午前中は、物資の運搬。
5月から授業が始まるので、そのために物を移動。
午後は、地域の人に、食料を中心とした物を渡す仕事。
たくさん話を聞くことができた。
私はテレビを見てないので知らなかったが、3月25日の朝生の番組を、YouTubeで見た。
知ってる人が多いと思うが、載せます。
評論家や学者にはひどいのがいると思っていた。 ブログにも書いて来た。
そいつらの、本当の姿が、分かりやすく出ている。 呆(あき)れた。
下の写真は、物資が届いた所。 ※ 荷物の動きが遅くなった時、撮らせてもらった。
この後、各避難所の人や地域の人が、食料を中心に、受け取りに来た。
※ 歌津町は、電気も水もまだ。
※ 地域の名前は、動画を撮りに行っていたので、知っていた。
みんな軽トラなどの車で来る。 必要な物を紙に書いて、係りに渡す。
係りの人が、それを一つ一つ言っていく。
物は、「コロ」のような上を転がってこっちに来る。 中にもたくさん人がいる。
私は最後の場所にいて、車の荷台にいる人に物を渡した。
避難所の人も手伝っていた。 ※ 家の流されなかった人も。
受け取りに来た人が、言ったこと。
○ 今日は、野菜が多いね。
※ 野菜は、以前は少なかった。 野菜があると、美味しいもの作れるねと、私は言った。
○ 酒あるのか?
※ 私が、ここには酒はないんだろうか、って言った時に、飛びつくように男の人が叫んだ。
※ 酒は無かった。 地震の後、ずっと飲んでないと言った。
○ ストーブがもらえて、うれしい。
※ 薪を燃やす、鉄板で出来たストーブを受け取った。 煙突も。
※ 薪は、裏山にいくらでもあると言った。 被災地の瓦礫の木を燃やす発想ではない。
※ カセットコンロを使ってる人が多い。 ストーブは、火力がある。
○ おやつだ。 子供喜ぶ。
※ チョコレートなどの子どものおやつは、十分にはない。
○ 男の人には、分からないべな。
※ 紙に書いた品物の中には、そういうのもある。
聞く方は、何とか理解して、品物を探していた。
こんな話をしながら、仕事は続いた。
電気と水が復旧するまで、品物は配給されても、生活は大変。
下のニュースがあった。
これは、陸前高田市気仙町の話し。
陸前高田市で、下の話をした人が、気仙町の人だった。
花見をすると言っていた。
みんなに会えるから、楽しみだとも。
下の動画が、3月25日の朝生。
原発を擁護する人間を、よくこれだけ集めた。
11日から2週間過ぎた時点で、どんな目的で、この番組を作ったのか。
出席者の中で、4人は特にひどい。
後半に入って、青木 理(おさむ)と云う人が、解説をしている。
参加者は12名程で、特に下記の4人が、よくしゃべっている。 (この動画は、全体でなく一部)
勝間和代(経済評論家)
池田信夫(経済学者、NHK報道局出身、上武大学大学院教授)
藤城俊夫(元日本原子力研究所大洗研究所長)
堀江貴文(元ライブドア社長)
主な発言
○ 勝間和代
「放射性物質が、実際よりかなり怖いと思われていることに、問題があるのではないか」
「チェルノブイリの事故で小児甲状腺ガンは顕著に10倍ぐらい増えたが、それ以外の病気はクリアに見えてこない」
「今回の原子力についても、じゃ、死者が出ましたかということについて、津波の死者に比べて全然、
これ較べていいのかどうか分かりませんけれども、やはりそのなんというんでしょう、報道のされ具合
と死者の多さというのが、バランスが悪いと考えています」
「自然界にかなり放射性物質が普通にあって、それがちょっと増える話なのに、それが元々普通にあること
さえ、みんな知らない。」
※ 甲状腺癌は、多くの大人にもあった。 それは、資料が発表されている。
※ プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス(YouTube)
