昔、京都から亀山に抜ける道は、2つあった。
どっちも使われた。
1つは、今の国道9号線に沿っての道。
老いの坂を越える。
もう1つが、今日歩く道。
明智越えと云われる道につながる、米買い道。
落合や清滝では、谷が深く米が作れなかった。
水尾まで買いに行った道なので、米買い道。
今は誰も通らないので、道は荒れていた。
昔の名残を探しながら歩いた。
クマがいるなと感じる道だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
保津峡駅から歩く。 赤い所が、米買いの道。
トロッコ保津峡駅は、保津川沿いに。 少し向こう。

水尾に向かう。 柚子の里。 入り口まで、2.9㌔。 中心街まで、3.5㌔。

しばらく歩いた。 下は旧道。 今回は、右に。

愛宕山が見えた。 登山道は、こっち側の稜線にある。 途中、水尾の集落が下に見える。

旧道は下に。 〇に橋。 川を渡って、左の山を登っていく。
その道が、明智越え。 光秀が本能寺の変の時に、通った。
※ 老いの坂を越える道など、他にあと2つ。
亀岡市から、明智越を通って、水尾へ。 保津川沿いの風景。~亀岡市~ 他 (2014/4/27)

40分ほど歩いて、見えた。 黄色が水尾の入り口。 バス停。

着きました。 昔から柚子(ゆず)。 山の中でも、駐車場は500円。 知らないで停めても、500円。

歩いて楽しい集落。 天気のいい日は、特にいい。 駐車料金を300円とか、安くすればいいのに。
柚子を無人で売るとかもして。
もう少し先から、米買い道に。

花も咲いて。 いい天気。 明日からは雨。
清和天皇のお墓への参道。 山陵は、お墓のこと。 さんりょう。 みささぎとも読むのかな。
清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~ ききょうの花(山崎ハコ) 他 (2012/6/25)
時間が足りないので、今日は行かない。

柚子です。
※ 遊び。
マージャンで誰かが捨てた牌(はい)が欲しい時は、ポンと言ってもらう。 二万が欲しければ、二万ポン。
だから、落ちてる柚子は、「柚子ポン」って云えば拾ってもよさそう。
木になってるのは、持ち主が、「柚子ってあげる」って云えば、もらえる。

まだまだ美しい。

分岐に来た。 右に行く。

水尾を通って、愛宕山に行ける。
愛宕山に登る。 保津峡駅~水尾~愛宕山~嵯峨嵐山駅。~京都市~ 他 (2013/4/11)
さらに途中で、分岐していた。 歩きやすい、こっちの道を向こうから来た。 間違ったよう。

大変な道が、米買い道だった。 左を真っ直ぐ。

この標識で、道を確認できた。
動物を捕まえる檻(おり)があった。 大きい。 長さ2㍍。 イノシシ用ではない。 クマでないかな。
この山にはクマがいる。
ここから鈴を鳴らし始めた。 ラジオも聴きながら。

こんな倒木は、何十本もあった。 田んぼの跡。

石は、説明にあったシシ垣。 下に田んぼがあった。 小屋。

シシ垣で、イノシシから農作物を守った。 同じものを、小豆島で見た。
三都半島巡り。(地蔵岬灯台、皇子神社社叢、風穴庵、長崎のしし垣、他)~土庄町~ 他 (2012/12/15)

これは、クマの足跡。 ずっとこの後、続く。
クマには、長い爪があるため、枯葉などをひっくり返しながら歩く。
イノシシやシカが歩いてもならない。 もちろん、人が歩いても。
ここで、スプレーをリュックから出して、腰に付けた。

※ スプレーは、5秒あれば、発射できる。
この時、あることを思い出した。
龍馬は、切られるまで5秒あれば、刀を手にできた。
でも、間に合わなく、切られた。
最近知ったんだけど、刺客は龍馬の前に一度座った。
刀は、礼儀として、右に置いた。
ところがこの刺客、左利きだった。
一瞬に刀が抜けた。
用心しなかったのかな。
池があった。 ここより高い所から、川の水を引いた。

