真っ暗な洞窟は、20㍍程のトンネルだった。
屈んで、時には体をひねって、やっと通れた。
それは、ミニ戒壇巡りのようであり、楽しいおまけ。
車のキーに付けてる、懐中電灯が役立った。
岩に直接彫った仏様が、磨崖仏。
それを見るのは、自分は好き。
大岩弘法院とあるだけに、確かにまるい大岩に磨崖仏はあった。
その場所は、香春(かわら)岳の裏側。
詳しい住所と、固定電話の番号が分からず、人に聞いてやっと見つけた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
九州の北の山の中は、筑豊。
香春岳は、筑豊のシンボル的な山。

カーナビの地図でも、正確な場所が分からない。
こんなことはあまりない。
※ 住所に番地がないことと、寺の電話番号が携帯なので、うまくいかない。
ヤフーの地図とカーナビの地図が、似てない。

迷ったおかげで、途中でサルを見た。 (動画に)
あんなにたくさんいたら、小さな子供にとっては、危険でないのかな。
いろいろあっても、着きました。

石段を登って。

石像がいっぱい。

左は、三ノ岳。 真ん中は、二ノ岳。 右は、一ノ岳。 一ノ岳は上が平らに見える。
全部まとめて、香春岳。 左が一番高い。

右から上がって来て、向こうの岩に見える。 正面右に本堂(礼拝堂)。

護徳山 大岩弘法院とある。 ※ ここの住所は、五徳。
中からお経が聞こえた。

別の方から撮影。 右に大岩。

大岩はこのように。 お不動様が守っている。

3つありますね。
線彫りでもない、臼杵(うすき)のように立体的でもない。
その中間か。
上に梵字(ぼんじ)。

右は、虚空菩薩。
右手に剣。 左手に宝珠。 宝珠は分かりにくい。 剣の横、あごの下か。
真ん中は、金剛菩薩。
右手に杵(きね)。分かりにくい。 左手は鈴。
左は天忍骨尊(あめのおしほねのみこと)。
あまり見ない名前。 この人は、ニニギの父。 ニニギは、アマテラスの子。 コノハナサクヤヒメの夫。
系図では、このように。
※ 霧島神宮の記事で使った系図。
梵字は仏像を意味しますね。 仏像は彫らないで、梵字だけの時も。 文字の方が楽かな。

穴があったら、入るのが自分の旅の宿命。 入りたいのではなく。
しゃがんでやっと通れる。
小さな懐中電灯だけ。 ※ 積丹半島で、懐中電灯なしで暗闇の洞窟を歩いた。 あれ以来、懐中電灯は常備。

懐中電灯がなければ無理。 お寺の戒壇巡りに似ている。 カップルには、お勧めの場所(?) キャ~って・・・。

下界の光が見えて、ホッとする。 この辺りは、特に狭い。 お相撲さんは、無理。

ここから出てきた。

本堂前からの風景。 香春岳の一ノ岳。 昔は、もっともっと高かった。 見た目で2倍ほど。

来た道を戻る。

ここの磨崖仏は、いつ彫られたかはっきりしない。
江戸時代のどこかのよう。
この世でそしてあの世での平穏を願って彫ったのでしょうか。
大きな足場を組んで、雨の日も風の日も彫りました、
なんて話しが残っていたら、面白い。
雨ざらしですから、風化を心配します。
【今日の一句】 「 仏さんと向き合って 何かを信じて 少しだけ強くなって 」
【動画】
【今日の歌】 赤坂小梅 「正調炭礦節」
【ブログ紹介】
香春岳は石灰岩の山だった(三ノ岳・二ノ岳に登る)~香春町~ ひと足遅れの春(とんぼちゃん) 他 (2012/4/14)
平成筑豊鉄道に乗る~源じいの森駅から行橋駅まで~ You Raise Me Up(Celtic Woman) 他 (2012/4/13)
香春町(かわらまち)を歩く ~呉川眼鏡橋 呉姫の墓 鏡が池~ 織江の唄(山崎ハコ) 他 (2012/4/11)
【道の駅】 かわら
【明日の予定】 雪っぽい天気 動けなかったら、近くを散歩。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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迷ったおかげで、途中でサルを見た。 (動画に)
あんなにたくさんいたら、小さな子供にとっては、危険でないのかな。
いろいろあっても、着きました。

石段を登って。

石像がいっぱい。



左は、三ノ岳。 真ん中は、二ノ岳。 右は、一ノ岳。 一ノ岳は上が平らに見える。
全部まとめて、香春岳。 左が一番高い。

右から上がって来て、向こうの岩に見える。 正面右に本堂(礼拝堂)。


護徳山 大岩弘法院とある。 ※ ここの住所は、五徳。
中からお経が聞こえた。

別の方から撮影。 右に大岩。

大岩はこのように。 お不動様が守っている。

3つありますね。
線彫りでもない、臼杵(うすき)のように立体的でもない。
その中間か。
上に梵字(ぼんじ)。

右は、虚空菩薩。
右手に剣。 左手に宝珠。 宝珠は分かりにくい。 剣の横、あごの下か。
真ん中は、金剛菩薩。
右手に杵(きね)。分かりにくい。 左手は鈴。
左は天忍骨尊(あめのおしほねのみこと)。
あまり見ない名前。 この人は、ニニギの父。 ニニギは、アマテラスの子。 コノハナサクヤヒメの夫。
系図では、このように。

梵字は仏像を意味しますね。 仏像は彫らないで、梵字だけの時も。 文字の方が楽かな。


穴があったら、入るのが自分の旅の宿命。 入りたいのではなく。
しゃがんでやっと通れる。
小さな懐中電灯だけ。 ※ 積丹半島で、懐中電灯なしで暗闇の洞窟を歩いた。 あれ以来、懐中電灯は常備。


懐中電灯がなければ無理。 お寺の戒壇巡りに似ている。 カップルには、お勧めの場所(?) キャ~って・・・。

下界の光が見えて、ホッとする。 この辺りは、特に狭い。 お相撲さんは、無理。

ここから出てきた。


本堂前からの風景。 香春岳の一ノ岳。 昔は、もっともっと高かった。 見た目で2倍ほど。

来た道を戻る。

ここの磨崖仏は、いつ彫られたかはっきりしない。
江戸時代のどこかのよう。
この世でそしてあの世での平穏を願って彫ったのでしょうか。
大きな足場を組んで、雨の日も風の日も彫りました、
なんて話しが残っていたら、面白い。
雨ざらしですから、風化を心配します。
【今日の一句】 「 仏さんと向き合って 何かを信じて 少しだけ強くなって 」
【動画】
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香春岳は石灰岩の山だった(三ノ岳・二ノ岳に登る)~香春町~ ひと足遅れの春(とんぼちゃん) 他 (2012/4/14)
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香春町(かわらまち)を歩く ~呉川眼鏡橋 呉姫の墓 鏡が池~ 織江の唄(山崎ハコ) 他 (2012/4/11)
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