ここ数日いるのは、宇佐市の院内町。
今日は隣の、安心院町。
難読。 あじむ町ですからね。
そこに変わった物がある。
廃寺跡の洞窟に、地獄と極楽。
一度は見ないと落ち着かない。
そんなことで、行ってきた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
国道500を行けば、別府・大分に。
※ 余談 国道は507まである。
500前後の国道は、みんな九州に。 507に近づくと沖縄。

道は大丈夫。 大型バスだって。

広い駐車場とトイレが。 右の山にある。

静かな、雨の里山。

宇佐市と高田市は仲がいいのか。
高田市は他にもあるから、いつか合併するかも。
右地図の中、あっちこっち行った。

ここを登って。

桂昌寺跡だから、ちゃんとしたお堂は無い。
洞窟の中は、地獄道と極楽道。 外は、極楽浄土。

入り口は向こう。 案内図。
自分は、地獄と極楽の仕組みは、よく分かってない。

ここだ。 入り口。 電気は点いている。 無料。 寄付してもいい。
※ 懐中電灯はいつも携行。 車のカギに付けてる。

さっそく閻魔様が睨(にら)みを利かす。 首もある。

馬頭羅刹(めずらせつ)とある。
初めて見る。 これなんかが、地獄に落ちた人を苦しめる。 鼻息荒く。

牛のもある。

奥に行く。 洞窟の中は、雨は降らない。 外は大変。
交差点。 右に行って、真ん中から戻って来る。 左に行くと、極楽道。 出口に。

赤鬼だ。 泣いた赤鬼の話を思い出す。 青鬼も。 愛嬌がある。

洞窟には自分だけ。 何見ても、ほんの少しも怖いとは思わない。
像が良くなってきた。 見ごたえ十分。
※ 像が悪いと、写真は適当になる。
今日の写真は、カメラはX-T1。 レンズはF1.4の単焦点。 感度は6400。
自分のでは、他では撮れない。

コウモリがいるそうだが、出て来ない。
手掘りの跡。 江戸時代。 朝から晩まで彫ったのか。

奪衣婆(だつえば)。 三途の川で服をはぎ取る。

プロでないと彫れない。

人々に、仏教を信じてもらうには、何かの力を借りる必要が。
口で何ぼ言っても、難しい時が。
仏様の言葉を借りる。
地獄極楽の力も、利用する。 悪いことしたら、地獄行きだぞ~って。
穏やかな表情。

極楽道を来てるのかな。 壁にはたくさんの仏様。

弥勒菩薩。 不動明王。 人々を苦しみから救ってくれる。

出てきた。 ※ 他に、たて穴からの出口もあったよう。 気づかなかった。

極楽行きの人は、迎えに来てくれる。

上への道がある。

雨でベチャベチャだけど、カメラを抱いて上がってきた。
阿弥陀様か。 一番上。

斜面にいっぱい。 どれも阿弥陀如来像か。

この像の足元に穴があった。 ここから出て来られたよう。
後で知ったが、たてに5㍍。 傘持ってるし行かない。 途中で引っかかって、動けなくなっても困る。

同じ道を戻った。 石碑を見た。
息子と孫で、息子の母を善光寺に。 金穀(きんこく)とあるのは、金と穀物ですね。
母親も、大変と分かっているのに、よく頼んだなって・・。
善光寺まで5ヶ月ほどかかったよう。(カーナビで調べた距離は、1000㌔以上)
1日に歩いても、多くて10㌔か。
「牛に引かれて善光寺」って、みんな参った時代がある。
国宝善光寺でお戒壇めぐり ~一生に一度お参りすれば極楽往生 長野市~ 他 (2010/10/28)
※ 領主は奥平とある。 中津城の城主ですね。 江戸時代の中頃から。 (先日の城の見学で知りました)

芭蕉の名は、九州までとどろいていた。
※ 最後の文は変。 その前で説明してる。 作者は分りません、でいいのに。

地獄も極楽も、生きてる人間が考えたこと。
分かるのは、生きてる人間にだけ。
死んでしまったら、地獄も極楽も、何もかにも無い。
生きてる時が全て。
そうなんだけど、あの世があると思えば、気持は楽かな。
安徳天皇は、海の底に極楽があると教えられて、沈んで行った。
※ でも、極楽に行くのにどうしてこんなに苦しいんだ、ときっと思ったはず。
ちゃんとしたお堂を作ったら、それなりの観光地になりそうですね。
駐車場のように、環境を整備して。
珍しいものを見ました。
【記事紹介】 地獄と極楽の風景が広がる 霊場恐山 ~むつ市~ 他 (2010/9/24)
【今日の歌】 Valsul frumusetii... 詳しいことが分からない。
【道の駅】 いんない
【明日の予定】 どこかで雨は止むでしょう。 あと1日の辛坊治郎。(あそび) 鏝絵(こてえ)かな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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難読。 あじむ町ですからね。
そこに変わった物がある。
廃寺跡の洞窟に、地獄と極楽。
一度は見ないと落ち着かない。
そんなことで、行ってきた。
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国道500を行けば、別府・大分に。
※ 余談 国道は507まである。
500前後の国道は、みんな九州に。 507に近づくと沖縄。


