奥州藤原氏は、泰衡の時に没落した。
義経も弁慶も死んで。
この時、泰衡の父秀衡の 妹か後妻の「徳尼公」は、36人を引き連れて、日本海側に落ち延びた。
最後は、この酒田に落ち着く。
江戸時代、この三十六人衆の末裔が、酒田の繁栄の基礎をつくる。
鐙(あぶみ)屋は、その流れを汲んだ家系だった。
廻船問屋として成功する。
そして、三十六人衆の筆頭になっていく。
おしんの舞台になった加賀屋は、今は無い。
イメージ作りは、ここ旧鐙屋で。(橋田寿賀子)
映画の撮影も、ここで。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
酒田は、最上川の河口。

旧鐙屋は、市役所の前。 赤〇でラーメン。

北前横丁。 15日オープン。 八戸を思い出しますね。
明日から八戸三社大祭。 八戸の夜は、小路がにぎやか。 「山き」で、祭の情報をいただく。~八戸市~ 他 (2015/7/30)

アーケード街に、獅子の顔。 大きい。

お祭りで、右のように。

途中、そば川柳(せんりゅう)で、ワンタンメンを食べた。
情報誌に載っていた。
美味しいけど、すっかり麺は柔くなってのびていた。
自分には合わないけど、こういうラーメンなのかも。
少し離れた所に、満月という店がある。
以前食べている。 ここはいい。 こんなの。(2010年)

ショーウィンドウをのぞいて。 いいですね。

少し歩いたら、着いた。

見学料300円。 廻船問屋。

物を船で運ぶとき、物の所有者と船の所有者の間に入って、便を図る。 利益は、そこから。

おしんの舞台は、加賀屋なんだけど、モデルとされた加賀谷は今の市役所の所に、あったよう。
橋田寿賀子は、加賀谷のイメージをつかむため、鐙屋に来ている。
最上川流域は、紅花の産地。

おもいでぽろぽろは、山形県が舞台。
下の歌の50秒頃に、紅花の風景が。 曲名は、The Rose 。
最初に出てくる鉄道は、仙山線ですね。 (仙台と山形の間)
廻船問屋と藩は、どんな関わりだったんでしょう。
商売をさせてもらう代わりに、藩にどんなプラスを与えたのでしょう。 税とかも。
広い通路は、土間。 これにも、工夫が。

商売の客には、おもてなし。

豪華な食事。 塩分が多そう。 港町だから、刺身。 京都の文化が入って、丸餅。

おしんは、朝早くから働いた。

北前船があった。

一石(いっこく)の米は、1人の1年分の米。 150㌔。 ドラム缶1つぶん。
※ 昔の人は、1食 1合食べていた。 それで計算。 自分は、1日1合ちょっと。
※ という事は、100万石は、100万人分の米。 驚き。
1両は、ほぼ1石の値段。 150㌔の米は、今の価値では、5~6万円。 これが、1両の価値でも。

このように積む。 人は、どこで寝るのでしょう。 食事を作ってる人が、いる。

山形県は、最上川の流域。 だから、外輪山に囲まれてるみたい。
船で物を運んだ。 下りはいいけど、反対は大変。
初めて知った。 こうだった。 船を引っ張り上げてた。
日本3急流の最上川を、どうやってのぼるか、不思議だった。
最上川船下り ~五月雨を あつめて早し 最上川~ 稲刈り 他 (2009/09/29)

利益の仕組みが書いてある。 今も昔も、生産者より、間に入る人の方が儲ける。
客を、とことん、大事にする。 宿泊は無料。

さげもん。 全国のどこの物も、酒田にはあった。

この歌は、ネットにはない。 残念。 物だけでなく、文化も入ったんですね。

日本永代蔵に、鐙屋が紹介されている。
※ 余談 鐙(あぶみ)は、馬に乗った時、足を載せる所。 鐙は当て字。 あしぶみ、からかなと。

外に出てみた。

柿がいっぱい。

こっちに、蔵。

36人衆のことが、書いてある。
徳尼公(とくにこう)と36人の家臣が、戦乱の平泉を脱出した。
調べたら、最初は、久保田(今の秋田)に行っている。
その後、羽黒山の麓に。 ここは、藤原氏の勢力の範囲。
最後に、酒田市に。
この時から400年が経って、江戸時代に。 それから400年経って、今。
平氏の末裔(まつえい)が、誇りを失わないと同じように、彼らも酒田の地で活躍した。
今の酒田の町を、作り上げた。
見忘れたけど、こんな屋根だった。 杉皮葺。 石を載せて。 四角い石は何だ。
※ 余談。 私は今、握りこぶしよりは大きな石を、探している。
寒くなる前に、準備する。
問題です。 何に使うでしょう。 答は、写真の下に。

