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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

今の時代、温泉街を発展させるのは、大変なことのよう。
お店が並ぶ通りの写真は撮れなかった。

そんなのは珍しくなく、全国の温泉の多くが、大変な状態でしょうか。

    ※ 黒川温泉や湯布院温泉、そして草津温泉などは、特別なんですね。
       プロジェクトが成功したというか。

それでも、いい話に出会ったり、楽しい歩きでした。
大石内蔵助が江戸に向かう時、湯の山温泉を通ったと、ここでは考えている。

その可能性はあるのかを、調べてみた。
第三者がそれを言っていないか、根拠はあるのか、など。

可能性は十分にあるということが、分かりました。
伝説は本当かも知れない。

蒼滝(あおだき)を見るのは大変。
山越え。  ある道が壊れているので、同じ道を戻る。

少し疲れ気味の散歩に。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

湯の山温泉は、御在所岳の下に。 ここは2つがセットになった観光地。

昨日もいたパーキングから、歩いて出発。

s-16年4月12日 (1)  s-16年4月12日 (2)ppp

温泉街は、谷の下に。    1㌔ほど歩いて、温泉街の入り口。

s-16年4月12日 (3)

温泉旅館は散らばっている。  右写真の右の道を行ってみる。   地図は持っている。

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三岳(さんがく)寺に寄った。   何かあるかも知れないので。   花が咲いてる。

s-16年4月12日 (6)

折鶴伝説が面白い。  他にはない、ここだけの伝説。  真似してないのがいいですね。

何があって、このような話にまとまったのでしょう。
困っていた人がいたは、いいですね。
難しいのは折鶴です。

そうだ、千羽鶴のようなのを奉納するというのは、珍しくない。
その鶴が飛んだことにしたのかな。

この発想が浮かべば、2人と結び付けて、話が生まれそうですね。
少しだけ納得。

延暦寺と同じように、この寺にも僧兵がいた。
延暦寺と同じように、この寺も焼かれてしまった。

s-16年4月12日 (7)    s-16年4月12日 (8)    s-16年4月12日 (9)    s-16年4月12日 (10)

本堂は普通の建物。  上の方に、何かがあった。  行かなかったけど。

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今日は、ロープウェーが静かに動いている。  穏やかな天気。
登山者が、たくさんいた。   駐車場は満車。

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谷の下に降りて、蒼滝(あおだき)に向かった。  昨日下ってきた道の、1合目。  ここには来てない。

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さっきは、右向こうの山の中腹にいた。  こっちに来たら、目の前をゴンドラが。

s-16年4月12日 (14)

尾根に上がって来た。  滝はその辺にあるのかなと思ったら、ない。 
登山道から離れて、反対側の谷底に向かった。

ここにあった地図を見たら、滝からはもう登らないで、下って温泉街に行ける。
苦労は終わった。

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急斜面のジグザグの道を、下って下って下った。   見えた。

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2008年の集中豪雨で、谷の底は大荒れ。  大きな滝。   蒼滝。   落差50㍍。

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温泉街に下る道は、壊れていた。   また登って下る。 いい運動と思うと元気が出るけど、・・・。

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下って少し歩くと、乗り場。

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見晴らし台からの風景。  花が山からひょっこり顔を出して。  花が咲いて山は輝く。  

s-16年4月12日 (21)

谷の上の方。

s-16年4月12日 (22)

御在所ロープウェー湯の山温泉駅。   往復2000円ちょっと。

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道を下って。

s-16年4月12日 (26)

温泉街の入り口。

「世の中の 春には遊び あきにけり いざ鶯と山ごもりせむ」  鈴木小舟

あきにけりは、どんな意味でしょう。  飽きなのか、・・・。
 
  ※ 私には、高校か中学の国語の先生の友人がいない。 いたら、電話して聞ける。

  ※ 明治天皇の皇后と関わりがあったとある。
    そう云えば、昭憲皇后は歌を詠む人だった。Empress_Shoken_picture3.jpg   この人から学んだのか。

       きみまち阪 ~恋文の町~    他  (2009/09/17)

  ※ 昭憲皇后には、子供がいなかった。 
    大正天皇は、側室の柳原愛子の子供。  愛子は、柳原白蓮の父の妹。
    柳原家は、大正天皇が健康ではなかったので、そのことを気にする。

