群馬県に入った。
大河ドラマの紀行で紹介紹介されてる所を探訪。
最初は、名胡桃(なぐるみ)城。
ここでちゃんと見られます。
歴史の舞台には、たった10年程の登場の、小さな城。
この城が、歴史を動かすことに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
新潟県から三国峠を抜けて、群馬県に。
山を下って、みなかみ町。

印が名胡桃城。 赤〇は、沼田城。
城跡の隣に駐車場。 無料。

左に駐車場。 名胡桃城址案内所。

最後に見学する。 小松姫が。

これを読むと、名胡桃城の大まかなことが分かる。

ここからです。
4つに分かれている。 三郭(さんのくるわ)、二郭(にのくるわ)、本郭(ほんくるわ)、ささ郭の順に。
※ 郭(くるわ)は、柵(さく)で囲われた所の意味。
※ 二郭の上下の入り口に名前。 二郭北虎口(こぐち)と二郭南虎口。
城は、信繁(幸村)の父の昌幸がつくった。 天守のない山城。
※ 昌幸は、父の幸隆と共に、武田信玄の元ではたらく。 幸隆が、真田家の祖。

発掘調査を終えて、整備された。

三郭にいる。 前に、二郭。 橋の部分が、二郭南虎口。
※ 虎口は、元々は小口と書いた。 そこは戦いの場所であり重要なので、虎の字を使うようになった。

虎口の説明。

虎口の所には、深い掘がある。
二郭。 広い。 建物があって、多くの兵はここにいたのか。

橋のこっちの部分が、二郭北虎口。

説明。

橋を渡って、本郭。

本郭。 城の中心。 左に、碑が見える。

「名胡桃城址之碑」。 大正12年に。 城跡を大事にしたいという人々がいた。

一番奥のささ(笹)郭。
※ 笹郭は、小さい郭の意味。 どうして笹なのか。 笹は竹に比べて小さいからか。
ささ郭からは、広く見渡せる。
※ どの説明もそうだが、造りは詳しく書いてある。
ただ、そこの郭がどんな意味を持っていたかが、書いてない。
それがあるといい。 一番知りたい部分。

