バンダイクワガタは、花の名前。
ミヤマクワガタの一種だそう。
磐梯山にしか咲かない、磐梯山固有種。
花は、6月の中頃から。
今年は花が早いので、見られるかも知れないと行ってきた。
花は、普通の登山道とは違う所にあった。
咲き始めていた。
薄紫の花びらに紫の筋が入った、可憐な花だった。
今日は歩いて歩いて、8時間以上歩いた。
東京から来たWさんと、一緒に登った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
会津磐梯山に。 宝の山。

赤〇が八方台登山口。
頂上の往復なら、大変な山ではない。 帰りは、上の方を周ってきた。
紫〇に、バンダイクワガタ。 本見たり荷物を運ぶ人に聞いて、そこにあると分かった。
左に一度下ったため、大変な思いをする。

八方台登山口の駐車場は広い。 7時半の出発の時には、満車。 人気の山。

25分ほど歩いて、ここに。 昔、温泉があった。 硫黄の匂い。

花を探しながらゆっくり。
ミツガシワ。 雪のように白い花。 もじゃもじゃが何とも言えない。

エゾハルゼミが、一日中、わんわんと鳴いた。 豊かな自然。

檜原湖とかが見えた。 山は、左から、飯豊(いいで)連峰。 朝日連峰。 月山。
見ると行きたくなる。

花畑のルートを選んだ。

ミヤマキンバイが咲いていた。 頂上は右を登っていく。

飯豊連峰。 1日では行って来れない。 花は、ムラサキヤシオ。 それなりに珍しい花。 ヤシオは美しい。

何気なく撮った写真。 バンダイクワガタは青〇に咲いてると、後で知る。

少し歩いて、弘法清水。 登山道の交差点。 みんな一休み。 景色を見て。 のどを潤して。
折りたたみのコップを落としたので、今度はこれにした。
ぶら下げている。 冷たさが染みる。

頂上を目指す。 いい風景が続いて。

安達太良山が見えた。 この時期でなければ見られない花があれば、近々行く。
強風の安達太良山。 花を撮ってるうちに、風が弱まった。 ほんとの空。~二本松市~ 他 (2015/7/25)

花を探しながら来たので3時間かかった。 フデリンドウ。 (タテヤマリンドウでもハルリンドウでもない)

山の上も夏。 人がいっぱいの山は、久しぶり。

右に、会津の街。

猪苗代湖。

東の方。 安達太良山が見えている。

上の写真の左。 吾妻山かな。

白い山が飯豊連峰。 頂上の少し下で記念撮影。

頂上の近くに、目指す花はない。 弘法の清水までまず下山。

別の登山道を20分ほど下る。

途中に花。 右はいい状態のイワカガミ。 今が盛りと、山のどこにでもあった。

途中、荷物を運ぶ人に出会った。 ある場所を教えてくれた。
地図だけでは、自分たちは、場所を間違ったかも知れない。
探しながらそっちに向かった。 足の踏み場もないほどあると言った。
Wさんが「見つけた~」って叫んだ。 咲き始めている。 この花。
似た花は他にあっても、この花はこの花。 磐梯山にしかない。
それも、この山の限られた所にだけ。

群落のある所は、ずっと向こう。

見える道沿いにある。 土っぽい所にはない。 砂礫のところに。
花がまだのはいっぱいある。

南向きの場所や風の弱い所は、早い。
6月中頃から咲く花だが、今年はどの花も10日以上早い。

アヅマギク。

満開ではないが、咲いてる咲いてる。

いい色の青だ。 花の姿がいい。

2本のおしべ、1本のめしべ、それが特徴的。
この2本のオシベが、兜の鍬形に似ている。 それでこの名前。(花の百名山登山ガイドより)
※ 一般的な説明は、実の萼(がく)が、鍬形との説明が多い。

ずっと上から下りてきた。 Wさんが別の道で戻れると言った。 地図を見ている。
※ 後で知るが、一度弘法清水まで戻って、そして下るのが近道だった。
この後いい運動に感謝したくなるほど、歩くことになる。

