三毛別には一度行っている。 熊は、くま。 羆は、ひぐま、と読む。
写真が少しで小さいので、撮り直し。
三毛別は、今の時代でも、熊が出て来そう。
少しだけ用心しながら見学。
7名が襲われて亡くなった。
この世の地獄。
北海道の開拓は、熊との戦いでもあった。
熊がいるから、危険で通えなく、学校が無くなったこともあったほど。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
三毛別(さんけべつ)は、苫前(とままえ)町の、山奥ににある。

現場は、集落の奥。

昨晩からいた中川町から、向かった。
日本海側の道は、オロロンライン。
※ 天売島にオロロン鳥がいるので、この名前。
オロロン鳥の島、天売島。 オンコと草原の島、焼尻島。~羽幌町~ 他 (2013/8/6)

※ 戦後、樺太からの引き上げ船は、ここの沖を小樽に向かった。
でも、ロシアの潜水艦に、撃沈された。 3隻。 昭和20年8月21日のこと。
氷雪の門(稚内公園) 日本最北の地 宗谷岬 ~稚内市~ 幼い大鵬が運命の分かれ道にいた日 他 (2010/8/21)
北海太郎 引き揚げ船の悲劇 他 (2009/08/19)
信号は、滅多にない。

海から離れて、山に入ってきた。 ベアーロード。

橋があって、あと5㌔。
射止橋。 読みは、いとめばし、でいいでしょうか。
恨みの熊に、仕留めたのは、この近く。
※ 熊を仕留めたのは、1人の男。 単独行動で。
村田銃ではなく、ロシア銃。
※ どんな銃でも、急所に当てないと、倒れない。
倒せなかったら、熊は、気が狂ったように、襲ってくる。

舗装の道が消えて、少し走ったら、着く。
事故のあった場所に、復元した。
※ 鈴とか何も持っていない。
手をたたいて、声を出して、いるかも知れない熊に、人がいるよって知らせた。
熊が茂みの中に。 気づいた時は、びっくり。 ここは、小さな公園。

大正4年12月のこと。 もう雪が積もっている。
冬眠に失敗した熊とある。

身長2.7㍍と説明に。
実際のは、見た目、これよりは小さいでしょうか。
これより大きな北海太郎もで、こう。 100㌔重く、450㌔。
※ 下の写真の熊は、重さ600㌔くらいに見える。 知床で仕留められた、この熊くらい。

地元の人の中には、襲われる現場を、離れた所から見た人もいる。
悲鳴と共に、ゴリゴリって云う音が聞こえたという。
それは、骨をかみ砕く音。
太い骨以外は、面倒なのか、骨ごと食べてしまうよう。
※ ネット上に、厳しい写真がある。 見るには、勇気がいります。

熊は、しつこく獲物を狙う習性があるよう。
一度手を付けたら、自分のものと考える。
家の中の復元。
※ 苫前の博物館に、襲われた時の状況の復元がある。

右写真の下の方に、名マタギが仕留めるとある。
上に書いた人のこと。 山本兵吉。 食え悪しくは、前回来た時のブログに。
三毛別羆事件 他 (2009/08/18)

この集落の人たちは、北海道に開拓に来たことを、後悔したでしょうね。
別の方向から。

奥に、熊の穴。 作ったもの。

熊のひっかき傷。 本物かどうかは、分からない。 本物も、こんな感じ。
山に入ると、本物がある。

小川が流れている。 ザリガニがいないか探した。 いなかった。 いてもおかしくない。
熊の痕跡も、なかった。 足跡や糞。

中川町の国府小学校にいた頃、担任が、熊の話を時々してくれた。
※ 襲われた人が、もうだめだと思ったので、熊の口の奥に、思いっきり手を入れた。
熊は苦しくなって、手を吐き出して、逃げた。
※ 熊が馬を襲った。 首をひっかいた。
爪に引っかかった皮は、べろっと広くむけてしまった。
奥の道を、散歩。 川を眺めても、魚の影はなかった。 いないよう。

斜面に、けもの道。 鹿が通ってる。

ツリフネソウ。 上の方にあった黄色いのは、キツリフネ。

1時間ほどいて、旭川に戻った。
幌加内を通った。

どこまでも、ソバ畑。

ミニ資料館。

もりそばを食べた。 手打ち。 500円。
右は、生ソバ。 姉の家に。

写真を撮り直すという事で、三毛別に行って来ました。
熊は、恐ろしい。
特に、羆(ひぐま)は。
【動画の紹介】 三毛別羆事件(人食い熊)
【今日の一句】 「 あの惨劇から100年 熊は今も 」
【ブログ紹介】 700kgと言われる熊は、北海太郎より、大きかった。 仕留めた銃。~標茶町磯分内~ 他 (2013/9/1)
熊をついに、撮りました。 ウトロから、知床五湖に向かう途中、3回遭遇。~斜里町~ 女子バレー、銅メダル。 (2012/8/11)
【宿泊場所】 姉の家
【明日の予定】 富良野方面に花を。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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三毛別は、今の時代でも、熊が出て来そう。
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現場は、集落の奥。


