(※ この記事の写真は、前日に撮影しています)
自分はいったい何度の湯まで、入れるのだろう。
鹿の湯は、一番熱い湯船は、48度。
今日はそれに挑戦かなと、向かった。
ツツジの花が咲いてるので、那須湯元温泉の風景はどこもいい。
温泉街、温泉神社、殺傷石を歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
今いる場所の水は、太平洋側に流れる。
白河の関が近くに。 県境より南なので、南に流れる。 那珂川かな。 北は、阿武隈川。

ここが、那須岳の麓でも。 登山基地。

この谷は、硫黄の匂いがする地獄谷の雰囲気。
この世とは思われない場所なので、多くの伝説が生まれた。

殺傷石の伝説は、難しい。 後で、簡単な説明に出会う。
鹿の湯が、那須湯元温泉の始まり。

伝説があって、その供養にと、無数の石仏。
手が大きい。 拝む時に一番大事な部分か。

殺傷石は一番奥。 中学生がやって来た。 写真が撮りにくいので、向こうは最後に行くことに。

戻る。 こんなので、湯の花(硫黄)を採取した。 下の伝説と関わる。

目の見えない蛇が登場。 豊かな発想。 この話の卵は、どんなんだったんでしょう。
たまたま、湯の花を採取する場所に蛇が寝ていて、それが伝説の発想の原点のような気がする。
亜硫酸ガスで、死んでたかもしれない。

駐車場のすぐ近くに、鹿の湯。 人気の温泉。

源泉の湯が、溢れて川に出てきている。
受け付けは、左の建物。 右が温泉棟。 手前が男。

ツツジが咲いて春爛漫とか言いたいけど、今は夏。
※ 実質は春かな。 エゾハルゼミが鳴くことだし。

下流から。

山は今、赤くツツジの盛りなり、って云いたいほど咲いてる。

400円を払って、さあ行くぞ。 写真は、ここでお終い。

写真は、鹿の湯のHPからお借り。
20数人の客がいた。 半分以上は、入ってないで、一休み。
湯船ごとに湯温が違う。
一番手前は41度。 その隣は、42度。 表示が見える。
ここは普通の温泉の湯温。 ただ成分の濃さは生半可でないので、温まる感じがする。
真ん中の2つは、左が43度。 右が44度。 44度は、普通の温泉よりはっきり熱い。
一番奥には、10人ほどがいた。 たまに誰かが3分ほど入る。
奥の左は46度。 右は48度。
入り方の方法が書かれている。
先に入ってる人に、声を掛けて入るようにと。
湯が動くと、熱く感じるので。
自分は41度から順に入って、体を湯に慣らしていた。
46度に入った。 自分が思っていた程、熱くは無かった。
10分ほど休んで体を冷ました。
温泉の人が、温度を測りに来た。 48度の所は、47.5度だった。
47.5度に挑戦。 3分が基本。 そっと入った。
熱い湯がガンガン攻めてくる。 動くと熱い。 じっとしている。
誰もがここには入らない。 そんな温度。
不思議なことに、自分は平気だった。 熱いけど、湯が動いたって、何とかなる。
自分の限界はどこなんだろうと思った。
ラーメンご馳走するとか、おだてられたら、50度は何とかなりそう。
火傷はしないと分かっていたら、我慢は出来る。

※ 昔、北海道の十勝岳の麓の露天風呂に行った。 熱くて入れない湯船があった。
自分は入れないのに、入ってる人がいた。 手を入れて我慢してるだけでも大変だった。
あれは、いったい何度あったのでしょう。
体はポカポカになって、いい気分で散歩開始。

昔、土石流が温泉街を襲った。 その慰霊碑。 歩いて楽しい坂道。

ここを歩く前に、三本槍岳を登っている。 疲れは取れた。
右は、ここを下りて来た。 初夏のスズランが咲いて。

右写真は、共同浴場。 地元の人かな、入れるのは。 観光客用に作ればいいのに。
儲からない客を大事にするところから、九州の黒川温泉は始めた。 そして、全国区の人気温泉に。

