本州には、10月1日に渡ることに。
※ この月から、料金が安くなる。
函館・青森間が、モンベルの割引を使って、14820円。
それまで4日あるので、松前を見ることに。
まだ、行ってない。
今日は、伊達市から江差町までの見学。
朝、伊達のKさんの家で、朝食を食べ、お土産を頂いて出発。
3人のお子様と、さよならして。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
160㌔ほど走る。 渡島(おしま)半島。
町は、海沿いにあるので、山にはクマが多い。 知床の次。
おおざっぱには、500頭ほど。
地図に、500の点を打つと、びっしりになる。

雲石(うんせき)峠に来た。 この近辺には、温泉が多い。 面白い所も。
森駅のいかめし 小さなカルデラの濁川温泉 八雲温泉おぼこ荘 ~森町、八雲町~ 他 (2011/8/3)
岩の湯船、平田内温泉熊の湯。 日本海沿岸の風景。~八雲町熊石他~ 他 (2013/7/22)
※ 臼別温泉は、後で紹介。

分水嶺。 今は、向こうもこっちも、八雲町。 昔は、こっちは八雲町。 向こうは、熊石町。
それで、雲石峠。

日本海に出た。

下の赤〇に、来た。 ここの洞窟で、円空は、仏像を彫った。
伝説でなく、事実のよう。
円空が北海道に来たのは、1666年。 春に松前に入って、日本海側を北上。
青の印の太田山に行って、紫の〇の有珠善光寺に向かう。 オレンジの〇の洞窟で、掘る。
江戸時代の初めなので、太田山の先も、有珠善光寺の先も、ちゃんとした道はなかったよう。

洞窟は、ここにあった。 350年経ったので、風化したのか。
今は、大きな洞窟は、見えない。

反対側に説明。

円空の像は、実際に残っているので、まったくの伝説でない。
誰のために、彫ったのでしょう。 アイヌのことも考えたのか。
太田山神社は、断崖絶壁の洞窟にあった。 泉質がいい臼別温泉。~せたな町~ 他 (2013/7/23)
有珠善光寺は、円空の蝦夷地の旅、最終目的地だった。~伊達市~ 広島原爆の日 他 (2011/8/6)
室蘭本線の秘境駅、小幌駅 ~全国秘境駅ランキング、NO.1。 豊浦町~ 他 (2011/8/4)(この記事に岩屋観音)

上の駐車場から、山を見たら、こう。 2㌔程普通の道。 先は、林道。
お寺の屋根が見える。 寺の後ろは、七面山という山なのでしょうか。
本家の七面山は、日蓮宗の、身延山久遠寺と関わりのある山。 200名山。
久遠寺から、多くの信者が、その山に行く。
途中にあるのが、赤沢宿。 山の中に、重伝建地区。
赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ道の、中間にあった。 白糸の滝。~早川町~ 他 (2013/6/4)
身延山久遠寺 身延山山頂奥ノ院 ~日本三急流富士川流域 山梨県身延町~ 他 (2010/6/27)

日本海は、いつの荒れてる印象。
※ 沖に、奥尻島があるけど、入島税のことを言ったので、行ってない。 行かない。
その話が消えたと確認出来たら、必ず行く。

ここは、乙部(おとべ)町。 姫川があって、姫川橋。
姫は、静御前のこと。
頼朝の前で、命を懸けて、義経と一緒にいた、吉野のことを謡い舞った。
「吉野山 峰の白雪ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき」

義経を追ってきたとある。 円空より、400年以上前。
本当ならうれしいけど、伝説と考えるしかない。
義経が北海道に来た証拠が見つかったら、歴史が変わりますね。
誰か見つけないか。 夢の世界。 見つかったら、朝まで酒を飲んで、乾杯。
近くに、九郎岳。 静御前は、義経に会えず、苦労だけ。
※ 静御前は、彼女の母親のいる、讃岐に戻ったのかな。

中尊寺 高館義経堂 他 (2009/7/2)
毛越寺 ~浄土の世界をこの世に作った。 平泉町~ 他 (2011/7/21)
雨の中尊寺を歩く。 五月雨の 降残してや 光堂。 ~平泉町~ 他 (2013/10/2)
静御前伝説。 彼女は、奥州をめざし、大塩に。 静御前の墓。 静の桜。~大町市~ 他 (2015/5/26)
勧進帳の舞台、安宅関。 義経・弁慶一行は、京の都から奥州平泉 秀衡の元へ。~小松市~ 他 (2015/4/29)
江差町に入った。 かもめ島が、右に浮いている。

市街地の少し手前に、道の駅 江差。
江差の繁次郎さんの像。 とんちのきいた面白い人のよう。
借金取りが来た時、お腹にお椀を載せていた。 腹椀ぞって。 こんな話も。

