新見市に行くけど、途中に見所がない。
車載カメラ使うか、となった。
国道を通って行くには、一旦鳥取県に入る。
入って峠を下ったら、金持(かねも)という集落があった。
そこは日野町なんだが、以前調べた時に出てきた。
金持神社があること、忘れていた。
見学することに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
中国山地を動いている。
大きな町は、中国山地の南山麓にある。
そこから離れたら、コンビニは、めったにない。
ごみが捨てられない。 こまる。

案内地図がないので、航空写真。 駐車場が見える。

お土産屋さんもあって。 普通は入らない。

長い説明。 こんなに書いたら、誰も読まない。
自分は、さっと読んで、詳しくは晩に。
面白いことがいくつかあるので、最後に紹介しますね。
誰もが金持ちになりたい。 賑わってるよう。 今日は雨だたら、人は少ない。
川は、日野川の支流、坂井原川。 ※ 右写真は上流方向。 上流に、坂井原地区がある。
日野川は、大山に近い米子市で海に。

金持になりたいってみんな来る。
来れば来るほど、金持ちになるのは、神社。

金持は神社だとしても、神社の取り組み次第で、そうは思われないことも。
こんな石段大好き。 途中で曲がってるのがいい。

砂鉄のことは、金(かね)と昔は云った。
この集落は、砂鉄の出る所をいっぱい持っていた。
それで、金持。
遥か昔は、かねもちと呼んでいた。
当時は、言葉は文書ではなく、口頭で伝わっていった。
かねもちは、いつのまにか、かねもになった。
こんなのは、方言にいっぱいある。
小さな拝殿。 後に本殿。

こうです。 お札とかは、向こうで売っている。
棚からぼた餅のぼた餅は、お土産屋さんだったかな。 売ってるのは。
忘れていたのに食べたくなる。

お参りした。 金持のことではなく、別のことを。

ここの祭神は珍しい。 全国に、数か所。
天常立尊(あめのとこたちのかみ)。
天照大神(あまてらすおおみかみ)は、高天原(たかまがはら)にいた。
その高天原そのものを神にしたのが、天常立尊(あめのとこたちのかみ)。
※ 古事記とか日本書紀に、少しだけ出てくるよう。
あらためて言うと、これは後の時代に作った話。
歴史学者のほとんどは、その考え。
皇室を大事にする学者は、上の話を信じている。
皇室に関わることだから、今の日本では、云いたいことは声を大きく出来ない。
自分は、神話として考えて、楽しむ感じかな。
竜神の図は、右の写真に少し見るのが、それのよう。
指画(ゆびが)の技法。 詳しくは、最後に動画で。(ここのを描いた本人です)

サワラの大木。 ヒノキに似ているそう。

戻る。

左に、チャンチンという木。 変わった名前。

岡山県には、これ1本だという。 中国から来た。 室町時代ころ。
樹齢は600年と云われている。 そうだとすれば、伝わった頃ですね。
こんな木です。 料理や薬に。
(東邦大学のHPから)

金持集落。 みんな金持なんだろうか。 右の家、御殿のように大きい。

小雨が降ったり止んだり。 この後、雨になる。 10㌫の予報なのに。
※ 余談 小雨は夜まで続いた。 車のBSのアンテナは、雨の時はダメ。 日ハムは見られなかった。
停泊地は、新見市の中心街まで近いけど、まだ山の中。 ワンセグも入らない。
ラジオがやっと。 試合終了の時、雑音が入って来た。
勝ったか負けたか、分からなかった。
右の説明は、分かりやすい。

右に、お土産屋さん。 日野町の観光ポスター。 鳥取県を詳しく見学するときに、再度来ますね。

金持の名前の発祥はここ。 この一帯は広く、最後は、山名氏の支配下になる。
(この人は応仁の乱で活躍。 京都での拠点は西京極)

(説明について) いつも、面白いこと書いてないかな~って探す。
前の3つはいいですね。 書いたので。
① ルーツの中の刀剣について。
この地から、伯耆安綱(ほうきやすつな)という刀匠が出ている。
彼の作った刀は、国宝1、重要文化財4。
国宝の刀の名前が、童子切安綱(どうじきりやすつな)。
※ 足利将軍家から豊臣秀吉、徳川家康、徳川秀忠、松平忠直に継承され、越前松平家の高田藩から津山藩に継承。
今は、東京国立博物館に。(Wikipedia)
※ 童子切の名前は、この刀で、酒呑童子を切ったという話(伝説)があるため。
切ったのは、源 頼光。 酒を飲ませて。
下は、東京国立博物館から。

