今日こそは忘れ物は無い、完璧だ。
そう思って出かけた。
昨日から春だと思った、そこに油断が。
山はまだ冬だった。
アイゼンを忘れた。
頂上まで1㌔程で、引き返した。
桜の古木と滝を、じっくり見ることにした。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
福智山は、北九州一帯では、一番高い。 900.6㍍。

九州百名山。
登山口までは、走りやすい道。 ※ 林道の先に登山口は、大変。
赤〇に駐車場。 広い。
駐車場。 正面の山かな。(地図見て)

少し歩いてここに。 トイレがある。 少しの駐車場も。
右地図の、赤のルートを行く。 これが、普通のルート。

しばらくは、車道を歩く。 真っ直ぐ。

そうしたら、登山口。 看板横、真っ直ぐ。 手前右は、白糸の滝コース。

上野越ルート。 2時間20分。

せせらぎの音を聞きながら。 春の小川と云いたい。

虎尾桜は、帰りに見ることに。

下山の人に何人か出会った。
みんな靴から外したアイゼンを持っていた。
何度か川を渡って。

多くの人が登っているからか、登山道は歩きやすい。

1時間ほどで、上野越に着いた。 右向こうから、上がって来た。
右下の上野峡から来た。 ※ あがの峡。

ここでも人に会った。
その人は、途中で戻って来たと云う。 アイゼンは無い。
無くても行く人は行くとも。
あと、1.4㌔。

行けるとこまで行って、戻ることになりそう。
そう思ってスタート。

ちょっとずつ雪が多くなる。

何とか歩ける。

歩くところが、シャーベットになってきた。
ちゃんとしたアイゼンはそれなりの重さ。
爪が4本のアイゼンでもあれば、全然違う。
4本のなら軽いから、リュックに入れっぱなしでもいい。
今度モンベルで準備しましょうか。
※ 調べたら、モンベルには、軽量で8本のがあった。
簡易的にしか使えないが。

こんな道になった。 そのうち、この雪が固くなる。
頂上まで、1㌔はなさそう。
いつもそうだけど、自分は頂上に行くことに、執念は全くない。
またいつか来ればいい。
今回頂上に行かなかったら、またいつかこの山に来ることが出来る。
そんなことで、ここで引き返す。

横を見たら、ちょうどそれなりの風景が見えた。

上野越に戻って来た。
ベンチに座って弁当を食べてる人がいた。 飯塚市の人。 地元。
ポットの湯でカップラーメンを作って食べていた。 山で食べたら美味しい。
15分ほど話した。
夏に北海道に行きたいという。 百名山を登るために。

ずっと下って、虎尾桜を見に。 炭焼き小屋の跡か。 向こうから来た。

どこが道かなって、確認しながら。 5分ってあったから、そろそろ。
この場所でよく見たら、左向こうに枯れ木のような大きな木がある。

それが虎尾桜だった。

棒に支えられて、あっちこっちからワイヤーで引っ張られて。
やっと立っている。

エドヒガンの老木。 600年。
もう疲れたから楽になりたいと、木は云っている。
でも、人は、まだまだ花を見たいと、寝かせてくれない。
木も大変だ。

ベンチがあって、そこに座って、この写真。

木に、観音様がいた。 彼女が見守っているのか。

下の写真の中央にも、何かがいる。 弁当はいつもこんな感じ。 魚は無い時も。

こんな感じで、花を咲かすんですね。 最初の写真にあった。(その日の記事内にリンクさせたのは、初めて)
登山口まで戻って、白糸の滝に。

ここを行くって案内が。 道はふさがってて戻る。

神社の方へ行ってみた。 そうしたら、こっちからも白糸の滝に行けた。 あららら。

いい滝だけど、自由に写真が撮れない。 滝で修業ししていた。 滝壺に10人ほどが入って。
大きな声でお経を唱えて。 ほら貝の音も。

自分は、こういう我慢の修行をしたことがない。
もしやったら、少しは強くなれるでしょうか。
そう云えば、諫早のKさんは、火に中を歩いたという。
太良岳の金泉寺で。
火傷しなかったという。 不思議だ。
山伏の行場とある。 修行の場ですね。

少し歩いて、福智神社中宮。

宝永三年と読める。 1706年。 5代将軍綱吉の時代。 その最後の頃。

戻って来た。

福智山は、登山口までの道、駐車場、登山道、みんな分かりました。
この次登るときは、楽です。
それが今日の収穫。
桜の古木を見て、白糸の滝を見て、まあまあだったでしょうか。
【今日の一言】 「 もう楽にさせてほしいと それでも今年も咲かせる 虎尾桜 」 木も大変。
【動画】
【関連ブログ】
晴天に恵まれた、剣山。 鳴滝。 吉良のエドヒガン。~つるぎ町~ 他 (2013/3/23)
日本一の、エドヒガン桜の、巨木。 紫尾温泉、神ノ湯。~伊佐市・さつま町~ 他 (2013/2/13)
【今日の歌】 つま先坂 永井 龍雲
※ 今いる道の駅から少し走ると、みやこ町。 永井 龍雲は、ここの出身なので。
【道の駅】 かわら
【明日の予定】 香春岳(かわらだけ)の方に。 登らないけど。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
そう思って出かけた。
昨日から春だと思った、そこに油断が。
山はまだ冬だった。
アイゼンを忘れた。
頂上まで1㌔程で、引き返した。
桜の古木と滝を、じっくり見ることにした。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
福智山は、北九州一帯では、一番高い。 900.6㍍。