最初は、CM。 以前載せています。 長いです。 いい話。
○ 池田信夫 リスクゼロの部分、他。
○ 藤城俊夫 これをいい教訓にの部分、他。
○ 堀江貴文 いつも、尻馬に乗って発言。
勝間和代は、中部電力のCM に出ている。(震災後、CM は消えた)
池田信夫は、原発業界の御用学者。
藤代俊夫と云う人は、現在の原子力施設の安全規制や防災対策に係わる基準・指針等を作った、中心人物。
どうして、こういう人間が生まれるのか。
理由は、下のようです。
※ 出典は、「金と権力で隠される東電の闇――マスコミ支配の実態と御用メディア&文化人の大罪」(『別冊宝島』1752号) 新しいです。
「原子力・電力業界がメディアに流している金は、年間2,000億円に迫る。
現在、広告出稿量第1位のパナソニックが771億円、強大な広告圧力でメディアから恐れられているトヨタが
507億円だから、この金額がいかに大きいものであるかがよくわかるだろう」
お金は、億単位で大学にも流れる。
ただし、原発擁護の学者がいなければ、お金は行かない。
池田信夫のような学者は、お金を外から持ってくる者として、大学から重宝される。
雑誌とかに、原発擁護の文を載せれば、原稿料は100万単位。
東電の給与は、40歳で約758万。 ※ 日本人の40歳の平均は、500万に届かない。
原発の利権に群がる、特殊法人の団体は、原子力安全委員会など20以上ある。 役所の幹部は、ここに天下り。
原子力発電は、どれだけ儲かるのか、予想が付かない。
儲けた金は、自分たちの懐に入った。
でも、事故処理には、どれだけ税金が使われるか分からない。
朝生に出た人達は、福島県の人達の辛い思いは、全く理解していない。
勝間和代は、反省文を発表した。
読んでみたが、本人の本心は、何も変わっていない。
今回の福島原発の事故の責任は、東電と一緒に儲け、東電を甘やかせた、上のバカ共らにもある。
3月25日の朝生の顔ぶれは、忘れないようにします。
(上の文の出典は全て書いていませんが、ネットで調べた資料の情報です)
【その他】 南三陸町でのボランティアは、明日(19日)で終わります。
明後日の20日に、仙台市の南にある、亘理(わたり)町に行きます。
そこに1週間ほどいて、最後は、福島県の相馬市です。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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5月から授業が始まるので、そのために物を移動。
午後は、地域の人に、食料を中心とした物を渡す仕事。
たくさん話を聞くことができた。
私はテレビを見てないので知らなかったが、3月25日の朝生の番組を、YouTubeで見た。
知ってる人が多いと思うが、載せます。
評論家や学者にはひどいのがいると思っていた。 ブログにも書いて来た。
そいつらの、本当の姿が、分かりやすく出ている。 呆(あき)れた。
下の写真は、物資が届いた所。 ※ 荷物の動きが遅くなった時、撮らせてもらった。

この後、各避難所の人や地域の人が、食料を中心に、受け取りに来た。
※ 歌津町は、電気も水もまだ。
※ 地域の名前は、動画を撮りに行っていたので、知っていた。
みんな軽トラなどの車で来る。 必要な物を紙に書いて、係りに渡す。
係りの人が、それを一つ一つ言っていく。
物は、「コロ」のような上を転がってこっちに来る。 中にもたくさん人がいる。
私は最後の場所にいて、車の荷台にいる人に物を渡した。
避難所の人も手伝っていた。 ※ 家の流されなかった人も。
受け取りに来た人が、言ったこと。
○ 今日は、野菜が多いね。
※ 野菜は、以前は少なかった。 野菜があると、美味しいもの作れるねと、私は言った。
○ 酒あるのか?
