楽しみは、歩きながら探す。
そんなことで、道の駅を出発。
羅臼川沿いの谷の奥を見たら、いつも羅臼岳。
観音様のようにいる。
海の向こうには、国後島。
今の時代、誰でも行けるのでしょうか。
調べてみましょう。
費用も。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ウトロより羅臼側の方が、半島の先の方に行ける。

クナシリ島まで30㌔。 船であっという間。
※ 平和条約が結ばれたら、行ったり来たりか。

道の駅、知床・らうす。
小さな道の駅。 大型トラックは停められない。

お店の中は賑やか。 カニ、ホッケ、昆布など。 少し高め。 観光客相手。

根室海峡。 (広くはオホーツク海)

羅臼岳。 半島で一番高い。

羅臼港に行ってみた。 右の方に観光船が見える。

こう。 戻って来たよう。

こっちに来て、振り返って。
漁船が戻って来て、魚をトラックに積んだ。
仕事が終わって、「今日は暑いな」って若い人が。
正面の山に展望台。 後で行く。

これが観光船。
クジラのいるところに、まっしぐら。 半島の先端を目指すクルーズではない。
生き物は、90㌫は見られるそう。

この船は一休み。 スケソやホッケを獲る船。
船にはアンテナがいっぱい。 いつ頃からか、こうなった。

カラスが何かをくわえている。 港のカラスはしたたか。 掃除屋さんでも。
FURUNO(フルノ)と見える。
古野電気は、船舶機器のトップメーカー。
そうなれた理由は、魚群探知機の発明・開発。
今の漁船は、魚探(ぎょたん)がなければ商売にならない。

※ 魚群探知機の開発は、NHKのプロジェクトXで紹介された。 面白い。
何かを作っている。 大きそうだ。
実は、ケーソンを作っている。 巨大なコンクリートの箱。
海に沈めて、防波堤をつくったり。 海の橋の橋脚にも、使う。
※ 最後に山の上から撮影。 分かりやすい。

古い碑。
久右衛門という人は、明治に初めにここに来た。 羅臼に初めて住み着いた和人。 最初は根室にいた。

丘の中腹のこの道を戻る。

北海道は、コンビニはセイコーマートが多い。 肉や野菜がある。 少しの魚も。

メインストリート。

右に曲がって、羅臼神社。 海の仕事は危険。 神様を大事にする。 神だのみ。

由緒が知りたくて、こう撮った。
神様は、讃岐(さぬき・香川県)の金刀比羅宮から分けてもらっていた。
写真の整理で、上を見たら、「 徳天皇」とある。
これは、上が切れてて、崇徳(すとく)天皇のこと。
平安時代の終わりころ、後白河天皇と覇権を争って負けた。(保元の乱) ※ 源平の合戦の前の時代。
讃岐に流された。
金刀比羅宮は、崇徳天皇(上皇)を不憫(ふびん)に思って、神様にしたようだ。

※ 崇徳天皇は、百人一首の下の歌を。
瀬を早み 岩にせかるる滝川の われても末に あはむとぞ思ふ (崇徳院)
意: 滝の水は岩にぶつかると二つに割れるが、すぐにまた一つになるので、
現世では障害があって結ばれなかった恋人たちも、来世では結ばれましょう。(Wikipedia)
西行法師の道を歩いて、崇徳天皇白峯の陵へ。 81番札所、白峯寺。~坂出市~ 他 (2012/12/26)
こんぴらさんと親しまれる、讃岐随一の大社、金刀比羅宮。 奥社までの石段は、1368段。~琴平町~ 他 (2012/12/25)
神社の左に、湧水。 汲みに来ることある。

羅臼中学校への道を登って来た、階段はこのように。 冬、雪かきしなくていい。
※ いつだか、ここの学校に行ったことある。
何しに行ったか、思い出せない。 知人がいたのかな。

