長崎の原爆は、当初小倉に落とす予定だった。
目標地点は、小倉陸軍造兵廠 ※ ぞうへいしょう~兵器を作る工場。
霧とか雲とか、天気の関係で下が見えなかったと思っていた。
それで、長崎に。 つまり下のように。 (以前の記事)
長崎原爆資料館 平和公園 背中に火傷の少年の今 浦上天主堂 他 (2010/3/12)
ところが違った。 それだけでなかった。
数年前に新たな事実が。
今日は門司のタカリンさんが案内してくれた。
小倉城跡と松本清張記念館も。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
北九州市は広い。 市役所は、昔の小倉市に。 今は小倉北区。

会話で、北九州市に行ってくるね、何て言うのかな。
昔の呼び名通り、門司に行ってくる、って言うような気がする。
小倉陸軍造兵廠は、印の場所一帯、広く。

印の一帯は、広く芝生。

上の写真の左端。 ここに陸軍造兵廠があったという碑。

小倉から長崎に移った。
それがあるから、小倉の人達は大っぴらには喜べない。

雲があったから、霧があったからと云うのが、定説。

8月9日の3日前、広島に落とされている。
なぜ広島かを小倉の軍部かどこかが考えた。
兵器の工場があるからと、直ぐに分かった。
小倉にも同じものがある。
次はここかも知れない。
こうなって行動をおこし、小倉を危機一髪で救うことができた。
数㌔となりに、八幡製鉄所。
9日の午前に、爆撃機の北上のニュースが入った。
大量のコールタールを燃やした。 (ドラム缶を半分に切ったのに入れて)
空に向けて、大量の煙を舞い上げた。
もう1つ。
9時40分に爆撃機は上空に。
下から爆撃機を狙って撃った。
撃ちまくった。
簡単には当たらない。
当たらなくていい。 狙いは、煙幕を張ること。
雲と霧だけでは、小倉の町を隠しきれてない。
補ったのが、コールタールの煙と、狙撃の煙幕。
狙いの、兵器工場である造兵廠(しょう)を発見できず、第2目標の長崎に爆撃機は向かう。
コールタールを燃やしたことについては、下の記事に。

今日の空。 71年前の夏、この空に悪魔の飛行機が来ていた。
もし落とされていたら、門司だって下関だって、全滅と云われる。
※ もしそうなっていたら、タカリンさんだって生まれて来れたかどうかわからないね、
って話した。

もし落ちていたら、小倉はコクラと呼ばれて。

九州にも、紅葉がたどり着いた。 9月の北海道の大雪山を出発して。

小倉城跡。
※ この秋、津山城を見た。 城主は森蘭丸兄弟の一番下の森忠政。
忠政は城を作る時、この小倉城を手本にした。
津山城には、大きな規模の石垣が遺る。 三大平山城の1つ。 初代藩主は森忠政。~津山市~ 他 (2016/10/18)

石垣は残った。

上に何かある。

ここに、大正時代まで、旧第12師団があった。

説明は読めない。 弾が見える。

松本清張記念館。 清張は小倉の人。 (生れは広島のよう。 直ぐに小倉に)

自宅は東京に。 その一部を再現。 蔵書はここにあるよう。
撮影ができないので、下ので紹介。

広い分野で書いている。 考古学だって、推理小説だった。
その道の専門家が叶わない程の博識。

門司で一休み。
タカリンさんが鳥のから揚げを持ってきた。
乾杯。 自分のだけに、アルコール。
終わって、30分ほどマッサージしてもらった。
極楽。
九州の旅のスタート。
【今日の一句】 「 小倉は 敵機を追いやった 次は長崎とは知らない 」
【記事紹介】 なぜ、原爆の開発を。 なぜ、広島に。 回避するチャンスはあった。~平和記念公園~ 他 (2010/5/10)
【今日の歌】 JAMES LAST - Orange Blossom Special (Fiori d'Arancio Speciali)
【停泊場所】 めかり公園
【明日の予定】 国東半島に向かいます。 一番の楽しみは、杵築市だったかの坂道。
明日は途中位ある、中津城。 築城は黒田如水。
初めて見学。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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目標地点は、小倉陸軍造兵廠 ※ ぞうへいしょう~兵器を作る工場。
霧とか雲とか、天気の関係で下が見えなかったと思っていた。
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ところが違った。 それだけでなかった。
数年前に新たな事実が。
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北九州市は広い。 市役所は、昔の小倉市に。 今は小倉北区。


