天拝山(てんぱいざん)中腹に、椎谷(しいや)観音堂。
参道沿いに、多くのお地蔵さまがある。
その数が、古くから、信仰が厚いと感じさせてくれる。
山頂と不動堂への道があるようなので、どっちも行ってみた。
半分、けものみちだった。
蜘蛛の巣をはらいながら、歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
椎谷観音。 情報誌に小さく載っており、あると知った。
調べたら山の上までの道があるという。 行くと、決めた。

椎谷地区を過ぎたら、海への脇道に入った。
展望台があった。

遠くに形にい山。 米山って云う山のよう。 柏崎市の少し向こう。
天気の日は、数日は無いので、登れない。

北方面。 山が迫っていると、海岸線は難所。

さらに車で行くと、上への案内があった。 駐車場に着いた。
下からの道があった。 石段の参道。 観音堂の山門は、椎谷地区の市街地にあるよう。
※ 下って登って来れば、下から登ったように、ブログは書ける。
普段は、うそを書かないから、やめ。
ただ、今日のブログに、うそが1つある。 写真を見て、見抜ける人がいるかも知れない。
あの人のやりそうなこと、って考えて。 答は、最後に。
石段に草が生えてるので、行かなかった。

駐車場から上は短い。 スタート。

雰囲気のいい石段。 コンクリートは見えない。

参道脇に、お地蔵様や石碑。
二十三夜待ちは、盛んだった地域が多い。
これは、個人でやるのではなく、集まるんですね。
二十三夜の月の出を待って、幸せを願ったりする。
月待の行事。
ただ出歩くのは、何してるって云われる。
宗教っぽい行事には、大義名分がある。
働くだけでなく、楽しみもつくっていた。

農民の暮らしは苦しかった。
でも、心まで貧しくはなかった。
落ち葉の舞い散る、お地蔵さま。

ここは、越後。 信仰面では、出羽三山。
講をつくって、順番にお参りに行く。
お参りだから、旅が許される。

いい雰囲気の参道。 本堂は、茅葺(かやぶき)の屋根。 左に、石仏群。

こうです。

人々にために、何を願ってくれているのでしょう。
お不動様に、通らしてもらいますね、と言った。
お参りを忘れないようにと、言われた。

黙とう開始。 1人だけ、従わない。

茅葺の観音堂。 重厚です。 説明に、1770年の建立とある。 時代を見つめてきましたね。
維持管理が大変。 費用も。 いつかは、重要文化財に。
※ 茅葺の屋根の最高峰は、人吉市の青井阿蘇神社でしょうか。
熊本県唯一の国宝は、青井阿蘇神社に。 相良氏の人吉藩。~人吉市~ 他 (2014/2/8)

この地は、椎谷藩。 藩祖は、掘直之とある。 秀忠のもとで、大坂夏の陣で活躍。 この地を。
※ この人の父は、掘直政。 秀吉を弔う、ねねの高台寺を建てた人。
直之は、直正の3男。 4男に、直重がいる。 須坂藩の藩祖。
臥竜公園を散歩。 動物園。 須田古城跡。 須坂藩主堀家の墓。 根あがり松。~須坂市~ 他 (2015/6/23)
高台寺と圓徳院、春の夜間特別拝観。 寺照らす、生命(いのち)万華鏡。~京都市~ 他 (2014/4/28)
奥に、香取神社。
入れないので、中を覗いた。 手前に近く、奪衣婆でしょうか。 地獄の入り口で、服を脱がす。

正面奥。 絵馬が見える。 多くの絵馬が、宝物殿にある。 右写真は、右側。

大きなケヤキの木。 宝物殿。

本堂を再度。 横は、雪から守るための壁でしょうか。

香取神社。 4代藩主の堀 直宥(ほり なおさだ)は、上総(かみうさ・今の千葉県)から来たんですね。
それで、香取神社。
太古の森に抱かれた、荘厳な社殿、香取神宮。 檜皮葺、黒塗りの外観。~香取市~ 他 (2015/7/9)
※ 余談 秋田の佐竹氏も、常陸(今の茨城県)で失敗して、秋田に行かされる。
中央に近い所で失敗したら、越後や出羽なのか。
越後は、佐渡島の手前。 佐渡島は、流人の島。