左に見える池の向こうを通って、左上にずっと登ることになる。

苦労はこの時は知らないから、花を見つけては喜んだ。

薄紫の花びらに、濃い紫の線がいい。
見ることが出来、良かった。

クマが出てるようなので、対策をして歩いている。 右はレンゲツツジ。 普通のより、色が薄い。

こんな道をラジオも鳴らして。

登山口と同じ標高くらいまで、下った。 いくつかの分岐があって。
道は登り始めた。

ツマトリソウ。

小さな池があったり。

銅沼。 あかぬま。

鉄分で赤いのだろうか。 銅沼とあるから銅なのか。

ベニバナイチヤクソウ。 Wさんが見つけた。

汗まみれになってやっと温泉の跡に。

着いたのは4時でした。

Wさんは自分より花が詳しいので、助かりました。
バンダイクワガタは、ハヤチネウスユキソウのような、驚きの人気ではないけど、
バンダイクワガタには、バンダイクワガタの魅力があるでしょうか。
花の色と形に。
【追記】 クワガタの語源について、再度調べてみました。
納得できるものが、何とか見つかりました。
クワガタは鍬形のことだけど、鍬形とは何なのか。
下の説明が。
上の説明では、鍬形とは古代鍬の形のことと云っている。
では、古代鍬はどんな形か。 下のです。
木で作った鍬の刃の部分にかぶせる、金属のU字形のもの。
使い方は、図を見たら分かりますね。
これが、鍬形。 クワガタ。 (写真は、三田のいのしし 見て歩き日記からお借り)
下に兜(かぶと)があるけど、U字形の部分は、鍬形(くわがた)と呼ばれる。
クワガタ(クワガタソウ)と呼ばれる種と萼(がく)は、下のように。
三角っぽい所が種。 手前に2本の萼(がく)。(向こう側にも2本)
よく見ると、種とがくは、上の写真に似ている。(三田のいのしし 見て歩き日記からお借り)

花の名前は、兜(かぶと)にしても良かったかも知れない。
でもそうしないで、萼(がく)が個性的だったので、鍬形(クワガタ)にした。
そう言うことで、バンダイクワガタの、クワガタの語源が分かりました。
※ 花の百名山の説明は、いつか修正されると思います。
※ 余談 虫のクワガタも、兜の鍬形に角(つの)が似ているので、クワガタムシに。
※ 余談 植物のクワガタも、虫のクワガタも、兜(かぶと)の鍬形が語源。
古代の鍬形が、直接の語源ではないよう。 兜の鍬形経由。
兜の鍬形の語源だけが、古代の鍬形。
やっと、すっきりしました。
【今日の一句】 「 バンダイクワガタは 私は花よって言った 」
【動画】
【今日の歌】 会津磐梯山
【道の駅】 裏磐梯
【明日の予定】 五色沼か
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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ミヤマクワガタの一種だそう。
磐梯山にしか咲かない、磐梯山固有種。
花は、6月の中頃から。
今年は花が早いので、見られるかも知れないと行ってきた。
花は、普通の登山道とは違う所にあった。
咲き始めていた。
薄紫の花びらに紫の筋が入った、可憐な花だった。
今日は歩いて歩いて、8時間以上歩いた。
東京から来たWさんと、一緒に登った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
会津磐梯山に。 宝の山。


赤〇が八方台登山口。

頂上の往復なら、大変な山ではない。 帰りは、上の方を周ってきた。
紫〇に、バンダイクワガタ。 本見たり荷物を運ぶ人に聞いて、そこにあると分かった。

左に一度下ったため、大変な思いをする。

八方台登山口の駐車場は広い。 7時半の出発の時には、満車。 人気の山。


25分ほど歩いて、ここに。 昔、温泉があった。 硫黄の匂い。

花を探しながらゆっくり。
ミツガシワ。 雪のように白い花。 もじゃもじゃが何とも言えない。


エゾハルゼミが、一日中、わんわんと鳴いた。 豊かな自然。

檜原湖とかが見えた。 山は、左から、飯豊(いいで)連峰。 朝日連峰。 月山。
見ると行きたくなる。


花畑のルートを選んだ。

ミヤマキンバイが咲いていた。 頂上は右を登っていく。


飯豊連峰。 1日では行って来れない。 花は、ムラサキヤシオ。 それなりに珍しい花。 ヤシオは美しい。

何気なく撮った写真。 バンダイクワガタは青〇に咲いてると、後で知る。

少し歩いて、弘法清水。 登山道の交差点。 みんな一休み。 景色を見て。 のどを潤して。
折りたたみのコップを落としたので、今度はこれにした。
ぶら下げている。 冷たさが染みる。


頂上を目指す。 いい風景が続いて。

安達太良山が見えた。 この時期でなければ見られない花があれば、近々行く。
強風の安達太良山。 花を撮ってるうちに、風が弱まった。 ほんとの空。~二本松市~ 他 (2015/7/25)

花を探しながら来たので3時間かかった。 フデリンドウ。 (タテヤマリンドウでもハルリンドウでもない)