いつか江差に来た時は、街中の古い建物の見学。
今日は、かもめ島だけ。

開陽丸。 幕府の軍艦。 土方歳三や榎本武揚は、この船で、北海道に来た。
江差沖で沈没。 後に、引き揚げる。 これは、復元した。

※ 五稜郭 ~蝦夷地に共和国を夢見た、土方歳三。 函館市~ 写真の比較 函館に1週間 (2011/7/28)

かもめ島。

散策路がある。

こんな伝説は、ほんの少しの可能性だって、無い。 好きでないかな。

倒れそうな岩。 瓶子(へいし)岩。 ここが湾になってるので、江差は古から栄えた。

祀られて、神社に。 島に、厳島神社。 ここは、その一部。

こんな伝説。 ニシンが、食べたくなった。 山わさびと一緒に。

顔が見えた。 左下に、小さく。 北海道の岩に見える、共通の表情。 アイヌメノコ。
※ 涙岬では、女の人と男の人の顔。
涙岬から、悲しみを堪えている、乙女の横顔が見えた。 ところが・・・。~浜中町~ 他 (2013/8/30)

海の上に道がある。

昔も、さっきの岩があった。 少し先には、岩場。

岩場を通って、ここに来た。 釣り人は、引っ掛けたときの、格好。

ここに、砲台があった。

1615年とある。 円空が来た1666年には、あった。
※ 余談 円空の道案内は、誰だったんでしょう。
アイヌがいないと、大変と思うかかな。

江差は、江差追分の地。 今日の歌は、これですね。

鴎島灯台。

江差の市街地。 瓶子岩が見える。

戻ってきた。
そう云えば、目の前の駐車場で、6年ほど前、清水のKさん夫妻に会った。
あの時、友達になった。 懐かしい場所。

この後、少し走って、上ノ国町にある、道の駅もんじゅ。 夕日が沈んで、今日は満月が。

まんまるお月様。 十五夜。
北海道には、まず、この地方から、幕府との関わりが。
そのことは、アイヌの悲しみの始まりでもあった。
そういうことなんですね。
この一帯は、大きな町から、遠いです。
【今日の一句】 「 日本海の荒波 江差のカモメは 揺れながら飛ぶ 」
【今日の歌】 江差追分
【道の駅】 上ノ国もんじゅ
【明日の予定】 ちかくのどこか。 円空仏が、見られるかも。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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※ この月から、料金が安くなる。
函館・青森間が、モンベルの割引を使って、14820円。
それまで4日あるので、松前を見ることに。
まだ、行ってない。
今日は、伊達市から江差町までの見学。
朝、伊達のKさんの家で、朝食を食べ、お土産を頂いて出発。
3人のお子様と、さよならして。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
160㌔ほど走る。 渡島(おしま)半島。
町は、海沿いにあるので、山にはクマが多い。 知床の次。
おおざっぱには、500頭ほど。
地図に、500の点を打つと、びっしりになる。

雲石(うんせき)峠に来た。 この近辺には、温泉が多い。 面白い所も。
森駅のいかめし 小さなカルデラの濁川温泉 八雲温泉おぼこ荘 ~森町、八雲町~ 他 (2011/8/3)
岩の湯船、平田内温泉熊の湯。 日本海沿岸の風景。~八雲町熊石他~ 他 (2013/7/22)
※ 臼別温泉は、後で紹介。

分水嶺。 今は、向こうもこっちも、八雲町。 昔は、こっちは八雲町。 向こうは、熊石町。
それで、雲石峠。


日本海に出た。

下の赤〇に、来た。 ここの洞窟で、円空は、仏像を彫った。
伝説でなく、事実のよう。
円空が北海道に来たのは、1666年。 春に松前に入って、日本海側を北上。
青の印の太田山に行って、紫の〇の有珠善光寺に向かう。 オレンジの〇の洞窟で、掘る。
江戸時代の初めなので、太田山の先も、有珠善光寺の先も、ちゃんとした道はなかったよう。

洞窟は、ここにあった。 350年経ったので、風化したのか。
今は、大きな洞窟は、見えない。


反対側に説明。


円空の像は、実際に残っているので、まったくの伝説でない。
誰のために、彫ったのでしょう。 アイヌのことも考えたのか。
太田山神社は、断崖絶壁の洞窟にあった。 泉質がいい臼別温泉。~せたな町~ 他 (2013/7/23)
有珠善光寺は、円空の蝦夷地の旅、最終目的地だった。~伊達市~ 広島原爆の日 他 (2011/8/6)
室蘭本線の秘境駅、小幌駅 ~全国秘境駅ランキング、NO.1。 豊浦町~ 他 (2011/8/4)(この記事に岩屋観音)


