日本国という山。 変わった名前。
しかも、山なのに、山も岳も付かない。
小さな山とバカにしていたら、2時間もかかる山だった。
Tさんは、少し二日酔い。 大変。
初めて知ったことが。
芭蕉が、奥の細道で通った道。
その道、つまり、旧出羽街道を、少しだけ歩いた。
旧出羽街道の全体も分かった。
昨日の、湯田川温泉の道も、旧出羽街道だった。
山の上の方は、紅葉が美しかった。
いい季節に。
頂上からは、日本海が見えた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
日本国は、県境に。

小俣(おまた)宿から、登る。 赤〇の道は、旧出羽街道。 出羽街道は、後に、海岸沿いになる。
これを、芭蕉は通っていたんですね。 知らなかった。

小俣宿。 Tさんの車で来た。 旧小学校のグランド跡に、パーキング。

右向こうに、登山口。 赤〇を歩く。 黄色〇は、旧出羽街道。

11時出発。 右回りで。 ロマンの道とある。
※ どんなロマンだ。 マロンには、会いそう。 マロニエの実は、栗の実みたい。 こんな歌も。
時間や距離は、読まなかった。

今日からいい天気。 足取り軽く。

ラジウム清水。 ラジウムの効能は、いろいろ言われて、何が本当なのか分からない。
ちゃんとしたラジウム温泉は、驚くほど体が温まる。
でも、ラジウム温泉のうちの、効果を感じるのは、ほんの一部の温泉だけ。 ツルリンドウ。

高い所は、紅葉がこのように。 羽子板の羽根。

真ん中は、ツルリンドウの実。

登山者が多いんですね。 道は整備されている。

イヌエンジュは、彫物に使うんだったかな。 切り口が、美しい。

ここで、一休み。 あと、1.6㌔。 半分以上は来た。

ブナの森なので、自然が豊か。 鳥も鳴く。

Tさんは、昔から、日本国・日本国と、言っていた。 珍しい山だって。

日本海が見えた。 粟(あわ)島。 いつかは、行かなければ。 往復4000円ほど。

登山道は、急な道ばかりではない。 配慮してつくった感じ。

岩山なので、根は表面に。

新潟・山形の県境の奥は、朝日連峰。 行ったのは、大鳥池まで。
タキタロウの棲む大鳥池 ~写真は、小さなタキタロウかもしれない。 鶴岡市~ 他 (2010/10/6)

小俣宿のよう。 向こうへの道は、旧出羽街道。 駐車場は、少し右で見えない。

Tさんは、ストック2本。 私は1本。 1本は、どこかに忘れた。

蛇逃(じゃのげ)峠の休憩所。 不思議な名前。 どうしてこの名前なんでしょう。
右に、別の登山道が来ている。 帰りは、そっちを下る。

少し休んで、出発。 あと、500㍍。

少し歩いたら、何かがあった。 鷹待場、とある。 この一帯で、鷹がとれた。
※ もしかして、鷹が多かったから、蛇は逃げたのだろうか。 それで、蛇逃峠。
クマタカは、このようにヘビを。
(山鳴らしのざわめきから、お借り) 自分も見たことある。
地名の由来の1つが、書いてある。

あれが頂上かな。 頂上は、奥に隠れてることが多い。 一度下って。

最後の登り。 間もなく。

着きました。 ここは日本国の日本国って、言ってみたくなる。
地名の由来が2つ。 作り話として、作るのが難しい方が、本当かも知れない。
羽黒山に行けば、蜂子皇子に会える。
羽黒山 ~五重の塔・2446段の石段・三神合祭殿・南谷~ 他 (2009/09/26)
律令時代、中央の勢力が影響してたのは、今の新潟県までのよう。 東北の支配は、あやふや。
ここから西を、日本国と考えたのか。

南方面か。

海の方。

山頂は、こっち。

555㍍。 ぞろ目。 この名前だから、人気がある。 読みは、にほんこく。

道の駅で買った、味噌焼きおにぎりを食べた。 甘い味の味噌。 おいしい。
さあ下山。 一気に。

別の道を。 蔵王堂登山口に。

ずっと急斜面。

ホオノキの葉を踏みしめて。 ホオ葉味噌は、美味しいねとか言って。
どれだけのドングリが、芽を出せるのでしょう。

ツバキ。 右は、長さ20㌢。

27年経って、杉の太さは、20㌢くらい。
※ 余談 昭和63年度とある。
年度を、4月から3月までと考えたら、下のように。
昭和63年度の1月8日から3月31日までは、平成元年。

