国蝶というのがあって、それはオオムラサキ。
見たことはない。
北杜市オオムラサキセンターに行ってみた。
そこは、八ヶ岳と南アルプスの間にある、山梨県最北部。
どうしてここにこの施設が、オオムラサキのどんな魅力が国蝶にしたのか、今の時期何が見学できるのか。
そんなことを考えながら、お邪魔した。
スタッフの方たちは、みなさんプロ。
助けていただいて、少しだけ理解できたでしょうか。
オオムラサキは、日本全国にいる。
今年の夏、飛んでる姿を見たいものです。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
少し走ったら長野県。 そんな所に、北杜(ほくと)市。

この辺りはもう、高原っぽい。

北斗市オオムラサキセンター。 建物だけでなく、広い。

オオムラサキが中心だけど、ほかの昆虫も展示。

4月のオオムラサキは、どんな姿でしょう。
右を見たら、越冬幼虫とある。 角が2本見える。

オオムラサキの魅力が、下の方に書いてある。
3つの美しさ。
① 翅(はね)の色。 ② 力強い羽ばたき。 ③ 大空を滑空する姿。
はねの色がムラサキで大きいから、オオムラサキ、ということですね。

これが、オオムラサキ。 紫色でない。 ?。 一目美しくはない。

他のチョウもあった。 アゲハですね。
左下は、アサギマダラ。 これも、国蝶の候補になっていたよう。
フワフワと飛ぶ。 飛び方でも分かる。

この地方、つまり八ヶ岳山麓にいる蝶。

ほかの昆虫。

ここは、北杜市長坂。 この一帯は、オオムラサキが棲む環境が日本の中ではいい。
それで多く生息している。 オオムラサキセンターがここにあるのは、そんな理由。
オオムラサキは、準絶滅危惧種(NT)。(Wikipediaから)
数の多い蝶ではない。
目の細かな網で囲われた建物。 (初めそうと気づかなかった。スタッフの方に教えられて分かった)

雑木林のある自然のかたち。 幼虫はエノキの葉を食べるので、それもある。 成虫は樹液を。

幼虫がいるよう。

スタッフの方が、ここにいよって教えてくれた。 越冬幼虫。
分かるでしょうか。 角が2つ。 小さい。

虫メガネ無しで。 もっと暖かくなるのを、じっと待っている。

今日は中学生が勉強に来ていた。 水たまりを網ですくったら、下のが。
ヤゴですね。 クロスジギンヤンマだそう。
(Wikipedia)

自然に生きるメダカ。 右は、アカハライモリ。

スタッフの方が、マニアックなものがあるんだけど、見ませんかと云う。
案内していただいた。
コマダラウスバカゲロウの幼虫。

2年半このようにして生きる。 アリジゴクの仲間と説明に。
近くを小さな虫が通ったら、パクッて食べる。 きっと早技でしょうね。 穴のないアリジゴク。
成虫になったら、この姿。
(九州大学宮崎演習林にHPからお借り)
中央少し下に。 右上にも。 右写真は、中央右に。左上にもいるのか。
自分には、数匹しか見えないけど、スタッフさんにはいっぱい見えている。

戻る途中に、二ホンタンポポ。 スタッフさんが教えてくれた。
セイヨウタンポポに比べて、花びらのようなのが、少ない感じ。
花の下の部分が、セイヨウタンポポのように、反り返っていない。

※ 根室では、ネムロタンポポを見ていました。 直径5センチほど。 今は滅多に見ない。
花咲岬の根室車石 根室タンポポ ~根室市~ 教え子が私に気付いた。 他 (2012/7/22)
自分は、標本を見てもオオムラサキは紫色でないですねと、スタッフさんに言った。
いいのがあるよと、連れて行ってくれた。
それがこれ。 紫っぽい青ですね。 メスは青くない。

下は、北斗市のHPからお借り。 アゲハチョウとは、翅(はね)の下の方が違う。
※ もしかしてこの写真は、ここで撮った物でしょうか。
翅を立ててるのもいますね。
オオムラサキは、タテハチョウの仲間。
※ 余談 アゲハチョウは、揚羽蝶と書く。 これも、翅を上に揚げている。 タテハチョウと似ている。

