明日は、魅力の大きい津和野と決めた。
一度行ってるけど、古い方のブログだった。
津和野に向かう。
今日の見学場所は、途中で探す。
道の駅匹見峡で案内板を見た。
場所は、益田市匹見町道川。
益田市の山奥。 島根県に入っている。
古い屋敷がある。
そこを見て、この集落を歩くと決めた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
県境に近い。 日本海に、久しぶりに近づいた。

国道191は、いい道。
※ 隣の488を間違って行ったら、大変。
小さな集落がある。 道川。

向こうから来た。 左に道の駅。 右に、見えないけど古い建物。
集落が見える。 お店も、簡易郵便局も。 小学校も。

右に、これ。 旧割元庄屋、美濃地屋敷。 みのじやしき。
※ 割元は、大庄屋とも。 いくつかの庄屋を取りまとめる。 そんな意味か。
まずここを見学。

立派な長屋門が入り口。 この地方広く、石見(いわみ)神楽が盛んと知った。
※ 数日前に見たのも、石見神楽。

大きな茅葺(かやぶき)の家。 菊が飾られて。

※ 余談 最近見学の方法の見直しを検討していた。
観光案内の情報は、神社仏閣の紹介が多い。
それが多くならないようにして、人の住んでる所を歩く。
「知らない町を歩いてみたい」の原点に戻る。
知らないもの、面白いと思う物を中心に紹介。 これも、初めて意識。
入って左側。 こっちのカマドは深いけど、向こうは普通。
深いと、煮上がった料理が、取りにくそう。 しゃがまなければ。
こうかなと。
こっちは、大量の物を作る時使う。
柄の長い柄杓(ひしゃく)のようなのですくうのかなと。

右に、部屋がつながった和室。 立派な神棚。 出雲の神でしょうか。

床の間に絵と、向こうに掛軸。

何代目かのここの当主に絵の得意な人がいた。 その人が描いたよう。
誰を描いたか知りたい。 調べてみた。
ヒントは、服に紋。 これで分かった。
益田藩の藩主に、幕府が松平家を送った時がある。 その藩主だった。 どんな会話でしょう。
右には、猿がいる。 女性は何を引っ張てるのか。 分からない。 知りたい。
ひもを持ってるのは、子供か。

外の風景。

庭。 白いサザンカの花びらが落ちて。

最初に見たカマドは、向こうに。 囲炉裏(いろり)だ。 周りにむしろ。
こんな所で何時かはお酒を、と思うけど叶わない。

食事の案内。 今もやってるよう。 古い食器を使い、この料理。 上で紹介した部屋ですね。
料理は、紅葉の葉があるので秋の食材。 中央に、柿で作ったのがあるかな。 餅も。

二階に小さな部屋が。
向こうに、新築した民俗資料館。 そこに。

これが、ここ道川の石見神楽。

大蛇か。 これを退治する演目がある。

別の演目で使う。 狐のよう。 下で、動画を紹介。

これを織る技術が、あったのでしょうか。 大変な刺繍。

動画を紹介。 どっちも長いので、少しだけでも。 内容は調べていません。
最初は、大蛇が出るのを。
今年の秋に道川で行われもの。
木彫り。 厳しい目つき。

庄屋、大庄屋の職務が書いてある。
ここ道川の地は、古くは道川村。 合併して匹見町。 その後、益田市に。
右には、道川は益田藩の最奥にと。
村人は生きるのが大変。 それを藩が何とかする。 テコ入れ。

2階に古い農機具。

なぜ幅が広いのか、考えたことがなかった。
板を作る時、この鋸(のこ)なんですね。 幅が広い方が、真っ直ぐに切りやすい。
※ 正反対の糸ノコの切ったら、がたがた。
でも、これで板を作るなんて、気が遠くなる作業。

千歯扱き。 せんばこき。 稲からモミを取る。 脱穀用の農具。
※ 余談 扱(こ)く、について。
屁を放(こ)くの放は当て字で、元々は屁を扱(こ)くだった。
北海道の方言に、嘘を放(こ)くもある。
扱き下ろすという表現も。
扱くには、狭い所を通るという意味が。
上のどれも、意味がイメージできますね。 ネットに、下の内容。(ヤフーの知恵袋) なるほどって。
手でむしり取るよりは、ずっと早い。

