安芸灘諸島のたくさんの橋を渡ったら、そこは終点の岡村島。
となりの2つの島と合わせて、関前(せきぜん)と呼ばれる。
(昔は関前村)
今日は、関前の岡村島を歩いた。
とくに、岡村港の近くを。
昔は、行き来する船の、ちょっとした一休みの港だったよう。
小さな湾の奥に、家は集まっていた。
久しぶりに、鏝絵(こてえ)を見た。
栄えた時代があった印でしょうか。
夕方、四国本土に渡った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
安芸灘諸島を、左から入ってきた。

大崎上島と大三島へ、橋で行けるようになるといい。
右地図。 岡島島の隣は小大下島(こおげしま)と大下島(おおげしま)。 ※ こおおげしま、ではない。
3つの島を合わせた地域が、関前。 昔は、関前村。
※ 大三島に海の関があった。 その手前なので、関前。

左に行って、右上に。 右下は行ってない。

フェリー乗り場に車を置いて、出発。 左で、ヒジキを干していた。 ゆでた後。

岡村港。

姫小嶋神社。 他で見たことない名前。

右手前に、お百度参りの石。 遠すぎなくていいかなって距離。
どうやって百を数えたのでしょう。
ポケットに豆を入れて、1つ1つ置いたのかな。(ハトがこっそり食べるかも)
海の方を向いて、大山祇神社遥拝(ようはい)所とある。
調べてみたら、確かに、大三島の大山祇神社の方を向いていた。
※ 元々、この神社の参道は、正確に大山祇神社の方を向くように作られていた。
境内の大きな木は、ホルトの木。 昨日も見た。

鏝絵(こてえ)の家を探しに行く。 共同井戸があった。

船の先のよう。 地図のどこを歩いているのか、分からなくなってきた。

男の人がいたので、聞いた。
そうしたら、近くにいた女の人が、連れて行ってあげなさいと言った。
島の人の心に触れて、この家を見つけた。 上の三角の部分。

壁に、ツルの絵。 左官屋さんが使う鏝(こて)で、このように描いた。
少し膨らんでいて、立体的。
ツルは首を真っ直ぐにして飛ぶけど、手前のツルは少し曲げている。
これを描いた人は、間違ったのかと云うと、そうでもないよう。
2羽で飛んでて、2羽とも首を曲げることは無い。
片方だけが、こうすることがあるよう。
気持ちを伝えあって、飛んでるのか。
描いた人は、きっと上のことを知っていましたね。 すごい。

※ 余談 九州の出水市のツルは、もうアムール川の方に戻りましたね。
また、アムール川で生まれた流氷は、オホーツクからそろそろ消えるでしょうか。
今は使ってないけど、ミカンの貯蔵庫のよう。 左の細い道を行く。

この家の壁にもありました。

魚は、鯛(たい)だそう。 新しい時は、美しかったでしょうね。 久しぶりに鏝絵を見ます。

※ 下の記事に、鏝絵が出てきます。
坂道の城下町 杵築市 城下かれいの日出町 ~大分県国東半島南岸~ 他 (2010/4/9)
細い道を歩いてきた。

禅照寺。

大きなナギの木があった。

町並みが見えた。

下に降りてきた。

えびす神社。

小さな神社が山の上にあった。
下は、途中で撮った。 船が入って来た。 これには乗らない。

ここは、今治市。
関前の人達は、今治市の中心街には、船で行かなければならない。
もし車で走っていくと、大変。
安芸灘諸島を戻って、尾道からしまなみ海道を行く。
十数個の橋を渡る。

地図に描いてあるのを探すけど、見つからない。 山の上まで来て、戻る。

またポンプ。 何とか字が読めるので、調べてみた。
新しいのが売っていて、右のだった。 17000円ほど。
上にふたがないので、ガチャポンと云われるタイプ。
これで水を汲むと、楽しい。