② 長谷部 信連(はせべ のぶつら)は下の人。(Wikipedia)

説明に、後白河法皇の第2皇子の平氏追討計画とある。
この第2皇子は、以仁王(もちひとおう)。(第3皇子とも)
以仁王は、源 頼政の勧めで、平氏追討の戦いを始める。
最後は、平氏に負ける。
だが、その後に、続くように頼朝や義仲が挙兵する。
義経の活躍があって、平氏滅亡に向かう。
説明にある、第2皇子(以仁王)の戦いは、武士の時代になっていく最初の戦い。
歴史を転換させる、大きな意味を持っている。
※ 余談 上に書いた源 頼政の使っていた弓は、酒呑童子を退治した源 頼光が使っていたもの。
以仁王の姉に、式子内親王(しきしないしんのう)がいる。
百人一首の、この歌を作った人。
「たまのおよ たえなばたえね ながらえば しのぶることの よわりもぞする 」
絶えるならいっそこの命よ、絶えてしまえ。このまま生きていると
この恋を忍ぶ気持ちが弱って、皆に知られてしまいそうだから・・・
【今日の一句】 「 10㌫の雨 いつになっても止まない 」
「 金持と健康 セットで完璧 」 健康の方が大きいかな。
【動画】 龍を描く女 画面をクリックしたら、YouTubeに。

【今日の歌】 The Seekers - Georgy Girl (1967 - Stereo) 昨日に続いて。
【その他】 裁判で、やっとはっきりしてきましたね。 命は戻らない。 保護者の不満は消えない。
大川小学校に行ってきました。~保護者が疑問を持つ理由は・・。~ 他 (2011/4/15)
石巻・大川小の悲劇は、どうして起きたのでしょう。 他 (2011/4/10)

【停泊場所】 道の駅がないので、道沿いのパーキング。 新見市の中心街まで、数㌔。
【明日の予定】 鍾乳洞。 大きい。 久しぶり。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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車載カメラ使うか、となった。
国道を通って行くには、一旦鳥取県に入る。
入って峠を下ったら、金持(かねも)という集落があった。
そこは日野町なんだが、以前調べた時に出てきた。
金持神社があること、忘れていた。
見学することに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
中国山地を動いている。
大きな町は、中国山地の南山麓にある。
そこから離れたら、コンビニは、めったにない。
ごみが捨てられない。 こまる。


案内地図がないので、航空写真。 駐車場が見える。

お土産屋さんもあって。 普通は入らない。

長い説明。 こんなに書いたら、誰も読まない。
自分は、さっと読んで、詳しくは晩に。
面白いことがいくつかあるので、最後に紹介しますね。

誰もが金持ちになりたい。 賑わってるよう。 今日は雨だたら、人は少ない。
川は、日野川の支流、坂井原川。 ※ 右写真は上流方向。 上流に、坂井原地区がある。
日野川は、大山に近い米子市で海に。


金持になりたいってみんな来る。
来れば来るほど、金持ちになるのは、神社。


金持は神社だとしても、神社の取り組み次第で、そうは思われないことも。
こんな石段大好き。 途中で曲がってるのがいい。


砂鉄のことは、金(かね)と昔は云った。
この集落は、砂鉄の出る所をいっぱい持っていた。
それで、金持。
遥か昔は、かねもちと呼んでいた。
当時は、言葉は文書ではなく、口頭で伝わっていった。
かねもちは、いつのまにか、かねもになった。
こんなのは、方言にいっぱいある。
小さな拝殿。 後に本殿。

こうです。 お札とかは、向こうで売っている。
棚からぼた餅のぼた餅は、お土産屋さんだったかな。 売ってるのは。
忘れていたのに食べたくなる。

お参りした。 金持のことではなく、別のことを。


ここの祭神は珍しい。 全国に、数か所。
天常立尊(あめのとこたちのかみ)。
天照大神(あまてらすおおみかみ)は、高天原(たかまがはら)にいた。
その高天原そのものを神にしたのが、天常立尊(あめのとこたちのかみ)。
※ 古事記とか日本書紀に、少しだけ出てくるよう。
あらためて言うと、これは後の時代に作った話。
歴史学者のほとんどは、その考え。
皇室を大事にする学者は、上の話を信じている。
皇室に関わることだから、今の日本では、云いたいことは声を大きく出来ない。
自分は、神話として考えて、楽しむ感じかな。
竜神の図は、右の写真に少し見るのが、それのよう。
指画(ゆびが)の技法。 詳しくは、最後に動画で。(ここのを描いた本人です)