縄を作る道具。 明治に入ってからでしょうか。
手で作る時は、稲わらをたたいて柔くして、それを手で綯(な)う大変な仕事。
この機械を考えた人がいる。

むしろは、こうやって作る。
昔、この上で寝っ転がったことが。 背中に何かが入って来て、かゆくなった。

面白いことが書いてあった。
ここに伝わる伝説では、戦に負けた平家が、落人として入り、開拓し稲をつくったとあった。
研究の結果、人はその前からずっと住んでいた。 稲ももちろん作られて。
落人伝説は、作られたものが多いと云われるが、ここもそうだった。
住む人は、自分達の先祖は偉い人だったらいいと願う。
そこに、伝説は生まれるのでしょうか。

別の場所から撮影。 奥の蔵に行く。

食器があった。 普段使うのも、たくさん。 ここのと同じのを、食事会で使っているよう。

人形。

何を願って飾るのでしょう。 こんなのを作る職人がいたのですね。

道川の中心街。 お店も数件。 この道は国道ではなく、これを15㌔ほど行くと、益田市匹見町の中心街に。

向こうから道が分かれて。 左に道の駅。

脇道。 道川簡易郵便局も。 向こうに行く。

道川小学校。 今年度で最後。 上で書いた匹見町の中心街の、匹見小学校に統合。 来年春から通う。
匹見小学校は、明治の中頃にはあった。 道川小学校も、きっと明治から始まった。
長い歴史が、間もなく終わる。 おつかれさま。
児童数4人。 太鼓をたたく。

戻ってきました。 右の店で柿を買った。 6個で100円。 キュウリも。 塩糀で漬物。

美濃地屋敷のような建物があると、その地域の歴史が分かります。
それを知って歩く方が、楽しいでしょうか。
今後の旅は、歩くのを基本に。
忘れないように。
【今日の一句】 「 屁こき 嘘こき 千歯こき 」
「 冬はそこに 羽根を光らせて トンボ飛ぶ 」
「 寒くなった それでもチョウは 蜜吸う花を探す 」
「 草は枯れても 木は葉を落とすだけ 」
【道の駅】 シルクウェイにちはら 9号線沿い。 津和野に近い。
【明日の予定】 津和野 楽しみです。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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道の駅匹見峡で案内板を見た。
場所は、益田市匹見町道川。
益田市の山奥。 島根県に入っている。
古い屋敷がある。
そこを見て、この集落を歩くと決めた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
県境に近い。 日本海に、久しぶりに近づいた。


国道191は、いい道。
※ 隣の488を間違って行ったら、大変。
小さな集落がある。 道川。

向こうから来た。 左に道の駅。 右に、見えないけど古い建物。
集落が見える。 お店も、簡易郵便局も。 小学校も。

右に、これ。 旧割元庄屋、美濃地屋敷。 みのじやしき。
※ 割元は、大庄屋とも。 いくつかの庄屋を取りまとめる。 そんな意味か。
まずここを見学。

立派な長屋門が入り口。 この地方広く、石見(いわみ)神楽が盛んと知った。
※ 数日前に見たのも、石見神楽。


大きな茅葺(かやぶき)の家。 菊が飾られて。


※ 余談 最近見学の方法の見直しを検討していた。
観光案内の情報は、神社仏閣の紹介が多い。
それが多くならないようにして、人の住んでる所を歩く。
「知らない町を歩いてみたい」の原点に戻る。
知らないもの、面白いと思う物を中心に紹介。 これも、初めて意識。
入って左側。 こっちのカマドは深いけど、向こうは普通。
深いと、煮上がった料理が、取りにくそう。 しゃがまなければ。
こうかなと。
こっちは、大量の物を作る時使う。
柄の長い柄杓(ひしゃく)のようなのですくうのかなと。

右に、部屋がつながった和室。 立派な神棚。 出雲の神でしょうか。


床の間に絵と、向こうに掛軸。

何代目かのここの当主に絵の得意な人がいた。 その人が描いたよう。
誰を描いたか知りたい。 調べてみた。
ヒントは、服に紋。 これで分かった。
益田藩の藩主に、幕府が松平家を送った時がある。 その藩主だった。 どんな会話でしょう。
右には、猿がいる。 女性は何を引っ張てるのか。 分からない。 知りたい。
ひもを持ってるのは、子供か。