山の上も夏。 人がいっぱいの山は、久しぶり。

右に、会津の街。

猪苗代湖。

東の方。 安達太良山が見えている。

上の写真の左。 吾妻山かな。

白い山が飯豊連峰。 頂上の少し下で記念撮影。


頂上の近くに、目指す花はない。 弘法の清水までまず下山。


別の登山道を20分ほど下る。

途中に花。 右はいい状態のイワカガミ。 今が盛りと、山のどこにでもあった。


途中、荷物を運ぶ人に出会った。 ある場所を教えてくれた。
地図だけでは、自分たちは、場所を間違ったかも知れない。
探しながらそっちに向かった。 足の踏み場もないほどあると言った。
Wさんが「見つけた~」って叫んだ。 咲き始めている。 この花。
似た花は他にあっても、この花はこの花。 磐梯山にしかない。
それも、この山の限られた所にだけ。

群落のある所は、ずっと向こう。

見える道沿いにある。 土っぽい所にはない。 砂礫のところに。
花がまだのはいっぱいある。


南向きの場所や風の弱い所は、早い。
6月中頃から咲く花だが、今年はどの花も10日以上早い。


アヅマギク。

満開ではないが、咲いてる咲いてる。

いい色の青だ。 花の姿がいい。

2本のおしべ、1本のめしべ、それが特徴的。
この2本のオシベが、兜の鍬形に似ている。 それでこの名前。(花の百名山登山ガイドより)
※ 一般的な説明は、実の萼(がく)が、鍬形との説明が多い。


ずっと上から下りてきた。 Wさんが別の道で戻れると言った。 地図を見ている。
※ 後で知るが、一度弘法清水まで戻って、そして下るのが近道だった。
この後いい運動に感謝したくなるほど、歩くことになる。

左に見える池の向こうを通って、左上にずっと登ることになる。

苦労はこの時は知らないから、花を見つけては喜んだ。


薄紫の花びらに、濃い紫の線がいい。
見ることが出来、良かった。


クマが出てるようなので、対策をして歩いている。 右はレンゲツツジ。 普通のより、色が薄い。


こんな道をラジオも鳴らして。

登山口と同じ標高くらいまで、下った。 いくつかの分岐があって。
道は登り始めた。

ツマトリソウ。


小さな池があったり。


銅沼。 あかぬま。

鉄分で赤いのだろうか。 銅沼とあるから銅なのか。


ベニバナイチヤクソウ。 Wさんが見つけた。


汗まみれになってやっと温泉の跡に。


着いたのは4時でした。

Wさんは自分より花が詳しいので、助かりました。
バンダイクワガタは、ハヤチネウスユキソウのような、驚きの人気ではないけど、
バンダイクワガタには、バンダイクワガタの魅力があるでしょうか。
花の色と形に。
【追記】 クワガタの語源について、再度調べてみました。
納得できるものが、何とか見つかりました。
クワガタは鍬形のことだけど、鍬形とは何なのか。
下の説明が。

上の説明では、鍬形とは古代鍬の形のことと云っている。
では、古代鍬はどんな形か。 下のです。
木で作った鍬の刃の部分にかぶせる、金属のU字形のもの。
使い方は、図を見たら分かりますね。
これが、鍬形。 クワガタ。 (写真は、三田のいのしし 見て歩き日記からお借り)

下に兜(かぶと)があるけど、U字形の部分は、鍬形(くわがた)と呼ばれる。

クワガタ(クワガタソウ)と呼ばれる種と萼(がく)は、下のように。
三角っぽい所が種。 手前に2本の萼(がく)。(向こう側にも2本)
よく見ると、種とがくは、上の写真に似ている。(三田のいのしし 見て歩き日記からお借り)

花の名前は、兜(かぶと)にしても良かったかも知れない。
でもそうしないで、萼(がく)が個性的だったので、鍬形(クワガタ)にした。
そう言うことで、バンダイクワガタの、クワガタの語源が分かりました。
※ 花の百名山の説明は、いつか修正されると思います。
※ 余談 虫のクワガタも、兜の鍬形に角(つの)が似ているので、クワガタムシに。

※ 余談 植物のクワガタも、虫のクワガタも、兜(かぶと)の鍬形が語源。
古代の鍬形が、直接の語源ではないよう。 兜の鍬形経由。
兜の鍬形の語源だけが、古代の鍬形。
やっと、すっきりしました。
【今日の一句】 「 バンダイクワガタは 私は花よって言った 」
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【今日の歌】 会津磐梯山
【道の駅】 裏磐梯
【明日の予定】 五色沼か
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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