町並み。 大きな商店は無い。 困らないで生活は出来る。
大きな買い物は、中標津まで走るのかな。

橋を渡って。 羅臼は、道から50㍍山に入ったら、クマがいると云われる。 冗談でなく。
羅臼川にも間もなく、サケが登る。 今日は、1匹だけ見た。 マス。

上流。 羅臼岳。

羅臼国後展望塔に来た。 車で。

街と港が一望だ。

遠くに灯台。 そこは、クジラの見える丘公園。
相泊の先の浜へ、熊を探しに・・・。 クジラの見える丘公園。 相泊温泉。 ~羅臼~ 明日深夜、サッカー。 他 (2012/7/28)

下に道の駅。

羅臼港。

巡視船、てしお。 流氷を割る力がある。
50㌢までなら、割りながら進む。 それ以上は、前の部分を乗っけて、重さで割る。

※ 巡視船は、横波を受けてもひっくり返らない。
この船の動画は、YouTubeにない。
小さいけど、てしおよりは一回り大きな巡視船が、下のように大きな波と戦う。
救助で海に向かう。 遊びでなく。 てしおも、流氷の海でロシア船を助けたことがある。
必死で船を縦にする。 横のままだと押されて座礁。
ケーソンです。 緑の船の上で造って、この船から沈めるのか。 移動してから。 すべてが大きい。

右の山が、チャチャ岳ですね。 昨日間違えました。

右の方。 昨日見たのは、中央の、シマノボリ岳。
※ シマノボリ岳と標示してるのは、ここだけ。 名前が統一されてないのか。 地図には表示なし。

羅臼岳。 山の左に、知床峠。 羅臼峠ではない。
※ 全部羅臼の名前になったら、ウトロ側は面白くない。
※ 羅臼峠は、別の所にある。
右に中学校。

展望塔の中は、資料室。

日本側の一般的な言い分をそのまま書いている。
ロシアが何を考えているかを研究しなければ、戻らない。
自分達の正しいと思ってることを主張するだけでは、島は返らない。
固有の領土と叫ぶだけでは。

ロシアは日本の主張の全てに、根拠を示して反論を持っている。
だから、4島全部が戻ることは、ありえない。
プーチンの云う引き分けが、妥当な所か。
クナシリと色丹・歯舞群島は、日本。 エトロフは、ロシア。
※ それでも、エトロフの方が広いので、どうするか。
日本とロシア、共同の土地があってもいい。
ロシアは日本の技術が欲しい。 日本は、ロシアの資源が欲しい。
仲良くしたら、得がいっぱい。
※ 島が日本に戻ったとしても、今住んでるロシアの人は、そのまま住めばいい。
日本人も行くから、仲良くして。
細かな取り決めが必要になるけど。
※ 先住民のアイヌはどう思っているのか。
島が欲しいと云えば、考えなければならない。

川ではマス釣りが始まった。

都から遠い北方の地を、朔北(さくほく)という。
飛行機の無い時代、朔北の双璧は、羅臼と根室。
でも、根室には鉄道が通っていた。
東京から一番遠い朔北、また辺境の地は、羅臼だった。
羅臼は、夏にはハマナスがナデシコが咲いた。
魚はいくらでも獲れた。
ここに暮らす人々に、暗さは無かった。
今日船で見た若者のように。
羅臼には、観光だけで生きようとしない、地に足が付いた活気がある。
それがあるから、自分は羅臼が好き。
羅臼の人が好き。
【その他】 クナシリに行くのは大変。
サハリン(樺太)に行って、そこから飛行機で。
※ サハリンから航路もある。
クナシリの人々は、一旦サハリンに行って、そこからロシア本土に行くよう。
※ 稚内からサハリンへの航路は、安定して開かれていない。 この夏は行ける。 往復36000円。
【今日の一句】 「 羅臼の強風 石ころが転がって遊ぶ 」
【今日の歌】 知床旅情
【ブログ紹介】 相泊から知床岬に向かって歩く~羅臼町~ 他 (2011/9/10)
【停泊場所】 標津の海釣り公園
秘湯中の秘湯 川北温泉 開陽台からの風景 オショロコマ釣り ~中標津町・標津町~ 他 (2010/8/30)
暗闇に、エメラルドグリーンのヒカリゴケが浮かび上がった。~標津町ポー川史跡自然公園~ 他 (2012/7/18)
【明日の予定】 根室に向かう。 途中の走古丹。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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そんなことで、道の駅を出発。
羅臼川沿いの谷の奥を見たら、いつも羅臼岳。
観音様のようにいる。
海の向こうには、国後島。
今の時代、誰でも行けるのでしょうか。
調べてみましょう。
費用も。
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( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ウトロより羅臼側の方が、半島の先の方に行ける。

