道の駅藤川宿にいる。
だから、藤川宿は直ぐ近く。
とりあえず松並木があるというので、行ってみることに。
藤川宿の家並みの外にあった。
宿場には古い家は残ってなく、何があったとかの案内があった。
それで、昔を知った。
むらさき麦というのを、初めて見た。
芭蕉の句に出てくる。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
この一帯が、三河(みかわ)なんですね。

藤川宿は、岡崎市にある。 赤〇は、岡崎城。 家康はここで生まれた。
印が藤川宿。 右(江戸)の方から来たら、ずっと山の中。
藤川宿で、平野に出る。 そういう意味で、ここは要衝の地。
右地図の緑に松並木。 赤が藤川宿の家並み。
昔の様子。

道の駅から東海道に出た。 道の駅で地図は見つけられなかった。 人に聞いてここに来た。
向こうは、京に向かう。

少し行くと踏切があって、松並木が見えた。

思っていたより、松は細いかな。

歩道がないので、歩くのは危険。 交通量は多い。 右上に上がった。
旅人は、藤川宿に入って、やっと山から出てきたと思ったでしょうね。
ここは、藤川宿から出て、岡崎に向かう。

振り返って。

枯れたら植えて、今の状態でしょうか。 どの太さで、江戸時代のものでしょう。
行き交う人を、夏は暑さから、冬は冷たい風から守ってくれた。

これは細い方。 50年経ってない。

戻って来て、反対側に。 近くに高校がある。
藤川宿に入っているけど、普通の家並みが続く。

何かがありそう。 左の建物は、十王堂。

芭蕉の句。 「爰(ここ)も三河 むらさき麦の かきつはた はせを」
※ むらさき麦の畑が、紫色の一面のカキツバタのようだと、言ってるんですね。
はせをは、芭蕉のことかな。

お地蔵さま。

十王堂の中。 並んでいる。 この王たちは、地獄の入り口にいるのだろうか。

十王堂の横。 この場所は、吉良道への分岐とある。 吉良道を行ったら吉良に出る。 右地図。
さらに行く。

藤川宿の端っこに来て見渡せば、松並木とゆでタコの足が見えると。
タコは、吉良から来るんですね。

これより東、藤川宿と。

岡崎宿まで1里半とある。

芭蕉の歌にあったむらさき麦を植えていた。
道の駅に、むらさき麦を使った商品があった。
※ 余談 藤川宿を調べていたら、下の文が。
赤穂浪士の1にに、神崎則休(かんざき のりやす)という人がいる。
この人に関わっての逸話。 場所は、こことか箱根とも言われるが。
道中に丑五郎というヤクザ者の馬子が則休に、「馬に乗れ」とからんできた。
則休が断っていると、腰抜け侍と見て調子に乗った丑五郎が「詫び証文を書け」と
無理難題をいってきた。
騒動になることを懸念した則休は、おとなしくその証文を書く。
これを見た丑五郎は笑って立ち去った。
その後、赤穂浪士の討ち入りがあり、そのなかに神崎がいたことを知った丑五郎は
己を恥じて出家の上、神崎を弔ったという話である。
この話と同じのに、鈴鹿峠を通った時に出会っている。
ブログに書かなかったが。
大高源吾のこと。 彼は、鈴鹿峠を越えて江戸に向かった。
こんな話。 下の話を、上は真似したよう。(文はWikipediaより)
大高忠雄が江戸下向しようとしている道中、団蔵というヤクザ者の馬子が
「馬に乗れ」とからんできた。
忠雄は断ったが、腰抜け侍と見て調子に乗った団蔵は「詫び証文を書け」と因縁をつけてくる。
大高はここで騒ぎになるわけにはいかないと思って、おとなしくその証文を書いた。
これを見た団蔵は腰抜け侍ぶりを笑った。
その後、赤穂浪士の討ち入りがあり、そのなかに忠雄がいたことを知った団蔵は
己を恥じて出家の上、忠雄を弔ったという。
大高の詫び証文が三島の旧本陣世古家に所蔵されて現存している。
しかし、これらは後世の創作といわれている。
話しとしては、面白いですね。
赤穂浪士は、一躍時の人になったんですね。
道はずっと続くけど、こんな道なので行かなかった。

線路を渡って国道に出た。 藤川駅。

どんな所かと、行ってみました。
藤川宿より東は、平地ではなく山に入るんですね。
大事なことが分かりました。
【今日の一句】 「 山から平地の藤川宿 道はしばらく山坂無し 」
【今日の歌】 ~早春賦~ 倍賞千恵子 信州で生まれた歌ですね。
ウグイスが元気に鳴き始めています。
もう少し練習してくれよなってのも、いる。
【道の駅】 藤川宿
※ 試験です