向こうから、蔵王堂に降りてきた。

像があると書いてあるので、見たら、あった。 手は折れてるのか。 目は、ガラスか何か。

1時間で下山した。 あっという間。 旧出羽街道に出た。

旧出羽街道の地図があった。 この道は、村上市と鶴岡市を結んだ。
海側に出羽街道が出来て、主要街道ではなくなったのか。
正確には、分からない。 出羽三山に行く人は、ずっとつかった。
左の方に、石畳が残っている。 行ってみたい。

小俣宿に向かう。 松尾芭蕉が通った道。 1689年8月12日のこと。

薪(まき)割りをしていた。

便利。
道端に、実がなっていた。 まだ固かった。 キューイって、直ぐに気付かなかった。

レンコンかな。

小俣宿に入った。

猿が出てくるそう。 柿も食べる。 アジサイの花は、秋になって赤くなった。

漬物石。 こんなのを、いくつか載せる。 重しがまんべんなく。

クルミ餅でしょうか。 正月に。 よそ見したら、気を許した証拠。

番所があった。 出羽の国から越後に入って、最初の番所か。

脇道。

着きました。

温海(あつみ)温泉に行った。 共同浴場、下の湯。 200円。 注がれる湯は、湯田川温泉程は、多くない。
※ 左写真は、Tさんのカメラで。 浴室のは、温泉ミシュランから、お借り。
今日は、Tさんの願いが叶った日でした。
※ 私は何度、日本国の話を聞いたことか。
Tさんは、山に登って誰かと話をすると、巡り巡って、日本国の話になる。
あ、まただ、っていつも思っていた。
土日は、人がいっぱい来るそう。
日本国は、人気の山でした。
【今日の一句】 「 柿食えば 美味しいねって 柿久家湖」 あそびです。
「 日本国に登って 日本国を見た 」
「 芭蕉の俤と 小俣宿を歩く 」 俤~おもかげ
【ブログ紹介】 象潟や 雨に西施が ねぶの花 他 (2009/09/21)
即身仏信仰の聖域 湯殿山 ~鶴岡市~ 他 (2010/10/7)
月山の頂上の印は、神社だった。 他 (2009/09/27)
【今日の歌】 哀しみ本線日本海
※ 温海温泉に行くとき、海沿いを走った。 鉄道があった。
Tさんが、何線だろうねと言った。
自分は、哀しみ本線でないか、と言った。
日本海だから、って。
Tさんは、チンプンカンプン。
説明はしない。
【道の駅】 あつみ
【明日の予定】 この近くかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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しかも、山なのに、山も岳も付かない。
小さな山とバカにしていたら、2時間もかかる山だった。
Tさんは、少し二日酔い。 大変。
初めて知ったことが。
芭蕉が、奥の細道で通った道。
その道、つまり、旧出羽街道を、少しだけ歩いた。
旧出羽街道の全体も分かった。
昨日の、湯田川温泉の道も、旧出羽街道だった。
山の上の方は、紅葉が美しかった。
いい季節に。
頂上からは、日本海が見えた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
日本国は、県境に。

小俣(おまた)宿から、登る。 赤〇の道は、旧出羽街道。 出羽街道は、後に、海岸沿いになる。
これを、芭蕉は通っていたんですね。 知らなかった。


小俣宿。 Tさんの車で来た。 旧小学校のグランド跡に、パーキング。

右向こうに、登山口。 赤〇を歩く。 黄色〇は、旧出羽街道。


11時出発。 右回りで。 ロマンの道とある。
※ どんなロマンだ。 マロンには、会いそう。 マロニエの実は、栗の実みたい。 こんな歌も。
時間や距離は、読まなかった。


今日からいい天気。 足取り軽く。


ラジウム清水。 ラジウムの効能は、いろいろ言われて、何が本当なのか分からない。
ちゃんとしたラジウム温泉は、驚くほど体が温まる。
でも、ラジウム温泉のうちの、効果を感じるのは、ほんの一部の温泉だけ。 ツルリンドウ。



高い所は、紅葉がこのように。 羽子板の羽根。


真ん中は、ツルリンドウの実。



登山者が多いんですね。 道は整備されている。

イヌエンジュは、彫物に使うんだったかな。 切り口が、美しい。


ここで、一休み。 あと、1.6㌔。 半分以上は来た。


ブナの森なので、自然が豊か。 鳥も鳴く。

Tさんは、昔から、日本国・日本国と、言っていた。 珍しい山だって。

日本海が見えた。 粟(あわ)島。 いつかは、行かなければ。 往復4000円ほど。


登山道は、急な道ばかりではない。 配慮してつくった感じ。

岩山なので、根は表面に。

新潟・山形の県境の奥は、朝日連峰。 行ったのは、大鳥池まで。
タキタロウの棲む大鳥池 ~写真は、小さなタキタロウかもしれない。 鶴岡市~ 他 (2010/10/6)