クナシリ島まで30㌔。 船であっという間。
※ 平和条約が結ばれたら、行ったり来たりか。

道の駅、知床・らうす。
小さな道の駅。 大型トラックは停められない。

お店の中は賑やか。 カニ、ホッケ、昆布など。 少し高め。 観光客相手。


根室海峡。 (広くはオホーツク海)

羅臼岳。 半島で一番高い。

羅臼港に行ってみた。 右の方に観光船が見える。

こう。 戻って来たよう。

こっちに来て、振り返って。
漁船が戻って来て、魚をトラックに積んだ。
仕事が終わって、「今日は暑いな」って若い人が。
正面の山に展望台。 後で行く。

これが観光船。
クジラのいるところに、まっしぐら。 半島の先端を目指すクルーズではない。
生き物は、90㌫は見られるそう。

この船は一休み。 スケソやホッケを獲る船。
船にはアンテナがいっぱい。 いつ頃からか、こうなった。

カラスが何かをくわえている。 港のカラスはしたたか。 掃除屋さんでも。
FURUNO(フルノ)と見える。
古野電気は、船舶機器のトップメーカー。
そうなれた理由は、魚群探知機の発明・開発。
今の漁船は、魚探(ぎょたん)がなければ商売にならない。

※ 魚群探知機の開発は、NHKのプロジェクトXで紹介された。 面白い。
何かを作っている。 大きそうだ。
実は、ケーソンを作っている。 巨大なコンクリートの箱。
海に沈めて、防波堤をつくったり。 海の橋の橋脚にも、使う。
※ 最後に山の上から撮影。 分かりやすい。

古い碑。
久右衛門という人は、明治に初めにここに来た。 羅臼に初めて住み着いた和人。 最初は根室にいた。

丘の中腹のこの道を戻る。

北海道は、コンビニはセイコーマートが多い。 肉や野菜がある。 少しの魚も。

メインストリート。

右に曲がって、羅臼神社。 海の仕事は危険。 神様を大事にする。 神だのみ。

由緒が知りたくて、こう撮った。
神様は、讃岐(さぬき・香川県)の金刀比羅宮から分けてもらっていた。
写真の整理で、上を見たら、「 徳天皇」とある。
これは、上が切れてて、崇徳(すとく)天皇のこと。
平安時代の終わりころ、後白河天皇と覇権を争って負けた。(保元の乱) ※ 源平の合戦の前の時代。
讃岐に流された。
金刀比羅宮は、崇徳天皇(上皇)を不憫(ふびん)に思って、神様にしたようだ。

※ 崇徳天皇は、百人一首の下の歌を。
瀬を早み 岩にせかるる滝川の われても末に あはむとぞ思ふ (崇徳院)
意: 滝の水は岩にぶつかると二つに割れるが、すぐにまた一つになるので、
現世では障害があって結ばれなかった恋人たちも、来世では結ばれましょう。(Wikipedia)
西行法師の道を歩いて、崇徳天皇白峯の陵へ。 81番札所、白峯寺。~坂出市~ 他 (2012/12/26)
こんぴらさんと親しまれる、讃岐随一の大社、金刀比羅宮。 奥社までの石段は、1368段。~琴平町~ 他 (2012/12/25)
神社の左に、湧水。 汲みに来ることある。

羅臼中学校への道を登って来た、階段はこのように。 冬、雪かきしなくていい。
※ いつだか、ここの学校に行ったことある。
何しに行ったか、思い出せない。 知人がいたのかな。