上の駐車場から、山を見たら、こう。 2㌔程普通の道。 先は、林道。
お寺の屋根が見える。 寺の後ろは、七面山という山なのでしょうか。
本家の七面山は、日蓮宗の、身延山久遠寺と関わりのある山。 200名山。
久遠寺から、多くの信者が、その山に行く。
途中にあるのが、赤沢宿。 山の中に、重伝建地区。
赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ道の、中間にあった。 白糸の滝。~早川町~ 他 (2013/6/4)
身延山久遠寺 身延山山頂奥ノ院 ~日本三急流富士川流域 山梨県身延町~ 他 (2010/6/27)


日本海は、いつの荒れてる印象。
※ 沖に、奥尻島があるけど、入島税のことを言ったので、行ってない。 行かない。
その話が消えたと確認出来たら、必ず行く。

ここは、乙部(おとべ)町。 姫川があって、姫川橋。
姫は、静御前のこと。
頼朝の前で、命を懸けて、義経と一緒にいた、吉野のことを謡い舞った。
「吉野山 峰の白雪ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき」


義経を追ってきたとある。 円空より、400年以上前。
本当ならうれしいけど、伝説と考えるしかない。
義経が北海道に来た証拠が見つかったら、歴史が変わりますね。
誰か見つけないか。 夢の世界。 見つかったら、朝まで酒を飲んで、乾杯。
近くに、九郎岳。 静御前は、義経に会えず、苦労だけ。
※ 静御前は、彼女の母親のいる、讃岐に戻ったのかな。

中尊寺 高館義経堂 他 (2009/7/2)
毛越寺 ~浄土の世界をこの世に作った。 平泉町~ 他 (2011/7/21)
雨の中尊寺を歩く。 五月雨の 降残してや 光堂。 ~平泉町~ 他 (2013/10/2)
静御前伝説。 彼女は、奥州をめざし、大塩に。 静御前の墓。 静の桜。~大町市~ 他 (2015/5/26)
勧進帳の舞台、安宅関。 義経・弁慶一行は、京の都から奥州平泉 秀衡の元へ。~小松市~ 他 (2015/4/29)
江差町に入った。 かもめ島が、右に浮いている。

市街地の少し手前に、道の駅 江差。
江差の繁次郎さんの像。 とんちのきいた面白い人のよう。
借金取りが来た時、お腹にお椀を載せていた。 腹椀ぞって。 こんな話も。


いつか江差に来た時は、街中の古い建物の見学。
今日は、かもめ島だけ。

開陽丸。 幕府の軍艦。 土方歳三や榎本武揚は、この船で、北海道に来た。
江差沖で沈没。 後に、引き揚げる。 これは、復元した。


※ 五稜郭 ~蝦夷地に共和国を夢見た、土方歳三。 函館市~ 写真の比較 函館に1週間 (2011/7/28)

かもめ島。

散策路がある。



こんな伝説は、ほんの少しの可能性だって、無い。 好きでないかな。



倒れそうな岩。 瓶子(へいし)岩。 ここが湾になってるので、江差は古から栄えた。

祀られて、神社に。 島に、厳島神社。 ここは、その一部。


こんな伝説。 ニシンが、食べたくなった。 山わさびと一緒に。


顔が見えた。 左下に、小さく。 北海道の岩に見える、共通の表情。 アイヌメノコ。
※ 涙岬では、女の人と男の人の顔。
涙岬から、悲しみを堪えている、乙女の横顔が見えた。 ところが・・・。~浜中町~ 他 (2013/8/30)


海の上に道がある。


昔も、さっきの岩があった。 少し先には、岩場。


岩場を通って、ここに来た。 釣り人は、引っ掛けたときの、格好。

ここに、砲台があった。


1615年とある。 円空が来た1666年には、あった。
※ 余談 円空の道案内は、誰だったんでしょう。
アイヌがいないと、大変と思うかかな。


江差は、江差追分の地。 今日の歌は、これですね。


鴎島灯台。

江差の市街地。 瓶子岩が見える。

戻ってきた。
そう云えば、目の前の駐車場で、6年ほど前、清水のKさん夫妻に会った。
あの時、友達になった。 懐かしい場所。

この後、少し走って、上ノ国町にある、道の駅もんじゅ。 夕日が沈んで、今日は満月が。

まんまるお月様。 十五夜。

北海道には、まず、この地方から、幕府との関わりが。
そのことは、アイヌの悲しみの始まりでもあった。
そういうことなんですね。
この一帯は、大きな町から、遠いです。
【今日の一句】 「 日本海の荒波 江差のカモメは 揺れながら飛ぶ 」
【今日の歌】 江差追分
【道の駅】 上ノ国もんじゅ
【明日の予定】 ちかくのどこか。 円空仏が、見られるかも。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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