「ジオの恵みお弁当付き!プレミアムジオツアー」に行ってきた。
主催は遠軽町教育委員会。 白滝ジオパークビジターセンター担当。
参加費は、お弁当付きで1840円。
8名が参加。
見所は、大きな黒曜石の露頭と、赤石山山頂の黒曜石の見学。
数年前から見たいと思っていた。
途中から、林道の砂利はみんな黒曜石。
ガラス質なので、クマは足を切るから歩かない。
昔の人は、これで石器をつくった。
矢じりだって、肉を切る包丁だって。
帰り上川の北の森ガーデンに寄った。
フォルクスワーゲンのワゴン車の、可愛い車があった。
ナンを売っていた。
売ってる女性の方は、少し遠いけど親戚にあたる人。
初めて、ナンを食べた。
珍しい食感。 美味しかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
※ 余談 オリンピックが始まった。 戦い。 面白い。
旭川は、狂ったように暑い。 神楽岡公園でエンジンかけて書いている。
場所は、遠軽町白滝の山の中。

中央上に見える。 左端に、浮島湿原。
白滝I・C近くのジオパーク交流センターが、集合場所。

ジオパーク交流センタ。 9時までに受付。

9時からの説明が終わって、ワゴン車2台で出発。
林道の荒れた道を、登って登ってここに。(ゲートがあるので、一般車は入れない)
右向こうから来た。 左に登って200㍍ほどしたら、黒曜石の露頭。

道には、黒曜石のかけら。

参加者8名の他に、お手伝いの人も。
中央右に、巨大な露頭が見えてきた。

これを見たかった。 八号沢露頭。
ジオパークセンターの人が、説明。
溶岩のかたまりが、露出している。
その中の、説明の人の後ろの方に、黒曜石が多い。 黒曜石は、黒っぽく見える。

こうです。

溶岩の中に、またそれが圧力を受けたりして、色んなガラス質の物が生まれる。
珍しく美しかったら、宝石。
黒曜石には磁鉄鉱が含まれるので、黒い。

みんなで観察。

車に戻って、少しだけ先に進んだ。
また歩く。 30分ほど。 登山の雰囲気。 快適。

クマは黒曜石で足を切るので、この道は歩かないよう。
それでも、クマの生息地なので、交流センターの人は、スプレーを持っていた。
自分もリュックには入っている。
これだけ人がいたら、クマは平気。

沢から黒曜石が、土砂降りの雨の時流れてきた。

このように。 どれもガラス質。 石炭でない。
茶色のもある。 磁鉄鉱でなく赤鉄工が含まれている。
(説明を聞いていたので、このように書けている)

道の黒曜石が多くなってきた。 黒曜石は、北海道では十勝石とも。

黒曜石の中に、白い部分。 球果(きゅうか)と呼ぶそう。
黒曜石が固まる前、黒曜石でない成分が集まったそう。
右の写真は、球果。 黒曜石から出てきた。

※ 上の人は、自分と同窓。 同じ仕事だった。 久しぶりだねって話した。
道はこうなった。 真っ黒。 土の下は、どこも黒曜石。

赤石山の頂上に着いた。 赤い黒曜石があるから、赤石山のよう。

全てが黒曜石。

大きなのも、茶色のも。 持って帰ることは出来ない。
※ 湧別川の河原で探せば、まるい黒曜石はいっぱいある。

草で見えないだけ。

自分は2つの小さな黒曜石を拾った。
左のようなのを。 2つの石の角を、ねじるようにギリギリとやった。
そうしたら、右のように、がたがたになった。 のこぎりのよう。
この部分で、肉とかが切れる。 石器を作る技術の1つ。 石は戻した。

黒曜石の道を戻る。

ある人が、ナナカマドの葉っぱを採って来た。
これは1枚の葉っぱだよって、教えてくれた。
葉っぱが、11枚の小さな葉に分かれている。 (左の一番上がなくなっている)
調べてみたら、こんな葉を「奇数羽状複葉(きすう うじょう ふくよう)」と呼ぶよう。 1つ勉強。

白滝のジオパークは、黒曜石の多さが特徴。
どこまでも続く、黒い道。

今日の指導者。 右の方は、所長さん。
※ 夢のある仕事をしている。 学芸員の資格がいるのかな。

道の駅しらたきに寄って、食事。

こんな弁当を御馳走になって、申し訳ないほど。 木の薄皮で包んだおにぎり。
山の幸がいっぱい。 美味しかった。

交流センターに戻って、少しだけ見学。 勉強。

黒曜石は、日本のあちことで見つかる。 多くはない。
左下の大分県の姫島には、行ったことが。 黒曜石の露頭があった。
姫島の千人堂は、黒曜石の断崖の上にあった。~国東半島の北東部に浮かぶ島~ 他 (2010/4/14)