鹿の湯の源泉はここに来て、ここで分けられる。 別の道を、登り始めている。

商店街は流行っているわけではない。 やっとの状態。

足湯。 これが、200円の共同浴場ならいい。

温泉神社です。 自分の前を、女性が歩いている。

さざれ石。 小さな石がくっ付いた。 岩になった。

これでもかって、鳥居は続く。

前を行く人は、おみくじを何度も何度も読み返していた。

この木は踊っている。 ただ踊ってるのではなく、酔っ払って。 足元がたどたどしい。 機嫌はいいけど。
生きるってことは、これか。

やっと拝殿が見えた。

立派な松。 神社の説明が。 頼朝も来ている。

自分もお参りした。 鈴を鳴らして。 いつもは、心の中ですることに。 那須与一のことも。

殺傷石への道がある。

殺傷石も見える。

着きました。

殺傷石の話は、ここで生まれたのではなく、仏教との関わり。
那須与一の弓の話。 このことは、平家物語に書いてある。 もう少し詳しく書くと、
「南無八幡大菩薩、さらに、わが生国・下野の神明・日光権現、宇都宮、那須温泉大明神よ、
願わくば、あの扇の真ん中を射させたまえ。もし、あれを射損じたならば、弓を折り、自害して、
再び人に面(おもて)を向けることはない。われを今一度、生国へ帰そうと思し召すなら、
この矢を外させたもうな」
与一に命じたのは、義経。
源平の古戦場、那須与一が扇の的を射た地。 85番札所、八栗寺。~高松市~ 他 (2012/12/19)

千体。 古いものではないよう。

鹿の湯には、再度ですね。
48度を越えて、49度の時もあるようだ。
花の咲く、いい季節に那須湯元温泉を歩きました。
【今日の一句】 「 祈って祈って 祈るしかできない時が 人間にはあるかな 」
「 熱い湯に やせがまんして入って やせる 」
【今日の歌】 新山詩織「ありがとう」 魅力は、声。
【道の駅】 那須高原友愛の森
【明日の予定】 白河市内を
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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自分はいったい何度の湯まで、入れるのだろう。
鹿の湯は、一番熱い湯船は、48度。
今日はそれに挑戦かなと、向かった。
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ここが、那須岳の麓でも。 登山基地。


この谷は、硫黄の匂いがする地獄谷の雰囲気。
この世とは思われない場所なので、多くの伝説が生まれた。

殺傷石の伝説は、難しい。 後で、簡単な説明に出会う。
鹿の湯が、那須湯元温泉の始まり。



伝説があって、その供養にと、無数の石仏。
手が大きい。 拝む時に一番大事な部分か。


殺傷石は一番奥。 中学生がやって来た。 写真が撮りにくいので、向こうは最後に行くことに。


戻る。 こんなので、湯の花(硫黄)を採取した。 下の伝説と関わる。

目の見えない蛇が登場。 豊かな発想。 この話の卵は、どんなんだったんでしょう。
たまたま、湯の花を採取する場所に蛇が寝ていて、それが伝説の発想の原点のような気がする。
亜硫酸ガスで、死んでたかもしれない。