逆立ちの狛犬。 1つだけ。 最初、右が頭かと思った。

観音様。 背筋の美しい像。 今日の歌は決まった。

山の上への道を行った。 最後、道はなかった。 藪をこいで、頂上に。

こうです。 日本海。 風が強い。 8号線ではない。 昔の、北国(ほっこく)街道。

次は、不動堂へ。 案内があったので、行く。 道は、残っている。
左写真の左に行ったけど、右にも古い参道があった。

10分ほど下ったら、山の下に。 里山。 山の上に、下に、いそがしい。

奥に、不動堂。 見るほどの建物ではない。

奥に滝があった。

少しの水が落ちていた。

樋(とい)から流れて。 小さなお不動様。

この後、戻った。
椎谷藩があったのを、今日は学びました。
椎谷地区は、歴史を大事にしている。
色んな案内があった。
いつの日か通った時、再度歩いてもいいですね。
参道も、下から登って。
【今日の一句】 「 地蔵様も 絵馬も 願いが叶っての 奉納 」
多くの人々が、日々、お参りする時代があった。 今日、自分がいたときは、自分だけ。
【今日のうその答】 お地蔵さんの頭の、枯葉。
自分が載せた。 この方がお洒落と思って。
【今日の歌】 北国行きで 朱里エイコ 本人の次に好きなのが、この人の北国行きで。
1小節ごとに、表情を変えて。
※ 背筋の美しい観音様を見た。
それを見て、サエラが歌うのを思い出した。
歌の、1分15秒から、後ろ姿が。
黒石に、この人のコンサートの案内があった。 聴ける時があるでしょうか。
【その他】 運転席です。 黄色いのは、水準器。 頭を後ろにして寝るので、後を高く停める。
入り口から。

【停泊場所】 柏崎中央海水浴場パーキング
【明日の予定】 米山大橋と恋人岬。 雨が弱くなってから。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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参道沿いに、多くのお地蔵さまがある。
その数が、古くから、信仰が厚いと感じさせてくれる。
山頂と不動堂への道があるようなので、どっちも行ってみた。
半分、けものみちだった。
蜘蛛の巣をはらいながら、歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
椎谷観音。 情報誌に小さく載っており、あると知った。
調べたら山の上までの道があるという。 行くと、決めた。


椎谷地区を過ぎたら、海への脇道に入った。
展望台があった。


遠くに形にい山。 米山って云う山のよう。 柏崎市の少し向こう。
天気の日は、数日は無いので、登れない。

北方面。 山が迫っていると、海岸線は難所。

さらに車で行くと、上への案内があった。 駐車場に着いた。

下からの道があった。 石段の参道。 観音堂の山門は、椎谷地区の市街地にあるよう。
※ 下って登って来れば、下から登ったように、ブログは書ける。
普段は、うそを書かないから、やめ。
ただ、今日のブログに、うそが1つある。 写真を見て、見抜ける人がいるかも知れない。
あの人のやりそうなこと、って考えて。 答は、最後に。
石段に草が生えてるので、行かなかった。


駐車場から上は短い。 スタート。

雰囲気のいい石段。 コンクリートは見えない。

参道脇に、お地蔵様や石碑。
二十三夜待ちは、盛んだった地域が多い。
これは、個人でやるのではなく、集まるんですね。
二十三夜の月の出を待って、幸せを願ったりする。
月待の行事。
ただ出歩くのは、何してるって云われる。
宗教っぽい行事には、大義名分がある。
働くだけでなく、楽しみもつくっていた。