スギ林を行く。 イノシシが鼻で掘った穴。

峠に近づいて、大岩。

上がってきた。 下は、隙間からしか見えない。

荒神峠に。 案内で、真っ直ぐ行けばいいと分かる。

横切ってる道は、保津峡駅から愛宕山の山頂への道。 1人、男の人が下ってきた。

右上から左に行って、ここに。

通った人は、ここで水を飲んで一息。

イタチの仲間の糞。 珍しくなく、見られる。 一気に下る。

沈下橋が見えた。 四万十川でたくさん見た。
四万十川の巨大魚「アカメ」 最下流に、そして、最長の佐田沈下橋 ~四万十市~ 他 (2011/1/20)

渡って上流に。 説明が倒れて。
この後、嵯峨野と水尾を結ぶ、車道に出た。

米買い道は、無事に通り抜けた。
六丁峠に向かって、急なつづら折れの道を登る。
下に、保津川。 トロッコ列車の鉄橋。 水は向こうに。

こっちは、上流。 トロッコ列車の保津峡駅が見える。 川下りの船が、ここを下る。

上にガードレール。 嵐山高雄パークウェイ。 走ったことは無い。 有料みたい。
六丁峠の手前に案内。 点線の道が気になる。 一度行ってみましょうか。 どこにだろう。

六丁峠。 この道通って、米買い道通って、明智越えを通って、亀岡に。 昔は。
※ 昔、川沿いに道を作る技術は無かった。 崖が続くと、無理。

嵯峨野に出た。 奥嵯峨野。

左から来た。 愛宕山への、一の鳥居。
観光客は、ここまで来たら、引き返す。 清滝までは、遠い。

右を来た。 上がっていくと、化野念仏寺。 あだしのねんぶつじ。 あたしのでなく。
東風さんと嵐山・嵯峨野を歩く。 化野念仏寺。 ~京都市~ 他 (2011/11/25)

山門前。 風情がある。

重伝建地区の鳥居本。

二尊院。 紅葉の名所。 嵯峨野を歩く ~常寂光寺、二尊院 他 京都~ 他 (2010/11/18)
※ 左に、九頭竜とある。 九頭竜湖のティラノサウルスを思い出す。
「お前たち親子は、龍のクズ(九頭)だ」と云われて、道の駅の前で今も泣いている」

珍しい雲。 〇の所に、龍馬たち。

どこを見ているのでしょう。 時代の夜明けって、言ってみたい。
長州藩の陣地は、天竜寺。 久坂玄瑞に会いに来た。
禁門の変の時、玄瑞は積極的ではなかった。 でも、周りはそうではなかった。
※ 今回は、吉村寅太郎を紹介。 血気みなぎって、時代を駆け抜けた。 虎太郎とも表記。
天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。 最後のニホンオオカミ。~東吉野村~ 他 (2013/4/15)

落柿舎。 芭蕉は、昨日の義仲寺から、何度かここに来た。 ただ、昔の場所は、ここではなかったよう。 近く。
後の方に、西行井戸がある。
清滝には、落柿舎から行っている。 以前の記事。 昨日も紹介。
左端に墓。 紅葉を求めて、保津峡駅~清滝~鳥居本~嵐山、と歩いてみた。 有智子内親王の漢詩。~京都市~ 他 (2012/11/19)

竹林があった。 新しい観光地。

鉄道を渡ったら、垣根を直していた。
右の〇に、昨日出てきた天智天皇の歌。 百人一首の1番。

野宮神社。 ののみやじんじゃ。 右に、嵯峨野の宮と見える。
鳥居は、黒い木。 丸太のまま。
※ 天皇が伊勢に行くのが大変な時、斎王が代わりに行った。 独身の若い女性。 皇族。
伊勢に行く前、ここに寄ってお参りした。

真っ直ぐ行って、渡月橋。

天竜寺。

嵐山駅に戻ってきた。

歩いてない道が見つかったら、歩くことにしている。
今は歩く人は少なく、道は荒れ放題。
昔の人は、今日の道を、普通に往復したんですね。
3時間から4時間かけて。
クマは、今より多かった。 オオカミもいたのか。
苦労は何倍も。
【今日の一句】 「 昔の人は 歩くのも仕事 歩いて歩いて」
【今日の歌】 KinKi kids-ボクの背中には羽根がある
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 見学は無理かなって。
野菜ジュースを、このところつくってない。
生活の立て直し。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、3位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
.
どっちも使われた。
1つは、今の国道9号線に沿っての道。
老いの坂を越える。
もう1つが、今日歩く道。
明智越えと云われる道につながる、米買い道。
落合や清滝では、谷が深く米が作れなかった。
水尾まで買いに行った道なので、米買い道。
今は誰も通らないので、道は荒れていた。
昔の名残を探しながら歩いた。
クマがいるなと感じる道だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
保津峡駅から歩く。 赤い所が、米買いの道。