駐車場のすぐ近くに、鹿の湯。 人気の温泉。

源泉の湯が、溢れて川に出てきている。
受け付けは、左の建物。 右が温泉棟。 手前が男。


ツツジが咲いて春爛漫とか言いたいけど、今は夏。
※ 実質は春かな。 エゾハルゼミが鳴くことだし。


下流から。

山は今、赤くツツジの盛りなり、って云いたいほど咲いてる。


400円を払って、さあ行くぞ。 写真は、ここでお終い。

写真は、鹿の湯のHPからお借り。
20数人の客がいた。 半分以上は、入ってないで、一休み。
湯船ごとに湯温が違う。
一番手前は41度。 その隣は、42度。 表示が見える。
ここは普通の温泉の湯温。 ただ成分の濃さは生半可でないので、温まる感じがする。
真ん中の2つは、左が43度。 右が44度。 44度は、普通の温泉よりはっきり熱い。
一番奥には、10人ほどがいた。 たまに誰かが3分ほど入る。
奥の左は46度。 右は48度。
入り方の方法が書かれている。
先に入ってる人に、声を掛けて入るようにと。
湯が動くと、熱く感じるので。
自分は41度から順に入って、体を湯に慣らしていた。
46度に入った。 自分が思っていた程、熱くは無かった。
10分ほど休んで体を冷ました。
温泉の人が、温度を測りに来た。 48度の所は、47.5度だった。
47.5度に挑戦。 3分が基本。 そっと入った。
熱い湯がガンガン攻めてくる。 動くと熱い。 じっとしている。
誰もがここには入らない。 そんな温度。
不思議なことに、自分は平気だった。 熱いけど、湯が動いたって、何とかなる。
自分の限界はどこなんだろうと思った。
ラーメンご馳走するとか、おだてられたら、50度は何とかなりそう。
火傷はしないと分かっていたら、我慢は出来る。

※ 昔、北海道の十勝岳の麓の露天風呂に行った。 熱くて入れない湯船があった。
自分は入れないのに、入ってる人がいた。 手を入れて我慢してるだけでも大変だった。
あれは、いったい何度あったのでしょう。
体はポカポカになって、いい気分で散歩開始。

昔、土石流が温泉街を襲った。 その慰霊碑。 歩いて楽しい坂道。


ここを歩く前に、三本槍岳を登っている。 疲れは取れた。
右は、ここを下りて来た。 初夏のスズランが咲いて。


右写真は、共同浴場。 地元の人かな、入れるのは。 観光客用に作ればいいのに。
儲からない客を大事にするところから、九州の黒川温泉は始めた。 そして、全国区の人気温泉に。


鹿の湯の源泉はここに来て、ここで分けられる。 別の道を、登り始めている。

商店街は流行っているわけではない。 やっとの状態。

足湯。 これが、200円の共同浴場ならいい。


温泉神社です。 自分の前を、女性が歩いている。


さざれ石。 小さな石がくっ付いた。 岩になった。


これでもかって、鳥居は続く。

前を行く人は、おみくじを何度も何度も読み返していた。


この木は踊っている。 ただ踊ってるのではなく、酔っ払って。 足元がたどたどしい。 機嫌はいいけど。
生きるってことは、これか。


やっと拝殿が見えた。

立派な松。 神社の説明が。 頼朝も来ている。


自分もお参りした。 鈴を鳴らして。 いつもは、心の中ですることに。 那須与一のことも。


殺傷石への道がある。


殺傷石も見える。


着きました。


殺傷石の話は、ここで生まれたのではなく、仏教との関わり。
那須与一の弓の話。 このことは、平家物語に書いてある。 もう少し詳しく書くと、
「南無八幡大菩薩、さらに、わが生国・下野の神明・日光権現、宇都宮、那須温泉大明神よ、
願わくば、あの扇の真ん中を射させたまえ。もし、あれを射損じたならば、弓を折り、自害して、
再び人に面(おもて)を向けることはない。われを今一度、生国へ帰そうと思し召すなら、
この矢を外させたもうな」
与一に命じたのは、義経。
源平の古戦場、那須与一が扇の的を射た地。 85番札所、八栗寺。~高松市~ 他 (2012/12/19)


千体。 古いものではないよう。


鹿の湯には、再度ですね。
48度を越えて、49度の時もあるようだ。
花の咲く、いい季節に那須湯元温泉を歩きました。
【今日の一句】 「 祈って祈って 祈るしかできない時が 人間にはあるかな 」
「 熱い湯に やせがまんして入って やせる 」
【今日の歌】 新山詩織「ありがとう」 魅力は、声。
【道の駅】 那須高原友愛の森
【明日の予定】 白河市内を
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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コメント
生きる
Re: 生きる
生きてるなって見たら、生きてるって見えるから不思議。
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明らかに酔っ払っているように見えます
わたしも足元がおぼつきませんが
わたしなりに色々なことを経験して 生きています
この木の写真に力づけられました