アップはこう。 黄色の部分も美しい。 右は、樹液の説明。

スタッフさんのお蔭で、いい見学になりました。
感謝です。
道の駅はくしゅうに向かった。 途中、富士山が見えた。

道の駅からは、南アルプスが。 正面奥に、尾白川渓谷がある。
尾白川渓谷は、甲斐駒ヶ岳の山ふところに。 最奥の、不動滝を目指して。~北杜市~ 他 (2015/6/27)

【今日の一句】 「 オオムラサキの舞う世界は 豊かな自然にだけ 」 北杜市には豊かな自然の証拠が他にも。 明日見る。
【ブログ紹介】 天城山の魅力は、豊かな自然だった。 ツツジ、アサギマダラ、ヤマカガシ。~伊豆市~ 他 (2014/6/3)
雲の平は、カラフトルリシジミの舞う、高山植物の花畑だった。~美瑛岳の麓~ 他 (2014/7/30)
西別岳頂上から、摩周湖を見る。 国の天然記念物、カラフトルリシジミ。~標茶町~ 他 (2014/7/15)
【道の駅】 はくしゅう
【その他】 下のがネットに。 日本の報道の自由は、ランクでは世界で60番目くらい。
安倍政権になってから、急に下がった。 自民党の中にも危惧している人はいるはず。

今晩、ネットの記事に下の動画が紹介されていた。
動画も見た。
今の報道に、多くの人が慣れてしまったのか。
もしそうなら、戦前の日本がああなってしまったのは、不思議でなくなる。
すこしづつまた、近づいているような。
この人たちがいなくなったら、どうなるのでしょう。
この動画に反感持つ人は、今の日本には山ほどいる。
日本の今の状態は、そう云う事なんですね。
【明日の予定】 サントリーはくしゅう蒸留所かな。
※ 実は、北海道の浦河の山友達のKさんが、数日前に新潟から本州に入った。
今日合流します。 東に向かう。 連休頃、長野市の隣の須坂でしょうか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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見たことはない。
北杜市オオムラサキセンターに行ってみた。
そこは、八ヶ岳と南アルプスの間にある、山梨県最北部。
どうしてここにこの施設が、オオムラサキのどんな魅力が国蝶にしたのか、今の時期何が見学できるのか。
そんなことを考えながら、お邪魔した。
スタッフの方たちは、みなさんプロ。
助けていただいて、少しだけ理解できたでしょうか。
オオムラサキは、日本全国にいる。
今年の夏、飛んでる姿を見たいものです。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
少し走ったら長野県。 そんな所に、北杜(ほくと)市。


この辺りはもう、高原っぽい。


北斗市オオムラサキセンター。 建物だけでなく、広い。


オオムラサキが中心だけど、ほかの昆虫も展示。

4月のオオムラサキは、どんな姿でしょう。
右を見たら、越冬幼虫とある。 角が2本見える。


オオムラサキの魅力が、下の方に書いてある。
3つの美しさ。
① 翅(はね)の色。 ② 力強い羽ばたき。 ③ 大空を滑空する姿。
はねの色がムラサキで大きいから、オオムラサキ、ということですね。


これが、オオムラサキ。 紫色でない。 ?。 一目美しくはない。


他のチョウもあった。 アゲハですね。
左下は、アサギマダラ。 これも、国蝶の候補になっていたよう。
フワフワと飛ぶ。 飛び方でも分かる。

この地方、つまり八ヶ岳山麓にいる蝶。

ほかの昆虫。

ここは、北杜市長坂。 この一帯は、オオムラサキが棲む環境が日本の中ではいい。
それで多く生息している。 オオムラサキセンターがここにあるのは、そんな理由。
オオムラサキは、準絶滅危惧種(NT)。(Wikipediaから)
数の多い蝶ではない。

目の細かな網で囲われた建物。 (初めそうと気づかなかった。スタッフの方に教えられて分かった)

