以前、雲蝶の彫り物を見て、感動した。
その雲蝶に関わりのある寺が、あるという。 墓もある。
ネットで調べたら、雲蝶の作品があり、見学できるよう。
そんな楽しみがあって、行ってきた。
場所は、三条市にある本成(ほんじょう)寺。
拝観料500円を払い、見学。 簡単な説明も。
でも、雲長の作品は、赤牛と云う彫物、1つだけだった。
ちゃんと調べないで行ったので、自分が悪い。
仕方ない。
その代り、本堂など、いろいろ見学させてもらった。
近くに、本成寺の塔頭の寺の建物に、雲長の彫刻があったよう。
行かなかったけど。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
三条市は刃物と云うか、金物の町。 一度来ている。 釘をつくった。
※ 下のブログは、写真だけ。 桜田門外ノ変の映画は、この時に見た。
杭州飯店 玉川堂 さんじょう鍛冶道場 ~燕市・三条市~ 桜田門外の変 (2010/10/16)

駐車場が分からなく、適当に停めた。 このように、見えた。

門の外に、六角形の建物。

門が小さいので、大きな門は、別ですね。

門の左に、石川雲蝶と。 右にお堂。 堂宇の多い、大きなお寺。

門を入ったら、遠くに大きな山門。 別の門をくぐって、そっちに行った。

振り返ってこの門。 2つの建物の紹介。 どっちも江戸時代。

明治に入って、大きな火災があった。 本堂などは、焼けてしまった。
この2つは、焼け残った。
上の火事で、雲蝶の、本堂の彫り物や作品は、燃えてしまった。
彼について書いた書物も、焼けてしまった。
彼は晩年、この街で暮らした。 墓もこの寺に。
※ 彼は江戸の人だが、越後に来たきっかけは、この寺だった。
本堂と納骨堂の彫り物を彫るため。

本堂。 焼けた後の再建だから、雲蝶の彫り物ではない。
火事は明治26年。 雲蝶が死んだ10年後。

こうある。 500円て書いてある。 何があるかは、書いてない。

見学の始まり。 寺務室で申し込んだ。 若い人が案内。
ここは、管主室。

左が赤牛と呼ばれる.雲蝶作。 右は、白牛。
白牛は、久助と俊之助という、2人の弟子が作ったそう。(情報は、雲蝶会のサイトから)
元々、雲蝶が作った白牛があった。 燃えてしまったので、同じのを作った。

雲蝶は膨大な作品を残している。 円空に似ている。
だから、1つ1つが、重要文化財とかにはなっていない。 評価は高い。

最後に、酒井儀平とある。 雲蝶の子供。
雲蝶は江戸から、この寺のために三条に来た。
酒井家に、婿入りしたので、この名前。

三条は、雲蝶にはいい町だった。
まず、刃物の町だから、いいノミが手に入った。
また、美味しい酒もあった。
この2つに不自由はさせないと、本成寺に云われたよう。
迷わずにやって来た。
下のは雲蝶でないけど、専門家でないと、分からないそう。

ポスターの写真が、ちゃんと撮れた。
写真も撮ったので、ここは十分ですよと、若い人に云った。
次お願いしますと云ったら、ここだけですと・・。
これ1つで、500円か~って、思った。
※ 魚沼市の西福寺で、ここの何百倍かの雲蝶の作品を見た。 300円だった。 こんなのを見た。
下のブログも、写真だけ。
西福寺には、石川雲蝶の世界があった。~魚沼市~ ダルビッシュは「ダルビッシュ」になってから、アメリカへ。 (2012/1026)
客殿を見せてもらった。

外に出て、ここは本堂。

本成寺は、法華宗陣門流(ほっけしゅうじんもんりゅう)の総本山。
下は、誰を描いているのでしょう。
ここの宗派の開祖は、日陣。 宗祖は日蓮。 どっちかですね。 日蓮かな。

彫物の伝統は続いている。 新潟県は、レベルが高い。

外を歩いた。

雲蝶の墓。 亡くなったのは明治16年。 70歳。

庭も少しだけ見た。

最後に、本堂を撮って。

本成寺の塔頭(たっちゅう)が近くにある。
いくつかの寺にも、作品があるという。
無料という事は無いと思って、行かなかった。
下のが、見られたよう。 下のサイトから、お借りした。
石川雲蝶が息づく,新潟県三条市, 法華宗総本山本成寺,石動神社の雲蝶の彫刻説明ボランティアガイド,ツアー,雲蝶会
飛竜と柿を持つ猿

岩に立つ亀。 右は、加藤清正と高麗人脇障子。

神功皇后と武内宿禰脇障子。 右は、鯉にまたがる仙人。

向拝龍。 右は、源頼光四天王の蜘蛛退治欄間。
※ 酒呑童子をやっつけたのも、頼光でしたね。 鬼殺しの酒を飲ませて。

今日見られたのは1つでしたが、雲蝶を少しだけ勉強できたので、よかったかなと。
上の作品なんかを見ると、彫が深いと感じますね。
雲蝶の評価は、円空と同じように、少しずつ高くなっていくように思います。
またどこかで、見ます。
【今日の一句】 「 雲蝶の生きがいは 彫ること そしてお酒 」 新潟のお酒は美味しい。
【今日の歌】 James Last - Non-Stop Dancing!
【道の駅】 パティオ にいがた

