豊川稲荷は神社だと思っていた。
ところが違って、お寺だった。
そうなんだけど、鳥居があって本殿もある。
まぎらわしい。
神社なら、神様は狐でいい。
でも、寺の仏様が狐なんて聞いたことがない。
そうしたら、狐に乗った仏様がいると分かった。
それが本尊で、荼枳尼天(だきにてん)。
豊川稲荷は、明治の神仏分離を上手に通り抜けていた。
寺と神社の両方あるけど、メインはお寺。
そう云うことだった。
神社の本殿が一番立派だったけど。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
いつかは豊川稲荷にと思っていたので、ちょうどいい。
※ 余談 数㌔となりに、豊川市牛久保がある。
山本勘助が若い頃住んでいたことがある。 以前歩いたことが。
山本勘助の魔利支天像 他 (2009/11/15)

駐車場を探していたら、たまたま路上駐車できる道が見つかった。
そして、裏から入った。 写真を撮りだした。
撮った写真を、どう並べればいい、となった。
結局、中を通って表門まで歩いた。 そこからスタート。

ここが表の入り口。 総門。
屋根の前が、まるっこく出ている。 唐破風(からはふ)って言うよう。 三角っぽかったら、ただの破風。
後には、門前商店街。 稲荷が売っている。
※ ご飯がぱんぱんに入ってるのは、いやかな。 稲荷の汁がご飯に浸みたのがいい。

正面に山門。 ここで、一番古い建物。 1536年、今川義元が寄進した。

右に鐘楼。 地図があった。
黄色の建物は修復中。 法堂(はっとう)。 禅宗の中心の建物は、法堂。 本堂って言わない。

山門。 仁王様がいるので、仁王門でもいいのかな。

※ 下は、修復に入る前の法堂。(Wikipediaから)
寺だから本尊がいる。 狐とはならないようで、荼枳尼天(だきにてん)。 狐に乗ってる仏様。
これはどこにあるのでしょう。
ここは、豊川閣 妙厳寺とも云う。

写真が全部逆光になるので、山門を後ろから撮った。

再び、前から。 仁王様。

正面から見たら、左側の方に、このように。 鳥居がある。
寺に来たのか神社に来たのか、分からなくなってきた。

右に小さなお堂。 鎮守堂。 感じがいいから撮った。
説明は望遠で撮って、この時は読まなかった。
中に像があって、作者は諏訪ノ和四郎と後で知る。
この人は、彫刻師で、諏訪大社の下社の神楽殿の彫り物を製作したとネットに。
諏訪大社 下宮秋宮・下宮春宮 万治の石仏 ~下諏訪町~ 日ハム2勝目、5分。 (2012/10/31)
※ この神社では、山から太い柱を下ろしてきますね。 命がけ。

神社なので、本殿。 巨大な建物。

お稲荷様。
説明を読むと、中は神社と云うより、お寺の感じ。
さっき書いた枳尼天(だきにてん)は、ここにある。 それを豊川いなりと呼んでいる。

奥の院に向かう。 小さなのぼりがいっぱい。 買って立てるよう。
万燈堂。 禅の修行をするのかな。 燈明を灯して。

左を見たら、法雲殿。 法要などは、ここで行う。
※ 今はどこにいるかって、右地図の上の真ん中。
(お寺のHPからお借り)

近くに三重塔。 小さいけど、細身でいい形。

景雲門。

門にしては立派。 元々は奥の院の拝殿だったそう。
彫刻は、さっき紹介した諏訪ノ和四郎。

※ 上の写真の下。 つらくて泣いてる。
この時名案は浮かばなかったけど、後でいいこと思いついた。
棒を見つけて、つっかえ棒をしてやる。 そうしたら、少し楽になる。
今までたくさん見てきて、やっと思いついた。
表情がどう変わるか、楽しみ。
下は、八角形の納符堂。 お札(ふだ)はここに返す。

そして、奥之院。

今まで見てきた門と、似ている。
新しい大本殿が出来たので、古いのを持ってきた。
ここに見えるのは、奥之院の拝殿ですね。 後に本殿かな。
※ 奥之院は、寺のイメージ。 でも神社でもいいよう。 院は、建物の意味だからかな。