下には、みなかみ町の中心部。

小さな城もあった。 誰かが、六文銭。

左方面。 城は、名胡桃台地に。 国道17も、台地を通っている。 下に利根川。

左奥に、沼田市。 沼田城は写真の右。 山のかげ。

戻る。

クマが出たことあるので、注意とあった。 クマ除けの鐘も。

案内所を見学。

お店もある。 みんないい表情。
※ 六文銭は、三途の川の渡り賃でしたね。
戦死しても地獄に行かなくて済む。 命を懸けて戦える。

さっき見た名胡桃城之碑は、山からこうやって運んだ。

歴史マップ。

ここは、今年の3月20日にオープン。

この2人も、女性たちもやってきた。

寺島(てらじま)進は、演じたら別人。 大きな役をやれそう。

こっちにもいっぱい。

脚本がいいのかな。 演じる俳優陣もいい。
家康は、内野聖陽が。 風林火山の山本勘助とは、別な味。
右写真の右下に、昌幸の母。 昌幸を知将に育て上げた。

昌幸の母は、風林火山にも出ていた。 演じていたのは、清水美沙。
※ 彼女は、昌幸の父の幸隆の妻。
幸隆は一時、真田の地(上田)を追われる。
山本勘助の苦労が実り、村上氏から、領地を取り返す。
幸隆夫婦は勘助に礼を言う。 3人で、嬉しそうだった。
あれがなかったら、孫の信繁(幸村)の活躍も、今回の大河ドラマもない。(写真はNHKから)
上の方の真ん中の写真の、左下に、武田勝頼がいる。
脚本を書いた三谷さんは、いい形で描いた。 ひ弱でなく。
勝頼が敗走するとき、昌幸は自分の所に来い、と伝えた。
でも、勝頼は真田氏に迷惑がかかるので、行かなかった。
死に場所は決めていて、そこに向かうことに。
武田勝頼の最後は、天目山の麓の田野。 今はそこに、景徳院。~甲州市~ 他 (2011/11/2)
左写真。 秀吉に不気味な迫力を感じた。
今回の大河ドラマで、石田三成像は変わった。(光成はあの世で喜んでいる?)
山本耕史は、新選組の土方歳三役もよかった。
真ん中写真の下、黒木華(はる)の演技が光った。
草刈正雄は、昌幸に魂が乗り移っている。
堺雅人が主人公。 NHKは、視聴率を始めから心配していない。
ビデオを見た。
名胡桃城も秀吉の裁定で、北條氏の領地になりそうだった。
昌幸は、先祖お墓があるとかで、譲らなかった。(出まかせで言ったみたい。 先祖は、上田の真田郷)
北條氏が、名胡桃城を落とした。
秀吉は、勝手なケンカは許さぬと決めていた。
それに反した罪(かど)で、小田原の北条氏を攻め落とした。 北條氏は滅亡。 右写真。
これがあるため、名胡桃城は、歴史を動かしたとなる。

石碑の前で。

名胡桃城は、積極的な歴史上の活躍の場にはなっていない。
攻め落とされて、落とした北條氏が、秀吉の成敗を受ける。
そのことが歴史を変え、秀吉の天下統一となる。
小さな城だけど、歴史の中では、見過ごせない城に。
関ヶ原の戦いを経て、戦乱の世は終わる。
【今日の一句】 「 名胡桃城 攻め落とされて 歴史に存在感 」
【今日の動画】
《真田紀行》歴史の舞台 再び脚光 名胡桃城址
こんなのも。 大河ドラマ「真田丸」板部岡江雪斎役・山西惇の『名胡桃城は北条のモノ!』
【道の駅】 白沢 沼田市街地の町外れに。
【明日の予定】 沼田城 ※11日の大河で、小松姫が昌幸・信繁たちを城に入れさせなかった。
心の中で涙か。
(夫である信幸が家康の信頼を得ることにも。関ヶ原の後、信幸が昌幸・信繁の命を助ける)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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最初は、名胡桃(なぐるみ)城。


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山を下って、みなかみ町。

印が名胡桃城。 赤〇は、沼田城。

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左に駐車場。 名胡桃城址案内所。

最後に見学する。 小松姫が。

これを読むと、名胡桃城の大まかなことが分かる。

ここからです。
4つに分かれている。 三郭(さんのくるわ)、二郭(にのくるわ)、本郭(ほんくるわ)、ささ郭の順に。
※ 郭(くるわ)は、柵(さく)で囲われた所の意味。
※ 二郭の上下の入り口に名前。 二郭北虎口(こぐち)と二郭南虎口。

城は、信繁(幸村)の父の昌幸がつくった。 天守のない山城。
※ 昌幸は、父の幸隆と共に、武田信玄の元ではたらく。 幸隆が、真田家の祖。


発掘調査を終えて、整備された。


三郭にいる。 前に、二郭。 橋の部分が、二郭南虎口。
※ 虎口は、元々は小口と書いた。 そこは戦いの場所であり重要なので、虎の字を使うようになった。



虎口の説明。


虎口の所には、深い掘がある。

二郭。 広い。 建物があって、多くの兵はここにいたのか。



橋のこっちの部分が、二郭北虎口。


説明。

橋を渡って、本郭。

本郭。 城の中心。 左に、碑が見える。


「名胡桃城址之碑」。 大正12年に。 城跡を大事にしたいという人々がいた。

一番奥のささ(笹)郭。
※ 笹郭は、小さい郭の意味。 どうして笹なのか。 笹は竹に比べて小さいからか。
ささ郭からは、広く見渡せる。
※ どの説明もそうだが、造りは詳しく書いてある。
ただ、そこの郭がどんな意味を持っていたかが、書いてない。
それがあるといい。 一番知りたい部分。