【明日の予定】 豊橋稲荷 (日本三大稲荷とも)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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だから、藤川宿は直ぐ近く。
とりあえず松並木があるというので、行ってみることに。
藤川宿の家並みの外にあった。
宿場には古い家は残ってなく、何があったとかの案内があった。
それで、昔を知った。
むらさき麦というのを、初めて見た。
芭蕉の句に出てくる。
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( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
この一帯が、三河(みかわ)なんですね。

藤川宿は、岡崎市にある。 赤〇は、岡崎城。 家康はここで生まれた。
印が藤川宿。 右(江戸)の方から来たら、ずっと山の中。
藤川宿で、平野に出る。 そういう意味で、ここは要衝の地。
右地図の緑に松並木。 赤が藤川宿の家並み。


昔の様子。

道の駅から東海道に出た。 道の駅で地図は見つけられなかった。 人に聞いてここに来た。
向こうは、京に向かう。

少し行くと踏切があって、松並木が見えた。


思っていたより、松は細いかな。

歩道がないので、歩くのは危険。 交通量は多い。 右上に上がった。
旅人は、藤川宿に入って、やっと山から出てきたと思ったでしょうね。
ここは、藤川宿から出て、岡崎に向かう。

振り返って。

枯れたら植えて、今の状態でしょうか。 どの太さで、江戸時代のものでしょう。
行き交う人を、夏は暑さから、冬は冷たい風から守ってくれた。

これは細い方。 50年経ってない。

戻って来て、反対側に。 近くに高校がある。
藤川宿に入っているけど、普通の家並みが続く。

何かがありそう。 左の建物は、十王堂。

芭蕉の句。 「爰(ここ)も三河 むらさき麦の かきつはた はせを」
※ むらさき麦の畑が、紫色の一面のカキツバタのようだと、言ってるんですね。
はせをは、芭蕉のことかな。


お地蔵さま。

十王堂の中。 並んでいる。 この王たちは、地獄の入り口にいるのだろうか。


十王堂の横。 この場所は、吉良道への分岐とある。 吉良道を行ったら吉良に出る。 右地図。


さらに行く。

藤川宿の端っこに来て見渡せば、松並木とゆでタコの足が見えると。
タコは、吉良から来るんですね。


これより東、藤川宿と。

岡崎宿まで1里半とある。


芭蕉の歌にあったむらさき麦を植えていた。
道の駅に、むらさき麦を使った商品があった。


※ 余談 藤川宿を調べていたら、下の文が。
赤穂浪士の1にに、神崎則休(かんざき のりやす)という人がいる。
この人に関わっての逸話。 場所は、こことか箱根とも言われるが。
道中に丑五郎というヤクザ者の馬子が則休に、「馬に乗れ」とからんできた。
則休が断っていると、腰抜け侍と見て調子に乗った丑五郎が「詫び証文を書け」と
無理難題をいってきた。
騒動になることを懸念した則休は、おとなしくその証文を書く。
これを見た丑五郎は笑って立ち去った。
その後、赤穂浪士の討ち入りがあり、そのなかに神崎がいたことを知った丑五郎は
己を恥じて出家の上、神崎を弔ったという話である。
この話と同じのに、鈴鹿峠を通った時に出会っている。
ブログに書かなかったが。
大高源吾のこと。 彼は、鈴鹿峠を越えて江戸に向かった。
こんな話。 下の話を、上は真似したよう。(文はWikipediaより)
大高忠雄が江戸下向しようとしている道中、団蔵というヤクザ者の馬子が
「馬に乗れ」とからんできた。
忠雄は断ったが、腰抜け侍と見て調子に乗った団蔵は「詫び証文を書け」と因縁をつけてくる。
大高はここで騒ぎになるわけにはいかないと思って、おとなしくその証文を書いた。
これを見た団蔵は腰抜け侍ぶりを笑った。
その後、赤穂浪士の討ち入りがあり、そのなかに忠雄がいたことを知った団蔵は
己を恥じて出家の上、忠雄を弔ったという。
大高の詫び証文が三島の旧本陣世古家に所蔵されて現存している。
しかし、これらは後世の創作といわれている。
話しとしては、面白いですね。
赤穂浪士は、一躍時の人になったんですね。
道はずっと続くけど、こんな道なので行かなかった。

線路を渡って国道に出た。 藤川駅。

どんな所かと、行ってみました。
藤川宿より東は、平地ではなく山に入るんですね。
大事なことが分かりました。
【今日の一句】 「 山から平地の藤川宿 道はしばらく山坂無し 」
【今日の歌】 ~早春賦~ 倍賞千恵子 信州で生まれた歌ですね。
ウグイスが元気に鳴き始めています。
もう少し練習してくれよなってのも、いる。
【道の駅】 藤川宿
※ 試験です


【明日の予定】 豊橋稲荷 (日本三大稲荷とも)
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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