自分は大きな鉄橋は見たことないような。
惣郷川橋梁が、近くにある。 ※ そうごうがわ きょうりょう。
橋と近くの集落を一緒に見学。
誰かと話せるかも知れない。
歩いていたら、列車は2回通った。
でも、橋を見学してる時は通らなかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
山陰本線が通っている。 でも、ローカル線っぽい。

下の方に尾無(おなし)港。 そこから歩く。

橋が見えますね。

港から西方面。 今日は荒海。 船は出てない。

右の木は何でしょう。 海で使うのか。

阿武町尾無は、漁村集落。

漁師さんが数人、船に向かった。 漁の準備。
終ったら、みんなで酒でも飲むのか。

尾無隧道(ずいどう)。 大型トラックは通れない。 1930年完成。 昔の国道。

トンネルを抜けてしばらくしたら、カーブミラー。 お! 映ってる。

こうでした。 惣郷川橋梁。

海岸の河口の砂浜にある。

昭和6年に造り始めた。 85年程経って、コンクリートは持ちこたえている。
波の当たる下の部分は、がっしりしている。

よく見たら、色の濃い部分が。
実は補修工事が終わって、今日は足場を取り外していた。 まだ少し残っている。
ひび割れを補修したのでしょうか。 雨が入ると中の鉄筋が錆びる。

惣郷(そうごう)地区。 右奥も惣郷。
右奥は、国道が横切っている。 通った時こっちが見えた。 道が細いと思って入らなかった。

線路は右の峠を越えてくる。 水平線と比べたら、橋は右が高い。
山陰本線は、昭和7年に全線開通する。 この橋が最後の難関工事。
京都と下関の日本海ルートが完成する。
※ 自分は京都見学の時、亀岡から通う。
その時、山陰本線に乗る。 嵯峨野線って言ってることが多いかな。

赤瓦の屋根の向こうに。 反対側に行く。
1時間ほど見学していたら、1回は列車が通るだろうと思っている。
山陰本線と、本線が付いているのだから。

レンブラント光線が突然現れて、撮った。

橋のたての柱の部分は、橋脚(きょうきゃく)。 上の横の部文は、橋桁(はしげた)。
よく見たら橋脚と橋桁が、一体になっている。 そうなってる橋がラーメン橋。
※ ラーメンは骨組みの意味で、ラーメン橋は頑丈な骨組みで1つになっている。
麺類のラーメンとは関係ない。 偶然一致。
いや、ラーメンの美味しさは、スープと麺が一体になった時に生まれる。
そう考えたら、同じだ。 ずっと食べてない。
美しい風景だ。 曲線はいいですね。 右に、岩礁が見える。 ウミウがいた。

ウミウです。 羽根を広げて乾かしているのも。 一休みか。

通過する時刻を調べないで来た。
線路を見たら、左は2本になっている。

右にカーブしてるから、もし脱線するなら、左にですね。 外側に。
左に脱線した時、右の車輪がここに引っかかる。 万が一の時のための工夫。

下から見ようと、集落に来た。 右の細い道を下りていた。

もし、橋脚の上に橋桁が乗っかっていたら、桁橋(けたばし)ですね。
鉄橋は、桁橋が多いかな。
おばあちゃんが、畑から家に戻って行った。
しその実を取り去った茎の部分を、家で燃やすんだと云って。
5分ほど話した。
橋は昭和6年から作り始めたと。
地元の多くの人が、工事に参加。
おばあちゃんが聞いた話でしょうね。
列車が今度来るのは、5時過ぎだという。
2時間はある。
戻ることにした。
今はすっかりローカル線のようだ。
1両で走って。

写真は、阿武町のHPからお借り。
向こうの方は、上半分を作っていますね。 下は、全部完成している。

こんな風に走る。(Wikipediaから) 大きな波が来ても、橋は負けない。

戻ります。 葉を落としながら、次の準備が始まった。 春でないのに。

線路に上がる道。 畑があるのかな。

トンネルを越えたら、惣郷川橋梁。 右に小さな畑。

惣郷川橋梁は、なつかしい昭和を思い出させてくれる橋でした。
鉄筋コンクリートは、コンクリートの質や工事の工夫次第で、長持ちするんですね。
驚かされます。
※ 北海道のタウシュベツ川橋梁は、ここより後に造られた。
使われなくなって自然にさらされたら、風化していく。
タウシュベツ川橋梁は、士幌線の歴史の面影か。 朽ちるままに。~上士幌町~ 他 (2014/7/8)
【今日の一句】 「 日本海の 風と荒波を凌(しの)いで85年 惣郷川橋梁は 今も現役」
【今日の歌】 Amazing Grace For Solo Guitar ジョン・H・クラークです。 真ん中部分は、複雑に編曲。
【道の駅】 阿武町
【明日の予定】 萩市の笠山。 阿武町に何かないか。 なくてもいいから歩いてみるか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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惣郷川橋梁が、近くにある。 ※ そうごうがわ きょうりょう。
橋と近くの集落を一緒に見学。
誰かと話せるかも知れない。
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山陰本線が通っている。 でも、ローカル線っぽい。