耳が長いから、狐だな。

さらに奥に、きつね塚。

狐はネズミを食べる。 尻尾は、稲穂に似ている。
そんなことで、豊作(五穀豊穣)の神に。
※ 具体的には、狐は稲荷神の使いとか近い者とかと、言われる。

無数にある。 奉納しないと、こんなには集まらないですね。

巻物には、稲荷神は何ができるとか書いてある。 カギがないと、見られない。 カギをくわえている狐もいる。

弘法堂にびんづるさん。

一度紹介している、万燈堂の前。

この後、裏口から出て戻った。
豊川稲荷ほど、寺と神社が混ざった所は、初めてでしょうか。
三大稲荷の1つと云われることがある。(3大稲荷は、2~3パターンがある)
神仏分離の時は、その時々権力の云う通りにしてきた。
しかし、ほとぼりが冷めた頃、元に戻して今に。
【今日の一句】 「 神仏のまざった豊川稲荷 お参りの仕方を迷う 手をパンパンとしそうになったり 」
【関連ブログ】
稲荷神社の総本社、伏見稲荷大社 ~京都市~ 眠れない夜を抱いて~(ZARD) 他 (2012/5/13)
祐徳稲荷神社例大祭 奥の院への道 有明海のノリ網支柱群 他 (2010/3/9)
【今日のお話し】 狐 新美南吉が書いた。 1~6段落まで。 5まで斜め読み。 6をじっくり。
こんな話は、他にはない。 似た話もない。 文は、青空文庫に。
【道の駅】 掛川 正面の谷を少し行くと、日坂宿。
日坂宿 小夜の中山 夜泣き石 ~掛川市~ 他 (2011/11/12)

森の中に、大きな神社がある。 鳥居が見える。
事任(ことのまま)八幡宮と、その周りを散歩。 本宮山に登ってしまった。~掛川市~ 他 (2014/5/23)

【明日の予定】 丸子宿か
【その他】 熊本県で地震がありましたね。 震源地は、益城町(ましきまち)。
鹿児島県の長島町の社長さんに電話しました。
そうしたら、地震の2時間前に、震源地の直ぐ近くの国道を通ったと云ってました。
黒川温泉からの帰り。
東日本大震災のことがあるから、対応に大きな失敗は無いよう。
被災者のために、おだやかな天気が続いてくれるといいですね。
※ 熊本城の石垣が崩れた。 瓦も落ちた。
石垣や建物に、ゆがみも出たと思われる。
これを機会に、鉄筋コンクリートの建物を取り壊したらどうでしょう。
石垣の石を積み直して、木造で復元する。
城の価値は、今と比較にならない程大きくなる。
本物の名城に。
熊本市は、検討してみてはどうでしょう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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ところが違って、お寺だった。
そうなんだけど、鳥居があって本殿もある。
まぎらわしい。
神社なら、神様は狐でいい。
でも、寺の仏様が狐なんて聞いたことがない。
そうしたら、狐に乗った仏様がいると分かった。
それが本尊で、荼枳尼天(だきにてん)。
豊川稲荷は、明治の神仏分離を上手に通り抜けていた。
寺と神社の両方あるけど、メインはお寺。
そう云うことだった。
神社の本殿が一番立派だったけど。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
いつかは豊川稲荷にと思っていたので、ちょうどいい。
※ 余談 数㌔となりに、豊川市牛久保がある。
山本勘助が若い頃住んでいたことがある。 以前歩いたことが。
山本勘助の魔利支天像 他 (2009/11/15)


駐車場を探していたら、たまたま路上駐車できる道が見つかった。
そして、裏から入った。 写真を撮りだした。
撮った写真を、どう並べればいい、となった。
結局、中を通って表門まで歩いた。 そこからスタート。

ここが表の入り口。 総門。
屋根の前が、まるっこく出ている。 唐破風(からはふ)って言うよう。 三角っぽかったら、ただの破風。
後には、門前商店街。 稲荷が売っている。
※ ご飯がぱんぱんに入ってるのは、いやかな。 稲荷の汁がご飯に浸みたのがいい。


正面に山門。 ここで、一番古い建物。 1536年、今川義元が寄進した。

右に鐘楼。 地図があった。
黄色の建物は修復中。 法堂(はっとう)。 禅宗の中心の建物は、法堂。 本堂って言わない。


山門。 仁王様がいるので、仁王門でもいいのかな。

※ 下は、修復に入る前の法堂。(Wikipediaから)
寺だから本尊がいる。 狐とはならないようで、荼枳尼天(だきにてん)。 狐に乗ってる仏様。
これはどこにあるのでしょう。
ここは、豊川閣 妙厳寺とも云う。