※ 答は、右。
姉に教えてもらった。 入れる袋とかはある。 半分、遊び。
映画のおしんが、ここでも撮影された。

上戸彩が出てるのが、これかな。 小林綾子は、別役で。

同じ人間なのにって、思ってしまう。 これは、今の時代もかな。 休みの日がない人も。
こんな道を通って、戻った。

芭蕉関係があるんだが、この次来た時に、追っかけてみます。
古い石灯篭。 右の方に、芭蕉の像があった。 そうとは知らなかった。

商人で成功したら、殿様にならなくても、殿様以上の暮らし。
38人衆の、強い団結があったのでしょうか。
今日は少しだけ、勉強しました。
【今日の一句】 「 三十六人衆 先祖の苦労を忘れずに 奥州藤原家の誇りを 失わずに 」
【ブログ紹介】 いくつか。
大正ロマン薫る、銀山温泉。 温泉街で、そぞろ歩き。 白銀の滝、銀鉱洞。~尾花沢市~ 他 (2014/6/18)
慈恩寺は、東北の古刹だった。 秘仏の御開帳。 三重塔。~寒河江市~ 他 (2014/6/16)
上杉神社 直江兼続の墓 笹野観音 ~米沢市~ 他 (2011/10/21)
山寺 ~人でいっぱい。 みんな、芭蕉のおかげ。 山形市山寺~ 他 (2011/10/18)
奥の細道と尾花沢 芭蕉と義経 他 (2009/06/29)
【今日の歌】 西田あい 「雨おんな」 雨の日が続いていたので。 どこかに、・・・。
【道の駅】 庄内みかわ 昨晩と同じ
【14日の予定】 湯田川温泉かな。 14日には、浦河のTさんが新潟まで上がってくる。
15日に、一緒に日本国の山に登ることに、なりそう。 天気はいい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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義経も弁慶も死んで。
この時、泰衡の父秀衡の 妹か後妻の「徳尼公」は、36人を引き連れて、日本海側に落ち延びた。
最後は、この酒田に落ち着く。
江戸時代、この三十六人衆の末裔が、酒田の繁栄の基礎をつくる。
鐙(あぶみ)屋は、その流れを汲んだ家系だった。
廻船問屋として成功する。
そして、三十六人衆の筆頭になっていく。
おしんの舞台になった加賀屋は、今は無い。
イメージ作りは、ここ旧鐙屋で。(橋田寿賀子)
映画の撮影も、ここで。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
酒田は、最上川の河口。

旧鐙屋は、市役所の前。 赤〇でラーメン。


北前横丁。 15日オープン。 八戸を思い出しますね。
明日から八戸三社大祭。 八戸の夜は、小路がにぎやか。 「山き」で、祭の情報をいただく。~八戸市~ 他 (2015/7/30)


アーケード街に、獅子の顔。 大きい。

お祭りで、右のように。


途中、そば川柳(せんりゅう)で、ワンタンメンを食べた。
情報誌に載っていた。
美味しいけど、すっかり麺は柔くなってのびていた。
自分には合わないけど、こういうラーメンなのかも。
少し離れた所に、満月という店がある。
以前食べている。 ここはいい。 こんなの。(2010年)

ショーウィンドウをのぞいて。 いいですね。

少し歩いたら、着いた。

見学料300円。 廻船問屋。


物を船で運ぶとき、物の所有者と船の所有者の間に入って、便を図る。 利益は、そこから。


おしんの舞台は、加賀屋なんだけど、モデルとされた加賀谷は今の市役所の所に、あったよう。
橋田寿賀子は、加賀谷のイメージをつかむため、鐙屋に来ている。
最上川流域は、紅花の産地。


おもいでぽろぽろは、山形県が舞台。
下の歌の50秒頃に、紅花の風景が。 曲名は、The Rose 。
最初に出てくる鉄道は、仙山線ですね。 (仙台と山形の間)
廻船問屋と藩は、どんな関わりだったんでしょう。
商売をさせてもらう代わりに、藩にどんなプラスを与えたのでしょう。 税とかも。
広い通路は、土間。 これにも、工夫が。

