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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

楽しみは、歩きながら探す。
そんなことで、道の駅を出発。

羅臼川沿いの谷の奥を見たら、いつも羅臼岳。
観音様のようにいる。

海の向こうには、国後島。
今の時代、誰でも行けるのでしょうか。

調べてみましょう。
費用も。
     ※     ※     ※     ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

ウトロより羅臼側の方が、半島の先の方に行ける。

s-16年8月11日 (1)

クナシリ島まで30㌔。   船であっという間。   

    ※ 平和条約が結ばれたら、行ったり来たりか。

s-16年8月11日 (2)

道の駅、知床・らうす。

小さな道の駅。   大型トラックは停められない。

s-16年8月11日 (3)

お店の中は賑やか。 カニ、ホッケ、昆布など。  少し高め。   観光客相手。

s-16年8月11日 (5)  s-16年8月11日 (6)

根室海峡。    (広くはオホーツク海)

s-16年8月11日 (4)

羅臼岳。   半島で一番高い。

s-16年8月11日 (7)

羅臼港に行ってみた。  右の方に観光船が見える。    

s-16年8月11日 (8)

こう。   戻って来たよう。

s-16年8月11日 (9)

こっちに来て、振り返って。 

漁船が戻って来て、魚をトラックに積んだ。  

仕事が終わって、「今日は暑いな」って若い人が。

正面の山に展望台。    後で行く。

s-16年8月11日 (10)

これが観光船。

クジラのいるところに、まっしぐら。   半島の先端を目指すクルーズではない。
生き物は、90㌫は見られるそう。

s-16年8月11日 (11)

この船は一休み。  スケソやホッケを獲る船。

船にはアンテナがいっぱい。  いつ頃からか、こうなった。

s-16年8月11日 (12)

カラスが何かをくわえている。    港のカラスはしたたか。   掃除屋さんでも。

FURUNO(フルノ)と見える。

古野電気は、船舶機器のトップメーカー。

そうなれた理由は、魚群探知機の発明・開発。

今の漁船は、魚探(ぎょたん)がなければ商売にならない。

s-16年8月11日 (13)

※ 魚群探知機の開発は、NHKのプロジェクトXで紹介された。   面白い。



何かを作っている。   大きそうだ。

実は、ケーソンを作っている。   巨大なコンクリートの箱。

海に沈めて、防波堤をつくったり。   海の橋の橋脚にも、使う。

  ※ 最後に山の上から撮影。 分かりやすい。

s-16年8月11日 (14)

古い碑。     

久右衛門という人は、明治に初めにここに来た。  羅臼に初めて住み着いた和人。  最初は根室にいた。

s-16年8月11日 (15)

丘の中腹のこの道を戻る。

s-16年8月11日 (16)

北海道は、コンビニはセイコーマートが多い。 肉や野菜がある。  少しの魚も。

s-16年8月11日 (17)

メインストリート。

s-16年8月11日 (18)

右に曲がって、羅臼神社。  海の仕事は危険。 神様を大事にする。   神だのみ。

s-16年8月11日 (20)

由緒が知りたくて、こう撮った。 

神様は、讃岐(さぬき・香川県)の金刀比羅宮から分けてもらっていた。

写真の整理で、上を見たら、「 徳天皇」とある。
これは、上が切れてて、崇徳(すとく)天皇のこと。

平安時代の終わりころ、後白河天皇と覇権を争って負けた。(保元の乱) ※ 源平の合戦の前の時代。
讃岐に流された。

金刀比羅宮は、崇徳天皇(上皇)を不憫(ふびん)に思って、神様にしたようだ。  

s-16年8月11日 (19)

※ 崇徳天皇は、百人一首の下の歌を。

     瀬を早み 岩にせかるる滝川の  われても末に あはむとぞ思ふ (崇徳院)

       意: 滝の水は岩にぶつかると二つに割れるが、すぐにまた一つになるので、
          現世では障害があって結ばれなかった恋人たちも、来世では結ばれましょう。(Wikipedia)

    西行法師の道を歩いて、崇徳天皇白峯の陵へ。  81番札所、白峯寺。~坂出市~  他  (2012/12/26)

    こんぴらさんと親しまれる、讃岐随一の大社、金刀比羅宮。  奥社までの石段は、1368段。~琴平町~  他  (2012/12/25)

神社の左に、湧水。   汲みに来ることある。

s-16年8月11日 (21)

羅臼中学校への道を登って来た、階段はこのように。   冬、雪かきしなくていい。

  ※ いつだか、ここの学校に行ったことある。
    何しに行ったか、思い出せない。 知人がいたのかな。

s-16年8月11日 (22)

町並み。   大きな商店は無い。   困らないで生活は出来る。

大きな買い物は、中標津まで走るのかな。

s-16年8月11日 (23)

橋を渡って。 羅臼は、道から50㍍山に入ったら、クマがいると云われる。   冗談でなく。

羅臼川にも間もなく、サケが登る。   今日は、1匹だけ見た。  マス。

s-16年8月11日 (24)    s-16年8月11日 (25)