※ 私が、ここには酒はないんだろうか、って言った時に、飛びつくように男の人が叫んだ。
※ 酒は無かった。 地震の後、ずっと飲んでないと言った。
○ ストーブがもらえて、うれしい。
※ 薪を燃やす、鉄板で出来たストーブを受け取った。 煙突も。
※ 薪は、裏山にいくらでもあると言った。 被災地の瓦礫の木を燃やす発想ではない。
※ カセットコンロを使ってる人が多い。 ストーブは、火力がある。
○ おやつだ。 子供喜ぶ。
※ チョコレートなどの子どものおやつは、十分にはない。
○ 男の人には、分からないべな。
※ 紙に書いた品物の中には、そういうのもある。
聞く方は、何とか理解して、品物を探していた。
こんな話をしながら、仕事は続いた。
電気と水が復旧するまで、品物は配給されても、生活は大変。
下のニュースがあった。
これは、陸前高田市気仙町の話し。

陸前高田市で、下の話をした人が、気仙町の人だった。
花見をすると言っていた。
みんなに会えるから、楽しみだとも。

下の動画が、3月25日の朝生。
原発を擁護する人間を、よくこれだけ集めた。
11日から2週間過ぎた時点で、どんな目的で、この番組を作ったのか。
出席者の中で、4人は特にひどい。
後半に入って、青木 理(おさむ)と云う人が、解説をしている。
参加者は12名程で、特に下記の4人が、よくしゃべっている。 (この動画は、全体でなく一部)
勝間和代(経済評論家)
池田信夫(経済学者、NHK報道局出身、上武大学大学院教授)
藤城俊夫(元日本原子力研究所大洗研究所長)
堀江貴文(元ライブドア社長)
主な発言
○ 勝間和代
「放射性物質が、実際よりかなり怖いと思われていることに、問題があるのではないか」
「チェルノブイリの事故で小児甲状腺ガンは顕著に10倍ぐらい増えたが、それ以外の病気はクリアに見えてこない」
「今回の原子力についても、じゃ、死者が出ましたかということについて、津波の死者に比べて全然、
これ較べていいのかどうか分かりませんけれども、やはりそのなんというんでしょう、報道のされ具合
と死者の多さというのが、バランスが悪いと考えています」
「自然界にかなり放射性物質が普通にあって、それがちょっと増える話なのに、それが元々普通にあること
さえ、みんな知らない。」
※ 甲状腺癌は、多くの大人にもあった。 それは、資料が発表されている。
※ プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス(YouTube)
最初は、CM。 以前載せています。 長いです。 いい話。
○ 池田信夫 リスクゼロの部分、他。
○ 藤城俊夫 これをいい教訓にの部分、他。
○ 堀江貴文 いつも、尻馬に乗って発言。
勝間和代は、中部電力のCM に出ている。(震災後、CM は消えた)
池田信夫は、原発業界の御用学者。
藤代俊夫と云う人は、現在の原子力施設の安全規制や防災対策に係わる基準・指針等を作った、中心人物。
どうして、こういう人間が生まれるのか。
理由は、下のようです。
※ 出典は、「金と権力で隠される東電の闇――マスコミ支配の実態と御用メディア&文化人の大罪」(『別冊宝島』1752号) 新しいです。
「原子力・電力業界がメディアに流している金は、年間2,000億円に迫る。
現在、広告出稿量第1位のパナソニックが771億円、強大な広告圧力でメディアから恐れられているトヨタが
507億円だから、この金額がいかに大きいものであるかがよくわかるだろう」
お金は、億単位で大学にも流れる。
ただし、原発擁護の学者がいなければ、お金は行かない。
池田信夫のような学者は、お金を外から持ってくる者として、大学から重宝される。
雑誌とかに、原発擁護の文を載せれば、原稿料は100万単位。
東電の給与は、40歳で約758万。 ※ 日本人の40歳の平均は、500万に届かない。
原発の利権に群がる、特殊法人の団体は、原子力安全委員会など20以上ある。 役所の幹部は、ここに天下り。
原子力発電は、どれだけ儲かるのか、予想が付かない。
儲けた金は、自分たちの懐に入った。
でも、事故処理には、どれだけ税金が使われるか分からない。
朝生に出た人達は、福島県の人達の辛い思いは、全く理解していない。
勝間和代は、反省文を発表した。
読んでみたが、本人の本心は、何も変わっていない。
今回の福島原発の事故の責任は、東電と一緒に儲け、東電を甘やかせた、上のバカ共らにもある。
3月25日の朝生の顔ぶれは、忘れないようにします。
(上の文の出典は全て書いていませんが、ネットで調べた資料の情報です)
【その他】 南三陸町でのボランティアは、明日(19日)で終わります。
明後日の20日に、仙台市の南にある、亘理(わたり)町に行きます。
そこに1週間ほどいて、最後は、福島県の相馬市です。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
今横に
Re: 今横に
ありがとうございます。
あと、2週間程の予定です。
終わったら、また元の旅に戻ります。
あと、2週間程の予定です。
終わったら、また元の旅に戻ります。
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ブログ主さんのような片のお陰で沢山の方々が救われてると思います。
これからも支援されていくことかと思いますが事故などには気をつけてください。