サワラの大木。 ヒノキに似ているそう。


戻る。

左に、チャンチンという木。 変わった名前。

岡山県には、これ1本だという。 中国から来た。 室町時代ころ。
樹齢は600年と云われている。 そうだとすれば、伝わった頃ですね。
こんな木です。 料理や薬に。



金持集落。 みんな金持なんだろうか。 右の家、御殿のように大きい。

小雨が降ったり止んだり。 この後、雨になる。 10㌫の予報なのに。
※ 余談 小雨は夜まで続いた。 車のBSのアンテナは、雨の時はダメ。 日ハムは見られなかった。
停泊地は、新見市の中心街まで近いけど、まだ山の中。 ワンセグも入らない。
ラジオがやっと。 試合終了の時、雑音が入って来た。
勝ったか負けたか、分からなかった。
右の説明は、分かりやすい。


右に、お土産屋さん。 日野町の観光ポスター。 鳥取県を詳しく見学するときに、再度来ますね。


金持の名前の発祥はここ。 この一帯は広く、最後は、山名氏の支配下になる。
(この人は応仁の乱で活躍。 京都での拠点は西京極)


(説明について) いつも、面白いこと書いてないかな~って探す。

前の3つはいいですね。 書いたので。
① ルーツの中の刀剣について。
この地から、伯耆安綱(ほうきやすつな)という刀匠が出ている。
彼の作った刀は、国宝1、重要文化財4。
国宝の刀の名前が、童子切安綱(どうじきりやすつな)。
※ 足利将軍家から豊臣秀吉、徳川家康、徳川秀忠、松平忠直に継承され、越前松平家の高田藩から津山藩に継承。
今は、東京国立博物館に。(Wikipedia)
※ 童子切の名前は、この刀で、酒呑童子を切ったという話(伝説)があるため。
切ったのは、源 頼光。 酒を飲ませて。
下は、東京国立博物館から。

② 長谷部 信連(はせべ のぶつら)は下の人。(Wikipedia)

説明に、後白河法皇の第2皇子の平氏追討計画とある。
この第2皇子は、以仁王(もちひとおう)。(第3皇子とも)
以仁王は、源 頼政の勧めで、平氏追討の戦いを始める。
最後は、平氏に負ける。
だが、その後に、続くように頼朝や義仲が挙兵する。
義経の活躍があって、平氏滅亡に向かう。
説明にある、第2皇子(以仁王)の戦いは、武士の時代になっていく最初の戦い。
歴史を転換させる、大きな意味を持っている。
※ 余談 上に書いた源 頼政の使っていた弓は、酒呑童子を退治した源 頼光が使っていたもの。
以仁王の姉に、式子内親王(しきしないしんのう)がいる。
百人一首の、この歌を作った人。
「たまのおよ たえなばたえね ながらえば しのぶることの よわりもぞする 」
絶えるならいっそこの命よ、絶えてしまえ。このまま生きていると
この恋を忍ぶ気持ちが弱って、皆に知られてしまいそうだから・・・
【今日の一句】 「 10㌫の雨 いつになっても止まない 」
「 金持と健康 セットで完璧 」 健康の方が大きいかな。
【動画】 龍を描く女 画面をクリックしたら、YouTubeに。

【今日の歌】 The Seekers - Georgy Girl (1967 - Stereo) 昨日に続いて。
【その他】 裁判で、やっとはっきりしてきましたね。 命は戻らない。 保護者の不満は消えない。
大川小学校に行ってきました。~保護者が疑問を持つ理由は・・。~ 他 (2011/4/15)
石巻・大川小の悲劇は、どうして起きたのでしょう。 他 (2011/4/10)


【停泊場所】 道の駅がないので、道沿いのパーキング。 新見市の中心街まで、数㌔。
【明日の予定】 鍾乳洞。 大きい。 久しぶり。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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