【明日の予定】 車の中の改造。 バンクベッドの部分。 時間がかかります。 ホームセンターの駐車場で。
完成したら便利になる。 写真で紹介します。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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その雲蝶に関わりのある寺が、あるという。 墓もある。
ネットで調べたら、雲蝶の作品があり、見学できるよう。
そんな楽しみがあって、行ってきた。
場所は、三条市にある本成(ほんじょう)寺。
拝観料500円を払い、見学。 簡単な説明も。
でも、雲長の作品は、赤牛と云う彫物、1つだけだった。
ちゃんと調べないで行ったので、自分が悪い。
仕方ない。
その代り、本堂など、いろいろ見学させてもらった。
近くに、本成寺の塔頭の寺の建物に、雲長の彫刻があったよう。
行かなかったけど。
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三条市は刃物と云うか、金物の町。 一度来ている。 釘をつくった。
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駐車場が分からなく、適当に停めた。 このように、見えた。

門の外に、六角形の建物。


門が小さいので、大きな門は、別ですね。

門の左に、石川雲蝶と。 右にお堂。 堂宇の多い、大きなお寺。


門を入ったら、遠くに大きな山門。 別の門をくぐって、そっちに行った。

振り返ってこの門。 2つの建物の紹介。 どっちも江戸時代。



明治に入って、大きな火災があった。 本堂などは、焼けてしまった。
この2つは、焼け残った。
上の火事で、雲蝶の、本堂の彫り物や作品は、燃えてしまった。
彼について書いた書物も、焼けてしまった。
彼は晩年、この街で暮らした。 墓もこの寺に。
※ 彼は江戸の人だが、越後に来たきっかけは、この寺だった。
本堂と納骨堂の彫り物を彫るため。


本堂。 焼けた後の再建だから、雲蝶の彫り物ではない。
火事は明治26年。 雲蝶が死んだ10年後。


こうある。 500円て書いてある。 何があるかは、書いてない。

見学の始まり。 寺務室で申し込んだ。 若い人が案内。
ここは、管主室。

左が赤牛と呼ばれる.雲蝶作。 右は、白牛。
白牛は、久助と俊之助という、2人の弟子が作ったそう。(情報は、雲蝶会のサイトから)
元々、雲蝶が作った白牛があった。 燃えてしまったので、同じのを作った。

雲蝶は膨大な作品を残している。 円空に似ている。
だから、1つ1つが、重要文化財とかにはなっていない。 評価は高い。


最後に、酒井儀平とある。 雲蝶の子供。
雲蝶は江戸から、この寺のために三条に来た。
酒井家に、婿入りしたので、この名前。

三条は、雲蝶にはいい町だった。
まず、刃物の町だから、いいノミが手に入った。
また、美味しい酒もあった。
この2つに不自由はさせないと、本成寺に云われたよう。
迷わずにやって来た。
下のは雲蝶でないけど、専門家でないと、分からないそう。

ポスターの写真が、ちゃんと撮れた。


写真も撮ったので、ここは十分ですよと、若い人に云った。
次お願いしますと云ったら、ここだけですと・・。
これ1つで、500円か~って、思った。
※ 魚沼市の西福寺で、ここの何百倍かの雲蝶の作品を見た。 300円だった。 こんなのを見た。
下のブログも、写真だけ。
西福寺には、石川雲蝶の世界があった。~魚沼市~ ダルビッシュは「ダルビッシュ」になってから、アメリカへ。 (2012/1026)
客殿を見せてもらった。

外に出て、ここは本堂。

本成寺は、法華宗陣門流(ほっけしゅうじんもんりゅう)の総本山。
下は、誰を描いているのでしょう。
ここの宗派の開祖は、日陣。 宗祖は日蓮。 どっちかですね。 日蓮かな。



彫物の伝統は続いている。 新潟県は、レベルが高い。

外を歩いた。

雲蝶の墓。 亡くなったのは明治16年。 70歳。


庭も少しだけ見た。


最後に、本堂を撮って。

本成寺の塔頭(たっちゅう)が近くにある。
いくつかの寺にも、作品があるという。
無料という事は無いと思って、行かなかった。
下のが、見られたよう。 下のサイトから、お借りした。
石川雲蝶が息づく,新潟県三条市, 法華宗総本山本成寺,石動神社の雲蝶の彫刻説明ボランティアガイド,ツアー,雲蝶会
飛竜と柿を持つ猿


岩に立つ亀。 右は、加藤清正と高麗人脇障子。


神功皇后と武内宿禰脇障子。 右は、鯉にまたがる仙人。


向拝龍。 右は、源頼光四天王の蜘蛛退治欄間。
※ 酒呑童子をやっつけたのも、頼光でしたね。 鬼殺しの酒を飲ませて。


今日見られたのは1つでしたが、雲蝶を少しだけ勉強できたので、よかったかなと。
上の作品なんかを見ると、彫が深いと感じますね。
雲蝶の評価は、円空と同じように、少しずつ高くなっていくように思います。
またどこかで、見ます。
【今日の一句】 「 雲蝶の生きがいは 彫ること そしてお酒 」 新潟のお酒は美味しい。
【今日の歌】 James Last - Non-Stop Dancing!
【道の駅】 パティオ にいがた

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完成したら便利になる。 写真で紹介します。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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