下のように、ガチャポンガチャポンと、水が出る。
すっかり迷っている。 人に会えば、聞けるんだが。

どこ歩いても楽しい。 どっちも細い道なのに、店はある。

港に戻って。 フェリーがやって来た。
入り口が1つしかない、小さな船。
バックで乗らなければならない。 今の時代は、こんなのはつくらない。

4時15分に出ました。

岡村島には、また来ることがあるでしょう。

小大下島(こおげしま)に寄った。

大崎上島の山。 来年は、あれに登りたい。

ここも関前。 大下島(おおげしま)にも寄って。

この後は、まっすぐ、四国本土に向かった。
しまなみ海道の橋。 来島海峡を通って。
船が行った。 外国船籍の船。 コンテナを積んで。

今治港に着いた。

20日間ほど、島めぐりの旅でした。
のんびりした感じになりました。
山にも登って。
四国の旅は、3月の25日頃まで。
過ぎたら、京都です。
【今日の一句】 「 島の人の心に触れて 関前の思い出は 消えない 」
【動画】 後ほどになります。
【今日の歌】 レーモンド松屋 / 安芸灘の風 (貼り付けられないので、左をクリック)
※ 安芸灘諸島の風景が紹介されています。
もう1曲 中島みゆきの「北の旅人」。
※ この曲を中島みゆきが歌っている音源はありません。
メロディと歌詞が分かっています。
札幌のTさんに編曲してもらって、YouTubeにアップしました。
アクセス数が6万になったので、紹介します。
写真は、自分のブログのです。 北海道の風景。
(1)函館(13秒~) (2)札幌(19秒~) (3)ファーム富田(24秒~)
(4)神威岬(30秒~) (5)函館(36秒~) (6)中標津、開陽台(41秒~)
(7)サロマ湖(46秒~) (8)利尻岳(52秒~) (9)オンネトー(58秒~)
(10)黄金道路(1分3秒~) (11)襟裳岬(1分10秒~) (12)小清水原生花園(1分15秒~)
(13)羅臼港(1分20秒~) (14)小樽(1分25秒~) (15)根室、風蓮湖(1分30秒~)
(16)タウシュベツ川橋梁(1分35秒~) (17)宗谷岬(1分41秒~) (18)稚内、北防波堤ドーム(1分47秒~)
(19)美瑛、ビルケの森(2分20秒~) (20)女満別(2分26秒~) (21)積丹ブルー(2分30秒~)
(22)黒岳(2分36秒~) (23)摩周湖(2分42秒~) (24)襟裳岬の近く(2分47秒~)
(25)登別(2分53秒~) (26)美瑛(2分59秒~) (27)北見、ピアソン記念館(3分4秒~)
(28)落石岬(3分9秒~) (29)黒岳頂上(3分15秒~) (30)美瑛、青い池(3分20秒~)
(31)礼文島(3分27秒~) (32)大通り公園(3分31秒~) (33)斜里町(3分37秒~)
(34)納沙布岬(3分43秒~) (35)旭川、買物公園(3分48秒~) (36)礼文島、スコトン岬(3分54秒~)
(37)落石岬(3分59秒~) (38)稚内、ペチカ(4分5秒~)
【道の駅】 今治湯ノ浦温泉
【明日の予定】 61番札所の香音寺(こうおんじ)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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となりの2つの島と合わせて、関前(せきぜん)と呼ばれる。
(昔は関前村)
今日は、関前の岡村島を歩いた。
とくに、岡村港の近くを。
昔は、行き来する船の、ちょっとした一休みの港だったよう。
小さな湾の奥に、家は集まっていた。
久しぶりに、鏝絵(こてえ)を見た。
栄えた時代があった印でしょうか。
夕方、四国本土に渡った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
安芸灘諸島を、左から入ってきた。

大崎上島と大三島へ、橋で行けるようになるといい。
右地図。 岡島島の隣は小大下島(こおげしま)と大下島(おおげしま)。 ※ こおおげしま、ではない。
3つの島を合わせた地域が、関前。 昔は、関前村。
※ 大三島に海の関があった。 その手前なので、関前。


左に行って、右上に。 右下は行ってない。

フェリー乗り場に車を置いて、出発。 左で、ヒジキを干していた。 ゆでた後。


岡村港。

姫小嶋神社。 他で見たことない名前。

右手前に、お百度参りの石。 遠すぎなくていいかなって距離。
どうやって百を数えたのでしょう。
ポケットに豆を入れて、1つ1つ置いたのかな。(ハトがこっそり食べるかも)
海の方を向いて、大山祇神社遥拝(ようはい)所とある。
調べてみたら、確かに、大三島の大山祇神社の方を向いていた。
※ 元々、この神社の参道は、正確に大山祇神社の方を向くように作られていた。
境内の大きな木は、ホルトの木。 昨日も見た。


鏝絵(こてえ)の家を探しに行く。 共同井戸があった。


船の先のよう。 地図のどこを歩いているのか、分からなくなってきた。

男の人がいたので、聞いた。
そうしたら、近くにいた女の人が、連れて行ってあげなさいと言った。
島の人の心に触れて、この家を見つけた。 上の三角の部分。

壁に、ツルの絵。 左官屋さんが使う鏝(こて)で、このように描いた。
少し膨らんでいて、立体的。
ツルは首を真っ直ぐにして飛ぶけど、手前のツルは少し曲げている。
これを描いた人は、間違ったのかと云うと、そうでもないよう。
2羽で飛んでて、2羽とも首を曲げることは無い。
片方だけが、こうすることがあるよう。
気持ちを伝えあって、飛んでるのか。
描いた人は、きっと上のことを知っていましたね。 すごい。