九州百名山。
登山口までは、走りやすい道。 ※ 林道の先に登山口は、大変。
赤〇に駐車場。 広い。


駐車場。 正面の山かな。(地図見て)

少し歩いてここに。 トイレがある。 少しの駐車場も。
右地図の、赤のルートを行く。 これが、普通のルート。


しばらくは、車道を歩く。 真っ直ぐ。

そうしたら、登山口。 看板横、真っ直ぐ。 手前右は、白糸の滝コース。

上野越ルート。 2時間20分。


せせらぎの音を聞きながら。 春の小川と云いたい。

虎尾桜は、帰りに見ることに。

下山の人に何人か出会った。
みんな靴から外したアイゼンを持っていた。
何度か川を渡って。

多くの人が登っているからか、登山道は歩きやすい。


1時間ほどで、上野越に着いた。 右向こうから、上がって来た。
右下の上野峡から来た。 ※ あがの峡。


ここでも人に会った。
その人は、途中で戻って来たと云う。 アイゼンは無い。
無くても行く人は行くとも。
あと、1.4㌔。

行けるとこまで行って、戻ることになりそう。
そう思ってスタート。

ちょっとずつ雪が多くなる。

何とか歩ける。


歩くところが、シャーベットになってきた。
ちゃんとしたアイゼンはそれなりの重さ。
爪が4本のアイゼンでもあれば、全然違う。
4本のなら軽いから、リュックに入れっぱなしでもいい。
今度モンベルで準備しましょうか。
※ 調べたら、モンベルには、軽量で8本のがあった。
簡易的にしか使えないが。

こんな道になった。 そのうち、この雪が固くなる。
頂上まで、1㌔はなさそう。
いつもそうだけど、自分は頂上に行くことに、執念は全くない。
またいつか来ればいい。
今回頂上に行かなかったら、またいつかこの山に来ることが出来る。
そんなことで、ここで引き返す。

横を見たら、ちょうどそれなりの風景が見えた。


上野越に戻って来た。
ベンチに座って弁当を食べてる人がいた。 飯塚市の人。 地元。
ポットの湯でカップラーメンを作って食べていた。 山で食べたら美味しい。
15分ほど話した。
夏に北海道に行きたいという。 百名山を登るために。

ずっと下って、虎尾桜を見に。 炭焼き小屋の跡か。 向こうから来た。


どこが道かなって、確認しながら。 5分ってあったから、そろそろ。
この場所でよく見たら、左向こうに枯れ木のような大きな木がある。

それが虎尾桜だった。

棒に支えられて、あっちこっちからワイヤーで引っ張られて。
やっと立っている。


エドヒガンの老木。 600年。
もう疲れたから楽になりたいと、木は云っている。
でも、人は、まだまだ花を見たいと、寝かせてくれない。
木も大変だ。


ベンチがあって、そこに座って、この写真。

木に、観音様がいた。 彼女が見守っているのか。

下の写真の中央にも、何かがいる。 弁当はいつもこんな感じ。 魚は無い時も。


こんな感じで、花を咲かすんですね。 最初の写真にあった。(その日の記事内にリンクさせたのは、初めて)
登山口まで戻って、白糸の滝に。

ここを行くって案内が。 道はふさがってて戻る。


神社の方へ行ってみた。 そうしたら、こっちからも白糸の滝に行けた。 あららら。


いい滝だけど、自由に写真が撮れない。 滝で修業ししていた。 滝壺に10人ほどが入って。
大きな声でお経を唱えて。 ほら貝の音も。


自分は、こういう我慢の修行をしたことがない。
もしやったら、少しは強くなれるでしょうか。
そう云えば、諫早のKさんは、火に中を歩いたという。
太良岳の金泉寺で。
火傷しなかったという。 不思議だ。
山伏の行場とある。 修行の場ですね。

少し歩いて、福智神社中宮。

宝永三年と読める。 1706年。 5代将軍綱吉の時代。 その最後の頃。


戻って来た。

福智山は、登山口までの道、駐車場、登山道、みんな分かりました。
この次登るときは、楽です。
それが今日の収穫。
桜の古木を見て、白糸の滝を見て、まあまあだったでしょうか。
【今日の一言】 「 もう楽にさせてほしいと それでも今年も咲かせる 虎尾桜 」 木も大変。
【動画】
【関連ブログ】
晴天に恵まれた、剣山。 鳴滝。 吉良のエドヒガン。~つるぎ町~ 他 (2013/3/23)
日本一の、エドヒガン桜の、巨木。 紫尾温泉、神ノ湯。~伊佐市・さつま町~ 他 (2013/2/13)
【今日の歌】 つま先坂 永井 龍雲
※ 今いる道の駅から少し走ると、みやこ町。 永井 龍雲は、ここの出身なので。
【道の駅】 かわら
【明日の予定】 香春岳(かわらだけ)の方に。 登らないけど。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1955-613359c1