千体地蔵が並ぶ参道は、山の上へと続く。
石畳と石段の道がいい。
大変な道と思った頃、やっと二天門が急な石段の上に見える。
その奥に、本堂。
本堂の左上に、三重塔。
本堂には、多くの重要文化財の仏像。
須弥壇の周りに、所狭しと並ぶ。
血染めの紅葉と云われるほど、真っ赤な紅葉。
最後の秋を、鮮やかに彩っていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
湖東三山の真ん中に、金剛輪寺。

黒門(総門)を抜けたら、受付。 600円。
※ 湖東三山の入山料は安くないので、何回もは来れない。
本尊は生身の観音様とある。 血が流れたので。 ※ 生身は、いきみと読みますね。

本堂まで、約600㍍。 このことが、あることでよかった。

あることと云うのは、信長の焼き討ち。
600㍍の中に、昔は、たくさんの僧坊があった。
攻められそうになった時、それを焼いて、一山燃えてるようにしたよう。
参道にも何かを置いて燃やしたかも知れない。
本堂への道を閉ざすために。
西明寺のようには、詳しく分かっていない。
左はパンフレットの地図。 右は、寺のHP。

左に入ると、明寿院の名勝庭園。 最後に見る。
ここから千体地蔵が続く。 右は、九九九とある。 せんのまえ地蔵にすればいい。

おびただしい数。 実際は、2000以上あるよう。
何を願って、何の供養で、奉納したのでしょう。

石畳の道。

いい表情です。 お地蔵さまと同じ心になっていく。 勝手にそう思って。
こんな表情されたら、頭に枯葉を載せたり、いたずら出来ない。

道から離れた所にも、このように。

天気はいいけど、寒くなってきた。 手が冷たくなる。 お地蔵さんにも、厳しい季節が。

二天門が見えた。 最後は急な登り。 奥の奥にあったので、今の時代に残った。

二天門。 江戸時代に再建のよう。 重要文化財。 大きなわらじ。

左に、持国天。

右に、増長(ぞうじょう)天。 昨日の西明寺と同じですね。 四天王のうちの2つ。

国宝の本堂。 鎌倉時代。 これを、戦乱の時代に、必死に守った。 命がけで。

本堂も染まってるように見えた。

横から入る。

血染めの紅葉。 何か、いわれがあるのでしょうか。
本堂の中の写真は撮れない。
右は須弥壇の中にある、本尊。 聖観音菩薩。 秘仏。 写真は、滋賀彦根新聞からお借り。
彫ってる時血が出たので、生身観音と。
秘仏なので、鑑定していないのか。
重要文化財や国宝になっていない。

本堂内は、独特の雰囲気。 下の写真は、寺のHPからお借り。
建物全体は国宝。 仏像は、重要文化財。 ありふれてるのは、自分だけ。
長い年月、時が止まったかのように。
左は、慈覚大師円仁像。

廃寺になった寺から来た仏像もあるよう。 そうやって、仏像が増えていく。

三重塔。 荒れた状態のを、復元した。
復元前の写真があったけど、三層(三階)部分が、無かった。

失った部分は、西明寺のを参考に復元。 古い部分を使ったので、重要文化財に。

狭いので、写真は大変。
※ 寺へ行くときは、広角のレンズを付けたカメラを、リュックに入れておく。
時々そう思うけど、直ぐに忘れる。
紅葉は、最後の力を振り絞って、紅く。

もう一度見て。

参道を戻る。

明寿院の庭に。 人のいる写真が好き。 団体さんでない方がいいかな。 時間に余裕をもって見てるので。
手前の庭が古く、奥は新しい。

護摩堂。

上に茶室があるのか。

龍の絵。

真っ赤な紅葉に驚いて。 右は、逆光の写真。

下の2枚は、遊びで撮った。 ピンクは、サザンカ。

風に揺れて。

戻って、黒門から出る。

千体地蔵の長い参道が良かったでしょうか。
最後の紅葉を、今日も見ました。
※ 昨日一緒に見学した、さらばぁばさんは、少し足を痛くしました。
ちいさな側溝に落ちたのかな。 暗くなって。
あるからねって、教えてあげておけばよかった。
自分は、注意していたんだから。
それで、さらばぁばさんは、温泉に。 (あの小文字は、L+A)
【今日の一句】 「 本堂内 静かに時が止まって 仏様の視線 」
【今日の歌】 森田童子 ラストワルツ フランス語の部分は、1・2・3。
【道の駅】 びわ湖大橋米プラザ
【明日の予定】 義仲寺かな。 芭蕉と木曽義仲の墓がある。
駐車場がないので、遠くから歩く。
芭蕉はなぜ、義仲のそばが良かったのでしょう。
それが分かればいい。
パナソニックのカメラの修理が終わったと、電話があった。
明日の5日に、亀岡に戻って、6日の日曜日に、大阪に行きます。
どこを見ましょうか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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石畳と石段の道がいい。
大変な道と思った頃、やっと二天門が急な石段の上に見える。
その奥に、本堂。
本堂の左上に、三重塔。
本堂には、多くの重要文化財の仏像。
須弥壇の周りに、所狭しと並ぶ。
血染めの紅葉と云われるほど、真っ赤な紅葉。
最後の秋を、鮮やかに彩っていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