下の方に尾無(おなし)港。 そこから歩く。

橋が見えますね。

港から西方面。 今日は荒海。 船は出てない。


右の木は何でしょう。 海で使うのか。

阿武町尾無は、漁村集落。


漁師さんが数人、船に向かった。 漁の準備。
終ったら、みんなで酒でも飲むのか。


尾無隧道(ずいどう)。 大型トラックは通れない。 1930年完成。 昔の国道。


トンネルを抜けてしばらくしたら、カーブミラー。 お! 映ってる。


こうでした。 惣郷川橋梁。

海岸の河口の砂浜にある。

昭和6年に造り始めた。 85年程経って、コンクリートは持ちこたえている。
波の当たる下の部分は、がっしりしている。


よく見たら、色の濃い部分が。
実は補修工事が終わって、今日は足場を取り外していた。 まだ少し残っている。
ひび割れを補修したのでしょうか。 雨が入ると中の鉄筋が錆びる。

惣郷(そうごう)地区。 右奥も惣郷。
右奥は、国道が横切っている。 通った時こっちが見えた。 道が細いと思って入らなかった。


線路は右の峠を越えてくる。 水平線と比べたら、橋は右が高い。
山陰本線は、昭和7年に全線開通する。 この橋が最後の難関工事。
京都と下関の日本海ルートが完成する。
※ 自分は京都見学の時、亀岡から通う。
その時、山陰本線に乗る。 嵯峨野線って言ってることが多いかな。


赤瓦の屋根の向こうに。 反対側に行く。
1時間ほど見学していたら、1回は列車が通るだろうと思っている。
山陰本線と、本線が付いているのだから。

レンブラント光線が突然現れて、撮った。


橋のたての柱の部分は、橋脚(きょうきゃく)。 上の横の部文は、橋桁(はしげた)。
よく見たら橋脚と橋桁が、一体になっている。 そうなってる橋がラーメン橋。
※ ラーメンは骨組みの意味で、ラーメン橋は頑丈な骨組みで1つになっている。
麺類のラーメンとは関係ない。 偶然一致。
いや、ラーメンの美味しさは、スープと麺が一体になった時に生まれる。
そう考えたら、同じだ。 ずっと食べてない。
美しい風景だ。 曲線はいいですね。 右に、岩礁が見える。 ウミウがいた。

ウミウです。 羽根を広げて乾かしているのも。 一休みか。


通過する時刻を調べないで来た。
線路を見たら、左は2本になっている。

右にカーブしてるから、もし脱線するなら、左にですね。 外側に。
左に脱線した時、右の車輪がここに引っかかる。 万が一の時のための工夫。


下から見ようと、集落に来た。 右の細い道を下りていた。

もし、橋脚の上に橋桁が乗っかっていたら、桁橋(けたばし)ですね。
鉄橋は、桁橋が多いかな。
おばあちゃんが、畑から家に戻って行った。
しその実を取り去った茎の部分を、家で燃やすんだと云って。
5分ほど話した。
橋は昭和6年から作り始めたと。
地元の多くの人が、工事に参加。
おばあちゃんが聞いた話でしょうね。
列車が今度来るのは、5時過ぎだという。
2時間はある。
戻ることにした。
今はすっかりローカル線のようだ。
1両で走って。

写真は、阿武町のHPからお借り。
向こうの方は、上半分を作っていますね。 下は、全部完成している。

こんな風に走る。(Wikipediaから) 大きな波が来ても、橋は負けない。

戻ります。 葉を落としながら、次の準備が始まった。 春でないのに。

線路に上がる道。 畑があるのかな。

トンネルを越えたら、惣郷川橋梁。 右に小さな畑。


惣郷川橋梁は、なつかしい昭和を思い出させてくれる橋でした。
鉄筋コンクリートは、コンクリートの質や工事の工夫次第で、長持ちするんですね。
驚かされます。
※ 北海道のタウシュベツ川橋梁は、ここより後に造られた。
使われなくなって自然にさらされたら、風化していく。
タウシュベツ川橋梁は、士幌線の歴史の面影か。 朽ちるままに。~上士幌町~ 他 (2014/7/8)
【今日の一句】 「 日本海の 風と荒波を凌(しの)いで85年 惣郷川橋梁は 今も現役」
【今日の歌】 Amazing Grace For Solo Guitar ジョン・H・クラークです。 真ん中部分は、複雑に編曲。
【道の駅】 阿武町
【明日の予定】 萩市の笠山。 阿武町に何かないか。 なくてもいいから歩いてみるか。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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