二位尼(にいのあま)は、安徳天皇を抱いて海に飛び込んだ。
海の底にも都はあるよって。
平家は滅亡し、武士の時代へと移っていく。
今日は、上に書いた壇ノ浦の海の底の、さらに下を歩いた。
近くに、赤間神宮が。 ※ 明治以前は阿弥陀寺と。
そこには、安徳天皇が祀られていた。
また赤間神宮は耳なし芳一の舞台でも。
芳一堂から、琵琶の音が聞こえた。
すぐそばには、平家の大将知盛たちの墓(供養塔)も。
下関の中心街方面の見学は、この次に。
戻る時、ウミウが壇ノ浦の海の中から出てきた。
「どんな都だった」って聞いてみた。
「もう一度見てくる」って、再び潜っていった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
今日のコースは、一度は行ってるけど、再度です。
前回のを、忘れてしまったので。

関門トンネルがある。
車道の下に、道があって、そこを人が。
関門トンネル人道と呼ぶ。

めかり公園駐車場。 上に、高速のパーキング。

めかり公園から、下関を。 目の前。

関門橋。 右の地図を歩く。

橋の下辺りから右方面が、壇ノ浦。
※ 海が壇ノ浦だけど、向こうの陸地部分も壇ノ浦と。

橋の下を過ぎて、和布刈(めかり)神社。

車道を少し行って、トンネルの入り口。 関門トンネル人道入り口(門司側)と名前が。
エレベーターで70㍍程下る。

下って、このトンネル。 緩やかに下って真ん中からゆっくり登り。
あたたかい。 夏の格好で走ってる人が。

中間点.県境。 福岡県と山口県。

外に出たら、壇ノ浦。

みもすそ川公園になっている。

左は、源氏の大将義経。
右は平家の大将知盛。 負けを悟って、いかりと共に海の底に。

みもすそ川は、この歌に。 二位尼(にいのあま)が安徳天皇を抱いて、海に。
海の底にも都はあると、安徳天皇に言って。
都から追われてここに。 終焉の地。
※ 都から逃げたときに、負けは決まっていたかも知れない。
高松の屋島の戦いで、平家の負けははっきりした。
源平の古戦場、那須与一が扇の的を射た地。 85番札所、八栗寺。~高松市~ 他 (2012/12/19)
戦いの負けの最初は、倶利伽羅峠の戦い。
源平合戦の地、倶利伽羅峠を歩く。 この戦いで、平氏の滅亡は始まる。~小矢部市~ 他 (2015/4/30)

こんな碑が。 建礼門院の入水は、左の方か。 はっきり分からない。

中心街の方に向かった。 港の向こうに、門司港駅の街並みが見える。

そうして、赤間神宮。 安徳天皇を祀っている。

右は、楼門(ろうもん)。 竜宮城に似せてるよう。 海の底の都のことか。
正面左に、安徳天皇陵。 詳しくは、安徳天皇阿弥陀寺陵(あみだじのみささぎ)

さらに上がって、拝殿。

左の絵は、安徳天皇の入水。
右の絵が、母の建礼門院か。 彼女は助けられる。
京都大原の寂光院で、生涯平氏を弔って生きる。
寂光院 夜の東山 他 (2009/11/28)
※ 寂光院は、もう一度行ってもいいですね。 久しぶりに。 桜の頃にでも。

楼門を振り返って。 美しい。

本殿。 あの世の世界か。

左奥に、平氏の供養塔。

耳なし芳一の話の舞台は、この神社だったんですね。 昔は寺だけど。 知らなかった。
※ 耳だけお経を書き忘れて、ちぎられてしまった。
琵琶の音に会わせて、平家物語が聴こえた。(動画で)