トロッコ保津峡駅は、保津川沿いに。 少し向こう。

水尾に向かう。 柚子の里。 入り口まで、2.9㌔。 中心街まで、3.5㌔。


しばらく歩いた。 下は旧道。 今回は、右に。

愛宕山が見えた。 登山道は、こっち側の稜線にある。 途中、水尾の集落が下に見える。

旧道は下に。 〇に橋。 川を渡って、左の山を登っていく。
その道が、明智越え。 光秀が本能寺の変の時に、通った。
※ 老いの坂を越える道など、他にあと2つ。
亀岡市から、明智越を通って、水尾へ。 保津川沿いの風景。~亀岡市~ 他 (2014/4/27)


40分ほど歩いて、見えた。 黄色が水尾の入り口。 バス停。

着きました。 昔から柚子(ゆず)。 山の中でも、駐車場は500円。 知らないで停めても、500円。

歩いて楽しい集落。 天気のいい日は、特にいい。 駐車料金を300円とか、安くすればいいのに。
柚子を無人で売るとかもして。
もう少し先から、米買い道に。


花も咲いて。 いい天気。 明日からは雨。
清和天皇のお墓への参道。 山陵は、お墓のこと。 さんりょう。 みささぎとも読むのかな。
清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~ ききょうの花(山崎ハコ) 他 (2012/6/25)
時間が足りないので、今日は行かない。


柚子です。
※ 遊び。
マージャンで誰かが捨てた牌(はい)が欲しい時は、ポンと言ってもらう。 二万が欲しければ、二万ポン。
だから、落ちてる柚子は、「柚子ポン」って云えば拾ってもよさそう。
木になってるのは、持ち主が、「柚子ってあげる」って云えば、もらえる。


まだまだ美しい。

分岐に来た。 右に行く。


水尾を通って、愛宕山に行ける。
愛宕山に登る。 保津峡駅~水尾~愛宕山~嵯峨嵐山駅。~京都市~ 他 (2013/4/11)
さらに途中で、分岐していた。 歩きやすい、こっちの道を向こうから来た。 間違ったよう。

大変な道が、米買い道だった。 左を真っ直ぐ。

この標識で、道を確認できた。
動物を捕まえる檻(おり)があった。 大きい。 長さ2㍍。 イノシシ用ではない。 クマでないかな。
この山にはクマがいる。
ここから鈴を鳴らし始めた。 ラジオも聴きながら。


こんな倒木は、何十本もあった。 田んぼの跡。


石は、説明にあったシシ垣。 下に田んぼがあった。 小屋。

シシ垣で、イノシシから農作物を守った。 同じものを、小豆島で見た。
三都半島巡り。(地蔵岬灯台、皇子神社社叢、風穴庵、長崎のしし垣、他)~土庄町~ 他 (2012/12/15)

これは、クマの足跡。 ずっとこの後、続く。
クマには、長い爪があるため、枯葉などをひっくり返しながら歩く。
イノシシやシカが歩いてもならない。 もちろん、人が歩いても。
ここで、スプレーをリュックから出して、腰に付けた。


※ スプレーは、5秒あれば、発射できる。
この時、あることを思い出した。
龍馬は、切られるまで5秒あれば、刀を手にできた。
でも、間に合わなく、切られた。
最近知ったんだけど、刺客は龍馬の前に一度座った。
刀は、礼儀として、右に置いた。
ところがこの刺客、左利きだった。
一瞬に刀が抜けた。
用心しなかったのかな。
池があった。 ここより高い所から、川の水を引いた。

