達谷巌毘沙門堂。 たっこくのいわや毘沙門堂(びしゃもんどう)。
半分大きな岩に入って、清水の舞台のように造った。
変わった建物。
隣に、大きな磨崖仏(まがいぶつ)。
剥がれ落ちたりして、今は顔だけ。
平泉から近いので、そこに来た人が、ついでにやって来る。
残念ながら世界遺産から、外れてしまった。
追加の登録を目指している。
もし登録され構成資産になったら、広い駐車場は狭くなる。
いい環境の中に、堂宇はあった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
平泉です。

京都を中心に栄えていたころ、東北のここで、独自の文化が花開いた。
頼朝が壊すまで、続いた。 昨日の厳美渓から近い。

広い駐車場。

平泉の案内。 ここは、平泉観光に組み込まれている。

世界遺産になれば完ぺきだった。
歴史的な価値を整理して、価値をどう高めるかが大事なんだけど、これが難しい。
調査するイコモスは何を考えるかを知ってないと、無理なんですね。
再度追加の申請をしてるから、まだ分からない。
参拝料は、300円。

見所は毘沙門堂。 右は寺のHPからお借り。

鳥居が3つある。 寺なのに。 一(いち)の鳥居は、石(いし)。

二の鳥居は、丹塗り(にぬり)。
奥に三の鳥居が見える。 杉の木で造った。 杉は「さん」と読める。

ここは、全部まとめて、達谷巌毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)と云っている。
ただ、正確には、毘沙門堂は1つの建物。
下の石に、古峯山とある。 読み方はむずかしく、こぶがやざん。
この寺の通称は達谷巌毘沙門堂だが、古峯山西光寺とも云う。 こぶがやざん せいこうじ。(さいこうじでなく)
※ パンフレットには、達谷西光寺。 たっこくせいこうじ。 めんどう。

毘沙門堂。 こんなの、大好き。 黄色の中に、磨崖仏。 中央に鼻。
坂上田村麻呂の時代から。

屋根が岩に入ってはいない。 めりこんでない。 岩の形に、カット。
こんな岩の穴も洞窟と呼ぶ。 全国に、いくつかある。 建物は、懸崖(けんがい)造りと呼ばれる。

清水寺をまねたけど、舞台は狭いですね。 ただ、舞台に屋根があると考えてもいいかな。
踊る舞台は、中にある。 ここは雪が降る。

弁天堂とガマヶ池。 この池は、平安時代からあったと分かっている。

カナヘビがいた。 矢印から先っぽの色が違う。 ネットに、こんな写真は無い。
尻尾を切り落としたことがあるんですね。 再生した部分の色が違う。 そんな風に想像。
再生は出来るけど、骨の再生は出来ない。
筋肉だけの尻尾。

反対側から。

岩面大仏。 がんめん大仏。 胸から下は、岩がはがれた。 古いもの。
本州で普通に見る磨崖仏や石仏と、表情が違う。 九州も違いますね。 大きな鼻。

寺では、阿弥陀如来像と考えている。 古い石碑に、キリクがあるから。
※ キリクは普通はキリークと云う。 阿弥陀如来を表す梵字(ぼんじ)。
右のような。 これを彫れば、像を彫ったと同じ。

はっきりしないが、梵字は上の方に彫るから、〇の中かなと。

石碑が2つ。 左は金華山。 右は山神尊。 尊を付けるのは、東北に多いよう。

こんな風景。 中央遠くに、大きな杉。 あとで説明。

弁天堂の横に、詩碑。 頼 三樹三郎。 らい みきさぶろう。 頼山陽の息子。
若い時に、東北を旅している。 学者でもある。 幕末の志士でも。
安政の大獄で捕まって、斬首。 平泉の義経堂にも詩碑があるそう。 明日行けたらいく。
※ 京都の円山公園の中の奥に、寺が2つある。 そのうちの1つに、頼山陽親子の墓。
片方の寺に行ったとき、そばを通ったけど見学してない。
何書いてあるかわからない。 自分は友人に国語の先生がいない。 いたら助かる。

毘沙門堂に入る。 撮影禁止。
※ 建物の下は広い。 昔、多くの旅人がこの下を利用した。

入って右に、仏殿。

下は、YouTubeから切り取った。 ネットの画像はなくても、TouTubeにあることがある。
右は、パンフレット。 小さい写真だったのではっきりしない。
毘沙門天像は、どこにある? 県内の天台寺で見た毘沙門天像。 どこも像は似ている。
奥に並んでいるのは、全部毘沙門天像か。 見た時、気付かなかった。

外を見た。

大きな杉の説明。 火事から建物を守った。

姫待不動堂。

説明にある姫待滝には、後で行く。

鐘楼。 戦時中持って行かれて、今のは新しい。

本堂。

不動堂を後ろから。

ホタルブクロかな。 こんなぞうが。 小さな骸骨。

ここから出てきた。 振り返って、姫待不動堂。

外に出た。 ここは入れないけど、寺の別當だという。 奥に。

500㍍ほど走って、姫待滝。

ここも、厳美渓と同じで、以前の記事は少しの写真。 それも、小さい。
撮りなおしで、再度見学しました。
見応えがありました。
【関連ブログ】 恵門之不動の本堂は、そそり立つ岩壁の中腹に、めり込んでいた。~土庄町小部~ 他 (2012/12/5)
【道の駅】 厳美渓
【明日の予定】 平泉に。 中尊寺ではなく。 晩には、早池峰山の麓の駐車場に。
19日の早池峰山の雨と風は大丈夫。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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半分大きな岩に入って、清水の舞台のように造った。
変わった建物。
隣に、大きな磨崖仏(まがいぶつ)。
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残念ながら世界遺産から、外れてしまった。
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平泉です。

