※ 桜の季節に、自分は東北までは北上していない。
咲いてなくても、木だけでもと思って。
近くに変わったダムがあった。
ダムが城に似ている。
三春町は城下町なので、そうしたのか。
不思議な形のダムだった。
ダム湖の名前は、さくら湖。
そのほとりに、葛尾村三春出張所がある。
何だろうって調べてみた。
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郡山市の隣の、三春町に来ている。


ダム湖の近くの滝地区に、三春滝桜。
右端の赤〇は、福島第一原発。 後でふれる葛尾(かつらお)村と葛尾村三春出張所。


車は駐車場に。 今の季節でも、車が時々立ち寄る。 広く公園になっている。 木で枝を支えて。


別の方から。 向こうに家並みが。


丘の上に神社。 丘の反対側に、ダム湖が見える。


葉っぱが重そう。 老木は、枝が少ないのが多いのに。
草野新平は福島県の人。
瀧桜
梅桃桜 三春の春の 春一等の 瀧桜
萬朶の花は 盛りあがり すだれ瀧となって 垂れさがる ※ 萬朶の花~まんだの花 垂れ下がった花の意味。
日本一とも言われての ベニシダレの その見事さ 美しさ
背景はあやめの空と 羊雲
草野心平


正面から。 江戸時代から知られた桜だと書いてある。
エドヒガン系の桜。 ※ 桜の巨木のほとんどが、エドヒガン系。


※ Wikipedia には、下のように。
三春町の滝地区に所在すること、毎年4月中・下旬に四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落ちる滝のように
咲き匂うことから、この名がある。
天保の頃、加茂季鷹の詠歌「陸奥にみちたるのみか四方八方にひびきわたれる滝桜花」によってその名を知られ、
三春藩主の御用木として保護された。
枝を下から支えて。
人がいると大きさが分かるけど。 幹回り、10㍍程。
この枝は横に大きく伸びている。
下の2枚は、Wikipediaの写真。 丘の上にも桜。
道が渋滞するほど、人が来る。
※ このサイトの記事が、よく分かるので紹介。 三春の滝桜を訪ねて・・・
今まで見た、エドヒガンの大きな木を3つ紹介。
下は、吉良のエドヒガン。 1000年とかの木ではないけど。
晴天に恵まれた、剣山。 鳴滝。 吉良のエドヒガン。~つるぎ町~ 他 (2013/3/23)
下は鹿児島の山の中にあった。
日本一の、エドヒガン桜の、巨木。 紫尾温泉、神ノ湯。~伊佐市・さつま町~ 他 (2013/2/13)
荘川桜。 ドラマを持っている。
荘川桜は、水没の運命から救われていた。 御母衣(みぼろ)ダム。~高山市~ 他 (2013/5/9)
ここは、丘の上から見えたダム湖。 名前はさくら湖。 公園にすることに三春町は熱心。
橋があって。
今まで見てきたダムは、深い谷にあった。 大きな山があって。
何となく山地にある。
大滝根山から流れてくる大滝根川にダムをつくった。
コンクリートの部分が石垣のよう。 上に天守があるように見える。
三春町は、このダムをつくる時から広く公園にしたいと考えていた。 それが分かる。
こんなアイディア、誰が思いついたんでしょう。 遊び心がいっぱい。
山奥でなくても、ダムは造れるんですね。
この水が大事に使われていたらいい。 造った甲斐があるので。
葛尾(かつらお)村について。
この村は、放射能で住めなくなったんですね。
下は、ネットにあるもの。
葛尾村は20㌔と30㌔の間にある。
※ 海岸線の南相馬の赤〇に自分は行ったことがある。
避難所のお世話 桜井古墳 南相馬市海岸線の20㎞地点 他 (2011/5/4)
役場を、三春町に移した。(他にもか) 下は、さくら湖のほとりにあったもの。(葛尾村のHPから)
調べたら、今は、中心街に近い運動公園に移っていた。
※ 自分は明日、運動公園に車を置いて、街を歩こうと思っている。
下見してきた。
調べてみたら、三春町にはこれだけの仮設住宅があった。
近くの市や町が、被災地の人達を助けているんですね。
※ 右地図は、印が三春滝桜の場所。
近くにコンビニがないかとネットで探した。
⑥にあった。 山の中で不思議だったが行ってみた。
そうしたら、仮設住宅の中にあった。 コンビニは、休み。
右の文は、葛尾村のHPから。
今後の計画を立てて、その目的の部分。
元々の人口は、1500人。 村に戻って来る人は900人と予想している。
被災地の人達を、周りの市町村がどのように支えているかを、今日初めて目にしました。
仮設住宅に住む人たちは、ふるさとに帰れる日を、夢見ているでしょうね。
今日は、大きな桜の木を見ました。
三春滝桜は、平安時代からずっと、この福島を見つめてきた。
長い歴史の中で飢饉など大変なことはいっぱいあった。
でも、台地がダメになってしまうことは無かった。
1000年を通して、東電は一番ひどいことをしてくれた。
三春滝桜は、今の時代をそう思っているでしょうね。
【今日の一句】 「 三春滝桜 福島の復活を願って 今年も咲いた 」
【今日の歌】 しあわせ岬 都はるみ 被災地に本当の春はいつ来るのでしょう。
【停泊場所】 三春ダムのパーキング
【明日の予定】 三春町を見学。 町の中に。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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