下には、みなかみ町の中心部。

小さな城もあった。 誰かが、六文銭。


左方面。 城は、名胡桃台地に。 国道17も、台地を通っている。 下に利根川。

左奥に、沼田市。 沼田城は写真の右。 山のかげ。

戻る。

クマが出たことあるので、注意とあった。 クマ除けの鐘も。


案内所を見学。

お店もある。 みんないい表情。
※ 六文銭は、三途の川の渡り賃でしたね。
戦死しても地獄に行かなくて済む。 命を懸けて戦える。


さっき見た名胡桃城之碑は、山からこうやって運んだ。


歴史マップ。

ここは、今年の3月20日にオープン。

この2人も、女性たちもやってきた。


寺島(てらじま)進は、演じたら別人。 大きな役をやれそう。


こっちにもいっぱい。

脚本がいいのかな。 演じる俳優陣もいい。
家康は、内野聖陽が。 風林火山の山本勘助とは、別な味。
右写真の右下に、昌幸の母。 昌幸を知将に育て上げた。



昌幸の母は、風林火山にも出ていた。 演じていたのは、清水美沙。
※ 彼女は、昌幸の父の幸隆の妻。
幸隆は一時、真田の地(上田)を追われる。
山本勘助の苦労が実り、村上氏から、領地を取り返す。
幸隆夫婦は勘助に礼を言う。 3人で、嬉しそうだった。
あれがなかったら、孫の信繁(幸村)の活躍も、今回の大河ドラマもない。(写真はNHKから)

上の方の真ん中の写真の、左下に、武田勝頼がいる。
脚本を書いた三谷さんは、いい形で描いた。 ひ弱でなく。
勝頼が敗走するとき、昌幸は自分の所に来い、と伝えた。
でも、勝頼は真田氏に迷惑がかかるので、行かなかった。
死に場所は決めていて、そこに向かうことに。
武田勝頼の最後は、天目山の麓の田野。 今はそこに、景徳院。~甲州市~ 他 (2011/11/2)
左写真。 秀吉に不気味な迫力を感じた。
今回の大河ドラマで、石田三成像は変わった。(光成はあの世で喜んでいる?)
山本耕史は、新選組の土方歳三役もよかった。
真ん中写真の下、黒木華(はる)の演技が光った。
草刈正雄は、昌幸に魂が乗り移っている。



堺雅人が主人公。 NHKは、視聴率を始めから心配していない。

ビデオを見た。
名胡桃城も秀吉の裁定で、北條氏の領地になりそうだった。
昌幸は、先祖お墓があるとかで、譲らなかった。(出まかせで言ったみたい。 先祖は、上田の真田郷)
北條氏が、名胡桃城を落とした。
秀吉は、勝手なケンカは許さぬと決めていた。
それに反した罪(かど)で、小田原の北条氏を攻め落とした。 北條氏は滅亡。 右写真。
これがあるため、名胡桃城は、歴史を動かしたとなる。


石碑の前で。


名胡桃城は、積極的な歴史上の活躍の場にはなっていない。
攻め落とされて、落とした北條氏が、秀吉の成敗を受ける。
そのことが歴史を変え、秀吉の天下統一となる。
小さな城だけど、歴史の中では、見過ごせない城に。
関ヶ原の戦いを経て、戦乱の世は終わる。
【今日の一句】 「 名胡桃城 攻め落とされて 歴史に存在感 」
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《真田紀行》歴史の舞台 再び脚光 名胡桃城址
こんなのも。 大河ドラマ「真田丸」板部岡江雪斎役・山西惇の『名胡桃城は北条のモノ!』
【道の駅】 白沢 沼田市街地の町外れに。
【明日の予定】 沼田城 ※11日の大河で、小松姫が昌幸・信繁たちを城に入れさせなかった。
心の中で涙か。

(夫である信幸が家康の信頼を得ることにも。関ヶ原の後、信幸が昌幸・信繁の命を助ける)
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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(PS)最近は群馬県・栃木県の探訪に嵌っており、ちょうど今、足尾銅山&田中正造の足跡をレポートしておりますのでよろしければお立ち寄りください。