fc2ブログ

キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

道の駅藤川宿にいる。
だから、藤川宿は直ぐ近く。

とりあえず松並木があるというので、行ってみることに。
藤川宿の家並みの外にあった。

宿場には古い家は残ってなく、何があったとかの案内があった。
それで、昔を知った。

むらさき麦というのを、初めて見た。
芭蕉の句に出てくる。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

この一帯が、三河(みかわ)なんですね。

s-16年4月13日 (1)

藤川宿は、岡崎市にある。  赤〇は、岡崎城。  家康はここで生まれた。

印が藤川宿。  右(江戸)の方から来たら、ずっと山の中。 
藤川宿で、平野に出る。 そういう意味で、ここは要衝の地。

右地図の緑に松並木。  赤が藤川宿の家並み。

tizu8887.jpg      16年4月13日 (3)

昔の様子。

s-16年4月13日 (5)

道の駅から東海道に出た。   道の駅で地図は見つけられなかった。   人に聞いてここに来た。
向こうは、京に向かう。  

s-16年4月13日 (7)

少し行くと踏切があって、松並木が見えた。

s-16年4月13日 (8)   s-16年4月13日 (9)

思っていたより、松は細いかな。

s-16年4月13日 (10)

歩道がないので、歩くのは危険。  交通量は多い。  右上に上がった。

旅人は、藤川宿に入って、やっと山から出てきたと思ったでしょうね。
ここは、藤川宿から出て、岡崎に向かう。

s-16年4月13日 (11)

振り返って。

s-16年4月13日 (12)

枯れたら植えて、今の状態でしょうか。  どの太さで、江戸時代のものでしょう。

行き交う人を、夏は暑さから、冬は冷たい風から守ってくれた。

s-16年4月13日 (13)

これは細い方。  50年経ってない。

s-16年4月13日 (14)

戻って来て、反対側に。   近くに高校がある。

藤川宿に入っているけど、普通の家並みが続く。

s-16年4月13日 (6)

何かがありそう。  左の建物は、十王堂。

s-16年4月13日 (20)

芭蕉の句。     「爰(ここ)も三河 むらさき麦の かきつはた   はせを」

     ※ むらさき麦の畑が、紫色の一面のカキツバタのようだと、言ってるんですね。 
        はせをは、芭蕉のことかな。

s-16年4月13日 (16)    s-16年4月13日 (15)

お地蔵さま。

s-16年4月13日 (17)

十王堂の中。   並んでいる。   この王たちは、地獄の入り口にいるのだろうか。

s-16年4月13日 (19)    s-16年4月13日 (18)

十王堂の横。   この場所は、吉良道への分岐とある。   吉良道を行ったら吉良に出る。   右地図。

s-16年4月13日 (21)    16年4月13日 (4) 

さらに行く。

s-16年4月13日 (22)

藤川宿の端っこに来て見渡せば、松並木とゆでタコの足が見えると。
タコは、吉良から来るんですね。

s-16年4月13日 (23)    s-16年4月13日 (24)

これより東、藤川宿と。

s-huyghyut (1)

岡崎宿まで1里半とある。  

s-16年4月13日 (25)    s-16年4月13日 (26)

芭蕉の歌にあったむらさき麦を植えていた。

道の駅に、むらさき麦を使った商品があった。

s-16年4月13日 (27)    s-huyghyut (2) 

※ 余談 藤川宿を調べていたら、下の文が。

      赤穂浪士の1にに、神崎則休(かんざき のりやす)という人がいる。
      この人に関わっての逸話。  場所は、こことか箱根とも言われるが。

          道中に丑五郎というヤクザ者の馬子が則休に、「馬に乗れ」とからんできた。
         則休が断っていると、腰抜け侍と見て調子に乗った丑五郎が「詫び証文を書け」と
         無理難題をいってきた。
  
         騒動になることを懸念した則休は、おとなしくその証文を書く。
         これを見た丑五郎は笑って立ち去った。

         その後、赤穂浪士の討ち入りがあり、そのなかに神崎がいたことを知った丑五郎は
         己を恥じて出家の上、神崎を弔ったという話である。

      この話と同じのに、鈴鹿峠を通った時に出会っている。
      ブログに書かなかったが。
      大高源吾のこと。  彼は、鈴鹿峠を越えて江戸に向かった。
      こんな話。  下の話を、上は真似したよう。(文はWikipediaより)

          大高忠雄が江戸下向しようとしている道中、団蔵というヤクザ者の馬子が
         「馬に乗れ」とからんできた。
          忠雄は断ったが、腰抜け侍と見て調子に乗った団蔵は「詫び証文を書け」と因縁をつけてくる。
         
          大高はここで騒ぎになるわけにはいかないと思って、おとなしくその証文を書いた。
          これを見た団蔵は腰抜け侍ぶりを笑った。

          その後、赤穂浪士の討ち入りがあり、そのなかに忠雄がいたことを知った団蔵は
          己を恥じて出家の上、忠雄を弔ったという。
         
          大高の詫び証文が三島の旧本陣世古家に所蔵されて現存している。
          しかし、これらは後世の創作といわれている。 

      話しとしては、面白いですね。
      赤穂浪士は、一躍時の人になったんですね。  

道はずっと続くけど、こんな道なので行かなかった。

s-16年4月13日 (28)

線路を渡って国道に出た。   藤川駅。

s-16年4月13日 (29)

どんな所かと、行ってみました。

藤川宿より東は、平地ではなく山に入るんですね。
大事なことが分かりました。

【今日の一句】 「 山から平地の藤川宿 道はしばらく山坂無し 」

【今日の歌】   ~早春賦~ 倍賞千恵子     信州で生まれた歌ですね。  

              ウグイスが元気に鳴き始めています。 
               もう少し練習してくれよなってのも、いる。

【道の駅】    藤川宿

※ 試験です

s-photo-sample_rx1rm2_03.jpg


s-photo-sample_rx1rm2_05.jpg


【明日の予定】      豊橋稲荷 (日本三大稲荷とも)

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

【ランキング】   国内旅行、2位。 旅行全体、2位です
                
                  気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。

                      ※ クリックするバナーは、下のです。 
                                ランキングが、見られます。
                                    
                                 ありがとう!! ランキング 

                      ※ 最初は、国内旅行のランキングが。
                         旅行をクリックすると、旅行全体のが。             

                      ※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
                        次の日のクリックも、また、1週間生きる。
 【拍 手】
. ↓ 下の方に。
.
 
 

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://akkamui.com/tb.php/2015-ac379753

openclose

03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

  • 藤川宿は、東海道五十三次の37番目。  町並みの外れに、松並木。 むらさき麦。~岡崎市~ 他 (2016/4/13)
  • 2016年04月14日 (木)
  • 09時23分33秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


02 | 2023/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

現在の閲覧者数:

名前:
メール:
件名:
本文:

QR

気に入った所がありましたら、よろしく。