商売の客には、おもてなし。

豪華な食事。 塩分が多そう。 港町だから、刺身。 京都の文化が入って、丸餅。


おしんは、朝早くから働いた。


北前船があった。

一石(いっこく)の米は、1人の1年分の米。 150㌔。 ドラム缶1つぶん。
※ 昔の人は、1食 1合食べていた。 それで計算。 自分は、1日1合ちょっと。
※ という事は、100万石は、100万人分の米。 驚き。
1両は、ほぼ1石の値段。 150㌔の米は、今の価値では、5~6万円。 これが、1両の価値でも。


このように積む。 人は、どこで寝るのでしょう。 食事を作ってる人が、いる。

山形県は、最上川の流域。 だから、外輪山に囲まれてるみたい。
船で物を運んだ。 下りはいいけど、反対は大変。

初めて知った。 こうだった。 船を引っ張り上げてた。
日本3急流の最上川を、どうやってのぼるか、不思議だった。
最上川船下り ~五月雨を あつめて早し 最上川~ 稲刈り 他 (2009/09/29)


利益の仕組みが書いてある。 今も昔も、生産者より、間に入る人の方が儲ける。
客を、とことん、大事にする。 宿泊は無料。


さげもん。 全国のどこの物も、酒田にはあった。

この歌は、ネットにはない。 残念。 物だけでなく、文化も入ったんですね。


日本永代蔵に、鐙屋が紹介されている。
※ 余談 鐙(あぶみ)は、馬に乗った時、足を載せる所。 鐙は当て字。 あしぶみ、からかなと。


外に出てみた。


柿がいっぱい。

こっちに、蔵。

36人衆のことが、書いてある。
徳尼公(とくにこう)と36人の家臣が、戦乱の平泉を脱出した。
調べたら、最初は、久保田(今の秋田)に行っている。
その後、羽黒山の麓に。 ここは、藤原氏の勢力の範囲。
最後に、酒田市に。
この時から400年が経って、江戸時代に。 それから400年経って、今。
平氏の末裔(まつえい)が、誇りを失わないと同じように、彼らも酒田の地で活躍した。
今の酒田の町を、作り上げた。


見忘れたけど、こんな屋根だった。 杉皮葺。 石を載せて。 四角い石は何だ。
※ 余談。 私は今、握りこぶしよりは大きな石を、探している。
寒くなる前に、準備する。
問題です。 何に使うでしょう。 答は、写真の下に。

※ 答は、右。

映画のおしんが、ここでも撮影された。

上戸彩が出てるのが、これかな。 小林綾子は、別役で。


同じ人間なのにって、思ってしまう。 これは、今の時代もかな。 休みの日がない人も。
こんな道を通って、戻った。

芭蕉関係があるんだが、この次来た時に、追っかけてみます。
古い石灯篭。 右の方に、芭蕉の像があった。 そうとは知らなかった。

商人で成功したら、殿様にならなくても、殿様以上の暮らし。
38人衆の、強い団結があったのでしょうか。
今日は少しだけ、勉強しました。
【今日の一句】 「 三十六人衆 先祖の苦労を忘れずに 奥州藤原家の誇りを 失わずに 」
【ブログ紹介】 いくつか。
大正ロマン薫る、銀山温泉。 温泉街で、そぞろ歩き。 白銀の滝、銀鉱洞。~尾花沢市~ 他 (2014/6/18)
慈恩寺は、東北の古刹だった。 秘仏の御開帳。 三重塔。~寒河江市~ 他 (2014/6/16)
上杉神社 直江兼続の墓 笹野観音 ~米沢市~ 他 (2011/10/21)
山寺 ~人でいっぱい。 みんな、芭蕉のおかげ。 山形市山寺~ 他 (2011/10/18)
奥の細道と尾花沢 芭蕉と義経 他 (2009/06/29)
【今日の歌】 西田あい 「雨おんな」 雨の日が続いていたので。 どこかに、・・・。
【道の駅】 庄内みかわ 昨晩と同じ
【14日の予定】 湯田川温泉かな。 14日には、浦河のTさんが新潟まで上がってくる。
15日に、一緒に日本国の山に登ることに、なりそう。 天気はいい。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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