京都を中心に栄えていたころ、東北のここで、独自の文化が花開いた。
頼朝が壊すまで、続いた。 昨日の厳美渓から近い。


広い駐車場。

平泉の案内。 ここは、平泉観光に組み込まれている。



世界遺産になれば完ぺきだった。
歴史的な価値を整理して、価値をどう高めるかが大事なんだけど、これが難しい。
調査するイコモスは何を考えるかを知ってないと、無理なんですね。
再度追加の申請をしてるから、まだ分からない。
参拝料は、300円。

見所は毘沙門堂。 右は寺のHPからお借り。


鳥居が3つある。 寺なのに。 一(いち)の鳥居は、石(いし)。

二の鳥居は、丹塗り(にぬり)。
奥に三の鳥居が見える。 杉の木で造った。 杉は「さん」と読める。


ここは、全部まとめて、達谷巌毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)と云っている。
ただ、正確には、毘沙門堂は1つの建物。
下の石に、古峯山とある。 読み方はむずかしく、こぶがやざん。
この寺の通称は達谷巌毘沙門堂だが、古峯山西光寺とも云う。 こぶがやざん せいこうじ。(さいこうじでなく)
※ パンフレットには、達谷西光寺。 たっこくせいこうじ。 めんどう。


毘沙門堂。 こんなの、大好き。 黄色の中に、磨崖仏。 中央に鼻。

坂上田村麻呂の時代から。



屋根が岩に入ってはいない。 めりこんでない。 岩の形に、カット。
こんな岩の穴も洞窟と呼ぶ。 全国に、いくつかある。 建物は、懸崖(けんがい)造りと呼ばれる。

清水寺をまねたけど、舞台は狭いですね。 ただ、舞台に屋根があると考えてもいいかな。
踊る舞台は、中にある。 ここは雪が降る。


弁天堂とガマヶ池。 この池は、平安時代からあったと分かっている。


カナヘビがいた。 矢印から先っぽの色が違う。 ネットに、こんな写真は無い。
尻尾を切り落としたことがあるんですね。 再生した部分の色が違う。 そんな風に想像。
再生は出来るけど、骨の再生は出来ない。
筋肉だけの尻尾。


反対側から。

岩面大仏。 がんめん大仏。 胸から下は、岩がはがれた。 古いもの。
本州で普通に見る磨崖仏や石仏と、表情が違う。 九州も違いますね。 大きな鼻。


寺では、阿弥陀如来像と考えている。 古い石碑に、キリクがあるから。
※ キリクは普通はキリークと云う。 阿弥陀如来を表す梵字(ぼんじ)。
右のような。 これを彫れば、像を彫ったと同じ。


はっきりしないが、梵字は上の方に彫るから、〇の中かなと。


石碑が2つ。 左は金華山。 右は山神尊。 尊を付けるのは、東北に多いよう。

こんな風景。 中央遠くに、大きな杉。 あとで説明。

弁天堂の横に、詩碑。 頼 三樹三郎。 らい みきさぶろう。 頼山陽の息子。
若い時に、東北を旅している。 学者でもある。 幕末の志士でも。
安政の大獄で捕まって、斬首。 平泉の義経堂にも詩碑があるそう。 明日行けたらいく。
※ 京都の円山公園の中の奥に、寺が2つある。 そのうちの1つに、頼山陽親子の墓。
片方の寺に行ったとき、そばを通ったけど見学してない。
何書いてあるかわからない。 自分は友人に国語の先生がいない。 いたら助かる。



毘沙門堂に入る。 撮影禁止。
※ 建物の下は広い。 昔、多くの旅人がこの下を利用した。


入って右に、仏殿。

下は、YouTubeから切り取った。 ネットの画像はなくても、TouTubeにあることがある。
右は、パンフレット。 小さい写真だったのではっきりしない。
毘沙門天像は、どこにある? 県内の天台寺で見た毘沙門天像。 どこも像は似ている。
奥に並んでいるのは、全部毘沙門天像か。 見た時、気付かなかった。


外を見た。


大きな杉の説明。 火事から建物を守った。

姫待不動堂。

説明にある姫待滝には、後で行く。


鐘楼。 戦時中持って行かれて、今のは新しい。


本堂。


不動堂を後ろから。

ホタルブクロかな。 こんなぞうが。 小さな骸骨。


ここから出てきた。 振り返って、姫待不動堂。

外に出た。 ここは入れないけど、寺の別當だという。 奥に。

500㍍ほど走って、姫待滝。

ここも、厳美渓と同じで、以前の記事は少しの写真。 それも、小さい。
撮りなおしで、再度見学しました。
見応えがありました。
【関連ブログ】 恵門之不動の本堂は、そそり立つ岩壁の中腹に、めり込んでいた。~土庄町小部~ 他 (2012/12/5)
【道の駅】 厳美渓
【明日の予定】 平泉に。 中尊寺ではなく。 晩には、早池峰山の麓の駐車場に。
19日の早池峰山の雨と風は大丈夫。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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