昨晩からいた中川町から、向かった。
日本海側の道は、オロロンライン。
※ 天売島にオロロン鳥がいるので、この名前。
オロロン鳥の島、天売島。 オンコと草原の島、焼尻島。~羽幌町~ 他 (2013/8/6)

※ 戦後、樺太からの引き上げ船は、ここの沖を小樽に向かった。
でも、ロシアの潜水艦に、撃沈された。 3隻。 昭和20年8月21日のこと。
氷雪の門(稚内公園) 日本最北の地 宗谷岬 ~稚内市~ 幼い大鵬が運命の分かれ道にいた日 他 (2010/8/21)
北海太郎 引き揚げ船の悲劇 他 (2009/08/19)
信号は、滅多にない。


海から離れて、山に入ってきた。 ベアーロード。


橋があって、あと5㌔。
射止橋。 読みは、いとめばし、でいいでしょうか。
恨みの熊に、仕留めたのは、この近く。
※ 熊を仕留めたのは、1人の男。 単独行動で。
村田銃ではなく、ロシア銃。
※ どんな銃でも、急所に当てないと、倒れない。
倒せなかったら、熊は、気が狂ったように、襲ってくる。


舗装の道が消えて、少し走ったら、着く。
事故のあった場所に、復元した。

※ 鈴とか何も持っていない。
手をたたいて、声を出して、いるかも知れない熊に、人がいるよって知らせた。
熊が茂みの中に。 気づいた時は、びっくり。 ここは、小さな公園。


大正4年12月のこと。 もう雪が積もっている。
冬眠に失敗した熊とある。


身長2.7㍍と説明に。
実際のは、見た目、これよりは小さいでしょうか。
これより大きな北海太郎もで、こう。 100㌔重く、450㌔。
※ 下の写真の熊は、重さ600㌔くらいに見える。 知床で仕留められた、この熊くらい。

地元の人の中には、襲われる現場を、離れた所から見た人もいる。
悲鳴と共に、ゴリゴリって云う音が聞こえたという。
それは、骨をかみ砕く音。
太い骨以外は、面倒なのか、骨ごと食べてしまうよう。
※ ネット上に、厳しい写真がある。 見るには、勇気がいります。


熊は、しつこく獲物を狙う習性があるよう。
一度手を付けたら、自分のものと考える。
家の中の復元。
※ 苫前の博物館に、襲われた時の状況の復元がある。

右写真の下の方に、名マタギが仕留めるとある。
上に書いた人のこと。 山本兵吉。 食え悪しくは、前回来た時のブログに。
三毛別羆事件 他 (2009/08/18)


この集落の人たちは、北海道に開拓に来たことを、後悔したでしょうね。
別の方向から。

奥に、熊の穴。 作ったもの。

熊のひっかき傷。 本物かどうかは、分からない。 本物も、こんな感じ。
山に入ると、本物がある。


小川が流れている。 ザリガニがいないか探した。 いなかった。 いてもおかしくない。
熊の痕跡も、なかった。 足跡や糞。


中川町の国府小学校にいた頃、担任が、熊の話を時々してくれた。
※ 襲われた人が、もうだめだと思ったので、熊の口の奥に、思いっきり手を入れた。
熊は苦しくなって、手を吐き出して、逃げた。
※ 熊が馬を襲った。 首をひっかいた。
爪に引っかかった皮は、べろっと広くむけてしまった。
奥の道を、散歩。 川を眺めても、魚の影はなかった。 いないよう。


斜面に、けもの道。 鹿が通ってる。

ツリフネソウ。 上の方にあった黄色いのは、キツリフネ。


1時間ほどいて、旭川に戻った。
幌加内を通った。

どこまでも、ソバ畑。


ミニ資料館。


もりそばを食べた。 手打ち。 500円。
右は、生ソバ。 姉の家に。


写真を撮り直すという事で、三毛別に行って来ました。
熊は、恐ろしい。
特に、羆(ひぐま)は。
【動画の紹介】 三毛別羆事件(人食い熊)
【今日の一句】 「 あの惨劇から100年 熊は今も 」
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熊をついに、撮りました。 ウトロから、知床五湖に向かう途中、3回遭遇。~斜里町~ 女子バレー、銅メダル。 (2012/8/11)
【宿泊場所】 姉の家
【明日の予定】 富良野方面に花を。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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