少し歩いて、ここに。 伊藤邸跡。
龍馬は、この家に世話になったと説明が。

お龍さんは、明治に入っても生きた。
一緒の時なんか、何年もない。
彼女は、龍馬のことをひと時も忘れることは無かった。

左に唐戸市場。

まだ賑わっていなかった。 1時過ぎ。 賑わうのは朝か。

港の通り。 お店が並ぶ。

陸橋の上から。 古い家が2つ。 右は、旧秋田商会ビル。

金子みすゞを紹介していた。

金子みすゞについては、あらためてここを訪れて書くことに。
量が多いので、今回は無理かなって。
下関は、門司から歩いてくるのがいいですね。
運動にもなって。
今年の秋にか、再度来ることにします。
【今日の一句】 「 海の底に都があるのか ウミウにちゃんと聞かなければ 」
【動画】
【今日のお話し】 3分で分かる小泉八雲の怪談「耳なし芳一」
【停泊場所】 めかり公園駐車場
【明日の予定】 タカリンさんと、林芙美子の生れた家のあった所に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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海の底にも都はあるよって。
平家は滅亡し、武士の時代へと移っていく。
今日は、上に書いた壇ノ浦の海の底の、さらに下を歩いた。
近くに、赤間神宮が。 ※ 明治以前は阿弥陀寺と。
そこには、安徳天皇が祀られていた。
また赤間神宮は耳なし芳一の舞台でも。
芳一堂から、琵琶の音が聞こえた。
すぐそばには、平家の大将知盛たちの墓(供養塔)も。
下関の中心街方面の見学は、この次に。
戻る時、ウミウが壇ノ浦の海の中から出てきた。
「どんな都だった」って聞いてみた。
「もう一度見てくる」って、再び潜っていった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

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今日のコースは、一度は行ってるけど、再度です。
前回のを、忘れてしまったので。

関門トンネルがある。
車道の下に、道があって、そこを人が。
関門トンネル人道と呼ぶ。


めかり公園駐車場。 上に、高速のパーキング。

めかり公園から、下関を。 目の前。

関門橋。 右の地図を歩く。


橋の下辺りから右方面が、壇ノ浦。
※ 海が壇ノ浦だけど、向こうの陸地部分も壇ノ浦と。

橋の下を過ぎて、和布刈(めかり)神社。

車道を少し行って、トンネルの入り口。 関門トンネル人道入り口(門司側)と名前が。
エレベーターで70㍍程下る。


下って、このトンネル。 緩やかに下って真ん中からゆっくり登り。
あたたかい。 夏の格好で走ってる人が。


中間点.県境。 福岡県と山口県。


外に出たら、壇ノ浦。


みもすそ川公園になっている。

左は、源氏の大将義経。
右は平家の大将知盛。 負けを悟って、いかりと共に海の底に。


みもすそ川は、この歌に。 二位尼(にいのあま)が安徳天皇を抱いて、海に。
海の底にも都はあると、安徳天皇に言って。
都から追われてここに。 終焉の地。
※ 都から逃げたときに、負けは決まっていたかも知れない。
高松の屋島の戦いで、平家の負けははっきりした。
源平の古戦場、那須与一が扇の的を射た地。 85番札所、八栗寺。~高松市~ 他 (2012/12/19)
戦いの負けの最初は、倶利伽羅峠の戦い。
源平合戦の地、倶利伽羅峠を歩く。 この戦いで、平氏の滅亡は始まる。~小矢部市~ 他 (2015/4/30)


こんな碑が。 建礼門院の入水は、左の方か。 はっきり分からない。


中心街の方に向かった。 港の向こうに、門司港駅の街並みが見える。

そうして、赤間神宮。 安徳天皇を祀っている。

右は、楼門(ろうもん)。 竜宮城に似せてるよう。 海の底の都のことか。
正面左に、安徳天皇陵。 詳しくは、安徳天皇阿弥陀寺陵(あみだじのみささぎ)


さらに上がって、拝殿。

左の絵は、安徳天皇の入水。
右の絵が、母の建礼門院か。 彼女は助けられる。
京都大原の寂光院で、生涯平氏を弔って生きる。
寂光院 夜の東山 他 (2009/11/28)
※ 寂光院は、もう一度行ってもいいですね。 久しぶりに。 桜の頃にでも。


楼門を振り返って。 美しい。

本殿。 あの世の世界か。

左奥に、平氏の供養塔。


耳なし芳一の話の舞台は、この神社だったんですね。 昔は寺だけど。 知らなかった。
※ 耳だけお経を書き忘れて、ちぎられてしまった。
琵琶の音に会わせて、平家物語が聴こえた。(動画で)

少し歩いて、ここに。 伊藤邸跡。
龍馬は、この家に世話になったと説明が。

お龍さんは、明治に入っても生きた。
一緒の時なんか、何年もない。
彼女は、龍馬のことをひと時も忘れることは無かった。


左に唐戸市場。

まだ賑わっていなかった。 1時過ぎ。 賑わうのは朝か。


港の通り。 お店が並ぶ。

陸橋の上から。 古い家が2つ。 右は、旧秋田商会ビル。


金子みすゞを紹介していた。



金子みすゞについては、あらためてここを訪れて書くことに。
量が多いので、今回は無理かなって。
下関は、門司から歩いてくるのがいいですね。
運動にもなって。
今年の秋にか、再度来ることにします。
【今日の一句】 「 海の底に都があるのか ウミウにちゃんと聞かなければ 」
【動画】
【今日のお話し】 3分で分かる小泉八雲の怪談「耳なし芳一」
【停泊場所】 めかり公園駐車場
【明日の予定】 タカリンさんと、林芙美子の生れた家のあった所に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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