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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

咲き始めたけど完璧でない。
少しだけ早かった。
それでも、ハヤチネウスユキソウも魅力は、十分に分かる状態。

完璧な花があっても、それを写真にする力がなければもったいない。
自分は、まだ不十分。
今日は、それをあらためて知った。

人人人人。
咲き始めた情報が出てるので、山はお祭りのような人。
シャトルバスが出て。

トチナイソウを今日は知った。
北海道の2ヶ所と、早池峰山だけ。
礼文島と夕張岳のは、現在あるのかないのかネットで確認できない。
             (早池峰山の監視員の方は、無いという)
早池峰山だって、ほんの少し。
絶滅寸前。
日本からきえるのは、時間の問題かもしれない。

そんなことがあったけど、早池峰山は花と人が溢れていた。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

人気の山なので、麓までの道はいい。

s-16年6月19日 (1)    s-16年6月19日 (2)

早池峰山は、花巻市と遠野市と宮古市の3つで管理。

s-16年6月19日 (3)

土日は、シャトルバスを使う。  地図は、後で。

s-16年6月19日 (34)

ここは、小田越(おだごえ)の登山口。

s-16年6月19日 (35)

全体の地図。

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左に駐車場。   そこからバス。  右の現在地まで。   片道700円。

河原の坊からの直登ルートは、現在閉鎖。   崖崩れ。

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頂上まで3時間ほど。  しばらくは森の中。

s-16年6月19日 (39)

森から出たら、ハイマツと岩場。   ここから花が登場。

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登山の全体の風景の写真を、最初に紹介。   右写真に頂上が見える。

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途中で振り返って。  このように、人人・・。

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急な岩場に入る。   ずっと花を探しながら。

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梯子を登って来た。

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最後の急登を。  稜線に出る。

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頂上が見えている。

s-16年6月19日 (47)

上の写真の後、ヘリが飛んできた。   

報道かなと思った。 誰かが運ばれたと云う話は無かった。  
でも県のヘリですね。   どんな用事だろう。

崖崩れの様子を見に来たのか。   何かのついでに寄ったのか。

s-DSCF1007.jpg  s-DSCF1007m.jpg

頂上。   お祭り。

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霞んでいて、岩手山などは見えなかった。

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中央左に、登山口が見えている。

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下山。   ずっと行って、右に下る。

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この道を行く。  下りは、足元をしっかり見て。   転ばないように。

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メンソールのような匂い。  監視員の方は、親切だった。 誰もが。  花を、教えてもらった。

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あのバスで戻る。

s-16年6月19日 (66)

ここから花の写真。  カメラは2台。

ミヤマオダマキ。   いい花。     右は、ナンブトラノオ。   どこにでもは無い。

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ホソバノイワベンケイ。

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赤いのはミヤマシオガマ。  青は、ミヤマオダマキ。 奥にミヤマキンバイ。    右は、ハヤチネウスユキソウ。

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ミヤマハンショウヅル。   何回も見ていない。     右は、ハヤチネウスユキソウ。

ハヤチネウスユキソウは、黒っぽい点が見える。 ミネウスユキソウにはない。

  ※ ミネウスユキソウはまだ咲いていない。 少し遅い。

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ミヤマキンバイと、ハヤチネウスユキソウ。        ハヤチネウスユキソウとミヤマシオガマ。

ハヤチネウスユキソウは、咲きはじめ。

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ナンブイヌナズナ。  見たのは少しだけ。      右は、白がミヤマアズマギク。  それとミヤマシオガマ。

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ハヤチネウスユキソウ。          右の黄色は、ナンブコマノツメ。  茶色は分からない。

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チシマアマナ。        中の白はイワウメ。 黄色はミヤマキンバイ。 赤はミヤマシオガマ。   右は、イワウメ。

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これがトチナイソウ。   右写真は別の場所のトチナイソウ。