スギ林を行く。 イノシシが鼻で掘った穴。


峠に近づいて、大岩。

上がってきた。 下は、隙間からしか見えない。


荒神峠に。 案内で、真っ直ぐ行けばいいと分かる。


横切ってる道は、保津峡駅から愛宕山の山頂への道。 1人、男の人が下ってきた。


右上から左に行って、ここに。

通った人は、ここで水を飲んで一息。


イタチの仲間の糞。 珍しくなく、見られる。 一気に下る。


沈下橋が見えた。 四万十川でたくさん見た。
四万十川の巨大魚「アカメ」 最下流に、そして、最長の佐田沈下橋 ~四万十市~ 他 (2011/1/20)

渡って上流に。 説明が倒れて。
この後、嵯峨野と水尾を結ぶ、車道に出た。


米買い道は、無事に通り抜けた。
六丁峠に向かって、急なつづら折れの道を登る。
下に、保津川。 トロッコ列車の鉄橋。 水は向こうに。


こっちは、上流。 トロッコ列車の保津峡駅が見える。 川下りの船が、ここを下る。


上にガードレール。 嵐山高雄パークウェイ。 走ったことは無い。 有料みたい。

六丁峠の手前に案内。 点線の道が気になる。 一度行ってみましょうか。 どこにだろう。


六丁峠。 この道通って、米買い道通って、明智越えを通って、亀岡に。 昔は。
※ 昔、川沿いに道を作る技術は無かった。 崖が続くと、無理。

嵯峨野に出た。 奥嵯峨野。

左から来た。 愛宕山への、一の鳥居。
観光客は、ここまで来たら、引き返す。 清滝までは、遠い。


右を来た。 上がっていくと、化野念仏寺。 あだしのねんぶつじ。 あたしのでなく。
東風さんと嵐山・嵯峨野を歩く。 化野念仏寺。 ~京都市~ 他 (2011/11/25)

山門前。 風情がある。

重伝建地区の鳥居本。


二尊院。 紅葉の名所。 嵯峨野を歩く ~常寂光寺、二尊院 他 京都~ 他 (2010/11/18)
※ 左に、九頭竜とある。 九頭竜湖のティラノサウルスを思い出す。
「お前たち親子は、龍のクズ(九頭)だ」と云われて、道の駅の前で今も泣いている」

珍しい雲。 〇の所に、龍馬たち。

どこを見ているのでしょう。 時代の夜明けって、言ってみたい。
長州藩の陣地は、天竜寺。 久坂玄瑞に会いに来た。
禁門の変の時、玄瑞は積極的ではなかった。 でも、周りはそうではなかった。
※ 今回は、吉村寅太郎を紹介。 血気みなぎって、時代を駆け抜けた。 虎太郎とも表記。
天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。 最後のニホンオオカミ。~東吉野村~ 他 (2013/4/15)


落柿舎。 芭蕉は、昨日の義仲寺から、何度かここに来た。 ただ、昔の場所は、ここではなかったよう。 近く。
後の方に、西行井戸がある。
清滝には、落柿舎から行っている。 以前の記事。 昨日も紹介。

左端に墓。 紅葉を求めて、保津峡駅~清滝~鳥居本~嵐山、と歩いてみた。 有智子内親王の漢詩。~京都市~ 他 (2012/11/19)

竹林があった。 新しい観光地。

鉄道を渡ったら、垣根を直していた。
右の〇に、昨日出てきた天智天皇の歌。 百人一首の1番。



野宮神社。 ののみやじんじゃ。 右に、嵯峨野の宮と見える。
鳥居は、黒い木。 丸太のまま。
※ 天皇が伊勢に行くのが大変な時、斎王が代わりに行った。 独身の若い女性。 皇族。
伊勢に行く前、ここに寄ってお参りした。

真っ直ぐ行って、渡月橋。

天竜寺。

嵐山駅に戻ってきた。

歩いてない道が見つかったら、歩くことにしている。
今は歩く人は少なく、道は荒れ放題。
昔の人は、今日の道を、普通に往復したんですね。
3時間から4時間かけて。
クマは、今より多かった。 オオカミもいたのか。
苦労は何倍も。
【今日の一句】 「 昔の人は 歩くのも仕事 歩いて歩いて」
【今日の歌】 KinKi kids-ボクの背中には羽根がある
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 見学は無理かなって。
野菜ジュースを、このところつくってない。
生活の立て直し。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、3位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
.
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1899-daa273f2