外の風景。

庭。 白いサザンカの花びらが落ちて。

最初に見たカマドは、向こうに。 囲炉裏(いろり)だ。 周りにむしろ。
こんな所で何時かはお酒を、と思うけど叶わない。

食事の案内。 今もやってるよう。 古い食器を使い、この料理。 上で紹介した部屋ですね。
料理は、紅葉の葉があるので秋の食材。 中央に、柿で作ったのがあるかな。 餅も。



二階に小さな部屋が。

向こうに、新築した民俗資料館。 そこに。

これが、ここ道川の石見神楽。


大蛇か。 これを退治する演目がある。

別の演目で使う。 狐のよう。 下で、動画を紹介。

これを織る技術が、あったのでしょうか。 大変な刺繍。

動画を紹介。 どっちも長いので、少しだけでも。 内容は調べていません。
最初は、大蛇が出るのを。
今年の秋に道川で行われもの。
木彫り。 厳しい目つき。


庄屋、大庄屋の職務が書いてある。
ここ道川の地は、古くは道川村。 合併して匹見町。 その後、益田市に。
右には、道川は益田藩の最奥にと。
村人は生きるのが大変。 それを藩が何とかする。 テコ入れ。


2階に古い農機具。

なぜ幅が広いのか、考えたことがなかった。
板を作る時、この鋸(のこ)なんですね。 幅が広い方が、真っ直ぐに切りやすい。
※ 正反対の糸ノコの切ったら、がたがた。
でも、これで板を作るなんて、気が遠くなる作業。

千歯扱き。 せんばこき。 稲からモミを取る。 脱穀用の農具。
※ 余談 扱(こ)く、について。
屁を放(こ)くの放は当て字で、元々は屁を扱(こ)くだった。
北海道の方言に、嘘を放(こ)くもある。
扱き下ろすという表現も。
扱くには、狭い所を通るという意味が。
上のどれも、意味がイメージできますね。 ネットに、下の内容。(ヤフーの知恵袋) なるほどって。

手でむしり取るよりは、ずっと早い。

縄を作る道具。 明治に入ってからでしょうか。
手で作る時は、稲わらをたたいて柔くして、それを手で綯(な)う大変な仕事。
この機械を考えた人がいる。


むしろは、こうやって作る。
昔、この上で寝っ転がったことが。 背中に何かが入って来て、かゆくなった。


面白いことが書いてあった。
ここに伝わる伝説では、戦に負けた平家が、落人として入り、開拓し稲をつくったとあった。
研究の結果、人はその前からずっと住んでいた。 稲ももちろん作られて。
落人伝説は、作られたものが多いと云われるが、ここもそうだった。
住む人は、自分達の先祖は偉い人だったらいいと願う。
そこに、伝説は生まれるのでしょうか。

別の場所から撮影。 奥の蔵に行く。

食器があった。 普段使うのも、たくさん。 ここのと同じのを、食事会で使っているよう。


人形。

何を願って飾るのでしょう。 こんなのを作る職人がいたのですね。


道川の中心街。 お店も数件。 この道は国道ではなく、これを15㌔ほど行くと、益田市匹見町の中心街に。

向こうから道が分かれて。 左に道の駅。

脇道。 道川簡易郵便局も。 向こうに行く。

道川小学校。 今年度で最後。 上で書いた匹見町の中心街の、匹見小学校に統合。 来年春から通う。
匹見小学校は、明治の中頃にはあった。 道川小学校も、きっと明治から始まった。
長い歴史が、間もなく終わる。 おつかれさま。
児童数4人。 太鼓をたたく。


戻ってきました。 右の店で柿を買った。 6個で100円。 キュウリも。 塩糀で漬物。

美濃地屋敷のような建物があると、その地域の歴史が分かります。
それを知って歩く方が、楽しいでしょうか。
今後の旅は、歩くのを基本に。
忘れないように。
【今日の一句】 「 屁こき 嘘こき 千歯こき 」
「 冬はそこに 羽根を光らせて トンボ飛ぶ 」
「 寒くなった それでもチョウは 蜜吸う花を探す 」
「 草は枯れても 木は葉を落とすだけ 」
【道の駅】 シルクウェイにちはら 9号線沿い。 津和野に近い。
【明日の予定】 津和野 楽しみです。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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