手掘りのトンネルは、日本中にたくさんある。
その中で、最も有名なのが、青の洞門でしょうか。
ここは、名勝耶馬渓に含まれる。
トンネルは、山国川に面してそそり立つ競秀峰(きょうしゅうほう)の裾(すそ)に。
風光明媚なため、大きな観光地になっている。
近くに2つ石橋が。 羅漢寺も遠くない。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
山国川沿いに。

大きな石橋が、上と下に。
駐車場から見る、競秀峰。 遠くに、下の方に穴が見える。
あの辺が、青の洞門。 最後に見学。 ※ 青の洞門の青は、地名と関わりがあるよう。

競秀峰の中腹に道らしきもの。 石仏が見えた。
この山に登山道があることを、後で知る。 次に来た時に登る。

反対側。 山国川の上流。 いい天気が続く。

沈下橋が見える。 後で行く。 橋があって、その向こうに石橋の橋脚だけが見える。

羅漢寺橋。 昔は、向こうからこっちに渡って、羅漢寺に行った。 左が上流。

大型トラックは通らないけど、車は普通に通っている。
大正9年に完成。 石橋としては新しい方。 反対側に来ている。
渡りたくなる橋は美しい。
右写真に、日田往還、中津街道とある。
この道は、中津から日田に抜ける道。
日田には、筑後川の上流が。 日田をずっと行くと、柳川や佐賀。 大事な道。

現代の橋にはない美しさがある。 自分はそれが好き。 洪水と戦う力もあって。

さっき見た沈下橋に。

国道の方に戻る。 右の木の上に、サンタさん。
※ 余談 ここに書けないけど、昨日ちょっとしたことが。
サンタさんに出会うなんて、運命のいたずらのように感じた。

山国川のこっちに来ている。 青の洞門は下の方に。

青の洞門の全長は約342mで、そのうちトンネル部分は約144m。

橋の向こうに、また石橋。

国道212。 向こうに行くと中津。 海に。 山国川。
※ 今回中津市の山国には行かない。
来年の春かどこかで行く。 その時は、ここの競秀峰に登りましょうか。

耶馬渓(やばけい)橋。 さっきの橋と同じ造りですね。 八連アーチ。
※ 余談 説明に長崎式石積みってある。 聞かない表現。
ただ、石積みの技術は、西洋から長崎に入る。
熊本、大分を中心に広がっていく。

石はお互いに押し合いして、それで落ちない。 橋を傷めるとすれば、重さより振動のよう。
木の枠の上に石を並べる。 完成したら、全部取り外す。

右に1つ隠れてて、8連。
青の洞門の入り口が見えた。 左に、登山道入り口。

明治に入って、車が通れるように広げた。

右に旧道。 手掘りの跡。 ※ 広げた方は、ダイナマイトを使っている。

Wikipediaには、下のように書いてある。(一文が長すぎる)
諸国遍歴の旅の途中、ここに立ち寄った禅海和尚が、
断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で、通行人が命を落とすのを見て、
ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、
石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。
初めは何やってると、相手にされなかったでしょうね。

144㍍を30年かかって。 1年間に5㍍程。 気の遠くなる仕事。

今も車は通る。 信号があって、行くと来るは、交代。

昔の道が残されていた。 馬は通れそう。

出てきました。

登山道は、近くに降りてくる。 この次ですね。

一度来てたけど、少しの写真だったので、再度見学しました。
青の洞門は、歴史と風景の両方の魅力ですね。
石橋もいい。
【今日の一句】 「 青の洞門 人々のために 自分の人生の30年を 」
【記事の紹介】 中山隧道は、手掘り国内最長。 中山峠からの風景。 ギフチョウを初めて見た。~長岡市~ 他 (2016/5/4)
【今日の歌】 青の時代。 キンキです。 同じ青で。
※ この曲は岡山県の後山でお世話になった人に、プレゼント。
メドベージェワも衣裳は青でした。(世界最高得点)
※ 羽生には、驚かされました。 一人だけ、別世界に行こうとしている。
【道の駅】 いんない
【明日の予定】 集落を見に。 マチュピチュっぽい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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その中で、最も有名なのが、青の洞門でしょうか。
ここは、名勝耶馬渓に含まれる。
トンネルは、山国川に面してそそり立つ競秀峰(きょうしゅうほう)の裾(すそ)に。
風光明媚なため、大きな観光地になっている。
近くに2つ石橋が。 羅漢寺も遠くない。
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山国川沿いに。