会話で、北九州市に行ってくるね、何て言うのかな。
昔の呼び名通り、門司に行ってくる、って言うような気がする。
小倉陸軍造兵廠は、印の場所一帯、広く。

印の一帯は、広く芝生。

上の写真の左端。 ここに陸軍造兵廠があったという碑。


小倉から長崎に移った。
それがあるから、小倉の人達は大っぴらには喜べない。

雲があったから、霧があったからと云うのが、定説。


8月9日の3日前、広島に落とされている。
なぜ広島かを小倉の軍部かどこかが考えた。
兵器の工場があるからと、直ぐに分かった。
小倉にも同じものがある。
次はここかも知れない。
こうなって行動をおこし、小倉を危機一髪で救うことができた。
数㌔となりに、八幡製鉄所。
9日の午前に、爆撃機の北上のニュースが入った。
大量のコールタールを燃やした。 (ドラム缶を半分に切ったのに入れて)
空に向けて、大量の煙を舞い上げた。
もう1つ。
9時40分に爆撃機は上空に。
下から爆撃機を狙って撃った。
撃ちまくった。
簡単には当たらない。
当たらなくていい。 狙いは、煙幕を張ること。
雲と霧だけでは、小倉の町を隠しきれてない。
補ったのが、コールタールの煙と、狙撃の煙幕。
狙いの、兵器工場である造兵廠(しょう)を発見できず、第2目標の長崎に爆撃機は向かう。
コールタールを燃やしたことについては、下の記事に。

今日の空。 71年前の夏、この空に悪魔の飛行機が来ていた。
もし落とされていたら、門司だって下関だって、全滅と云われる。
※ もしそうなっていたら、タカリンさんだって生まれて来れたかどうかわからないね、
って話した。

もし落ちていたら、小倉はコクラと呼ばれて。

九州にも、紅葉がたどり着いた。 9月の北海道の大雪山を出発して。


小倉城跡。
※ この秋、津山城を見た。 城主は森蘭丸兄弟の一番下の森忠政。
忠政は城を作る時、この小倉城を手本にした。
津山城には、大きな規模の石垣が遺る。 三大平山城の1つ。 初代藩主は森忠政。~津山市~ 他 (2016/10/18)

石垣は残った。


上に何かある。

ここに、大正時代まで、旧第12師団があった。


説明は読めない。 弾が見える。

松本清張記念館。 清張は小倉の人。 (生れは広島のよう。 直ぐに小倉に)


自宅は東京に。 その一部を再現。 蔵書はここにあるよう。
撮影ができないので、下ので紹介。


広い分野で書いている。 考古学だって、推理小説だった。
その道の専門家が叶わない程の博識。

門司で一休み。
タカリンさんが鳥のから揚げを持ってきた。
乾杯。 自分のだけに、アルコール。
終わって、30分ほどマッサージしてもらった。
極楽。
九州の旅のスタート。
【今日の一句】 「 小倉は 敵機を追いやった 次は長崎とは知らない 」
【記事紹介】 なぜ、原爆の開発を。 なぜ、広島に。 回避するチャンスはあった。~平和記念公園~ 他 (2010/5/10)
【今日の歌】 JAMES LAST - Orange Blossom Special (Fiori d'Arancio Speciali)
【停泊場所】 めかり公園
【明日の予定】 国東半島に向かいます。 一番の楽しみは、杵築市だったかの坂道。
明日は途中位ある、中津城。 築城は黒田如水。
初めて見学。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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コメント
晴れ晴れ
Re: 晴れ晴れ
心と体を両方癒してもらっています。
マッサージは気持ちいい。
九州に入ると、鳥のから揚げが多くなりますね。
みんな食べてる。
いい天気が続きそうでうれしいです。
また。
マッサージは気持ちいい。
九州に入ると、鳥のから揚げが多くなりますね。
みんな食べてる。
いい天気が続きそうでうれしいです。
また。
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小倉の記事では裏付けも早速はりつけ、出来上がりのはやいこと。
その繰り返しはものすごい仕事量です。
門司に寄った時は癒しの場になってくれればと思います。
7日のあんでるせんは圧巻の三時間でした。
入店して三時間の待ち時間も最長記録です。
ではまた。