黒と赤の説明。 右に、黒曜石は800度でとけて膨らむとある。 中に水分が。

大昔のこの一帯の地形。 今日行った場所は、奥に。

噴火の跡を、今日は見たんですね。

まんじゅうのよう。 黒曜石は、外側の皮のような黒い部分。

今日はいい経験をした。
高い費用でないのに、食事まで付いて。
こういうのが、ほんとうに面白いと言っていいでしょうか。
多くの人にお世話になり、感謝です。
【今日の一句】 「 赤石山に続く黒曜石の道 クマが歩くと足が痛いって 」
【ブログ紹介】 他のジオパーク。
世界ジオパークのアポイ岳に。 花が残っていた。 ミヤマワレモコウ、ヒダカミセバヤ、チシマセンブリ、他。~様似町~ 他 (2015/9/24)
【その他】 姉夫婦が、落陽キノコが食べたいよう。 山には少ない。
上川町の北の森ガーデンに寄った。 売ってなかった。
店を出る時、横を見たら可愛い車。 実は、車だけは見たことがある。
妹が嫁いだ愛別の家にあった。(鉄工場をしてるので、そこの車庫に)

妹の旦那の親類の女性がやってる。
北海道が好きなので、夏の間だけ、大阪の方からやって来た。
あっちこっちで、移動販売。
「なん」を売っている。
5時が過ぎて、お店の後始末。
面白く、かわいい車。
フォルクスワーゲンの、ポップアップルーフを持つウエストファリア(Westfalia)製キャンパー、という車のよう。
今は売ってなく、希少価値が高いので、とっても高価。
左ハンドル。 シートベルトもエアコンもない。 扇風機。
フロントガラスが、はね上がる。 右は、販売予定の場所。

火が少し残っているので、1枚なら焼けると、焼いてくれた。
こんなメニュー。 右端は、売り切れとある。

初めてナンを食べた。 ピザより、滑らかな生地の感じ。 独特の食感。 腹持ちもいいそう。
とにかく美味しい。 ※ 車を見つけたら、買ってくださいね。

自分の旅も変わってると思ってるけど、その上を行く。
自分のしたいことを、思い切ってしているねって、話した。
販売のこと、車のこと、北海道の生活など、20分ほど話した。
近い日に、別のメニューを紹介しますね。
下の曲に合わせて、福を出す。
【今日の歌】 Pursuit of The Cygnus Thief - by J. H. Clarke - Live Spanish Guitar Looping at Pier 39
(場所は、サンフランシスコですね)
【停泊場所】 姉の家の前
【明日の予定】 今日の午後、浮島湿原に行って来ました。 その記事を書きます。
※ 朝の段階で明日の天気は、雨が40㌫だった。
それで行った。 晩になったら、0㌫に変わっていた。
クマがいっぱいいる。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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主催は遠軽町教育委員会。 白滝ジオパークビジターセンター担当。
参加費は、お弁当付きで1840円。
8名が参加。
見所は、大きな黒曜石の露頭と、赤石山山頂の黒曜石の見学。
数年前から見たいと思っていた。
途中から、林道の砂利はみんな黒曜石。
ガラス質なので、クマは足を切るから歩かない。
昔の人は、これで石器をつくった。
矢じりだって、肉を切る包丁だって。
帰り上川の北の森ガーデンに寄った。
フォルクスワーゲンのワゴン車の、可愛い車があった。
ナンを売っていた。
売ってる女性の方は、少し遠いけど親戚にあたる人。
初めて、ナンを食べた。
珍しい食感。 美味しかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
※ 余談 オリンピックが始まった。 戦い。 面白い。
旭川は、狂ったように暑い。 神楽岡公園でエンジンかけて書いている。
場所は、遠軽町白滝の山の中。


中央上に見える。 左端に、浮島湿原。
白滝I・C近くのジオパーク交流センターが、集合場所。

ジオパーク交流センタ。 9時までに受付。

9時からの説明が終わって、ワゴン車2台で出発。
林道の荒れた道を、登って登ってここに。(ゲートがあるので、一般車は入れない)
右向こうから来た。 左に登って200㍍ほどしたら、黒曜石の露頭。

道には、黒曜石のかけら。

参加者8名の他に、お手伝いの人も。
中央右に、巨大な露頭が見えてきた。

これを見たかった。 八号沢露頭。
ジオパークセンターの人が、説明。
溶岩のかたまりが、露出している。
その中の、説明の人の後ろの方に、黒曜石が多い。 黒曜石は、黒っぽく見える。

こうです。


溶岩の中に、またそれが圧力を受けたりして、色んなガラス質の物が生まれる。
珍しく美しかったら、宝石。
黒曜石には磁鉄鉱が含まれるので、黒い。

みんなで観察。

車に戻って、少しだけ先に進んだ。
また歩く。 30分ほど。 登山の雰囲気。 快適。

クマは黒曜石で足を切るので、この道は歩かないよう。
それでも、クマの生息地なので、交流センターの人は、スプレーを持っていた。
自分もリュックには入っている。
これだけ人がいたら、クマは平気。

沢から黒曜石が、土砂降りの雨の時流れてきた。

このように。 どれもガラス質。 石炭でない。
茶色のもある。 磁鉄鉱でなく赤鉄工が含まれている。
(説明を聞いていたので、このように書けている)


