道の動物。 タンチョウもシマフクロウもいる。


端っこの、7丁目に来た。

左に店があった。 一徹(いってつ)。
ここにはずっと昔、富公があった。 カウンターのテーブルは、そのまま。
富公は、札幌で一番人気があった。
主人がなくなって、ファンの1人が、ここで店を開いた。
富公の味を追って。
一度食べたけど、少し似ているだけだった。
今は、それなりに、人気があるよう。
※ 幻のラーメン 「富公」 の思い出 (10月5日)


西山ラーメンは、製麺会社。 札幌ラーメンを象徴する麺。
戦後、狸小路の1丁目の向こうの市場に、だるま軒というラーメン屋がオープンした。
後に、製麺部分が独立して、西山製麺に。


ここから地下に潜る。 あっちこっちに寄って、Tさんの所に、地下鉄とバスで戻る。

狸小路に、ちゃんと狸神社があるのか。
證誠寺との関係は、間違いないのか。
この2つを確認するために、行って来ました。
狸の持ってる雰囲気は、人に好かれますね。

【今日の一句】 「 タヌキは化けても ドジッぽそう そこが好き

【今日の歌】 狸小路のうた 歌っているのは、朝丘雪路とボニージャックス。 古い歌のよう。
【その他】 明日11日は、あの日から30年。
24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~ 他 (2009/10/24)
【停泊場所】 Tさんの家の前
【明日の予定】 朝日かあに向かう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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