今この山には、2ヶ所だけ。  近くに監視員がいる。

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※ 上の花は、とにかく珍しい。
  柵の向こう数㍍にある。  もちろん入ったらダメ。

  でも、入る人がいる。 若い人は入らない。 男も入らない。
  入るのは年配の女性。 注意されても、大して気にしていない。

  この時も、注意されていた。

※ 花の写真専門の人も入る人が。  

※ トチナイソウは、日本の山では、ここだけかもしれない。
  高山植物を売ってる所には、あるそう。

  盗掘者にとって、マナーや法律は関係ない。
  何とかしないと、危ない。

※ 余談  最初の文に、トチナイソウは礼文島にあると書いた。
      この礼文島にあるレブンアツモリソウは、有名。
      こんな袋の付いた花。  1024px-Cypripedium_marcanthum_var__rebunense.jpg
      平敦盛(たいらのあつもり)の背中の袋に似てるから、その名前。atsumori_samurai.jpg  (菊竹屋のHPからお借り)
      母衣(ほろ)と呼ばれる。
      今晩の大河ドラマの信繁の背中にあったのも、母衣。 同じもの。2854.jpg
      秀吉の親衛隊を意味している。      

黄色はミヤマキンバイ。    白はイワウメ。  うすい黄緑は、ホソバイワベンケイ。

右写真。 花が咲いてないハヤチネウスユキソウがいっぱい。

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ホシガラス。  星の模様。   松ぼっくりが好き。

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こんなに花の豊富な山は無い。  花のデパート。 

ナンブイヌナズナ。   右も。

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アズマギク。     右は、ハヤチネウスユキソウ。

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ミツバオウレン。   右も。

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ハヤチネウスユキソウ。      右写真の左に、咲き終わったヒメコザクラ。  偶然写った。 花を、ずっと探していた。

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ハヤチネウスユキソウ。     黄色いのが見え始めている。  いい状態に近づいている。

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ハヤチネウスユキソウ。

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駐車場のある岳地区に、早池峰神社。

  ※ 神社だけど山門がある。 中に傷んだ仁王像。
    明治の前は、寺だった。 廃仏毀釈で、神社になった。
    寺関係者は、寺を渡して、悔しい思いをしたでしょうね。

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隅々までピントの合った、完璧な写真が撮りたい。
ハヤチネウスユキソウのです。

ネット上に、これぞというのは無い。 近いのはあっても。
どうしたら撮れるのか、勉強してみる。

また、花の図鑑のような写真は、貴重な写真の時だけでいいような気がしてきた。

普通は、自然の中にどうあるのか。
花と岩と空を撮ったら、お互いが引き立つように撮る。
それがいいのかなって、今日歩きながら気付いた。

そんなことがあって、花の写真で、少しだけ自分は成長したかも知れない。
うれしい1日でした。

完璧なウスユキソウは無かったけど。

【今日の一句】  「 山には年寄りばかり 若い人は 花のように輝く 」

           今日出会った監視員さんのように、年配でも心の若い人が好き。
           見栄を張らない、自慢をしない、自分もそんなことに気をつけなければ。

【その他】   前日の晩から、シャトルバスの出る駐車場で停泊。

        久しぶりに、トラツグミの鳴き声を聴いた。 明るくなるまでずっと。 
        昔、京都で、鵺(ぬえ)の声と思われていた。 不気味。 心が震える。

          

    竹屋町通を歩く。 幽霊絵馬の革堂(こうどう)。 鵺(ぬえ)退治伝説の、鵺大明神。~京都市~ 他 (2013/6/25)     

【道の駅】     とうわ

【明日の予定】  天気が悪く、はっきりしない。  その次の日に、栗駒山を検討中。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 早池峰山に。  ハヤチネウスユキソウは、10日早かった。  絶滅寸前のトチナイソウ。~花巻市~ 他 (2016/6/19)
  • 2016年06月20日 (月)
  • 08時46分21秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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