写真が全部逆光になるので、山門を後ろから撮った。

再び、前から。 仁王様。



正面から見たら、左側の方に、このように。 鳥居がある。
寺に来たのか神社に来たのか、分からなくなってきた。

右に小さなお堂。 鎮守堂。 感じがいいから撮った。
説明は望遠で撮って、この時は読まなかった。
中に像があって、作者は諏訪ノ和四郎と後で知る。
この人は、彫刻師で、諏訪大社の下社の神楽殿の彫り物を製作したとネットに。
諏訪大社 下宮秋宮・下宮春宮 万治の石仏 ~下諏訪町~ 日ハム2勝目、5分。 (2012/10/31)
※ この神社では、山から太い柱を下ろしてきますね。 命がけ。


神社なので、本殿。 巨大な建物。

お稲荷様。
説明を読むと、中は神社と云うより、お寺の感じ。
さっき書いた枳尼天(だきにてん)は、ここにある。 それを豊川いなりと呼んでいる。


奥の院に向かう。 小さなのぼりがいっぱい。 買って立てるよう。
万燈堂。 禅の修行をするのかな。 燈明を灯して。

左を見たら、法雲殿。 法要などは、ここで行う。
※ 今はどこにいるかって、右地図の上の真ん中。


近くに三重塔。 小さいけど、細身でいい形。


景雲門。

門にしては立派。 元々は奥の院の拝殿だったそう。
彫刻は、さっき紹介した諏訪ノ和四郎。


※ 上の写真の下。 つらくて泣いてる。
この時名案は浮かばなかったけど、後でいいこと思いついた。
棒を見つけて、つっかえ棒をしてやる。 そうしたら、少し楽になる。
今までたくさん見てきて、やっと思いついた。
表情がどう変わるか、楽しみ。
下は、八角形の納符堂。 お札(ふだ)はここに返す。

そして、奥之院。

今まで見てきた門と、似ている。
新しい大本殿が出来たので、古いのを持ってきた。
ここに見えるのは、奥之院の拝殿ですね。 後に本殿かな。
※ 奥之院は、寺のイメージ。 でも神社でもいいよう。 院は、建物の意味だからかな。

耳が長いから、狐だな。


さらに奥に、きつね塚。


狐はネズミを食べる。 尻尾は、稲穂に似ている。
そんなことで、豊作(五穀豊穣)の神に。
※ 具体的には、狐は稲荷神の使いとか近い者とかと、言われる。

無数にある。 奉納しないと、こんなには集まらないですね。

巻物には、稲荷神は何ができるとか書いてある。 カギがないと、見られない。 カギをくわえている狐もいる。

弘法堂にびんづるさん。


一度紹介している、万燈堂の前。

この後、裏口から出て戻った。
豊川稲荷ほど、寺と神社が混ざった所は、初めてでしょうか。
三大稲荷の1つと云われることがある。(3大稲荷は、2~3パターンがある)
神仏分離の時は、その時々権力の云う通りにしてきた。
しかし、ほとぼりが冷めた頃、元に戻して今に。
【今日の一句】 「 神仏のまざった豊川稲荷 お参りの仕方を迷う 手をパンパンとしそうになったり 」
【関連ブログ】
稲荷神社の総本社、伏見稲荷大社 ~京都市~ 眠れない夜を抱いて~(ZARD) 他 (2012/5/13)
祐徳稲荷神社例大祭 奥の院への道 有明海のノリ網支柱群 他 (2010/3/9)
【今日のお話し】 狐 新美南吉が書いた。 1~6段落まで。 5まで斜め読み。 6をじっくり。
こんな話は、他にはない。 似た話もない。 文は、青空文庫に。
【道の駅】 掛川 正面の谷を少し行くと、日坂宿。
日坂宿 小夜の中山 夜泣き石 ~掛川市~ 他 (2011/11/12)

森の中に、大きな神社がある。 鳥居が見える。
事任(ことのまま)八幡宮と、その周りを散歩。 本宮山に登ってしまった。~掛川市~ 他 (2014/5/23)

【明日の予定】 丸子宿か
【その他】 熊本県で地震がありましたね。 震源地は、益城町(ましきまち)。
鹿児島県の長島町の社長さんに電話しました。
そうしたら、地震の2時間前に、震源地の直ぐ近くの国道を通ったと云ってました。
黒川温泉からの帰り。
東日本大震災のことがあるから、対応に大きな失敗は無いよう。
被災者のために、おだやかな天気が続いてくれるといいですね。
※ 熊本城の石垣が崩れた。 瓦も落ちた。
石垣や建物に、ゆがみも出たと思われる。
これを機会に、鉄筋コンクリートの建物を取り壊したらどうでしょう。
石垣の石を積み直して、木造で復元する。
城の価値は、今と比較にならない程大きくなる。
本物の名城に。
熊本市は、検討してみてはどうでしょう。


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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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