※ 余談 九州の出水市のツルは、もうアムール川の方に戻りましたね。
また、アムール川で生まれた流氷は、オホーツクからそろそろ消えるでしょうか。
今は使ってないけど、ミカンの貯蔵庫のよう。 左の細い道を行く。


この家の壁にもありました。

魚は、鯛(たい)だそう。 新しい時は、美しかったでしょうね。 久しぶりに鏝絵を見ます。


※ 下の記事に、鏝絵が出てきます。
坂道の城下町 杵築市 城下かれいの日出町 ~大分県国東半島南岸~ 他 (2010/4/9)
細い道を歩いてきた。

禅照寺。

大きなナギの木があった。


町並みが見えた。

下に降りてきた。


えびす神社。

小さな神社が山の上にあった。
下は、途中で撮った。 船が入って来た。 これには乗らない。

ここは、今治市。
関前の人達は、今治市の中心街には、船で行かなければならない。
もし車で走っていくと、大変。
安芸灘諸島を戻って、尾道からしまなみ海道を行く。
十数個の橋を渡る。

地図に描いてあるのを探すけど、見つからない。 山の上まで来て、戻る。


またポンプ。 何とか字が読めるので、調べてみた。
新しいのが売っていて、右のだった。 17000円ほど。
上にふたがないので、ガチャポンと云われるタイプ。
これで水を汲むと、楽しい。


下のように、ガチャポンガチャポンと、水が出る。
すっかり迷っている。 人に会えば、聞けるんだが。

どこ歩いても楽しい。 どっちも細い道なのに、店はある。


港に戻って。 フェリーがやって来た。
入り口が1つしかない、小さな船。
バックで乗らなければならない。 今の時代は、こんなのはつくらない。


4時15分に出ました。

岡村島には、また来ることがあるでしょう。

小大下島(こおげしま)に寄った。

大崎上島の山。 来年は、あれに登りたい。

ここも関前。 大下島(おおげしま)にも寄って。

この後は、まっすぐ、四国本土に向かった。
しまなみ海道の橋。 来島海峡を通って。
船が行った。 外国船籍の船。 コンテナを積んで。


今治港に着いた。

20日間ほど、島めぐりの旅でした。
のんびりした感じになりました。
山にも登って。
四国の旅は、3月の25日頃まで。
過ぎたら、京都です。
【今日の一句】 「 島の人の心に触れて 関前の思い出は 消えない 」
【動画】 後ほどになります。
【今日の歌】 レーモンド松屋 / 安芸灘の風 (貼り付けられないので、左をクリック)
※ 安芸灘諸島の風景が紹介されています。
もう1曲 中島みゆきの「北の旅人」。
※ この曲を中島みゆきが歌っている音源はありません。
メロディと歌詞が分かっています。
札幌のTさんに編曲してもらって、YouTubeにアップしました。
アクセス数が6万になったので、紹介します。
写真は、自分のブログのです。 北海道の風景。
(1)函館(13秒~) (2)札幌(19秒~) (3)ファーム富田(24秒~)
(4)神威岬(30秒~) (5)函館(36秒~) (6)中標津、開陽台(41秒~)
(7)サロマ湖(46秒~) (8)利尻岳(52秒~) (9)オンネトー(58秒~)
(10)黄金道路(1分3秒~) (11)襟裳岬(1分10秒~) (12)小清水原生花園(1分15秒~)
(13)羅臼港(1分20秒~) (14)小樽(1分25秒~) (15)根室、風蓮湖(1分30秒~)
(16)タウシュベツ川橋梁(1分35秒~) (17)宗谷岬(1分41秒~) (18)稚内、北防波堤ドーム(1分47秒~)
(19)美瑛、ビルケの森(2分20秒~) (20)女満別(2分26秒~) (21)積丹ブルー(2分30秒~)
(22)黒岳(2分36秒~) (23)摩周湖(2分42秒~) (24)襟裳岬の近く(2分47秒~)
(25)登別(2分53秒~) (26)美瑛(2分59秒~) (27)北見、ピアソン記念館(3分4秒~)
(28)落石岬(3分9秒~) (29)黒岳頂上(3分15秒~) (30)美瑛、青い池(3分20秒~)
(31)礼文島(3分27秒~) (32)大通り公園(3分31秒~) (33)斜里町(3分37秒~)
(34)納沙布岬(3分43秒~) (35)旭川、買物公園(3分48秒~) (36)礼文島、スコトン岬(3分54秒~)
(37)落石岬(3分59秒~) (38)稚内、ペチカ(4分5秒~)
【道の駅】 今治湯ノ浦温泉
【明日の予定】 61番札所の香音寺(こうおんじ)
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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