少し行って、右に曲がって登っていく。  お店が並んでいる。
でも、ほとんどが閉めてて、写真は撮れなかった。

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温泉街の地図。

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商店街の出口。   橋がある。

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涙橋。   右の写真が、説明。

  ※ 説明文に、あまりにもとか、うつつをとか、書いた人の思い入れが入っている。
    こういう文には、いらないように思うかな。  淡々と書いてくれた方がいい。

  ※ 大石内蔵助は妾(めかけ)の阿軽(おかる)と、ここで別れたとある。
    また、武平峠を通ったと。

  ※ このことは、ここの温泉に関する記事意外には、出て来ない。 見つからない。
    阿軽は実際にいたようで、京都に墓がある。

  ※ 通った可能性があるかですね。
    先日歩いた鈴鹿峠は、鈴鹿山脈を越える、東海道のメインの峠。
    その鈴鹿峠について、もう一度調べてみた。

    こっそり越えたい人は、鈴鹿峠は検閲が厳しくて通れないそう。
    ではどうしたか。
    武平峠を選ぶ人がいたそう。
    そんな悦明が、ネットにあった。 (情報は、土山の町並みを愛する会から)

  ※ また、赤穂藩の浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の弟の大学の妻が、この地から出ていた。
    ここは、菰野(こもの)藩で、藩主は土方(ひじかた)氏。
    内蔵助は何度もこの地に来ていて、討ち入りで江戸に向かう時、ここを通っても不思議ではない。
    10月7日に京都を出て、通ったのは8日は9日辺り。

  ※ 余談 土方(ひじかた)氏が治めている藩は、ここしかない。
       土方歳三とは直接つながらないけど、先祖でつながっている可能性はある。
       歳三に子供はいない。 子孫と云われる人は、兄の子供たち。
          五稜郭 ~蝦夷地に共和国を夢見た、土方歳三。  函館市~  写真の比較  函館に1週間  (2011/7/28) 
    
通った可能性はあるかな、というのが結論です。
伝説は、事実かも知れない。

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駐車場に戻る。

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少し雰囲気がいい。   写真に撮れるところは、少ない。

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石が、石橋を作っていた。  空中に浮いて。 コンクリートで、固めてあった。

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赤い橋が見えて、大きな岩。  
まさか、ここに大石があるから、さっきの伝説が生まれたのではないでしょうね。

s-16年4月12日 (37)

大石橋。

小菅剣之助(こすがけんのすけ)のことが。
この橋を作って、政財界で活躍したとある。

おもしろいことが。
途中でやめたけど、将棋が強かった。   名人になれるほど。

13世名人に押された。 でも断って、関根金次郎を推薦した、
結果、関根が13世名人に。

調べてみたら、小菅は関根に勝ったことがあった。 棋譜が見つかった。  
  
   ※ ここにあります。  画面のどこでもいいからをクリックすると、棋譜が進みます。

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この後、1㌔ちょっと歩いて、着きました。

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車で、道の駅菰野に向かった。
途中、ここの温泉が安いので、ここに。  最後まで自分1人。

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上の写真の右に、赤い橋。   その下に、カワウがいた。

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御在所岳、そして湯の山温泉。 来てよかったです。

鈴鹿山脈には、他にも魅力的な山がある。
忘れなかったら、来年登ります。 (今回は、17日東京なので行ってしまうけど)

【今日の一句】  「 さあ散るわよって 友達さそって 風に舞う 桜の花びら 」

【動画】 



【ブログ紹介】  鈴鹿山脈の北に伊吹山、その北に荒島岳ですね。 

   荒島岳 ~大野市~  東日本大震災写真集「無言歌」  他  (2011/7/3)
   霊峰伊吹山は、花の山だった。~米原市~  他  (2011/6/30)

【今日の歌】   朧月夜 倍賞千恵子     おぼろ月は春の季語なんですね。



【道の駅】    真夜中まで菰野(こもの)。  早朝から藤川宿。

【明日の予定】    夕方、近くの東海道を歩きます。   杉並木の道です。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 湯の山温泉を歩く。  別の谷の奥に蒼滝。  涙橋の伝説は本当か。  大石橋。~菰野町~ 他 (2016/4/12)
  • 2016年04月13日 (水)
  • 13時38分10秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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