町並み。 大きな商店は無い。 困らないで生活は出来る。
大きな買い物は、中標津まで走るのかな。

橋を渡って。 羅臼は、道から50㍍山に入ったら、クマがいると云われる。 冗談でなく。
羅臼川にも間もなく、サケが登る。 今日は、1匹だけ見た。 マス。


上流。 羅臼岳。

羅臼国後展望塔に来た。 車で。

街と港が一望だ。

遠くに灯台。 そこは、クジラの見える丘公園。
相泊の先の浜へ、熊を探しに・・・。 クジラの見える丘公園。 相泊温泉。 ~羅臼~ 明日深夜、サッカー。 他 (2012/7/28)

下に道の駅。

羅臼港。

巡視船、てしお。 流氷を割る力がある。
50㌢までなら、割りながら進む。 それ以上は、前の部分を乗っけて、重さで割る。

※ 巡視船は、横波を受けてもひっくり返らない。
この船の動画は、YouTubeにない。
小さいけど、てしおよりは一回り大きな巡視船が、下のように大きな波と戦う。
救助で海に向かう。 遊びでなく。 てしおも、流氷の海でロシア船を助けたことがある。
必死で船を縦にする。 横のままだと押されて座礁。
ケーソンです。 緑の船の上で造って、この船から沈めるのか。 移動してから。 すべてが大きい。

右の山が、チャチャ岳ですね。 昨日間違えました。


右の方。 昨日見たのは、中央の、シマノボリ岳。
※ シマノボリ岳と標示してるのは、ここだけ。 名前が統一されてないのか。 地図には表示なし。

羅臼岳。 山の左に、知床峠。 羅臼峠ではない。
※ 全部羅臼の名前になったら、ウトロ側は面白くない。
※ 羅臼峠は、別の所にある。
右に中学校。


展望塔の中は、資料室。


日本側の一般的な言い分をそのまま書いている。
ロシアが何を考えているかを研究しなければ、戻らない。
自分達の正しいと思ってることを主張するだけでは、島は返らない。
固有の領土と叫ぶだけでは。


ロシアは日本の主張の全てに、根拠を示して反論を持っている。
だから、4島全部が戻ることは、ありえない。
プーチンの云う引き分けが、妥当な所か。
クナシリと色丹・歯舞群島は、日本。 エトロフは、ロシア。
※ それでも、エトロフの方が広いので、どうするか。
日本とロシア、共同の土地があってもいい。
ロシアは日本の技術が欲しい。 日本は、ロシアの資源が欲しい。
仲良くしたら、得がいっぱい。
※ 島が日本に戻ったとしても、今住んでるロシアの人は、そのまま住めばいい。
日本人も行くから、仲良くして。
細かな取り決めが必要になるけど。
※ 先住民のアイヌはどう思っているのか。
島が欲しいと云えば、考えなければならない。


川ではマス釣りが始まった。

都から遠い北方の地を、朔北(さくほく)という。
飛行機の無い時代、朔北の双璧は、羅臼と根室。
でも、根室には鉄道が通っていた。
東京から一番遠い朔北、また辺境の地は、羅臼だった。
羅臼は、夏にはハマナスがナデシコが咲いた。
魚はいくらでも獲れた。
ここに暮らす人々に、暗さは無かった。
今日船で見た若者のように。
羅臼には、観光だけで生きようとしない、地に足が付いた活気がある。
それがあるから、自分は羅臼が好き。
羅臼の人が好き。
【その他】 クナシリに行くのは大変。
サハリン(樺太)に行って、そこから飛行機で。
※ サハリンから航路もある。
クナシリの人々は、一旦サハリンに行って、そこからロシア本土に行くよう。
※ 稚内からサハリンへの航路は、安定して開かれていない。 この夏は行ける。 往復36000円。
【今日の一句】 「 羅臼の強風 石ころが転がって遊ぶ 」
【今日の歌】 知床旅情
【ブログ紹介】 相泊から知床岬に向かって歩く~羅臼町~ 他 (2011/9/10)
【停泊場所】 標津の海釣り公園
秘湯中の秘湯 川北温泉 開陽台からの風景 オショロコマ釣り ~中標津町・標津町~ 他 (2010/8/30)
暗闇に、エメラルドグリーンのヒカリゴケが浮かび上がった。~標津町ポー川史跡自然公園~ 他 (2012/7/18)
【明日の予定】 根室に向かう。 途中の走古丹。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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