道は大丈夫。 大型バスだって。

広い駐車場とトイレが。 右の山にある。

静かな、雨の里山。


宇佐市と高田市は仲がいいのか。
高田市は他にもあるから、いつか合併するかも。
右地図の中、あっちこっち行った。


ここを登って。

桂昌寺跡だから、ちゃんとしたお堂は無い。
洞窟の中は、地獄道と極楽道。 外は、極楽浄土。


入り口は向こう。 案内図。
自分は、地獄と極楽の仕組みは、よく分かってない。


ここだ。 入り口。 電気は点いている。 無料。 寄付してもいい。
※ 懐中電灯はいつも携行。 車のカギに付けてる。

さっそく閻魔様が睨(にら)みを利かす。 首もある。

馬頭羅刹(めずらせつ)とある。
初めて見る。 これなんかが、地獄に落ちた人を苦しめる。 鼻息荒く。


牛のもある。



奥に行く。 洞窟の中は、雨は降らない。 外は大変。
交差点。 右に行って、真ん中から戻って来る。 左に行くと、極楽道。 出口に。


赤鬼だ。 泣いた赤鬼の話を思い出す。 青鬼も。 愛嬌がある。


洞窟には自分だけ。 何見ても、ほんの少しも怖いとは思わない。
像が良くなってきた。 見ごたえ十分。
※ 像が悪いと、写真は適当になる。
今日の写真は、カメラはX-T1。 レンズはF1.4の単焦点。 感度は6400。
自分のでは、他では撮れない。


コウモリがいるそうだが、出て来ない。
手掘りの跡。 江戸時代。 朝から晩まで彫ったのか。

奪衣婆(だつえば)。 三途の川で服をはぎ取る。

プロでないと彫れない。

人々に、仏教を信じてもらうには、何かの力を借りる必要が。
口で何ぼ言っても、難しい時が。
仏様の言葉を借りる。
地獄極楽の力も、利用する。 悪いことしたら、地獄行きだぞ~って。
穏やかな表情。


極楽道を来てるのかな。 壁にはたくさんの仏様。

弥勒菩薩。 不動明王。 人々を苦しみから救ってくれる。


出てきた。 ※ 他に、たて穴からの出口もあったよう。 気づかなかった。

極楽行きの人は、迎えに来てくれる。

上への道がある。

雨でベチャベチャだけど、カメラを抱いて上がってきた。

阿弥陀様か。 一番上。


斜面にいっぱい。 どれも阿弥陀如来像か。


この像の足元に穴があった。 ここから出て来られたよう。
後で知ったが、たてに5㍍。 傘持ってるし行かない。 途中で引っかかって、動けなくなっても困る。


同じ道を戻った。 石碑を見た。
息子と孫で、息子の母を善光寺に。 金穀(きんこく)とあるのは、金と穀物ですね。
母親も、大変と分かっているのに、よく頼んだなって・・。
善光寺まで5ヶ月ほどかかったよう。(カーナビで調べた距離は、1000㌔以上)
1日に歩いても、多くて10㌔か。
「牛に引かれて善光寺」って、みんな参った時代がある。
国宝善光寺でお戒壇めぐり ~一生に一度お参りすれば極楽往生 長野市~ 他 (2010/10/28)
※ 領主は奥平とある。 中津城の城主ですね。 江戸時代の中頃から。 (先日の城の見学で知りました)


芭蕉の名は、九州までとどろいていた。
※ 最後の文は変。 その前で説明してる。 作者は分りません、でいいのに。


地獄も極楽も、生きてる人間が考えたこと。
分かるのは、生きてる人間にだけ。
死んでしまったら、地獄も極楽も、何もかにも無い。
生きてる時が全て。
そうなんだけど、あの世があると思えば、気持は楽かな。
安徳天皇は、海の底に極楽があると教えられて、沈んで行った。
※ でも、極楽に行くのにどうしてこんなに苦しいんだ、ときっと思ったはず。
ちゃんとしたお堂を作ったら、それなりの観光地になりそうですね。
駐車場のように、環境を整備して。
珍しいものを見ました。
【記事紹介】 地獄と極楽の風景が広がる 霊場恐山 ~むつ市~ 他 (2010/9/24)
【今日の歌】 Valsul frumusetii... 詳しいことが分からない。
【道の駅】 いんない
【明日の予定】 どこかで雨は止むでしょう。 あと1日の辛坊治郎。(あそび) 鏝絵(こてえ)かな。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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