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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

九度山に行くなら、今かな。
今が旬。 そう思って行ってきた。

何が残っているのか、はっきりしない。
でも、昌幸・信繁たちが見た、山・川・空はある。

それを見るだけでもいいかな、と考えて。
    ※    ※    ※    ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

高野山は高いとことにある。
その麓にあるのが、九度山。

s-16年10月4日 (1) s-16年10月4日 (2)

電車も九度山を通る。 九度山を過ぎて、登り始める。

自分は、道の駅から歩いた。

左に雨引山。 この山が目立つ。 信繁たちが毎日見た山。

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ここは、道の駅柿の郷くどやま。

真田屋敷跡は、写真中央遠くにある。

s-16年10月4日 (49)

真田屋敷跡(真田庵)を中心に見学。  小高い丘の上。

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駐車場は、真田庵の近くにも。 車がいっぱい。

向こうに行く。

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橋の上から。 向こうに、紀ノ川。   右から左に流れている。  高野山は、自分の後の山奥に。

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3分ほど歩いて、小路に入る。

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長屋門を通って。

真田屋敷跡に、寺が。 善名称院(ぜんみょうしょういん)。 1741年創建。

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真田太平記などの展示。

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菊の紋は、善名称院が皇室と関係があったため。   六文銭も。

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善名称院。  屋根が複雑。 八棟造と呼ばれるよう。 他にも建物がいくつか。

現在、真田庵と呼ばれている。

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真田屋敷跡となっているが、調べたら、はっきりしない。

昌幸は亡くなって、信繁は大坂城に行く。
後に、真田屋敷は取り壊される。

廃墟の状態が長く続くため、屋敷跡の場所は諸説ある。
ここの可能性もある、ということでしょうか。

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菊の紋。   観光客が絶えない。

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お堂があって昌幸の墓がある。

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中央の宝篋印塔。 一応これも、昌幸の墓とされている。

 ※ 文書で分かっているのは、九度山で焼かれ分骨が、長野県の松代の長国寺と、上田の長谷寺に行ったこと。
            (松代藩の藩主に、信繁の兄の信幸が、沼田から行ってなる)
 
   他の骨は、九度山に葬られたと考えていい。
   それがこれなのかは、よく分からない。 一応墓となっている。
  
       長谷寺にある真田幸隆夫妻と昌幸の墓にお参り。 真田氏本城跡の近くに。~上田城~ 他 (2016/9/22)

s-16年10月4日 (20)

こんなお堂も。

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伝説のある井戸。  信繁(幸村)が、雷を閉じ込めたと。

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右が真田庵。 向かいに、昌幸の墓。

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真田屋敷の絵図が見たい。 ネット上にはない。

反対側の出口。

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真田屋敷の向こうに、雨引山が見える。 

昌幸・信繁、そして家臣たちが毎日見た山。

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関が原に負けて、2人は高野山に蟄居(ちっきょ)となった。 流された。
蟄居の寺は、蓮華定院(れんげじょういん)。

高野山や伊豆に流されるのは、普通は危険。
途中で殺されることの方が、多い。 

   ※ 秀頼が生まれて秀次は、秀吉に疎まれ流された。 そして、切腹。
     伊豆に流された誰だったかも、風呂に入っているとき襲われた。

高野山は女人禁制。
信繁は妻を連れてきた。  昌幸は、上田に置いてきた。

女性たちは、高野山の少し九度山側の下の、細川。

冬は寒いからかで、九度山に下りる。

   ※ 2人の他には、信繁の妻子と16人の家臣。

真田の抜け穴伝説の場所に。

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ここ。

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穴がある。  調査の結果、古墳と分かった。

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少し丘の上の、真田道。  右の像は焼き物。 九度山焼。

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真田家の監視役は、紀州藩(和歌山藩)。
そうなんだけど、生活の支援をしている。

  ※ 藩主の浅野幸長(よしなが)は、秀吉の家臣だった時代が。 後に徳川方に。

生活を支えた中心は、信繁の兄の信幸(信之)。

休憩所の中。

s-16年10月4日 (37)

お店に、真田紐が売っていた。 東風さんが、上田では売り切れと言っていた。
1つ記念に勝った。

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誰もが、上田に戻ることを願っていた。 何度も嘆願を。

また、昌幸は何時かのために兵法の研究もしていた。(前回の大河で出ていた)

さらに行く。

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大坂冬の陣の前、信繁は国許(上田)にいる父・昌幸の旧臣たちに参戦を呼びかける。
九度山を脱出して子の大助と共に大坂城に入る。

    ※ 豊臣からの謝礼は、黄金200枚、銀30貫。

脱出の責任を和歌山藩は問われる。
それを避けるため、監視の者を含めて盛大な宴会をやったよう。
その時に、脱出。

向こうに道の駅。

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大坂城から出た所に、陣地をつくる。 それが真田丸。(Wikipedia)

下の方には、茶臼山。 家康がいる。  冬の陣の時。
茶臼山については、下の記事に。 (6日に、大坂城に行く予定)

  新世界と天王寺公園に。  通天閣。 王将碑。 串カツ店。 茶臼山。~大阪市~ 他 (2015/12/6) 

Osaka_no_eki_winter.jpg 

川で遊んでる人が。  暑い。 夏が復活。

s-16年10月4日 (41)

道の駅に、資料館。

s-16年10月4日 (42)

信繁について。

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奥は高野山について。

s-16年10月4日 (45)

高野山と熊野古道。

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高野山の紹介。

s-16年10月4日 (48)

はっきりしてないものが多かった。

ただ、九度山にいたことは確か。
昌幸・信繁たちが見た、雨引山・紀ノ川は今も昔と同じようにあった。
同じ空気を吸って、自分は歩いた。

真田氏の性格上、命が助かっただけでは、満足は出来ないんですね。
信繁は、大阪城に行くことになる。

家康は、信幸がいるから、殺せなかったのか。

【今日の一句】 「 昌幸・信繁 再起を期すことは いつも心の中に 」

【ブログ紹介】

   奥の院には、歴史上の人物の墓がいっぱい ~高野町高野山~  コーヒーブルース(高田渡)  他  (2012/6/11)
   
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【道の駅】 紀ノ川万葉の里  九度山のは混んでたので。

【明日の予定】  近くの神社を見る。 世界遺産。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 九度山は、真田昌幸と信繁が上田を夢見て暮らした土地。 住居跡に今は・・。~九度山町~ 他 (2016/10/4)
  • 2016年10月05日 (水)
  • 12時56分42秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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