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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

立待岬から、函館八幡宮と函館公園が近い。
行ったことないので、行ってみる。
途中、碧血碑(へきけつひ)に寄る。

函館山を考えていたが、時間が無くなって、別の日。
やりたいのは、縦走。  
途中、頂上を通って。

日本最古の観覧車を見た。
函館公園で。  
高さ12㍍。   小さい。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

函館は、街の雰囲気が他と違う。

s-16年7月16日 (1)    s-16年7月16日 (2)

時計回りに歩く。

s-16年7月16日 (3)

立待岬。 ここから出発。  

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碧血碑に行く。 へっけつひ、ではなく、へきけつひ、が正しいとされる。   フウロソウ。

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オオウバユリ。   コクワの子供。  クワのみ。

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上を見ながら歩いたら、ここに来た。  左は、函館山への登山道。

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明日は天気が悪いので行けない。 

右端まで行って、歩いて帰って来てもいい。  電車でも。

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下が見えた。 観光地は森の向こう。  右写真は、両方の海が見える。

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函館山の頂上が。

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旧幕府軍の墓とある。  埋葬したところに、慰霊碑を建てた。
800は、ここに埋葬した遺体の数。

左を行く。

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ちょっとした広場に着く。  左向こうに見える。

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碧血碑。 へきけつひ。 

  ※ 説明に、旧幕府脱走軍とある。 これは、一般的でなく書いた人の考え。
    説明には自分の意見や感情は入れない。 それが基本ですね。

  ※ 血は3年経ったら、碧色になるとある。 青っぽい色。   碧は紺碧(こんぺき)の碧ですね。
    碧色の目の女性がいる。376_large.jpg

この下に、800。   この一帯は、どこを掘っても骨かな。

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埋葬したらダメって時に、埋葬している。  だから、裏山っぽい所を選んだのか。

たかさ6㍍。  戦いは明治1~2年。 2年に、近くの寺に仮埋葬。 明治4年に、ここに埋葬。
明治8年に、碧血碑。   明治政府から許可が出ている。

s-16年7月16日 (24)

裏に字があった。   説明は、Wikipediaにある。

  「明治辰巳実有此事 立石山上叺表歔志」

意味は「明治2年、此の事は実際にありました。山上に石を建てて悲しみの気持ちを表します」(Wikipedia)

  ※ 戦いが終わったのは、明治2年と分かっている。
    ただ上にある、明治辰巳が、どうして明治2年になるかが分からない。
       (辰は明治元年、巳は2年なんだが)
    一般的には、明治2年は、己巳(つちのと み)と書く。

    函館戦争は、明治元年の10月から明治2年の5月まで。 
    だから、明治辰巳にしたのか。
    これはいいとしても、解釈でどうして明治2年だけに・・・・。

  ※ 此の事って何だ、ってなる。 
    書きたくても、明治政府に遠慮して、はっきり書けなかったんですね。

説明が、長くなりました。

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近くに碑。 建てたのは、彼が亡くなる前年かな。  熊吉はこんな人。kumakitigdfgh.jpg  (函館観光情報よりお借り)

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次です。 右から来ていた。  左に行く。

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こんな道を通って。   ツルバラ、アジサイ。  コスモスも。

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函館八幡宮。  横から入る。

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祭りがある。  ただ、函館最大の祭りは、港まつり。

函館では、一番大きな神社。 初詣の人は、一番多い。

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拝殿。  後に本殿。    屋根がいっぱいあって、風格がある。  呼び名があるよう。

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正面の石段を下って。

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石段の幅に、神社の風格を感じますね。 元旦には、人でいっぱいになるのか。

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近くの函館公園に来た。   珍しい梅があったの紹介。 

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博物館の手前に、2代目の博物館。

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別方句から。

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こっちは、初代の博物館。

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今の時代に見ても、美しい。

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中央広場。  右に啄木の歌碑が。

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啄木が函館にいたのは、132日とある。

 ※ 旭川には、1日もいない。   それでも、像がある

s-16年7月16日 (50)    s-P6410167ppp

読めない。  調べた。

「函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花」

   かなしけれは、「愛しけれ」と解釈される。 「愛し」を「かなし」と読むのは、古語ではあるよう。

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ラベンダー。   富良野では咲いてるでしょうか。  明日の雨で、色が落ちるか。

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小さな遊園地。

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小さな観覧車。  高さ12㍍。  昭和50年製作。 日本最古。(間違いない)

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電車通に出てきた。  真っ直ぐ行って、左に。

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左の墓の、最後の頃に、啄木一族の墓。

s-16年7月16日 (60)

墓の裏を見てみた。   調べてみた。   書簡は、宮崎郁雨という人に送った。

  啄木書簡の一節

 これは嘘いつはりもなく正直に言ふのだ、
 『大丈夫だ、よしよし。おれは死ぬ時は函館へ行つて死ぬ』その時斯う思つたよ、

 何處で死ぬかは元より解つた事でないが、僕は矢張函館で死にたいやうに思ふ。
 君、僕はどうしても僕の思想が時代より一歩先に進んでゐるといふ自惚を此頃捨てる事が出来ない。

   明治四十三年十二月二十一日
   東京市本郷弓町二の十八
              石川啄木

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戻って来た。  立待岬。

s-16年7月16日 (63)

明日は雨のため、函館山には登れません。
でも、ルートが分かったので、いつかは行けます。

北に動きます。

【今日の一句】 「 碧血碑 海が見えるように 木を切るといい 」

【今日の歌】    にぎやかな曲を。    曲は1分50秒から。



【停泊場所】     立待岬駐車場   


【明日の予定】    天気が悪い。   函館山には行けない。  どうしましょう。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 立待岬から、碧血碑~函館八幡宮~函館公園を歩く。 啄木の歌碑。 日本最古の観覧車。~函館市~ 他 (2016/7/16)
  • 2016年07月17日 (日)
  • 15時21分35秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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