雑木林のある自然のかたち。 幼虫はエノキの葉を食べるので、それもある。 成虫は樹液を。

幼虫がいるよう。

スタッフの方が、ここにいよって教えてくれた。 越冬幼虫。
分かるでしょうか。 角が2つ。 小さい。


虫メガネ無しで。 もっと暖かくなるのを、じっと待っている。

今日は中学生が勉強に来ていた。 水たまりを網ですくったら、下のが。
ヤゴですね。 クロスジギンヤンマだそう。



自然に生きるメダカ。 右は、アカハライモリ。


スタッフの方が、マニアックなものがあるんだけど、見ませんかと云う。
案内していただいた。
コマダラウスバカゲロウの幼虫。

2年半このようにして生きる。 アリジゴクの仲間と説明に。
近くを小さな虫が通ったら、パクッて食べる。 きっと早技でしょうね。 穴のないアリジゴク。
成虫になったら、この姿。

中央少し下に。 右上にも。 右写真は、中央右に。左上にもいるのか。
自分には、数匹しか見えないけど、スタッフさんにはいっぱい見えている。


戻る途中に、二ホンタンポポ。 スタッフさんが教えてくれた。
セイヨウタンポポに比べて、花びらのようなのが、少ない感じ。
花の下の部分が、セイヨウタンポポのように、反り返っていない。

※ 根室では、ネムロタンポポを見ていました。 直径5センチほど。 今は滅多に見ない。
花咲岬の根室車石 根室タンポポ ~根室市~ 教え子が私に気付いた。 他 (2012/7/22)
自分は、標本を見てもオオムラサキは紫色でないですねと、スタッフさんに言った。
いいのがあるよと、連れて行ってくれた。
それがこれ。 紫っぽい青ですね。 メスは青くない。

下は、北斗市のHPからお借り。 アゲハチョウとは、翅(はね)の下の方が違う。
※ もしかしてこの写真は、ここで撮った物でしょうか。
翅を立ててるのもいますね。
オオムラサキは、タテハチョウの仲間。
※ 余談 アゲハチョウは、揚羽蝶と書く。 これも、翅を上に揚げている。 タテハチョウと似ている。

アップはこう。 黄色の部分も美しい。 右は、樹液の説明。


スタッフさんのお蔭で、いい見学になりました。
感謝です。
道の駅はくしゅうに向かった。 途中、富士山が見えた。

道の駅からは、南アルプスが。 正面奥に、尾白川渓谷がある。
尾白川渓谷は、甲斐駒ヶ岳の山ふところに。 最奥の、不動滝を目指して。~北杜市~ 他 (2015/6/27)


【今日の一句】 「 オオムラサキの舞う世界は 豊かな自然にだけ 」 北杜市には豊かな自然の証拠が他にも。 明日見る。
【ブログ紹介】 天城山の魅力は、豊かな自然だった。 ツツジ、アサギマダラ、ヤマカガシ。~伊豆市~ 他 (2014/6/3)
雲の平は、カラフトルリシジミの舞う、高山植物の花畑だった。~美瑛岳の麓~ 他 (2014/7/30)
西別岳頂上から、摩周湖を見る。 国の天然記念物、カラフトルリシジミ。~標茶町~ 他 (2014/7/15)
【道の駅】 はくしゅう
【その他】 下のがネットに。 日本の報道の自由は、ランクでは世界で60番目くらい。
安倍政権になってから、急に下がった。 自民党の中にも危惧している人はいるはず。

今晩、ネットの記事に下の動画が紹介されていた。
動画も見た。
今の報道に、多くの人が慣れてしまったのか。
もしそうなら、戦前の日本がああなってしまったのは、不思議でなくなる。
すこしづつまた、近づいているような。
この人たちがいなくなったら、どうなるのでしょう。
この動画に反感持つ人は、今の日本には山ほどいる。
日本の今の状態は、そう云う事なんですね。
【明日の予定】 サントリーはくしゅう蒸留所かな。
※ 実は、北海道の浦河の山友達のKさんが、数日前に新潟から本州に入った。
今日合流します。 東に向かう。 連休頃、長野市の隣の須坂でしょうか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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