道の黒曜石が多くなってきた。 黒曜石は、北海道では十勝石とも。

黒曜石の中に、白い部分。 球果(きゅうか)と呼ぶそう。
黒曜石が固まる前、黒曜石でない成分が集まったそう。
右の写真は、球果。 黒曜石から出てきた。


※ 上の人は、自分と同窓。 同じ仕事だった。 久しぶりだねって話した。
道はこうなった。 真っ黒。 土の下は、どこも黒曜石。


赤石山の頂上に着いた。 赤い黒曜石があるから、赤石山のよう。

全てが黒曜石。

大きなのも、茶色のも。 持って帰ることは出来ない。
※ 湧別川の河原で探せば、まるい黒曜石はいっぱいある。


草で見えないだけ。

自分は2つの小さな黒曜石を拾った。
左のようなのを。 2つの石の角を、ねじるようにギリギリとやった。
そうしたら、右のように、がたがたになった。 のこぎりのよう。
この部分で、肉とかが切れる。 石器を作る技術の1つ。 石は戻した。


黒曜石の道を戻る。

ある人が、ナナカマドの葉っぱを採って来た。
これは1枚の葉っぱだよって、教えてくれた。
葉っぱが、11枚の小さな葉に分かれている。 (左の一番上がなくなっている)
調べてみたら、こんな葉を「奇数羽状複葉(きすう うじょう ふくよう)」と呼ぶよう。 1つ勉強。

白滝のジオパークは、黒曜石の多さが特徴。
どこまでも続く、黒い道。

今日の指導者。 右の方は、所長さん。
※ 夢のある仕事をしている。 学芸員の資格がいるのかな。

道の駅しらたきに寄って、食事。

こんな弁当を御馳走になって、申し訳ないほど。 木の薄皮で包んだおにぎり。
山の幸がいっぱい。 美味しかった。


交流センターに戻って、少しだけ見学。 勉強。

黒曜石は、日本のあちことで見つかる。 多くはない。
左下の大分県の姫島には、行ったことが。 黒曜石の露頭があった。
姫島の千人堂は、黒曜石の断崖の上にあった。~国東半島の北東部に浮かぶ島~ 他 (2010/4/14)


黒と赤の説明。 右に、黒曜石は800度でとけて膨らむとある。 中に水分が。


大昔のこの一帯の地形。 今日行った場所は、奥に。

噴火の跡を、今日は見たんですね。


まんじゅうのよう。 黒曜石は、外側の皮のような黒い部分。


今日はいい経験をした。
高い費用でないのに、食事まで付いて。
こういうのが、ほんとうに面白いと言っていいでしょうか。
多くの人にお世話になり、感謝です。
【今日の一句】 「 赤石山に続く黒曜石の道 クマが歩くと足が痛いって 」
【ブログ紹介】 他のジオパーク。
世界ジオパークのアポイ岳に。 花が残っていた。 ミヤマワレモコウ、ヒダカミセバヤ、チシマセンブリ、他。~様似町~ 他 (2015/9/24)
【その他】 姉夫婦が、落陽キノコが食べたいよう。 山には少ない。
上川町の北の森ガーデンに寄った。 売ってなかった。
店を出る時、横を見たら可愛い車。 実は、車だけは見たことがある。
妹が嫁いだ愛別の家にあった。(鉄工場をしてるので、そこの車庫に)

妹の旦那の親類の女性がやってる。
北海道が好きなので、夏の間だけ、大阪の方からやって来た。
あっちこっちで、移動販売。
「なん」を売っている。
5時が過ぎて、お店の後始末。

面白く、かわいい車。
フォルクスワーゲンの、ポップアップルーフを持つウエストファリア(Westfalia)製キャンパー、という車のよう。
今は売ってなく、希少価値が高いので、とっても高価。


左ハンドル。 シートベルトもエアコンもない。 扇風機。
フロントガラスが、はね上がる。 右は、販売予定の場所。


火が少し残っているので、1枚なら焼けると、焼いてくれた。
こんなメニュー。 右端は、売り切れとある。


初めてナンを食べた。 ピザより、滑らかな生地の感じ。 独特の食感。 腹持ちもいいそう。
とにかく美味しい。 ※ 車を見つけたら、買ってくださいね。

自分の旅も変わってると思ってるけど、その上を行く。
自分のしたいことを、思い切ってしているねって、話した。
販売のこと、車のこと、北海道の生活など、20分ほど話した。
近い日に、別のメニューを紹介しますね。

【今日の歌】 Pursuit of The Cygnus Thief - by J. H. Clarke - Live Spanish Guitar Looping at Pier 39
(場所は、サンフランシスコですね)
【停泊場所】 姉の家の前
【明日の予定】 今日の午後、浮島湿原に行って来ました。 その記事を書きます。
※ 朝の段階で明日の天気は、雨が40㌫だった。
それで行った。 晩になったら、0㌫に変わっていた。
クマがいっぱいいる。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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