小俣宿のよう。 向こうへの道は、旧出羽街道。 駐車場は、少し右で見えない。


Tさんは、ストック2本。 私は1本。 1本は、どこかに忘れた。

蛇逃(じゃのげ)峠の休憩所。 不思議な名前。 どうしてこの名前なんでしょう。
右に、別の登山道が来ている。 帰りは、そっちを下る。


少し休んで、出発。 あと、500㍍。


少し歩いたら、何かがあった。 鷹待場、とある。 この一帯で、鷹がとれた。
※ もしかして、鷹が多かったから、蛇は逃げたのだろうか。 それで、蛇逃峠。
クマタカは、このようにヘビを。

地名の由来の1つが、書いてある。


あれが頂上かな。 頂上は、奥に隠れてることが多い。 一度下って。


最後の登り。 間もなく。


着きました。 ここは日本国の日本国って、言ってみたくなる。
地名の由来が2つ。 作り話として、作るのが難しい方が、本当かも知れない。
羽黒山に行けば、蜂子皇子に会える。
羽黒山 ~五重の塔・2446段の石段・三神合祭殿・南谷~ 他 (2009/09/26)
律令時代、中央の勢力が影響してたのは、今の新潟県までのよう。 東北の支配は、あやふや。
ここから西を、日本国と考えたのか。


南方面か。

海の方。


山頂は、こっち。

555㍍。 ぞろ目。 この名前だから、人気がある。 読みは、にほんこく。

道の駅で買った、味噌焼きおにぎりを食べた。 甘い味の味噌。 おいしい。
さあ下山。 一気に。


別の道を。 蔵王堂登山口に。

ずっと急斜面。

ホオノキの葉を踏みしめて。 ホオ葉味噌は、美味しいねとか言って。
どれだけのドングリが、芽を出せるのでしょう。


ツバキ。 右は、長さ20㌢。


27年経って、杉の太さは、20㌢くらい。
※ 余談 昭和63年度とある。
年度を、4月から3月までと考えたら、下のように。
昭和63年度の1月8日から3月31日までは、平成元年。

向こうから、蔵王堂に降りてきた。

像があると書いてあるので、見たら、あった。 手は折れてるのか。 目は、ガラスか何か。


1時間で下山した。 あっという間。 旧出羽街道に出た。

旧出羽街道の地図があった。 この道は、村上市と鶴岡市を結んだ。
海側に出羽街道が出来て、主要街道ではなくなったのか。
正確には、分からない。 出羽三山に行く人は、ずっとつかった。
左の方に、石畳が残っている。 行ってみたい。

小俣宿に向かう。 松尾芭蕉が通った道。 1689年8月12日のこと。


薪(まき)割りをしていた。


便利。
道端に、実がなっていた。 まだ固かった。 キューイって、直ぐに気付かなかった。


レンコンかな。

小俣宿に入った。

猿が出てくるそう。 柿も食べる。 アジサイの花は、秋になって赤くなった。


漬物石。 こんなのを、いくつか載せる。 重しがまんべんなく。


クルミ餅でしょうか。 正月に。 よそ見したら、気を許した証拠。


番所があった。 出羽の国から越後に入って、最初の番所か。


脇道。

着きました。

温海(あつみ)温泉に行った。 共同浴場、下の湯。 200円。 注がれる湯は、湯田川温泉程は、多くない。
※ 左写真は、Tさんのカメラで。 浴室のは、温泉ミシュランから、お借り。


今日は、Tさんの願いが叶った日でした。
※ 私は何度、日本国の話を聞いたことか。
Tさんは、山に登って誰かと話をすると、巡り巡って、日本国の話になる。
あ、まただ、っていつも思っていた。
土日は、人がいっぱい来るそう。
日本国は、人気の山でした。
【今日の一句】 「 柿食えば 美味しいねって 柿久家湖」 あそびです。
「 日本国に登って 日本国を見た 」
「 芭蕉の俤と 小俣宿を歩く 」 俤~おもかげ
【ブログ紹介】 象潟や 雨に西施が ねぶの花 他 (2009/09/21)
即身仏信仰の聖域 湯殿山 ~鶴岡市~ 他 (2010/10/7)
月山の頂上の印は、神社だった。 他 (2009/09/27)
【今日の歌】 哀しみ本線日本海
※ 温海温泉に行くとき、海沿いを走った。 鉄道があった。
Tさんが、何線だろうねと言った。
自分は、哀しみ本線でないか、と言った。
日本海だから、って。
Tさんは、チンプンカンプン。
説明はしない。
【道の駅】 あつみ
【明日の予定】 この近くかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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