農民の暮らしは苦しかった。
でも、心まで貧しくはなかった。
落ち葉の舞い散る、お地蔵さま。


ここは、越後。 信仰面では、出羽三山。
講をつくって、順番にお参りに行く。
お参りだから、旅が許される。


いい雰囲気の参道。 本堂は、茅葺(かやぶき)の屋根。 左に、石仏群。

こうです。

人々にために、何を願ってくれているのでしょう。
お不動様に、通らしてもらいますね、と言った。
お参りを忘れないようにと、言われた。


黙とう開始。 1人だけ、従わない。


茅葺の観音堂。 重厚です。 説明に、1770年の建立とある。 時代を見つめてきましたね。
維持管理が大変。 費用も。 いつかは、重要文化財に。
※ 茅葺の屋根の最高峰は、人吉市の青井阿蘇神社でしょうか。
熊本県唯一の国宝は、青井阿蘇神社に。 相良氏の人吉藩。~人吉市~ 他 (2014/2/8)

この地は、椎谷藩。 藩祖は、掘直之とある。 秀忠のもとで、大坂夏の陣で活躍。 この地を。
※ この人の父は、掘直政。 秀吉を弔う、ねねの高台寺を建てた人。
直之は、直正の3男。 4男に、直重がいる。 須坂藩の藩祖。
臥竜公園を散歩。 動物園。 須田古城跡。 須坂藩主堀家の墓。 根あがり松。~須坂市~ 他 (2015/6/23)
高台寺と圓徳院、春の夜間特別拝観。 寺照らす、生命(いのち)万華鏡。~京都市~ 他 (2014/4/28)
奥に、香取神社。


入れないので、中を覗いた。 手前に近く、奪衣婆でしょうか。 地獄の入り口で、服を脱がす。


正面奥。 絵馬が見える。 多くの絵馬が、宝物殿にある。 右写真は、右側。


大きなケヤキの木。 宝物殿。


本堂を再度。 横は、雪から守るための壁でしょうか。


香取神社。 4代藩主の堀 直宥(ほり なおさだ)は、上総(かみうさ・今の千葉県)から来たんですね。
それで、香取神社。
太古の森に抱かれた、荘厳な社殿、香取神宮。 檜皮葺、黒塗りの外観。~香取市~ 他 (2015/7/9)
※ 余談 秋田の佐竹氏も、常陸(今の茨城県)で失敗して、秋田に行かされる。
中央に近い所で失敗したら、越後や出羽なのか。
越後は、佐渡島の手前。 佐渡島は、流人の島。



逆立ちの狛犬。 1つだけ。 最初、右が頭かと思った。

観音様。 背筋の美しい像。 今日の歌は決まった。

山の上への道を行った。 最後、道はなかった。 藪をこいで、頂上に。


こうです。 日本海。 風が強い。 8号線ではない。 昔の、北国(ほっこく)街道。


次は、不動堂へ。 案内があったので、行く。 道は、残っている。
左写真の左に行ったけど、右にも古い参道があった。


10分ほど下ったら、山の下に。 里山。 山の上に、下に、いそがしい。

奥に、不動堂。 見るほどの建物ではない。


奥に滝があった。


少しの水が落ちていた。

樋(とい)から流れて。 小さなお不動様。


この後、戻った。


椎谷藩があったのを、今日は学びました。
椎谷地区は、歴史を大事にしている。
色んな案内があった。
いつの日か通った時、再度歩いてもいいですね。
参道も、下から登って。
【今日の一句】 「 地蔵様も 絵馬も 願いが叶っての 奉納 」
多くの人々が、日々、お参りする時代があった。 今日、自分がいたときは、自分だけ。
【今日のうその答】 お地蔵さんの頭の、枯葉。

【今日の歌】 北国行きで 朱里エイコ 本人の次に好きなのが、この人の北国行きで。
1小節ごとに、表情を変えて。
※ 背筋の美しい観音様を見た。
それを見て、サエラが歌うのを思い出した。
歌の、1分15秒から、後ろ姿が。
黒石に、この人のコンサートの案内があった。 聴ける時があるでしょうか。
【その他】 運転席です。 黄色いのは、水準器。 頭を後ろにして寝るので、後を高く停める。


入り口から。


【停泊場所】 柏崎中央海水浴場パーキング
【明日の予定】 米山大橋と恋人岬。 雨が弱くなってから。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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