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湖東三山の真ん中に、金剛輪寺。


黒門(総門)を抜けたら、受付。 600円。
※ 湖東三山の入山料は安くないので、何回もは来れない。
本尊は生身の観音様とある。 血が流れたので。 ※ 生身は、いきみと読みますね。


本堂まで、約600㍍。 このことが、あることでよかった。


あることと云うのは、信長の焼き討ち。
600㍍の中に、昔は、たくさんの僧坊があった。
攻められそうになった時、それを焼いて、一山燃えてるようにしたよう。
参道にも何かを置いて燃やしたかも知れない。
本堂への道を閉ざすために。
西明寺のようには、詳しく分かっていない。
左はパンフレットの地図。 右は、寺のHP。


左に入ると、明寿院の名勝庭園。 最後に見る。
ここから千体地蔵が続く。 右は、九九九とある。 せんのまえ地蔵にすればいい。


おびただしい数。 実際は、2000以上あるよう。
何を願って、何の供養で、奉納したのでしょう。

石畳の道。

いい表情です。 お地蔵さまと同じ心になっていく。 勝手にそう思って。
こんな表情されたら、頭に枯葉を載せたり、いたずら出来ない。

道から離れた所にも、このように。


天気はいいけど、寒くなってきた。 手が冷たくなる。 お地蔵さんにも、厳しい季節が。


二天門が見えた。 最後は急な登り。 奥の奥にあったので、今の時代に残った。

二天門。 江戸時代に再建のよう。 重要文化財。 大きなわらじ。


左に、持国天。


右に、増長(ぞうじょう)天。 昨日の西明寺と同じですね。 四天王のうちの2つ。


国宝の本堂。 鎌倉時代。 これを、戦乱の時代に、必死に守った。 命がけで。


本堂も染まってるように見えた。

横から入る。


血染めの紅葉。 何か、いわれがあるのでしょうか。
本堂の中の写真は撮れない。
右は須弥壇の中にある、本尊。 聖観音菩薩。 秘仏。 写真は、滋賀彦根新聞からお借り。
彫ってる時血が出たので、生身観音と。
秘仏なので、鑑定していないのか。
重要文化財や国宝になっていない。


本堂内は、独特の雰囲気。 下の写真は、寺のHPからお借り。
建物全体は国宝。 仏像は、重要文化財。 ありふれてるのは、自分だけ。
長い年月、時が止まったかのように。
左は、慈覚大師円仁像。



廃寺になった寺から来た仏像もあるよう。 そうやって、仏像が増えていく。


三重塔。 荒れた状態のを、復元した。
復元前の写真があったけど、三層(三階)部分が、無かった。


失った部分は、西明寺のを参考に復元。 古い部分を使ったので、重要文化財に。


狭いので、写真は大変。
※ 寺へ行くときは、広角のレンズを付けたカメラを、リュックに入れておく。
時々そう思うけど、直ぐに忘れる。
紅葉は、最後の力を振り絞って、紅く。


もう一度見て。

参道を戻る。

明寿院の庭に。 人のいる写真が好き。 団体さんでない方がいいかな。 時間に余裕をもって見てるので。
手前の庭が古く、奥は新しい。


護摩堂。

上に茶室があるのか。

龍の絵。


真っ赤な紅葉に驚いて。 右は、逆光の写真。


下の2枚は、遊びで撮った。 ピンクは、サザンカ。


風に揺れて。

戻って、黒門から出る。

千体地蔵の長い参道が良かったでしょうか。
最後の紅葉を、今日も見ました。
※ 昨日一緒に見学した、さらばぁばさんは、少し足を痛くしました。
ちいさな側溝に落ちたのかな。 暗くなって。
あるからねって、教えてあげておけばよかった。
自分は、注意していたんだから。
それで、さらばぁばさんは、温泉に。 (あの小文字は、L+A)
【今日の一句】 「 本堂内 静かに時が止まって 仏様の視線 」
【今日の歌】 森田童子 ラストワルツ フランス語の部分は、1・2・3。

【道の駅】 びわ湖大橋米プラザ
【明日の予定】 義仲寺かな。 芭蕉と木曽義仲の墓がある。
駐車場がないので、遠くから歩く。
芭蕉はなぜ、義仲のそばが良かったのでしょう。
それが分かればいい。
パナソニックのカメラの修理が終わったと、電話があった。
明日の5日に、亀岡に戻って、6日の日曜日に、大阪に行きます。
どこを見ましょうか。
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コメント
Re: タイトルなし
湖東三山の情報と楽しい1日を、ありがとう。
いつか、またどこかで。
いつか、またどこかで。
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私はこちら方面に来る理由が出来たと思うことにしますね!
側溝有ること教えて貰っても私は必ず落ちた気がします
何故ならドジ?間抜けな?性格だからです〜〜
琵琶湖大橋だったのね〜
静かなので私のお気に入りの道の駅です
またいつか会える日を楽しみにしています!!