大きな石橋が、上と下に。

駐車場から見る、競秀峰。 遠くに、下の方に穴が見える。
あの辺が、青の洞門。 最後に見学。 ※ 青の洞門の青は、地名と関わりがあるよう。

競秀峰の中腹に道らしきもの。 石仏が見えた。
この山に登山道があることを、後で知る。 次に来た時に登る。

反対側。 山国川の上流。 いい天気が続く。

沈下橋が見える。 後で行く。 橋があって、その向こうに石橋の橋脚だけが見える。

羅漢寺橋。 昔は、向こうからこっちに渡って、羅漢寺に行った。 左が上流。


大型トラックは通らないけど、車は普通に通っている。
大正9年に完成。 石橋としては新しい方。 反対側に来ている。
渡りたくなる橋は美しい。
右写真に、日田往還、中津街道とある。
この道は、中津から日田に抜ける道。
日田には、筑後川の上流が。 日田をずっと行くと、柳川や佐賀。 大事な道。


現代の橋にはない美しさがある。 自分はそれが好き。 洪水と戦う力もあって。

さっき見た沈下橋に。


国道の方に戻る。 右の木の上に、サンタさん。
※ 余談 ここに書けないけど、昨日ちょっとしたことが。
サンタさんに出会うなんて、運命のいたずらのように感じた。

山国川のこっちに来ている。 青の洞門は下の方に。

青の洞門の全長は約342mで、そのうちトンネル部分は約144m。

橋の向こうに、また石橋。

国道212。 向こうに行くと中津。 海に。 山国川。
※ 今回中津市の山国には行かない。
来年の春かどこかで行く。 その時は、ここの競秀峰に登りましょうか。

耶馬渓(やばけい)橋。 さっきの橋と同じ造りですね。 八連アーチ。
※ 余談 説明に長崎式石積みってある。 聞かない表現。
ただ、石積みの技術は、西洋から長崎に入る。
熊本、大分を中心に広がっていく。


石はお互いに押し合いして、それで落ちない。 橋を傷めるとすれば、重さより振動のよう。
木の枠の上に石を並べる。 完成したら、全部取り外す。



右に1つ隠れてて、8連。

青の洞門の入り口が見えた。 左に、登山道入り口。

明治に入って、車が通れるように広げた。

右に旧道。 手掘りの跡。 ※ 広げた方は、ダイナマイトを使っている。


Wikipediaには、下のように書いてある。(一文が長すぎる)
諸国遍歴の旅の途中、ここに立ち寄った禅海和尚が、
断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で、通行人が命を落とすのを見て、
ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、
石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。
初めは何やってると、相手にされなかったでしょうね。


144㍍を30年かかって。 1年間に5㍍程。 気の遠くなる仕事。

今も車は通る。 信号があって、行くと来るは、交代。


昔の道が残されていた。 馬は通れそう。

出てきました。

登山道は、近くに降りてくる。 この次ですね。

一度来てたけど、少しの写真だったので、再度見学しました。
青の洞門は、歴史と風景の両方の魅力ですね。
石橋もいい。
【今日の一句】 「 青の洞門 人々のために 自分の人生の30年を 」
【記事の紹介】 中山隧道は、手掘り国内最長。 中山峠からの風景。 ギフチョウを初めて見た。~長岡市~ 他 (2016/5/4)
【今日の歌】 青の時代。 キンキです。 同じ青で。
※ この曲は岡山県の後山でお世話になった人に、プレゼント。
メドベージェワも衣裳は青でした。(世界最高得点)
※ 羽生には、驚かされました。 一人だけ、別世界に行こうとしている。
【道の駅】 いんない
【明日の予定】 集落を見に。 マチュピチュっぽい。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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