上流。   羅臼岳。

s-16年8月11日 (26)

羅臼国後展望塔に来た。   車で。

s-16年8月11日 (27)

街と港が一望だ。  

s-16年8月11日 (29)

遠くに灯台。 そこは、クジラの見える丘公園。

   相泊の先の浜へ、熊を探しに・・・。  クジラの見える丘公園。 相泊温泉。 ~羅臼~  明日深夜、サッカー。  他  (2012/7/28)

s-16年8月11日 (45)

下に道の駅。

s-16年8月11日 (32)

羅臼港。

s-16年8月11日 (33)

巡視船、てしお。  流氷を割る力がある。  

50㌢までなら、割りながら進む。   それ以上は、前の部分を乗っけて、重さで割る。

s-16年8月11日 (48)

※ 巡視船は、横波を受けてもひっくり返らない。
  この船の動画は、YouTubeにない。
  小さいけど、てしおよりは一回り大きな巡視船が、下のように大きな波と戦う。

救助で海に向かう。   遊びでなく。   てしおも、流氷の海でロシア船を助けたことがある。

必死で船を縦にする。 横のままだと押されて座礁。



ケーソンです。  緑の船の上で造って、この船から沈めるのか。   移動してから。   すべてが大きい。

s-16年8月11日 (44)

右の山が、チャチャ岳ですね。    昨日間違えました。 

s-16年8月11日 (36)    s-16年8月11日 (35)

右の方。   昨日見たのは、中央の、シマノボリ岳。

  ※ シマノボリ岳と標示してるのは、ここだけ。 名前が統一されてないのか。 地図には表示なし。

s-16年8月11日 (34)

羅臼岳。  山の左に、知床峠。   羅臼峠ではない。

  ※ 全部羅臼の名前になったら、ウトロ側は面白くない。
  ※ 羅臼峠は、別の所にある。

右に中学校。

s-16年8月11日 (30)    s-16年8月11日 (31)

展望塔の中は、資料室。

s-16年8月11日 (42)    s-16年8月11日 (39)

日本側の一般的な言い分をそのまま書いている。

ロシアが何を考えているかを研究しなければ、戻らない。

自分達の正しいと思ってることを主張するだけでは、島は返らない。
固有の領土と叫ぶだけでは。

s-16年8月11日 (40)    s-16年8月11日 (41)

ロシアは日本の主張の全てに、根拠を示して反論を持っている。
だから、4島全部が戻ることは、ありえない。

プーチンの云う引き分けが、妥当な所か。

クナシリと色丹・歯舞群島は、日本。  エトロフは、ロシア。

  ※ それでも、エトロフの方が広いので、どうするか。
    日本とロシア、共同の土地があってもいい。

    ロシアは日本の技術が欲しい。 日本は、ロシアの資源が欲しい。
    仲良くしたら、得がいっぱい。

  ※ 島が日本に戻ったとしても、今住んでるロシアの人は、そのまま住めばいい。
    日本人も行くから、仲良くして。
    細かな取り決めが必要になるけど。

  ※ 先住民のアイヌはどう思っているのか。
    島が欲しいと云えば、考えなければならない。  

s-16年8月11日 (37)    s-16年8月11日 (38)

川ではマス釣りが始まった。

s-16年8月11日 (43)

都から遠い北方の地を、朔北(さくほく)という。

飛行機の無い時代、朔北の双璧は、羅臼と根室。
でも、根室には鉄道が通っていた。

東京から一番遠い朔北、また辺境の地は、羅臼だった。

羅臼は、夏にはハマナスがナデシコが咲いた。
魚はいくらでも獲れた。

ここに暮らす人々に、暗さは無かった。
今日船で見た若者のように。

羅臼には、観光だけで生きようとしない、地に足が付いた活気がある。
それがあるから、自分は羅臼が好き。
羅臼の人が好き。

【その他】  クナシリに行くのは大変。
       サハリン(樺太)に行って、そこから飛行機で。

   ※ サハリンから航路もある。 
     クナシリの人々は、一旦サハリンに行って、そこからロシア本土に行くよう。

   ※ 稚内からサハリンへの航路は、安定して開かれていない。 この夏は行ける。 往復36000円。

【今日の一句】    「 羅臼の強風  石ころが転がって遊ぶ 」

【今日の歌】   知床旅情



【ブログ紹介】 相泊から知床岬に向かって歩く~羅臼町~  他  (2011/9/10)

【停泊場所】  標津の海釣り公園

          秘湯中の秘湯 川北温泉  開陽台からの風景  オショロコマ釣り ~中標津町・標津町~   他  (2010/8/30)
          暗闇に、エメラルドグリーンのヒカリゴケが浮かび上がった。~標津町ポー川史跡自然公園~  他  (2012/7/18)            

【明日の予定】   根室に向かう。  途中の走古丹。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 羅臼の街と港を散策。 羅臼神社。 船舶機器。 羅臼国後展望台。 北方領土。~羅臼町~ 他 (2016/8/11)
  • 2016年08月12日 (金)
  • 11時19分21秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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